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技能や種族について

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世界について

マスタリングとシナリオ

問題が起きたときの対応について

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参加資格について

Q:『ソード・ワールドRPG完全版』のルールブックを所持していなくても参加は可能ですか?
A:不可能ではありません。『完全版』が無くとも、旧版ルールブック一式(文庫版『ソード・ワールドRPG』+『同 上級ルール分冊1』+『同 Q&Aブック』)または『ソード・ワールドRPGベーシック』を持っていれば、ある程度は『完全版』の代用とすることができます。
 が、その場合は旧版から『完全版』に移行するにあたって追加もしくは変更された点、または『完全版』のみに収録されていて『ベーシック』には収録されていないルールがあることにご注意ください。
 旧版ルールブックや『ベーシック』だけでは作成できるPCに制限を受けることもあるでしょう。例えば、当サイトではドラゴンプリーストの使用を許可しておりますが、そのデータは『完全版』にしか掲載されておりません。
 なお、参考までに『ベーシック』に収録されていないルールのうち特に注意が必要と思われるルールを挙げておきます。これ以外にも未収録ルールはいくつかありますが、それらについてはGMの指示に従ってください。

武器・防具の修正
 使用する武器・防具の種類によって攻撃力、打撃力、回避力等に修正が加えられます。管理人側で処理しますのでキャラクターシート記載のデータに従ってください。
飛び道具の追加ダメージ
 ボウ、クロスボウは必要筋力によって追加ダメージが制限されます。これも管理人側で処理します。
戦闘オプション
 戦闘中に「防御専念」や「強打」、「突撃」などの特殊な行動を選ぶことができます。以下に概略を書いておきますが、実際にこれらの戦闘オプションを使用したい場合は適宜GMの助言・指示に従ってください。
防御専念
 攻撃や呪文詠唱などの行動をとらない代わりに回避力にボーナスを得ます。
強打
 回避力に大きなペナルティーを受ける代わりに追加ダメージまたはクリティカル値にボーナスを得ます。
突撃
 スピアのような長柄の突き刺し武器を使用するときに行えます。回避力に大きなペナルティーを受ける代わりに全力移動しながら攻撃することができます。また、打撃力へもボーナスを得ます。
狙撃
 ボウを使用しているときに行えます。無防備な相手を射撃する場合、クリティカル値にボーナスを得ます。
なぎ払い
 2Hの切り裂き武器を使用するときに行えます。攻撃力にペナルティーを受ける代わりに、自分の前にいる敵をまとめて攻撃することができます。
組み合い
 敵に取っ組み合いを挑みます。組み合っている間はお互いに素手や小さな武器しか使用できないなど、行動にいくつかの制限を受けます。
体当たり
 打撃力0で攻撃する代わりに相手を転倒させることがあります。
部位狙い
 攻撃力にペナルティーを受ける代わりに、相手を気絶させたり、武器を落とさせたり、転倒させたりすることができます。
抵抗専念
 攻撃や呪文詠唱などの行動をとらず、さらに回避力に大きなペナルティーを受けることによって精神抵抗力にボーナスを得ます。
両手に武器を持つ
 PC作成時の利き腕判定において「両手利き」となった場合に改めて管理人までご相談ください。攻撃力にペナルティーを受ける代わりに二刀流で攻撃することができます。
重過ぎる武器、防具
 必要筋力が筋力をオーバーしていても、一定のペナルティーを受けるだけで行動不能にはなりません。ただ、ペナルティーが大きいので普段は筋力までの武器・防具を使う方が有利です。
 シナリオの途中に何らかの理由で筋力をオーバーした武器・防具を使用しなければならなくなった場合などには、適宜GMからの指示に従ってください。
移動法にとらわれずにできる行動
 当サイト内で追加されているルールにはしばしば、「移動法にとらわれずにできる行動」という言葉が出てきます。この行動は『ベーシック』において、「全力」、「通常」、「静止」の全移動法について「◎:他の行動と同時に可能」である行動として扱います。

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技能や種族について

Q:フェザーフォルクの老化速度は?
A:成長速度は人間と同じで、成人後は老化が遅くなります。

Q:フェザーフォルクの飛行って、具体的には何ができるの?

A:旧フィールド2GMによる裁定では以下のようになっております。

 基本的には「屋外で充分な広さがあれば、移動距離が増える」…という程度に思っていてください。飛んでいるモンスターと同じで、飛行自体に移動や行動を制限する効果はなく、空中で取る行動は、地上と同じに考えて良いものとします。
特に宣言がない場合、そんなに極端な高度は取らないものと判断します。

Q:飛びながら「防御専念」はできますか?
A:できます。

Q:上空100メートルを飛行したいのですが
A:やってやれなくはないでしょう。(その瞬間に『スリープクラウド』を飛ばされる覚悟がおありなら、どうぞ)あまりに非常識な高度をとるようなら、判定のひとつも要求します。

Q:地面すれすれの超低空飛行は可能ですか?
A:演出の一環であれば問題ありません。アクロバティックすぎる、と判断したら、シーフ技能なり冒険者Lvなりで判定を要求します。

A:以下は管理人からの暫定回答です。

 フェザーフォルクが飛行するには高さ3m×幅3mぐらいの広さを必要とすることとします。これより狭い場所を飛行したいのなら「軽業」扱いとして「シーフ技能+敏捷度ボーナス」による判定が必要です(フェザーフォルクよりも小さい種族であればより狭い空間でも飛行が可能です)。

Q:オークの食事について何か特別なことはありますか?
A:部族によって様々です。「改宗」前には食人の習慣を持つ部族の存在も複数確認されていました。オークが「改宗」した後は食人の習慣は廃れていますが、邪神オーカスの信徒の中には現在でも人食いを続けるオークが存在しています。

Q:新技能を修得できない種族はいますか?
A:『完全版ルールブック』に収録されている種族のうち、エルフおよびグラスランナーはドラゴンプリースト技能、パラディン技能を修得できません。新しく追加された種族についてはそれぞれの解説を参照してください。
 これ以外の技能修得に制限はありません。ドワーフのドラゴンプリースト、グラスランナーのタオイスト等も可能です。

Q:タオイスト技能のファストムーブメントは「空中」にも適用されるのですか?
A:適用されます。
 また、例えばタオイスト技能を修得したマーマンがいた場合などは「水中」の移動速度も増加します。

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装備について

Q:高品質の武器防具を購入する際に制限はありますか?
A:ありません。

Q:魔法の品物を購入することはできますか?
A:できます。ただし、購入できる魔法の品物は以下のものに限られます。

 また、「非売」のもの、価格が15万ガメルを超えるもの、および遺失魔法のスクロールは購入することができません。
 なお、「GM用データ」へ投稿された魔法の品物は基本的にそのまま掲載していますが、場合によっては「非売」扱いとするものがあるかもしれません。
 魔法の鎧および盾についてはルールの変更がありますのでご注意ください。

Q:盗賊が銃器を扱った場合、クリティカル値は「8」でしょうか
A:「8」になります。ただし、必要筋力が下がる分だけ追加ダメージも下がる点に留意してください。

Q:特殊な装備が欲しいのですが
A:「外見上は独自の装備であってもルール上は既存の装備と変わらないもの」については一切制限しません。「高品質バスタードソード」を「日本刀」として扱うなどはもちろん、例えば「メイジスタッフと1Hソードの2つの能力を兼ね備えた武器」も可能です。後者の武器は外見上こそ1本の剣ですが、ルール上は別個の武器として扱われます。即ち、剣として戦っているときに魔法を使いたくなったならば「持ち替え」が必要になったりするわけです。
 また、ルール上の意味が特にない「飾り」としての装備も問題ありません。その装備に対して一定量の金額を消費すれば「売り物として価値」を付与することもできます。
 そうではない、外見上もルール上も独自の装備が欲しい場合は「会議室」にてご相談ください。調整がうまくいけば「追加装備」に追加されるかも知れません。

Q:借金しても良いですか?
A:他のPLが使っているPCからお金を貸してもらうのであれば可能です。そのPLさんと個別に交渉してください。
 自分が使っているPC同士でお金を融通し合うことはできません。

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世界について

Q:ミラルゴやアノスは「アトンの災厄」後も存続しているのでしょうか
A:「アトンの災厄」で被害を受けたのは主に大陸中央部です。東方の4国家(バイカル、ムディール、ミラルゴ、アノス)は今も健在です。

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マスタリングとシナリオ

Q(1):「著名人」をNPCとして動かして何かさせて良いのでしょうか
Q(2):構わない場合、背景設定に載っている以上の情報は自分で作って良いのでしょうか

A(1):どんどん動かしてやってください。そもそもあのNPCたちはGMにシナリオネタを提供するという目的で作ったものです。
A(2):
どんどん作ってください。NPCのデータを作って頂けるのならこちらとしても助かります。

Q:シナリオ参加PC人数に上限や下限はありますか?
A:私から制限をかけるつもりはありません。
 募集人数1人限定でも構いませんし、「上限無し」で募集しても構いません。

Q:過去ログが見たいのですがUP!
A: サイトの制限でフィールドの過去ログは見ることができません。代行委員会まで連絡頂ければ対応致しますので、お気軽にご相談ください。

Q:PCが死亡しました!
A:PCが死亡したならば、PLには三つの選択肢があります。
 第一はその場でシナリオから撤退することです。この場合は経験点を一切得ることができません。
 第二には、PLとして他のPLにアドバイスをしたり、NPC化したPCを操作するなどして最後までシナリオに参加し続けることです。この場合、シナリオが終了した時点で、生きていれば得られるはずだった経験点のうちPL経験点にあたる部分だけを得ることができます。つまり、PCが死亡したもののシナリオが無事成功した場合は「最大障害×300」点に期間修正を加えたPL経験点を、PCが死亡したままシナリオが失敗した場合には「最大障害×120」点に期間修正を加えたPL経験点をそれぞれ得ることができます。
 第三には、PCを蘇生させることです。ただし、蘇生は常に可能というわけではありません(むしろ不可能な場合の方が多いでしょう)。GMの指示に従ってください。PCが蘇生したならばシナリオ終了後に通常通り経験点が発行され、問題なく青山羊亭に帰還することができます。

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問題が起きたときの対応について

Q:GMの書き込みが途絶えているのですが
A:GMの書き込みが予告無く1週間以上に渡って途絶えた場合、まずはフィールドで催促してみましょう。それから1週間以内に返答がなかった場合は管理人に御連絡ください。管理人からGMにメールしてみます。
 そのまま1ヶ月以上返答がない場合、PLはそのシナリオから離脱することができます。
 また、GMの書き込みが事前の予告無しに3ヶ月以上の長期に渡って途絶えた場合、または予告があったとしても復帰予定日から3ヶ月以上が経過した場合には、管理代行委員会まで連絡を頂ければそのまま離脱することができます。
 離脱の際は連絡掲示板への書き込み、または管理代行委員会までメールにて御連絡ください。離脱願いのメールが到着した時点でシナリオから離脱したことになります。
 離脱したPLにはシナリオが失敗したときと同じだけの経験点が与えられます。また、離脱の時点でPCが死亡していたPLに対してはPL経験点のみが与えられます。
 離脱経験点を計算するに当たっては、GMの最後の書き込みから2ヶ月以上が経過して以降の期間は「シナリオに費やした月数」としてカウントしません。なお、GMの書き込みが一旦途絶えた後でそのGMが復帰し、その後に再度書き込みが途絶えた場合には、途中の「空白期間」も「シナリオに費やした月数」に算入されることとします。
 PL全員がシナリオから離脱するか、離脱許可が出てから6ヶ月が経過した時点でそのシナリオは終了し、フィールドは閉鎖されます。なお、このようにしてフィールドが閉鎖された場合、GMが経験点を得ることはできません。

Q:GMを続けることができなくなりました
A:何らかの事情があってそれ以上GMを続けることができなくなってしまった場合、管理代行委員会まで御連絡ください。
 その時点でシナリオを終了させ、上記の「閉鎖」に準じてPLに経験点を配布します。この場合もGMが経験点を得ることはできません。

Q:GMを引き継ぎたいのですが
A:GMの失踪、もしくは中止宣言によってあるフィールドが閉鎖になりそうな場合、希望者がいればそのフィールドのGMを引き継ぐことができます。
 その場合、シナリオ終了時の経験点は通常どおり配布されます。また、冒険の記録にも完全な形でシナリオを終了させたものとして記録され、離脱や強制終了とは記載されません。
 新GMが受け取る経験点も、そのGMが初めからそのフィールドでGMをしていたものとみなして与えられます。ただし、前GMが「背景設定の変更による経験点ボーナス」を得る資格があった場合でも、新GMがそのボーナスを引き継ぐことはできません。
 なお、GMの変更に伴って最大障害レベルが変更されることもあるでしょう。この場合、最大障害レベルが上がればそのレベルでもって経験点を計算し、逆に下がれば当初の最大障害レベルと変更後の最大障害レベルの平均をそのシナリオの最終的な最大障害レベルとみなして経験点を計算します。また、参加者のモチベーションが下がり過ぎているなどの理由で、最大障害を省略してシナリオを終了させることもあるはずです。このような場合には最大障害レベルが0に変更されたものとして最終的な最大障害レベル(および経験点)を求めます。

Q:PLの書き込みが途絶えているのですが
A:PLの書き込みが長期に渡って途絶えた場合の措置はそれぞれのGMの裁量にお任せます。新しいPLを募るのも良いでしょうし、NPCとして扱っても良いでしょう。敵の数を減らす等してバランスを取るという手もあります。GMは自分のやりやすいように対応して構いません。
 そのPLのメールアドレスが未公開であったりして思うように連絡が取れない場合、管理人まで御連絡頂ければこちらで代わってメールを出しておきます。
 あるPLの書き込みが事前の連絡無しに途絶え、そのPLがシナリオ終了までにもどらなかった場合、そのPLには経験点を与えないことにして構いません。ただし、事前に連絡があった場合などは連絡があった時点に遡って「離脱」したものとして処理したほうが良いでしょう。どちらにせよ、シナリオ終了までにPLの書き込みが再開されれば正規の経験点が与えられます。
 PLの書き込みが途絶えている間にGMの書き込みも途絶えてしまってフィールドが閉鎖された場合、過去ログを確認した上で1ヶ月を目安に管理人が判断します。

Q:「他サイトからの書き込みはできません」というエラーが出ました
A:各フィールドの掲示板において、「他サイトからの書き込みはできません」というエラーが出る場合があります。おそらく、パーソナルファイアーウォール、インターネットセキュリティーなどのツールが原因と思われます。こういった症状が出る方で、この手のツール(クッキーの制御などを行うもの)を導入している方は、書き込みする時だけ機能を切ってしまえば回避できます。
 なお、IE6でもクッキー制御によるエラーが出る場合があるようです。

Q:復帰したいので生存証明で削除されたPCを復活できますか?
A:削除PC一覧にあるキャラクターデータを参加登録者名簿に復帰される場合、以下の点を明記の上、代行委員会までメールを下さい。 メールを確認次第、削除PC一覧から参加登録者名簿にキャラクターデータを移します。
 ・削除No.
 ・PL名
 ・復帰させたいPC名(全PCを復帰したい場合は「全部」とお知らせ下さい)


管理代行委員会ついて

Q:管理代行委員会とは、どういう人なんですか?
A:委員はPLの有志数名で構成されております。
 管理人である純平さんがリアル事情により管理が難しくなったことに伴い、今まで純平さんがされていた事務処理を肩代わりする目的で発足しました。

Q:管理代行委員会は何をしているんですか?
A:現在(2014/3/26)の時点では、代行委員会は管理人の行っていた全作業を行っております。
またキャラデータの更新などの処理については極力該当データ、シナリオにタッチしていない委員が行うものとしています。
今後は新規参加者の獲得と以前参加されていた方の復帰も視野に入れて活動していく予定です。

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