07/07(土) 10:11:44,純平@管理人,junpei04@ybb.ne.jp,GM経験点を処理しました,
早々に全員の方から回答を頂き、GM経験点の平均は3000点でした。
これを1.3倍した3900点が美詠さんのPL経験点に加えられます。

このフィールドはもう少し残しておきますね。
,http://www.journey-k.com/~brpg-la0621/index.htm,,,no 07/05(木) 23:08:42,GM−美詠,,反省ばかり,
>ファラさん

戦略にウエイトを置いたシナリオではなかったのは事実なので、活躍の場を十分にご用意できずにすみません(汗)
スリルがあってバランスの取れた戦闘が提供できるように精進…したいです。
それでも、最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。


>ラルスさん

白い靄の正体ですが、結論を言ってしまうと、あれは鏡が魔法で生み出した幻覚でした。
最初の夜に、みなさんが初めて白い靄と遭遇した時に、ダイスロールを行っていただいたと思います。
あれ、実は幻覚を打破するための精神抵抗だったんです。
あえて平目でとお願いしたのは、その時はまだ「幽霊」だという情報しかなかったからで。
一応それに成功していれば、その場で「幽霊じゃない」と分かるようにする予定でした。
あの時の達成値で一番高かったのが、ラルスさんの12。設定していた目標値は13でした。
もう少し、あと一歩だったんです(笑)

それから、段々攻撃的になった理由は…特にありません(笑)ではなく、シナリオ上決まっていたことです。
核心に近づくにつれて、鏡の暴走をエスカレートさせていかないと、盛り上がらないと思ったもので。
遺跡から外へ持ち出された瞬間から、スイッチが入ってしまっていたんですね(笑)
掘り出されることがなければ、今も遺跡の中で静かに眠っていたことでしょう。


>エリックさん

ロール中心のシナリオは私も好きですね。極端には、戦闘ゼロでも気になりません(笑)
それだと、TRPGが成り立たないだろうって、お叱りが来そうですが…(汗)
,,,,no 07/03(火) 14:41:56,ファラ,,離脱します,
ファラはあまり活躍できなかったですね。まぁ戦闘馬鹿なので
こういった捜査物には不向きなのかもしれません(笑)

あとはキャラがまだ固まっていないので、どうしてもペースが
遅くなりがちでご迷惑をおかけいたしました。

みなさん3Lvですね、ファラはどうするかなぁ…

またどこかでお会いできましたらよろしくお願いいたします。
,,,,no 07/01(日) 23:01:03,ラルス・ラルグス,,成長確認など完了しました,
>エリックPLさん
  >>そうです、甘えて下さい(爆)。
甘えさせてもらっちゃいました。お陰でと言うわけでもないのですがスモールシールドを購入できました。

あと最後の説明、早々に丸投げしてしまって申し訳ありませんでした(苦笑)
ラルスはソーサラーもセージも持ってないので今回の事件の解説をするのには向いてないと感じて、
ついお任せしてしまいました。
でもやっぱりエリックの芝居がかった口上は真相を語る役にはピッタリだと思います(笑)
推理小説なら探偵役はエリックで決まりです。


>GMさま
そう言えば、鏡の精というか白い霧というか、あの幽霊の正体って何だったんでしょうね?
鏡と半ば一体化している魔法生物というのは分かるのですが、ガスストーカーみたいな物と考えれば良いのでしょうかね?
あと段々攻撃的になってきたのには幽霊なりに何か理由があったのでしょうか?
偶発的に生み出されたものっぽいので最初からそういう風に命令されていたわけではないでしょうし。

以上、最後に気になった謎について質問してみました。

とりあえず、この質問を最後にラルス及びPLも離脱いたします。

>ALL
そんなわけで皆様お世話になりました。
またご一緒するときがありましたら、何卒宜しくお願い申し上げます。
,,,,no 06/29(金) 09:57:49,エリック,,成長確認しました〜!,
管理人様に申請していた成長が反映されました。
問題なさそうです。


>>ラルスさん
>とか言いつつ、それでも貰えるものなら今回は御好意に甘えさせていただきます(笑)
そうです、甘えて下さい(爆)。
エリック自身もお金がかからないので…趣味の技能まみれなんで。
ギルドに入っていないから、上納金もないですし!…おかげで情報収集が学院の書庫に限られてしまいますが(汗)。
楽しいシナリオをご一緒できてよかったです。
最後はこちらもラックリングに助けられました!


>>GMさま
も〜ベラベラしゃべるPCの、台詞を考えるのが面倒で…あと、説明って苦手なんですよねぇ。
パソの前で30分ぐらい校正しまくってました(笑)。
同じ頃に、別PCもベラベラしゃべってたので、校正まみれだったもんで…。
でも、NPCに突っ込まれなくてよかったです。
戦闘がメインでない、ロール中心のシナリオって楽しいですね!
GMお疲れ様でした、次回に期待しています(笑)。


>>ファラさん
セージチェックですべてクリアされていたお陰で推理しやすくなって助かりました。
最近書き込みされていないようですが、リアル生活がお忙しいのでしょうか?
体調を崩しやすい季節なので、お気をつけてお過ごしください〜。


ってわけで、早々ですが離脱させていただきますね。
…あぁ、カウンターに初めてPCがダブル事になる(笑)。

というわけで、エリックはフィールド22を離脱いたします。
あでゅ〜!
,,,,no 06/24(日) 10:13:44,純平@管理人,junpei04@ybb.ne.jp,シナリオ終了おめでとうございます,
割り込むようでなんですが管理人からの業務連絡です。

みなさんはGM経験点として、1人あたり3200点を上限に今回のGMに経験点を与えることができます。
何点の経験点を与えるか決めた上で管理人までメールしてください。

 ※必ずメールでお願いします。
 ※GMに経験点を与えてもPL経験点が減ったりはしません。
  PLが受け取る経験点とGMに与える経験点とは別勘定です。
 ※どうしても判断に迷う場合は「白票」も受け付けます。
  「白票」は「平均点」の計算には含まれませんが「回答人数」には算入されます。
  また、全く回答しないよりもGM経験点の集計処理を早く進めることができます。

#成長申請と一緒に申告していただけると面倒がなくて良さげです。

なお、GM経験点申告はいつまでも待つわけには行きませんので〆切は今日から1ヶ月後とします。
(つまり07/24/2007までです)
遅れた方の分はGM経験点に反映されないことがあります。

>GM
全員のGM経験点申告が出揃うか、1ヶ月が経過した時点でGM経験点を処理いたします。

>All
それでは改めて、シナリオ終了おめでとうございました。
フィールドはもう少し残しておきますので、引き続きセッションの感想を交換することなどにご利用ください。
,http://www.journey-k.com/~brpg-la0621/index.htm,,,no 06/21(木) 23:57:56,GM−美詠,,お待たせしました,
期日になりましたので、最終的にまとめに入ります。


>エリックさん

逃げてばかり…でもありませんよ。
元々、戦闘メインのシナリオではなかったですし。
敢えて一般人を巻き込んだ形にしたのも、そういう所を特色として出したかったんです。
あくまでも謎解きがメインにあって、鏡の処置は解決方法の一つだと思っていただければ。
そういう意味で、最後にわざわざ事件の顛末をまとめて貰ったんです(笑)
めんどくさい、と言いつつもきちっとまとめられましたね。お見事でした。


>ラルスさん

壷を出したのは、あっさり鏡が黒だと断定されないようにするためだったんです。
蓋がない=使い物にならない、という憶測を立てて貰えれば、鏡の方に絞り込めるかな?と思ったのですが…。
確かに、ちょっといわくありげに含みを持たせすぎてしまったかも知れませんね(汗)
ラックリングも、最初は「お?」とか思ったのですが、返ってこちらが助けられました(笑)
ロレーヌの件は、ロールプレイの産物とでも言いましょうか、あそこであのような行動を取られたので、
せっかくだからと思い、エピローグの一部分で使わせていただきました。
ダイスをひたすら振るのも面白いんですが、ああいうやり取りもロールプレイならではですよね(笑)


■まとめ

それでは、ラルスさんが60ガメル、エリックさんが40ガメルを消費したことで処理しますね。
よかったですね、ラルスさん(笑)

その他には特に意見がないようですので、これで管理人様へ終了報告を行います。

近日中に、みなさまのデータへ結果が反映されると思いますので、ご確認ください。
その上で、管理人様からの業務連絡を済ませた方から、離脱していただいて構いません。

みなさま、お付き合いいただき、ありがとうございました。
またの機会がありましたら、よろしくお願い致します。
,,,,no 06/18(月) 19:37:35,ラルス・ラルグス,,あ、書き忘れてましたが,
諸々の確認についてはラルスも問題なしです、失礼しました〜。
,,,,no 06/18(月) 19:33:17,ラルス・ラルグス,,みっしょんこんぷりーと,
■戦闘後
>エンベーロ
  >>その…できれば、部屋の片付けも、ついでに引き受けて貰えるとありがたいのだが…
「まあ、その程度なら無報酬でも引き受けましょう。
 使用人たちが目覚めるまで放置すると言うわけにもいかないでしょうしね。」

多少苦笑いしつつ、部屋の片付けに向かいます。


■翌日
>ルアナ&マクガー&アンジー
  >>…それでも、みなさんは、わたし達の事を気遣って戦ってくれたそうですね。
  >>こうして無事なのは、みなさんのおかげです。本当にありがとうございました
「いや、まあその・・・なんだ、依頼人の身を守るのも仕事のうちだ、気にすることはない。
 それに俺たちがもっと早くに鏡が危険だってことに気付いていれば防げたことでもあるしな、
 だからお前さん達が責任を感じる必要もない。まあ、とにかく頭を上げてくれ。」

まいったな〜と言う様子でやっぱり苦笑いです。

■翌々日
>ロレーヌ
  >>あなたに声をかけて貰わなかったら、私、ずっと独りで後悔し続けていたかも知れないわ。
  >>こうして戻ってこられたのは、あなたのおかげよ。…ありがとう
「なに、戻ると決めたのはあくまでお前さんの意思だ、俺の助言なんぞは大した事じゃないさ。」


>エンベーロというか独り言?
  >>しかも、こうして有能な冒険者諸君とも縁が持てたし、結果的には怪我の功名というやつかな。
  >>…そうだ、今度は、どこかの遺跡で宝探しでもお願いしてみようかな。はっはっはっ
「(小声)・・・やれやれだ、この分じゃ屋敷の連中はまだまだ安心できそうにないな。」

と、やっぱり最後も苦笑するのでした(笑)

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>GM様
  >>蓋を開けてみると、やっぱりあっけなく終わってしまったみたいですね(汗)
いや〜、ラックがなければ或いは鏡に対する武器落としの出目が悪かったら、
ラルスの方はもっと泥沼になってた可能性もあるので、そこら辺は結構紙一重だったんじゃないでしょうかね?
3人パーティでうち一人が操られたら戦力バランスがかなり変わりますしね。
キツメの戦闘バランスだと回復役の乏しいパーティでは全滅しかねませんし〜。

謎解きの方では途中までずっと幽霊?を何とかして壷に封印するのかと思い込んでました(苦笑)
知力が22もあるラルスさんと違ってPLはまだまだ頭の精進が足りないなと思いました、ハイ。

>エリックPL様
  >>ただ、ラルスさんが情報料として一人で100G払っているので、エリックの報酬から40Gを抜いて、
  >>ラルスさんの報酬に加算しておいて下さい。
情報料はワリと交渉次第で上下するものなので、そんなに気にしなくてもいいですよ〜。
ラルスは装備品にあまりお金も掛かりませんしね。
とか言いつつ、それでも貰えるものなら今回は御好意に甘えさせていただきます(笑)
,,,,no 06/15(金) 17:10:52,エリック,,お疲れ様でした!,
今回、逃げてばかりで戦闘に参加していなくて申し訳ないです(汗)。
でもスムーズにクリアできたようでよかったです!
……いや、どこかで躓いたほうがある意味、美味しかったかもしれませんが……。
何はともあれお疲れ様でした。


>>GMさま
確認しました、問題ありません!
ただ、ラルスさんが情報料として一人で100G払っているので、エリックの報酬から40Gを抜いて、
ラルスさんの報酬に加算しておいて下さい。
シーフギルドの情報がなければ、問題解決しなかったので。
,,,,no 06/14(木) 21:12:00,GM−美詠,,まとめ,
これにて、『ザイン小奇談〜幽霊は笑う?』は終了です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

GMがまだまだ不慣れな為、拙い点が多々あったと思います。色々と物足りなかったらすみません(汗)
ラストの戦闘についても、前回の教訓を踏まえて、あっけなく終わらないように趣向を変えてみたつもりなのですが
蓋を開けてみると、やっぱりあっけなく終わってしまったみたいですね(汗)
それは、裏を返せば、みなさんの行動が素晴らしかった(そしてダイス目も)ということなのですけど…。
今回も、みなさんとご一緒させていただき、たくさんの教訓をいただきました。
今後はもっと精進したいと思います。

それでは、今回のシナリオについて、終了のまとめを行いますので、以下の内容をご確認ください。
不備・疑問等がありましたら、どうぞご指摘ください。


■まとめ

見事幽霊(実際は幽霊ではありませんでしたが)を退治しましたので、使命達成となります。
ちなみに今回の最大障害は、魔法の鏡(モンスター・レベルは4で設定)でした。
 
今回の報酬は1人600ガメルで、それぞれの所持金に加算されます。
その他、1ゾロを振った回数や冒険中の取得・消失に関しては、以下の通りでした。


 名前   |1ゾロ |取得  |消失
 -------------------------------------------------------------------------------
 ラルス  |0回  |なし  |100ガメル(シーフギルドへの情報料として)
 エリック |1回  |なし  |なし
 ファラ  |0回  |なし  |なし


以上の内容に間違い等がありましたら、どうぞお申し出ください。
なお、管理人様へ円滑な終了報告を行うため、内容に対する回答期限は6/21までとさせていただきます。
予めご了承ください。
,,,,no 06/14(木) 21:10:57,GM−美詠,,エピローグ,
後はまとめだけだというのに、更新が遅れました。お待たせして申し訳ありませんでした(汗)

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 ラルス:「おっと・・・はぁ、やれやれ何とか上手いこといってくれたみたいだな。」

ラルスは気を失って倒れ掛かるルアナを抱き止めつつ、ホッとした様子でため息をつきました。
そして、後ろを振り返り、階段下に転がった鏡の様子と仲間の無事を確認します。

 ラルス:「全員無事でなによりだ・・・さて。」

そう呟きながら、ラルスはルアナを床に寝かせるように腕から降ろすと、鏡の側へ近づきました。

 エリック:「お手柄です、ラルスさん。
       その鏡はそうするより他は無かったでしょう…残念な事ではありますが(微笑)。」

同じく鏡の側へやって来たエリックは、賞賛の言葉と共に微笑みました。
ラルスは白い靄が完全に消えたのを見届けてから、そっと鏡を拾い上げました。
こうして改めて手に取って見ると、ヒビの入ったごく普通の鏡にしか見えません。
しかし、これが幽霊騒ぎの元凶だったのは事実です。

 ラルス:「まあ、とりあえずコイツ(鏡)は然るべきところで調べてもらって、
      それから処分したほうが良さそうですな。」

鏡の処分については、魔術師や学者といった専門家達に任せればよいでしょう。
さて、後は…。
冒険者一行は、床にへたり込んでいるエンベーロへと視線を向けました。
事件は解決しましたが、彼にも事の顛末を説明しておかなければなりません。
エンベーロは意識はあるものの、先程の混乱が尾を引いているのか、夢か現かといった様子で呆然としていました。

 エンベーロ:「………」

その様子を見て、ラルスとエリックは互いに顔を見合わせました。
魔法の品には詳しくないラルスは、専門家のエリックに説明をまかせるつもりのようです。
それを受けたエリックは静かに頷くと…何を思ったのか、階段の方へと歩いて行きました。
,,,,no 06/14(木) 21:10:16,GM−美詠,,続き,
全員の視線が集中する中、エリックは舞うように身体を翻すと、優雅に一礼し、声高らかに語り始めました。

 エリック:「皆様方のお目がもしお気に召さずばただ、夢を見たと思ってお許しを。
       拙い芝居ではありますが、夢に過ぎないものですが
       …皆様方が大目に見、お咎めなくば身の励み。
       フフフ……失礼、ほんの前口上を(微笑)。

       事の真相を申しますれば……”幽霊は居なかった”……これに尽きましょう。
       そして犯人は…この中に居ます。」

エリックは謎を解明する探偵さながら、勿体ぶるように部屋を一巡すると、力強く鏡を指差しました。

 エリック:「犯人は………コレです!!
       この鏡は古代の遺跡より盗掘された、失敗作です。
       作者が何らかの事情で残しておいたものでしょう…露天商の持つ古文書にて判明いたしました。」

ここでエリックはエンベーロの方を見て、頷きます。

 エリック;「そうです、貴方にこの鏡を売った露天商です。
       その古文書によると、”破壊しか無い”と、いうような事が書かれておりました。
       元より失敗作、制御する方法などありません。
       本来なら打撃如きに壊れる事の無い魔法の品が、ラルスさんの一撃で壊れてしまった!
       まさに、失敗作です。

       そして何故、決まった部屋に出ずにあちこちにて不思議な現象が起きたのか!?
       それが最大のミステリー…そして魅惑のヒストリー…。」

そう言って、勿体ぶるようにさらに一呼吸挟むエリック。
さりげなく韻を踏んでいるところが、くどいです。

 エリック:「………鏡です。
       鏡から鏡へ、その現象をあらわす事が出来る。
       鏡の精とでも申しましょうか?
       魔力で作られたものが、鏡を介して具現化されるのです!
       始めは小さな手鏡、そして次は姿見に…次々とその身を躍らせ夜を謳歌したのでしょう。

       ですが、元凶は無力化しました。
       今夜から静かな夜が皆様には訪れます。

       ……というわけで、この鏡は壊れましたがまったく影響が無いとも断言できません。
       賢者の学院へ調査を依頼してはいかがでしょうか?
       それに、あの壷も…露天商は失敗作を持ってきたようですので、
       あの壷でも何か事件が起きるとも限らない。
       学院に持って行けば、鏡と壷というコレクションを失う事でしょうが…貴方様の身の安全は保障されます。
       いかがなものでしょう?

       そして、ここまでで何かご質問は?(微笑)」

多少、芝居染みた口調ではありましたが、エリックは事の顛末を語り終えました。
エリックが熱弁を振るう間、ラルスは手持ち無沙汰な仕草をしつつ、その様子を見守っていました。
一仕事終えた達成感からか、まずは煙草があったら一服燻らせたい、そんな心境でした。
一方のエンベーロはというと、終始口を半分開け、呆けた様子でエリックの一挙一動に見入っていました。
それでも、一応、エリックの説明は耳に入っていたようです。
エリックから「質問は?」と聞かれると、はっとしたように目を瞬いて、こくりと頷きました。

 エンベーロ:「…し、質問は…特にないな。
        ま、まあ、ようするに、先日私が買ったコレクションが、普通の品ではなかったということだな?
        ううむ、手放すのは惜しいが、また何かあっても困る。…わかった。貴殿の言うようにするとしよう」

エンベーロはそう言うと、ようやく、座り込んでいた床から腰を上げました。
…が、ぐるりと部屋中を見回して、おずおずと冒険者一行の方を振り返りました。

 エンベーロ:「…す、すまんが、今夜もこの屋敷に泊まってくれるかね?
        その…できれば、部屋の片付けも、ついでに引き受けて貰えるとありがたいのだが…」

と、普段の彼にしては珍しく、申し訳なさそうに苦笑いました。
,,,,no 06/14(木) 21:09:40,GM−美詠,,続き,
―事件解決の翌朝。
結局もう一晩、屋敷に泊まることになった冒険者一行は、エンベーロと共に朝食を取りました。
その席で、エンベーロから、事情により報酬は明日まで待って欲しいと告げられました。

 エンベーロ:「必ず報酬は払う。商人に二言三言は付きものだが、約束は守る」

と、両手を卓について頭を下げるエンベーロ。
思えば、彼がこのように頭を下げるのを目にするのは、面識を持ってから初めてかも知れませんでした。


食事を終えて廊下に出たところで、冒険者一行は、マクガーとアンジー、そしてルアナに出会いました。
三人とも、あれからずっと気を失ったままでしたが、一晩休んでようやく回復したようです。
三人は、恩人である冒険者一行に深々と頭を下げて、感謝の意を述べました。
尤も、鏡に操られていた時の事は覚えておらず、事実を知ったのも今朝のことです。

 ルアナ:「事件を解決してもらうために、みなさんをここへ案内したのは、わたしなのに…。
      逆に、みなさんの足手まといになってしまって…すみませんでした」

ルアナは昨日、客室の清掃と寝具の洗い換えをするために、二階へと足を運びました。
すると、外出して留守であるはずのエリックの部屋から、名前を呼ばれたのです。
今にして思うと、それも鏡の仕業だったのでしょう。
彼女が部屋の扉をそっと開けると、机の上に置いてあった鏡が、妖しく光りを放ち…。
…そこから、ルアナの記憶は途絶えました。
実際に鏡に操られそうになったラルスには、その様子が大体想像できました。

 ルアナ:「…それでも、みなさんは、わたし達の事を気遣って戦ってくれたそうですね。
      こうして無事なのは、みなさんのおかげです。本当にありがとうございました」

改めてルアナが深く礼をすると、マクガーとアンジーもそれに倣います。
当然の事をしたまで…とはいえ、そう大げさに言われると、かえって気恥ずかしい感じでした。
,,,,no 06/14(木) 21:08:59,GM−美詠,,続き,
―そして、さらにその翌日。
冒険者一行は、御礼を兼ねた食事会に招待され、再びエンベーロの屋敷へとやって来ました。
エンベーロから、約束の報酬が一人一人に手渡された後、豪華な食事と酒が一同に振舞われます。
ふと、ラルスは給仕する女性に目が止まりました。
ルアナとアンジーの他に、もう一人女性の姿が見えます。新しく人を雇い入れたのでしょうか。
ところが、ラルスにはその女性に見覚えがありました。幽霊騒ぎで一旦は屋敷を出たはずのロレーヌです。
すると、彼女もラルスの視線に気がついたのか、酒瓶を手にこちらへ歩み寄って来ました。

 ロレーヌ:「幽霊退治、お疲れ様でした。お節介焼きの冒険者さん」

と、どこか親しげな様子でラルスにそう声をかけると、手元の杯へと酒を注ぐロレーヌ。

 ロレーヌ:「…私がどうしてここに居るのか、不思議だって言いたげな顔ね。
       でも、あなたこの前、私に言ったでしょう?」

ロレーヌが言う「この前」とは、ラルスが調査でロレーヌの家を訪問した時のことです。
あの時、去り際にラルスはロレーヌに対し、こう言葉をかけていました。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ラルス:「だがマクガーやアンジーのことが気になるなら、折を見て屋敷に戻るってのも一つの選択だぞ?
      まだ新しい使用人を雇ったわけでもない、お前さんが戻ってくるなら向こうも助かるだろうしな。
      勿論、件の幽霊は俺たちが二度と出ないようにするって言うのが前提だが。
      ・・・ま、単なるオヤジの戯言だ、お前さんが無理に従う必要はないがね。」

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ロレーヌ:「あの時、あなたに言われてから、もう一度考え直して戻ってみたの。
       そうしたら、幽霊は退治されたし、エンベーロさんも、仕方のないことだからもう怒っていないって。
       あなたに声をかけて貰わなかったら、私、ずっと独りで後悔し続けていたかも知れないわ。
       こうして戻ってこられたのは、あなたのおかげよ。…ありがとう」

ロレーヌは最大の感謝の意を表すように、ラルスににっこりと微笑みました。
しかし、そんなほのぼのとした雰囲気は、あの人物の大きな笑い声によって台無しにされてしまいました。

 エンベーロ:「いや〜、無事に幽霊事件が解決して、本当によかったよかった。
        しかも、こうして有能な冒険者諸君とも縁が持てたし、結果的には怪我の功名というやつかな。
        …そうだ、今度は、どこかの遺跡で宝探しでもお願いしてみようかな。はっはっはっ」

酒に酔ってご機嫌なエンベーロは、肥えた腹を揺らしながら笑いました。
今回の件で、奇抜な趣味も少しは大人しくなると思いきや、当の本人は、あまり懲りてはいないようでした。


 ―END―
,,,,no 06/11(月) 22:08:43,エリック,,我ら役者は影法師。,
>>ラルスさん
「お手柄です、ラルスさん。
 その鏡はそうするより他は無かったでしょう…残念な事ではありますが(微笑)。」

さぁ、宝塚よろしく階段を下りましょう(爆)。
ってわけでエピローグっすか?
エンちゃんに説明しなきゃいけないのか…めんどくせー(笑)。


■エピローグならぬ、言い訳会(笑)
芝居掛かった調子でいたしましょうかね…。
あ、なんか探偵っぽい!仮面探偵(爆)。

「皆様方のお目がもしお気に召さずばただ、夢を見たと思ってお許しを。
 拙い芝居ではありますが、夢に過ぎないものですが
…皆様方が大目に見、お咎めなくば身の励み。
 (ふわりとマントを翻してご挨拶。)
 フフフ……失礼、ほんの前口上を(微笑)。

 事の真相を申しますれば……”幽霊は居なかった”……これに尽きましょう。
 そして犯人は…この中に居ます。
(もったいぶって部屋を歩き回る(爆)。)

 犯人は………コレです!!(びしっっっと鏡を指差しっ)

 (人々のツッコミやざわめきを制して(爆)。)
 この鏡は古代の遺跡より盗掘された、失敗作です。
 作者が何らかの事情で残しておいたものでしょう…露天商の持つ古文書にて判明いたしました。

 (エンちゃんに向かって頷いて)
 そうです、貴方にこの鏡を売った露天商です。

 その古文書によると、”破壊しか無い”と、いうような事が書かれておりました。
 元より失敗作、制御する方法などありません。
 本来なら打撃如きに壊れる事の無い魔法の品が、ラルスさんの一撃で壊れてしまった!
 まさに、失敗作です。(……失敗失敗うるさいなーコノヒト。)

 そして何故、決まった部屋に出ずにあちこちにて不思議な現象が起きたのか!?

 (ここでも一呼吸(笑)。)
 それが最大のミステリー…そして魅惑のヒストリー…。

 ………鏡です。(やっぱもったいぶる。)

 鏡から鏡へ、その現象をあらわす事が出来る。
 鏡の精とでも申しましょうか?
 魔力で作られたものが、鏡を介して具現化されるのです!

 始めは小さな手鏡、そして次は姿見に(壁掛けかもしんない)…次々とその身を躍らせ夜を謳歌したのでしょう。

 ですが、元凶は無力化しました。
 今夜から静かな夜が皆様には訪れます。

 ……というわけで、この鏡は壊れましたがまったく影響が無いとも断言できません。
 賢者の学院へ調査を依頼してはいかがでしょうか?
 それに、あの壷も…露天商は失敗作を持ってきたようですので、
 あの壷でも何か事件が起きるとも限らない。

 学院に持って行けば、鏡と壷というコレクションを失う事でしょうが…貴方様の身の安全は保障されます。
 いかがなものでしょう?

 そして、ここまでで何かご質問は?(微笑)」


つかれた〜〜〜〜!!!!
茶ーくれ、茶ー(笑)!
,,,,no 06/08(金) 21:29:11,ラルス・ラルグス,,バッチリ割りました,
>誰にともなく
「おっと・・・はぁ、やれやれ何とか上手いこといってくれたみたいだな。」

気を失って倒れ掛かるルアナを抱き止めつつ、ホッとした様子でため息をつきます。
それから後ろを振り向いて、階段を下に転がった鏡の行方と仲間の無事を確認。

>ALL
「全員無事でなによりだ・・・さて。」

とりあえずルアナを床に寝かせる様な感じで降ろしてから鏡の方に向かいます。
霧が完全に消えるのを待ってから、そっと手で触ってそれで問題ないようなら拾い上げます。

>エンベーロ
「まあ、とりあえずコイツ(鏡)は然るべきところで調べてもらって、
 それから処分したほうが良さそうですな。」

細かい事情の説明などはセージ持ちのお二人にお任せ(それとも翌朝エピローグでした方がいいのかな?)して
自分は煙草でも吸おうと・・・思ったら煙草なんて買ってませんでした(笑)
そんなわけでなんとなく手持ち無沙汰な仕草をしつつ佇むのでありました。

--------------------------------------------------------------------------------
>GM様
お疲れ様でした〜。
ラックリングのお陰でなんとか助かりました、朝発動に失敗してたら今頃操られてるところです(苦笑)

エピローグでの説明役は基本的にエリック&ファラお二人にお任せします。
鏡を割った責任を追及された場合は〜・・・ひたすら謝ります(笑)
,,,,no 06/07(木) 20:24:08,GM−美詠,,戦闘終了,
【戦闘フィールド・屋内】

  ABCDEFGHIJKLMNOPQR
 01・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 02――+―――――玄関―――――+――
 03・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 04・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 05・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 06・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 07・・扉・・・・・・・・・・・・扉・・
 08・・扉・・・・・・・・・・・・扉・・
 09・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 10――+エ・・・・・・ア・・・・+――
 11・・|・・・・・・マファ・・・・|・・
 12・・扉・・・・・・・・・・・・扉・・
 13・・扉・・・・・・・・・・・・扉・・
 14・・|・・・・・・・・・・・エリ|・・
 15・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 16・・|・・・・・・・・|−−||・・
 17・・|・・・・・・・・|−−||・・
 18――+――――――――|−−|+――
 19           |−−|
 20         2F|−−|階
 21        |↑↑|ラ−|段
 22        |−−|ル−|
 23        |−−|−−|
 24        |・・・・・|
 25        |・・・・・|
 26        +―――――+   (1マス=1m相当とする)

【結果〜2R目】

|名前       |行動
------------------------------------------------------------------------------------------------
|ラルス(ラ)   |M−21へ通常移動して、ルアナに武器狙い攻撃(達成値:15)→成功!
|ファラ(ファ)   |飛来物に複数回攻撃
|         | (1回目)(達成値:16)→命中・8点ダメージ!
|         | (2回目)(達成値:12)→命中・8点ダメージ!
|エリック(エリ)  |O−14へ通常移動

|ルアナ(ル)   |M−25へ静止移動→キャンセル、倒れる
|マクガー(マ)  |気絶
|アンジー(ア)  |気絶

|エンベーロ(エ) |待機
,,,,no 06/07(木) 20:23:36,GM−美詠,,続き,
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

再び襲い掛かって来る飛来物を見て、ファラは目を細めました。

 ファラ:「ちょこまかと五月蝿いねぇ」

ファラは迎撃の構えを取って、飛来物に対峙しました。
飛来物の動き自体は、目標物へただ向かってくるだけの至極単調なものです。
ファラはその動きを見切りつつあるのか、一撃目は余裕で回避しました。
そして、残る二撃目は被弾したものの、上手く受け流して無効化すると、一気に反撃に転じました。
刹那、ファラの双腕から稲妻の如く手刀が繰り出され、飛来物を一撃で粉砕しました。

そんなファラによる大立ち回りが繰り広げられているのを横目に、エリックは階段へ接近を試みました。
そこへ、またも彼の行く手を阻むように飛来物が襲って来ます。
しかし、エリックにとっても、それが単調な攻撃であることは変わりありません。
冷静に軌道を見極め、一撃目の衝撃は上手く受け止めて最小限に抑え、二撃目は紙一重で回避しました。
そうして、エリックは壁を伝うように歩を進めると、階段のすぐ側まで近づきました。

一方、階段上ではラルスと鏡が対峙していました。
鏡が妖しく光を放ったかと思うと、ラルスの周囲の景色が一変し、白い濃霧に包まれました。
途端に、ラルスは自分の意識が肉体から離れていくような感覚に襲われます。
ラルスは薄れゆく意識の中で、指にはめた指輪を頭に思い浮かべ、強く念じました。
するとその瞬間、指輪の加護が開放され、悪しき濃霧を討ち祓いました。
鏡の呪縛から逃れたラルスは、そのままルアナに近づくと、彼女が持つ鏡目掛けて木刀『風林火山』を振り下ろしました。

―キィン、と金属が擦れ合うような音が響きました。

ラルスの一撃によって床に叩き落とされた鏡は、欄干に当たって跳ね返ると、階段の下へ滑り落ちて行きました。
と同時に、鏡を失ったルアナは、崩れるようにラルスに倒れ掛かりました。
彼女もまた、階下のマクガーやアンジー同様、気を失ったようでした。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

【戦闘終了】

|名前(表示)   |敏捷|移動速度|生命点   |精神点 |状態
|         |  | /空中| /残り  | /残り|
-------------------------------------------------------------------------------------
|ラルス(ラ)   |22 |22   |17/15   |16/15 |
|ファラ(ファ)   |19 |19   |25/23   |17/17 |
|エリック(エリ)  |18 |18   |21/14   |19/18 |

|ルアナ(ル)   |10 |10   |??/??   |??/?? |行動不能(気絶)
|マクガー(マ)  |10 |10   |??/??−06 |??/?? |行動不能(気絶)
|アンジー(ア)  |10 |10   |??/??−05 |??/?? |行動不能(気絶)

|エンベーロ(エ) |10 |10   |10/10   |10/10 |
,,,,no 06/07(木) 20:19:49,GM−美詠,,そして雨は止んで,
宙を浮いていた飛来物は一斉に動きを止め、そのまま床へ落下しました。
先程とは打って変わり、辺りは静寂に包まれました。
外の雨音が止んでいるところを見ると、豪雨も何時しか収まったようです。


階段下に転がっている鏡の上に、あの白い靄が再び姿を現しました。
しかし、その姿は輪郭が歪んでおり、三流の魔術師が造り出した稚拙な幻影そのものです。
様子も、急激に弱々しくなった印象です。
その理由はおのずと理解できました。
叩き落された時の衝撃のためでしょうか、鏡にはヒビが入っていました。
最早、その暴走は終息を迎えつつあるようでした。

 エンベーロ:「…う、うう…い、いったいどういう事なんだ…?」

エンベーロはまだ訳がわからないといった様子で、避難していた壁際からのっそりと這い出して来ました。

 エンベーロ:「…と、とにかく、早くその幽霊に止めを刺してくれ」

と、エンベーロは言いましたが、その必要はなさそうです。
鏡が割れたことによって、その活動の時は間もなく終わりを迎えることでしょう。
現に、白い靄の姿は消えかかっており、笑い声を発することもありません。


…そして。
程なくすると、白い靄は大気に霧散するようにゆっくりと消え入りました。


こうして、ザイン城下で起こった小さな奇談は、一連の騒動に幕を下ろしたのでした。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

>ALL

みなさん、お疲れさまでした。これにて本編は終了になります。
この後、エピローグをまとめて、シナリオを終えたいと思います。

そのエピローグですが、翌朝、食堂に一同介したところから始まります。
(日も暮れていますので、みなさんは今夜もこの屋敷にお泊りです)
なお、事件の真相ですが、肝心の屋敷の住人達はまだよく理解していませんので、説明してあげてください。
逆に、住人達に質問があれば、お答えします。
,,,,no 06/06(水) 09:08:04,ファラ,,左手ダメージ>飛来物2,
攻撃点12
レート10、クリ12、追加5:
,,,10:12&6-1::1,ok 06/06(水) 09:07:40,ファラ,,右手ダメージ>飛来物2,
攻撃点16
レート10、クリ12、追加5:
,,,10:12&1-5::1,ok 06/06(水) 09:06:53,ファラ,,攻撃>飛来物2,
ぴったし弾いたかな。回避できなかった飛来物2に両手攻撃します。
左右ともに攻撃力は6−1=5:


,,,00:06&5-6:5-2:4-2:6-5:4-4:3-4:2-3::7,ok 06/06(水) 09:05:05,ファラ,,ダメージ<飛来物2,
「ちょこまかと五月蝿いねぇ」

レート3のダメ減4で8点を防御ロール:
,,,03:-&5-5:,ok 06/06(水) 09:03:09,ファラ,,遅くなりました,
先ずは回避、目標値11が2回で、回避力は5:
,,,00:06&3-5:1-3::2,ok 06/05(火) 22:35:42,GM−美詠,,ご連絡です,
お待たせしております。
今週の木曜日頃には更新したいと思っておりますので、もう暫くお待ちください。
ファラさんの行動宣言が出ない場合には、GMの方で動かします。(その時の行動は防御専念とします)
,,,,no 06/02(土) 17:27:15,ラルス・ラルグス,,うむ,
ラック無効化されて行動できなくなってたら切ないくらいイイ目が出ました。
あとはチャ・ザ神に祈るのみデス。
,,,,no 06/02(土) 17:22:21,ラルス・ラルグス,,続いて打撃,
出目良かったので当たったと信じたい。
ともかく引き続きペナ用の打撃ロールを振ります。

打撃力は17、クリティカル値は12ですが武器狙いだとクリティカルはおきないので無視の方向で。
追加ダメージはシーフ2+筋力ボーナス2=4です。
,,,17:-&5-5:,ok 06/02(土) 17:17:16,ラルス・ラルグス,,ギリギリ失敗,
よってラックを発動して抵抗ロールを成功させます。
いきなり追い詰められた感がありますが、気を取り直してルアナに武器狙い攻撃を敢行します。

攻撃力はシーフ2+器用度ボーナス3=5に武器ボーナス1足して6、更に武器狙い選択で−2されて最終的に4です。
,,,-:-&6-5:,ok 06/02(土) 17:13:54,ラルス・ラルグス,,精神抵抗か〜,
まあ最悪一回はラック発動で(多分)誤魔化せるので早いとこ鏡を何とかしたいところデス。
今回はルアナに接敵(21−Mに移動かな?)して高品質ビッグクラブ扱いのフウリンカザンで武器狙い攻撃をかまします。
一応魔力かかってるらしいので壊れるかどうかは不明ですが、とりあえず叩き落とす目的で。

まずは鏡に対する抵抗から〜、精神抵抗力は冒険者レベル2+精神力ボーナス2=4です。
出目7以上で抵抗成功、抵抗に失敗した場合はラックの効果を発動してうやむやにします(をぃ)
,,,-:-&2-4:,ok 06/02(土) 10:31:45,エリック,,2R・・・移動。,
O-14へ通常移動!
避ける限り襲ってくるなら、家具に攻撃した方がいいかなーと思いましたけど…
とりあえず移動優先で、魔法をかけるにしても間合いが足りない。
って、前回のキャンセルする代わりに移動しとけばよかったのか!!(汗)

…と、とりあえず回避します。

1回目:打撃点5
2回目:打撃点8
3回目:打撃点5の防御
4回目:打撃点8の防御

回避力:4
,,,07:04&2-4:2-5:5-1:3-5:5-3:6-4:2-5:2-1::8,ok 06/01(金) 00:14:34,GM−美詠,,遅くなりました…(1R目終了),
  ABCDEFGHIJKLMNOPQR
 01・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 02――+―――――玄関―――――+――
 03・・|・・・・◎◎◎エリ・・・・|・・
 04・・|・・・・・◎◎・・・・・|・・
 05・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 06・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 07・・扉・・・・・・・・・・・・扉・・
 08・・扉・・・・・・・・・・・・扉・・
 09・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 10――+エ・・・・・・ア・・・・+――
 11・・|・・・・・・マファ・・・・|・・
 12・・扉・・・・・・・・・・・・扉・・
 13・・扉・・・・・・・・・・・・扉・・
 14・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 15・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 16・・|・・・・・・・・|−−||・・
 17・・|・・・・・・・・|−−||・・
 18――+――――――――|ラ−|+――
 19           |−−|
 20         2F|−−|階
 21        |↑↑|−−|段
 22        |−−|ル−|
 23        |−−|−−|
 24        |・・・・・|
 25        |・・・・・|
 26        +―――――+   (1マス=1m相当とする)

【結果〜1R目】

|名前       |行動
------------------------------------------------------------------------------------------------
|ラルス(ラ)   |M−18へ通常移動して、様子を伺う
|ファラ(ファ)   |K−11へ通常移動して、複数回攻撃
|         | (1回目)アンジーに手加減攻撃(達成値:14)→命中・5点ダメージ!
|         | (2回目)マクガーに手加減攻撃(達成値:12)→命中・6点ダメージ!
|エリック(エリ)  |待機

|ルアナ(ル)   |M−22へ静止移動
|マクガー(マ)  |エンベーロに攻撃→キャンセル、倒れる
|アンジー(ア)  |エンベーロに攻撃→キャンセル、倒れる

|エンベーロ(エ) |逃亡、10−Dへ
,,,,no 06/01(金) 00:13:34,GM−美詠,,続き(1R目終了),
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

冒険者一行に向けて、家具や調度品が次々と飛来します。

ラルスはルアナがいる階段を目指して、歩を進めました。
迫り来る飛来物を、一つ…二つ…と持ち前の身軽さで回避しますが、最後だけは避け損ねてしまいました。
最も重量のある一撃が、ラルスの身体を強かに打ちつけます。
しかし、運よく防具の強度が身体を守ってくれたおかげで、幾分かは衝撃が押さえられました。
険しい表情でその衝撃を堪えると、ラルスはそのまま前進し、一気に階段を駆け上がりました。

 ラルス:「ルアナ! まだお前さんに意思があるのなら、今すぐその鏡を手放せ。」

鏡を持ったまま直立しているルアナに、ラルスは声をかけました。
しかし、ルアナは視線を動かすどころか瞬き一つすることなく、黙然としています。
すぐ側にいるラルスの姿も呼びかける声も、最早、今の彼女には全く伝わっていないようでした。

前進したラルスに続くように、ファラも歩を進めました。
ファラは、尋常ではない様子のマクガーとアンジーに接近しようとしました。
そこへ、次々と飛来物が襲い掛かります。
ファラは浴衣の裾を翻しながら、飛来物を回避しますが、全ては避けきれませんでした。

 ファラ:「おりょ?」

自分でも回避のタイミングを誤ったのが自覚できたのか、思わず素っ頓狂な声を上げるファラ。
それでも、熟練の体技で二撃目の衝撃は上手く受け流し、最後の一撃による衝撃も軽減させます。
その衝撃に怯むことなく、そのまま歩を進めると、ファラはマクガーとアンジーの背後に回り込みました。
次の瞬間、ファラの双腕から手刀が放たれました。
手刀は双方とも命中し、それを受けた二人は糸が切れた操人形さながら、その場に崩れるように倒れました。

一方、エリックは後方に控え、様子を伺っていましたが、そんな彼にも、例外なく飛来物が襲い掛かります。
幸い、雨天と閉めきった窓掛けのお陰で、弱点である日光が遮断されており、忌まわしき鎖に身体を縛られることはありません。
エリックは、迫り来る飛来物を回避しようと身を翻しました。
しかし、一撃目を避けた所で僅かに体勢を崩し、二撃目を避けきれません。
さらにそこへ、最後の一撃が容赦なく追い討ちをかけます。
思いの他痛烈な衝撃でしたが、エリックは何とか堪えました。

飛来物の嵐が収まると、エンベーロは壁際の方向へと慌てて逃げて行きました。
ファラの手刀を受けたマクガーとアンジーは、床に倒れ伏し、小さな呻き声を漏らしています。
急所は外してあるので命に別状はないはずですが、呪縛から開放されたばかりなので、まだ意識が朦朧としているようでした。
一方のルアナは、鏡を手にしたまま、ゆったりとした足取りで階段を上がって行きます。
そして、ラルスから僅かに離れた所で歩みを止めると、手にした鏡を正面に向けて静かに掲げました。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
,,,,no 06/01(金) 00:09:38,GM−美詠,,戦闘〜2R目,
続いて2R目に入ります。


【状況〜2R目】

|名前(表示)   |敏捷|移動速度|生命点   |精神点 |状態
|         |  | /空中| /残り  | /残り|
-------------------------------------------------------------------------------------
|ラルス(ラ)   |22 |22   |17/15   |16/15 |ラック
|ファラ(ファ)   |19 |19   |25/23   |17/17 |
|エリック(エリ)  |18 |18   |21/15   |19/18 |

|ルアナ(ル)   |10 |10   |??/??   |??/?? |
|マクガー(マ)  |10 |10   |??/??−06 |??/?? |行動不能(気絶)
|アンジー(ア)  |10 |10   |??/??−05 |??/?? |行動不能(気絶)

|エンベーロ(エ) |10 |10   |10/10   |10/10 |


戦闘開始時の状況表で、エリックさんの残り精神点が間違っていましたので、訂正してあります。
(最後に魔法を使用した所で、残り4点だったので、回復分を合わせると17ではなく18でした)
本当にミスが多くてすみません(汗)


【行動〜2R目】

|名前       |行動
--------------------------------------------------------------------------
|ラルス(ラ)   |未決定 /精神抵抗目標値:11
|ファラ(ファ)   |未決定 /回避目標値:11×2(打撃点:5、8)
|エリック(エリ)  |未決定 /回避目標値:11×2(打撃点:5、5)

|ルアナ(ル)   |M−25へ静止移動
|マクガー(マ)  |気絶
|アンジー(ア)  |気絶

|エンベーロ(エ) |待機


ファラさんとエリックさんには、それぞれが1R目で避けた飛来物が再び襲ってきます。
そしてさらに、ラルスさんが避けた分も階下に残った二人に飛んできますので、回避をお願いします。

一方、階段上にいるラルスさんは、ルアナから鏡を向けられますので、精神抵抗をお願いします。
成功すれば行動できますが、失敗すると鏡の力を受けて特殊な催眠状態に陥ります。
(このラウンドは行動できず、次ラウンドから操られます)
ファラさんとエリックさんも、階段を上がる場合には鏡の正面に位置しますので、精神抵抗を行ってください。

なお、鏡ですが、この場合は両手持ちの武器として考えていただいて構いません。
それでは、各自行動宣言をお願いします。
,,,,no 05/30(水) 20:11:02,エリック,,やはりキャンセルで!,
>>GMさま
お二人がそれぞれに移動されたので、キャンセルでお願いします!
様子見って事で。
,,,,no 05/30(水) 18:42:42,GM−美詠,,…すみません(汗),
…ファラさんからご指摘いただきました件、公式サイトで改めて確認してみました。
仰る通りです。要らぬ混乱を招いてしまいました。誠に申し訳ありません(汗)


>エリックさん

何度もすみません。範囲での使用は可、ということで訂正させていただきます。
その上で、再度確認です。

最初に宣言した行動でいきますか?
それとも、やはりキャンセル(待機?)ですか?
,,,,no 05/29(火) 21:43:05,ファラ,,ディスペル,
行動キャンセルなんで大勢に影響はないのですが、
ディスペルの空間/個人/物体の選択は術者が指定
する事柄です。空間にかけると解除したくない魔法、
例えばプロテクとかも全て解除されてしまうので、
選択的に解除可能な個人ががあると公式サイトのQ
&Qにはあります。
,,,,no 05/29(火) 21:33:48,エリック,,そ〜ですね…,
>>GMさま
ファラさんが二人に向かったので、行動順0という事もあるので行動をキャンセルでお願いします。
棒立ちという事で…色々と確信がもてない事が起ってますんで手が出せないともいう(笑)。

ペナルティ無しの件、了解しました!
いやっほぉ〜い!
,,,,no 05/29(火) 21:20:00,GM−美詠,,ちょっと確認です,
>ファラさん

GMも危うくスルーしそうでした。鋭いご指摘ありがとうございます(ぺこり)


>エリックさん

…という訳で拡大はなし、ということなのですが、すみません。
この状況の場合、魔法の効果範囲は「空間」ではなく「個人」と捉えてください。
したがって、ディスペル・マジックを使用するのであれば、「誰に」使用するのか指定していただくことになります。
「え〜、そうだと分かっていたら使わなかったのに」と思われるかも知れませんので、
今回に限り行動を変更したいのであれば、可能としたいと思いますので、再度ご一考ください。

それから、ダンピのペナルティは発生しませんので、修正なしで行動できます。
(雨天で太陽が隠れているのと、建物の中だからです)
,,,,no 05/29(火) 12:06:31,ラルス・ラルグス,,そんなわけで1R行動宣言です,
初期位置指定するの忘れてました。
04−Jもしくは04−Iということにしておきます。

>ファラPL様
  >>ラルスにはルアナを追ってもらったほうが良いかな?

了解しました。ではマク&アンの方は任せてラルスは突貫いたします。

ではとりあえず通常移動で18−Mまで移動しましてルアナに接敵しつつ、
1R目は様子見と言うかルアナに話しかけて状態を観察します。

>ルアナ?
「ルアナ!まだお前さんに意思があるのなら、今すぐその鏡を手放せ。」

あとまたひとつ質問なのですが、ルアナから鏡を取り上げようとする場合、普通に攻撃して気絶させる以外に何か手段はありますか?
組み付いてから奪い取るとか、腕狙いや武器狙いで落とさせるなど。
,,,,no 05/29(火) 09:56:17,エリック,,え?マジマジ??,
>>PL:ふくさん
うぉ〜〜〜マジっすか?!ハズカシー!!!
ルールブック良く読みます…ご指摘ありがとうございます!


>>GMさま
ってわけで、上記の事なんで拡大無しでお願いします…まぁ、どっちにしろ効いてませんが(爆)。


精神力:19→14
,,,,no 05/29(火) 09:49:19,ファラ,,ダメージ>マクガー,
攻撃点12
レート10、クリ無し、追加5:

,,,10:-&5-1:,ok 05/29(火) 09:48:27,ファラ,,ダメ−ジ>アンジー,
攻撃点14
レート10、クリ無し、追加5:
,,,10:-&1-4:,ok 05/29(火) 09:46:58,ファラ,,素手で手加減攻撃,
飛来物ロール結果
1 回避点11 回避成功
2 回避点 8 防御点8 ダメージなし
3 回避点 8 防御点7 ダメージ2点

ラルスにはルアナを追ってもらったほうが良いかな?

ファラはK-11へ移動して、アンジーとマクガーに手加減複数回攻撃をします。

1個目のダイス:アンジーに対する右手手加減攻撃、攻撃力6−1:
2個目のダイス:マクガーに対する左手手加減攻撃、攻撃力6−1:

,,,00:06&3-6:1-6:4-2:2-4:4-3:3-6:6-5:2-2::8,ok 05/29(火) 09:34:11,ファラ,,ダメージ<飛来物2&3,
レート3のダメ減4で防御ロール:
,,,03:06&6-6:2-6:4-3:4-6:2-6:2-5:1-1::7,ok 05/29(火) 09:33:11,ファラ,,回避<3個目の飛来物,
ファラ「おりょ?」←2個目を避けれなかったw
,,,-:-&3-1:,ok 05/29(火) 09:31:47,ファラ,,回避<飛来物,
≫エリック@由人さん
魔法達成値の上昇は、レベル1/2(切り上げ)点までなので3倍拡大+2上昇は不可能では?

先ずは飛来物の回避、回避力5:

,,,00:06&4-2:1-3::2,ok 05/27(日) 23:25:03,GM−美詠,,取り急ぎ回答です,
>ラルスさん

Q1.エンベーロへの攻撃を肩代わりすることは可能でしょうか?

これは可能としましょう。
ただし、ラルスさんが接敵する対象の攻撃のみです。(もう片方はエンベーロを追いかけます)

Q2.接敵したマクガーなりアンジーなりを手加減打撃することは可能でしょうか?

戦闘ルールの中に「手加減」がありますので、それに準ずれば可能です。



>ALL

すみません。1Rの行動表で一部誤りがあります(汗)
マクガーとアンジーの打撃点は2ではなくて3です。数値を読み違えてしまいました…。
,,,,no 05/27(日) 11:37:03,ラルス・ラルグス,,さてと,
打撃点9のが当たったけど防御でいい目が出たので2点抜け出すみました。


>エリックPL様
  >>ってゆーか、さっきエンちゃんが正気に戻ったのって、倒れた衝撃があったから?
  >>それとも、有効範囲や時間がある??お二人とも、どう思いますか?

エンベーロが同症状から立ち直ったのだとしたら、やっぱり多分倒れた衝撃があったからではないかでしょうかね?
根拠と言える根拠もないのですが私の印象ではそう感じましたね。
ただ鏡から離れたり鏡を遮ったりする事が正気に戻しやすくする効果があった可能性も否定できませんが。

方向性としてはとりあえず全員手加減打撃などで倒してみるか、
あるいは先にルアナから鏡を取り上げるor破壊するということになるのでしょうか?
ただ鏡を破壊しても別の鏡に移動できたりするとかえって厄介になりそうですが。


>GM様
とりあえず1R目の行動についての質問があるのですが、エンベーロへの攻撃を肩代わりすることは可能でしょうか?
あと可能だとして、その上で接敵したマクガーなりアンジーなりを手加減打撃することは可能でしょうか?
,,,,no 05/27(日) 11:14:45,ラルス・ラルグス,,とりあえず飛んでくる飛来物の対処から,
まとめ振って上から回避3つの防御3つで繰り上げなし。

1)回避 打撃点5の攻撃
2)回避 打撃点8の攻撃
3)回避 打撃点9の攻撃
4)防御 打撃点5の攻撃
5)防御 打撃点8の攻撃
6)防御 打撃点9の攻撃


回避力はシーフ2+敏捷度ボーナス3=5が基準です。
当たった場合は防御力7、ダメージ減少2で。
,,,07:04&3-4:5-2:4-1:6-5:2-4:5-5:4-2:1-6:1-4:2-5:5-4:3-2:3-5:3-6:6-5:2-6:3-5:5-2:6-4:5-3:3-5:5-3:4-1:1-4:2-1::25,ok 05/26(土) 23:15:41,エリック,,R1:防御,
8と9のが来た…きっと痛い。

防御力:7
ダメージ減少:2

1回目:打撃力8の。
2回目:打撃力9の。
,,,07:04&3-4:6-2:3-4:1-4:4-5:2-2:2-1::7,ok 05/26(土) 23:13:29,エリック,,R1:攻撃回避,
ダメダメなサイコロだ…最近ついてない(涙)。

まとめて振ります。

回避力4−2(日ペナ)=2

1回目:打撃力5の。
2回目:打撃力8の。
3回目:打撃力9の。
,,,00:04&6-5:1-3:5-1:3-4:4-5:6-1:1-4:3-6:5-3:3-4:6-5:5-4:5-3:6-4:4-2:1-6:1-4:6-3:4-2:2-4:5-1:1-4:6-2:3-1:1-6:6-6:2-2:6-2:3-6:5-3:3-6:4-5:4-2:5-1:3-2:6-5:3-4:6-1:6-6:4-5:3-5:6-4:1-2::43,ok 05/26(土) 23:11:19,エリック,,R1行動宣言,
初期位置は控え目に(笑)、03−Kで。

行動順0で、エンベーロ氏に襲い掛かるアンジーさんとマクガーさんにディスペルマジック。
有効範囲が半径5メートルですので、エンベーロ氏を中心にしてかければ二人とも入るかな?
ちょっと有効かどうか自信が無いので確実性を狙ってもいいものかどうか躊躇われるのですけど…
他に使えそうな魔法も無いので、3倍消費で+2しちゃいます!

ってゆーか、さっきエンちゃんが正気に戻ったのって、倒れた衝撃があったから?
 それとも、有効範囲や時間がある??お二人とも、どう思いますか?

(魔力3+2(プラス分))−2(日ペナ)=3

精神力:19→4
,,,-:-&3-2:,ok 05/24(木) 23:25:08,GM−美詠,,悪夢の幕開け(1),
圧し掛かったままでいるエンベーロを、エリックはさりげなく押し退けながら起き上がりました。

 エリック:「…………………………………………………お怪我はありませんか?(微笑)
       問題なければ、中で話を伺いましょう…このままでは風邪を引いてしまいますよ。
       ……マクガーさんに湯浴みの用意をして貰わねばいけませんね。

       さぁ、お立ちいただけませんか?」

エリックがそう促すと、エンベーロも倣うように起き上がります。

 エンベーロ:「そうだな…すっかり泥だらけになってしまった。
        はて、しかし、いったいどうして、私は外になど居るのだろう…?」

そう呟いて、エンベーロは眉を顰めました。
…が、すぐに「あ!」と思い出したように声を上げると、突如、怒りの形相でエリックに詰め寄ります。

 エンベーロ:「き、貴殿に貸した、あの鏡!
        あれほど丁重に扱って欲しいと言って置いたはずなのに…なぜ、あの娘が不用意に持ち歩いて居るのだ!?
        …むむ、こ、こうしては居れん!」

と、物凄い剣幕で一方的に抗議すると、エンベーロはすぐに踵を返し、慌てて屋敷の方へ駆けて行きました。



屋敷の中は、夕暮れ時に雨天が重なって薄闇に満たされていました。
しかし、そんな中に居るにも関わらず、明かりも灯さずに、見慣れた人影が階段付近に佇んでいました。
執事のマクガーと女使用人のアンジー、そして…例の鏡を両手に抱えているルアナです。
三人とも、先程のエンベーロと同じく、一様に無表情でした。

 エンベーロ:「そ、それは私の大事なコレクションだ!
        所有者であるこの私に許可なく、勝手に持ち歩くとは何事か!」

玄関の扉を開けて勢いよく入ってきたエンベーロは、濡れた身体から滴る雨滴もそのままに、厳しく詰責しました。
しかし、詰責されたルアナは、エンベーロの声に反応しません。
代わりに反応したのは、側に居たマクガーとアンジーでした。
二人はエンベーロの方に身体を向けると、両手を突き出しながらゆっくりと近づいて来ました。

 エンベーロ:「な、なんだね…? わ、私は主人だぞ!
        こ、こら…や、止め…」

にじり寄って来る二人の様子が平常ではないことを察したのか、エンベーロの声が途端に上擦りました。

―その時です。

再び玄関の扉が開き、三人の人影がその場に駆けつけました。
エンベーロの後を追って来た、冒険者一行です。

 エンベーロ:「…ち、丁度良かった! 早く、た、助けてくれ!!」

マクガーとアンジーに首を絞められそうになりながら、エンベーロは必死に助けを求めました。

------------------------------------------------------------------------------------------------

このまま、戦闘に突入します。
,,,,no 05/24(木) 23:23:52,GM−美詠,,悪夢の幕開け(2),
【戦闘フィールド・屋内】

  ABCDEFGHIJKLMNOPQR
 01・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 02――+―――――玄関―――――+――
 03・・|・・・・◎◎◎◎・・・・|・・
 04・・|・・・・・◎◎・・・・・|・・
 05・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 06・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 07・・扉・・・・・・・・・・・・扉・・
 08・・扉・・・・・・・・・・・・扉・・
 09・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 10――+・・・・・・エア・・・・+――
 11・・|・・・・・・マ・・・・・|・・
 12・・扉・・・・・・・・・・・・扉・・
 13・・扉・・・・・・・・・・・・扉・・
 14・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 15・・|・・・・・・・・・・・・|・・
 16・・|・・・・・・・・|−−||・・
 17・・|・・・・・・・・|−−||・・
 18――+――――――――|−−|+――
 19           |ル−|
 20         2F|−−|階
 21        |↑↑|−−|段
 22        |−−|−−|
 23        |−−|−−|
 24        |・・・・・|
 25        |・・・・・|
 26        +―――――+   (1マス=1m相当とする)


【状況〜戦闘開始時】

|名前(表示)   |敏捷|移動速度|生命点 |精神点 |状態
|         |  | /空中| /残り| /残り|
---------------------------------------------------------------------------------
|ラルス(ラ)   |22 |22   |17/17 |16/15 |ラック
|ファラ(ファ)   |19 |19   |25/25 |17/17 |
|エリック(エリ)  |18 |18   |21/21 |19/17 |

|ルアナ(ル)   |10 |10   |??/?? |??/?? |
|マクガー(マ)  |10 |10   |??/?? |??/?? |
|アンジー(ア)  |10 |10   |??/?? |??/?? |

|エンベーロ(エ) |10 |10   |10/10 |10/10 |


------------------------------------------------------------------------------------------------

冒険者一行がその場に現れると、どこからともなく、例の笑い声が聞こえてきました。
それと同時に、両側の応接室の扉が一斉に激しい音を立てて開きます。
併せて、がたがたと部屋の中で何かが動いている音も聞こえてきます。

 エンベーロ:「ひっ、ゆ…幽霊!?」

いきなり、エンベーロが階段の方を指し示しながら、声を震わせました。
見ると、階段上で無表情のまま直立しているルアナの頭上に、あの白い靄が浮かび上がっていました。

 エンベーロ:「ゆ、幽霊が出た! は、早く退治してくれ!!」

そう叫びながら、エンベーロは一目散にその場から逃げ出しました。
そんなエンベーロの背後に、マクガーとアンジーが容赦なく襲い掛かろうと迫ります。
しかし、危険が迫っているのはエンベーロだけではありませんでした。
状況を整理する猶予もなく、冒険者一行に向かって、応接室から次々と家具や調度品が飛来してきました。

------------------------------------------------------------------------------------------------


【行動〜1R目】

|名前       |行動
--------------------------------------------------------------------------
|ラルス(ラ)   |未決定 /回避目標値:11×3(打撃点:5、8、9)
|ファラ(ファ)   |未決定 /回避目標値:11×3(打撃点:5、8、9)
|エリック(エリ)  |未決定 /回避目標値:11×3(打撃点:5、8、9)

|ルアナ(ル)   |M−22へ静止移動
|マクガー(マ)  |エンベーロに攻撃(素手=攻撃点:7、打撃力:2)
|アンジー(ア)  |エンベーロに攻撃(素手=攻撃点:7、打撃点:2)

|エンベーロ(エ) |逃亡(回避に−4)

マップ上の「◎」はPC側の初期位置です。
いずれかの初期位置を選択して、行動宣言をお願いします。
回避(防御)も併せてお願いします。
,,,,no 05/20(日) 18:45:01,エリック,,きゃっ★,
もうお嫁に行けない……エンちゃんったら★(爆)

>>エンベーロ氏
「…………………………………………………お怪我はありませんか?(微笑)
 問題なければ、中で話を伺いましょう…このままでは風邪を引いてしまいますよ。
 ……マクガーさんに湯浴みの用意をして貰わねばいけませんね。

 さぁ、お立ちいただけませんか?」


雨に濡れながら縺れるように転がる野郎二人…薔薇な世界ですな。
こんな所で1ゾロなんて、おいしすぎる!!(笑)
エンちゃんが一人で立てそうもないなら、お姫様抱っこして館に入りましょうか?


>>GMさま
うほ〜い!ダンピは便利っすね(笑)。
,,,,no 05/20(日) 16:27:01,GM−美詠,,ちょっとだけ進めます,
エンベーロは一行に背を向けるような姿勢で微動だにせず、扉を塞ぐように立っていました。

 エンベーロ:「………」

エンベーロの様子が明らかにおかしい事を見て取って、一行は警戒の態勢に入りました。
ラルスはゆっくりと近づきながら、屋敷正面の窓に鋭い視線を向けて、人影を確認しようとしました。
しかし、全て窓掛け(カーテン)が閉められており、外から中を伺い知ることはできません。
エリックも間合いを取りつつ近づいて、エンベーロに声をかけました。

 エリック:「どうされました?
       こんな雨の中を………」

と、突然、エンベーロは勢いよく身体ごと振り返ると、両手を突き出してエリックの方へ向かってきました。
エリックに迫り寄るその表情は、普段の彼とは思えない程、恐ろしく無表情でした。
こんな状況に備えて間合いを取っていたエリックでしたが、雨に濡れた地面に足を取られ、反応が一瞬遅れます。
結果、エリックはエンベーロと抱き合うような形となって、体勢を崩して地面に倒れてしまいました。

ごつっ、と鈍い音が響きました。

 エンベーロ:「…い、痛っ! な、何だこれは…!?」

エンベーロは頭を押さえながら呻きました。
エリックの身体の上に圧し掛かりながら、我に返った様子で辺りを見回しています。




※GMより

平目ロールはエンベーロの攻撃対象になった場合の回避ロールでした。


>エリックさん

「不眠」による精神点の回復は、すっかり失念していました。失礼しました(汗)
ご指摘の通り、最初に精神点を消費してから時間が経過していますので、回復します。
1日目の真夜中(AM2:00)→2日目の夕方(PM4:00)として、14時間、14点回復しています。
(ダンピは便利ですね)
,,,,no 05/20(日) 09:47:29,ラルス・ラルグス,,降りしきる雨の中で,
とりあえずラルスが思い出した幽霊と鏡の関連性については屋敷に戻る途中にでもみんなに話しておきます。

屋敷についた後ですが、あからさまに怪しいのでラルスは警戒しながらゆっくり屋敷に近寄ります。
あと正面から見える窓のところに視線を向けて誰かいないか確かめます。
,,,-:-&5-1:,ok 05/18(金) 16:13:23,エリック,,今のところ行動は思いつかん…。,
様子がおかしいのなら…とりあえず声をかけるのが普通の人…ってわけで一声かけて。

でも一応攻撃仕掛けてきても届かない間合いを取って。
魔法だったら無意味ですが、まぁ、その辺を含めて警戒しながら。

>>エンペーロ氏
「どうされました?
 こんな雨の中を………」

>>GMさま
残り精神力ですが、最初の深夜の戦闘から12時間以上経っている事ですし、
ダンピの不眠の能力でどのくらい回復してるんでしょうか?
って、不眠でも行動してたら意味無かったでしたっけ?(汗)
,,,-:-&1-1:,ok 05/18(金) 00:25:26,GM−美詠,,鍵と閃き,
露天の男が提示した値段に納得がいかなかったのか、エリックは拒否の意を示すと露天から立ち去りました。
すると、露天の品々を眺めていたファラも、下ろしていた腰を上げました。

 ファラ:「へぇ…人間って変なものに興味あるんだねぇ…また寄らせてもらうよ」

露天の品々は見定め尽くした、といった様子で軽く肩をすくめると、ファラは微笑を残して去って行きました。
ラルスは露天の脇に静かに佇んで、露天から客足が引くのを待っていました。

 露天の男:「えっへっへ、つい欲が出るもんで。上手くいかないんですよ」

立ち去る客の背中をばつの悪そうな表情で見送った後、露天の男はラルスの方を振り返りました。

 ラルス:「気にするな、商売ってのは所詮は縁だからな。あの客とは縁がなかったってだけの話だ。
      まあ、欲をかき過ぎると碌なことがないのも確かだがね。」

と、露天の男を諭すようにラルスは言いました。
その口調がどことなくしみじみとしているのは、ラルスにも苦い経験があるからでしょうか。

 露天の男:「旦那が言うと、何だか妙な説得力がありますな」

ラルスの心中を見抜いたのか、露天の男はそう言って苦笑いました。


その後、ラルスは露天の男から質問の返答を一通り聞くと、思案げな面持ちのまま立ち上がりました。

 ラルス:「ふむ、また何かあったら宜しく頼むよ。」

そう義理堅く礼を述べ、ラルスは露天を後にしました。
露天を出て周囲を見回すと、少し離れた所で、先に露天を出たエリックとファラが待機しているのが見えました。
こうして再び合流した三人は、互いに得た情報を交換し合いました。


気がつけば、時刻はすでに夕方に差し掛かっていました。
ふと天を見上げると、黒い雲が夕空を覆い始めています。風の匂いから、もうすぐ一雨来そうな気配です。
雨雲が膨れ上がるにつれて、何故か皆、嫌な不安に駆られました。
その雨雲がまるで何かを暗示しているような…そんな気がしてならなかったのでした。



【記憶術ロールの結果】

>ラルスさん(成功・達成値:15)

露天に「鏡」に関する記述があったことを聞いて、ラルスさんの脳裏に閃きが走りました。
(探索して回った時には特に気に止めなかったのですが、今にして思えば…という感じです)

幽霊の声が聞こえたという物置には、古い家具や調度品がありましたが、その中の一つは鏡台でした。
また、白い靄と遭遇した応接間にも、壁に豪華な鏡が飾られてあったことを思い出しました。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------

下へ続きます。
,,,,no 05/18(金) 00:23:49,GM−美詠,,異変,
天に重く圧し掛かる雨雲に急かされるように、一行はエンベーロの屋敷へ向かいました。

屋敷の敷地側に到着した辺りで、空から数滴の水滴が落下してきました。
そうかと思えば、「雨だ」と言う暇もなく、瞬時に無数の雨粒となって地上に降り注ぎ始めました。
一行は突然の豪雨から身を庇いながら、広い庭を駆け抜けます。

と、屋敷へ近づくにつれて、視線の先…屋敷の正面玄関の前に、とある人影が見えてきました。
エンベーロです。

 エンベーロ:「………」

エンベーロは一行に背を向けるような姿勢で微動だにせず、扉を塞ぐように立っていました。



>ALL

屋敷へ戻ってきましたが…様子が少しおかしいことに気づきます。
行動がある方は、宣言と同時に平目でダイスを振ってください。
,,,,no 05/17(木) 08:55:47,ファラ,,屋敷へ戻ろう,
ファラ「へぇ…人間って変なものに興味あるんだねぇ…また寄らせてもらうよ」

思い出しロール、既に成功しているようなので赤目狙いで(笑)、基準値は4:
,,,-:-&2-3:,ok 05/17(木) 07:31:49,ラルス・ラルグス,,きっと,
ちょくちょくカモられてるんだろうなあ、エンベーロさんは〜w


>露天の男
  >>えっへっへ、つい欲が出るもんで。上手くいかないんですよ
「気にするな、商売ってのは所詮は縁だからな。あの客とは縁がなかったってだけの話だ。
 まあ、欲をかき過ぎると碌なことがないのも確かだがね。」

事実、ラルスさんも若い頃には色々と痛い目に〜・・・いや、どうでもいい話ですけど(笑)
特に嘘をついている様子もなさそうなので質問を終えたら礼を言って、その場から立ち去ります。

「ふむ、また何かあったら宜しく頼むよ。」


シーフ(スカウト)技能レベル+知力ボーナスを基準値にダイスロールをお願いします。

で、記憶術を振ります。
シーフ2+知力ボーナス3=5が基準です。
目標値は11なので同値OKなら6以上かな?
,,,-:-&4-6:,ok 05/17(木) 00:48:58,エリック,,問題ありません。,
エリックの出番は終わりなので(笑)、他二人の行動が無ければ屋敷へ移動で問題ないっす!
,,,,no 05/16(水) 23:27:09,GM−美詠,,確認,
露天を出ると、時刻は夕方に差し掛かっていました。

ふと天を見上げると、黒い雲が夕空を覆い始めていました。
風の匂いから、もうすぐ一雨来そうな気配です。

雨雲が膨れ上がるにつれて、何故か皆、嫌な不安に駆られました。
その雨雲がまるで何かを暗示しているような…そんな気がしてならなかったのでした。



>ALL

いよいよ物語は佳境に突入します。
他に行動することがないようでしたら、みなさん屋敷へ戻るということで進行させます。
やり残した行動がある方は宣言をお願いします。
,,,,no 05/13(日) 17:07:07,GM−美詠,,続々・露天の客,
エリックは記述を読んで、思わずクスリと笑いを漏らしました。
内容から察するに、これはおそらく何者が記した研究記録の一端なのでしょう。

 エリック:「フフフ…探しているものとは違うものを発見してしまいました(微笑)。
       ただのメモらしいですね…人間の失敗談は実に面白い……(書物を元に戻しながら)所で、
       譜面のような物はありませんか?
       私が探しているのは音楽に関するものだったのです。」

エリックは束を一度その場へ置くと、話題を逸らせるように露天の男に尋ねました。
露天の男は、エリックの質問に困ったように首を捻りました。

 露天の男:「はぁ、譜面…と言われてもねぇ…。そういうのは、ちょっと…」

エリックの予想通りの反応です。
ないと知っていて敢えて尋ねたのは、あくまで交渉の前振りです。例えあったとしても、買うつもりなど元からありません。
エリックは、露天の男の返答を聞いて、残念そうに肩を竦めました。

 エリック:「…どうやら私が求めていた物は無いようです。
       長い時間をお邪魔してしまいました、お詫びに先ほどの書物を頂きましょう。
       暇つぶしには丁度良いものですし…お幾らです?」

エリックがこのまま立ち去るものとばかり思っていた露天の男は、エリックの申し出を聞いて意外そうな表情を浮かべました。

 露天の男:「そ、そいつをお買い上げになるんですか? 
      (てっきりゴミだと思ってたから、値段なんて…。さては、もしかして何か価値があるのか…!?)

       …そうですね、これでどうでしょう?」

露天の男はそう言って、エリックの目の前に指を三本立てて見せました。



露天の男が提示した値段に納得がいかなかったのか、エリックは拒否の意を示すと露天から立ち去りました。
ラルスは露天の脇に静かに佇んで、露天から客足が引くのを待っていました。

 露天の男:「えっへっへ、つい欲が出るもんで。上手くいかないんですよ」

立ち去る客の背中をばつの悪そうな表情で見送った後、露天の男はラルスの方を振り返りました。
ようやく二人きりになったのを見て、ラルスは露天に腰を下ろすと、改めて男への尋問を再開しました。

 露天の男:「エンベーロ…って、ああ、あの変わり者の成金ね。
       確かにこの前、壷と鏡を売りつけましたよ。二つ返事で買ってくれた、上客ですぜ。
       ああいうのが相手だと、商売もやり易いんですがね。

       え、壷と鏡の出所ですかい?
       …その様子だと、旦那はあっしの裏稼業のこともお見通しなんでしょうから、正直に言いやす。
       あれは、ちょっと前に潜った遺跡で見つけた物でして。
       どっちもいかにもお宝のような感じだったんで、遠慮なく「頂戴」して来たって訳で…。
       あ、でも、だからって、盗みを働いた事にはならんでしょう? 誰の持ち物か、はっきりしてないんだから。

       ここに今並んでる品物も、同じ場所で見つけた物なんで、売れるかと期待してたんですがね。さっぱりで。
       他に商品? いや、ここにあるのが、全部ですよ。
       …売った壷に蓋があったか? さてねぇ…、あっしが見つけた時から、そんな物はついてなかったですぜ?」

ラルスの問いに、露天の男はそう答えました。




>エリックさん

露天の男は少々欲を張って、束の値段を300ガメルと言ってきました。
(そもそも、露天の男自身が束の中身を全く理解していないので、根拠のない暴利な価格設定です)

で、記憶術についてはラルスさんのご指摘の通り、思い出す時に行っていただきます。
この件については「内容を覚える」と明確に宣言がありましたので、思い出す時に修正がつきます。


>ラルスさん、ファラさん

露天での行動が終わったら、シーフ(スカウト)技能レベル+知力ボーナスを基準値にダイスロールをお願いします。
屋敷内を探索して回った二人は、目標値11の記憶術判定に成功すると、あることを思い出します。
,,,,no 05/12(土) 21:04:55,エリック,,あ、ほんとだ(笑)。,
思い出すときですね(笑)<記憶術…いまルールブックを見た
つー事で、サイコロは交渉に使って下さい。
ハズカピー(爆)。

鏡同士が反応している…って感じですかねー。
ロレーヌが自分の手鏡を割っちゃったから暴走してるのか、はたまたそれがきっかけになったのか。
幽霊が出た場所と照らし合わせて見る必要もありますね。
,,,,no 05/12(土) 18:01:54,ラルス・ラルグス,,鏡の方が本命か〜,
するとロレーヌの部屋に出たのも手鏡が関係してるのかな?
屋敷に戻ったら各部屋の鏡の有無を確認してみましょうか?


で、ラルスの行動ですが、エリックやファラの話が終わって他に新しい客が来たりしていないようなら、
もう一度、露天の男に話しかけて先程と同じ質問をします。

ところで記憶術って覚えるときじゃなくて思い出すときにサイコロ振るんじゃなかったっけ?
,,,,no 05/11(金) 11:59:43,エリック,,エリさんの反応。,
先ず内容がわかったので、思わずクスっと笑います。
あぁ、製作記録なのねと。
内容は念のためシーフの記憶術で記憶。

>>露店の男
「フフフ…探しているものとは違うものを発見してしまいました(微笑)。
 ただのメモらしいですね…人間の失敗談は実に面白い……(書物を元に戻しながら)所で、
 譜面のような物はありませんか?
 私が探しているのは音楽に関するものだったのです。」


と話しを逸らして、オススメされたり無いと言われたりーとやり取りをしてから。


「…どうやら私が求めていた物は無いようです。
 長い時間をお邪魔してしまいました、お詫びに先ほどの書物を頂きましょう。
 暇つぶしには丁度良いものですし…お幾らです?」


50以下だったら言い値で引き取ります。
100以上だったら値引き交渉の後買取。
200以上ふっかけられたら要らない(笑)。

この場合の値引き交渉って、マーチャントかな。
無いから平目か…とりあえずダイスふっときます。

1回目はシーフの記憶術用
2回目は値引き交渉

終わったらラルスさんが話しをしやすいようにその場から離れて路地に隠れるなりなんなりして、
二人を待ちましょうかね。
,,,00:05&6-5:3-5:2-3:4-1:4-3:2-1::6,ok 05/11(金) 00:10:55,GM−美詠,,続・露天の客,
ラルスさんの質問は後回しで…ということなので、エリックさんとファラさんの方から取り急ぎ。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

行き交う賑やかな人々を余所に、露天では店主と二人の客による駆け引きが静かに続けられています。
二人の客―エリックとラルス―の様子を離れた所で見物していたファラは、そのままの姿勢で目線を周囲に泳がせました。
どうやら今のところ、二人がいる露天の周囲に、不審な動きをする人物はいないようです。
そうして周囲を警戒した後、ファラも露天へ近づき、露天の男に声をかけました。

 ファラ:「旦那、なにか掘り出し物でもあるのかい?」

丁度ラルスと小声で密談をしていた露天の男は、ファラの姿を見るなり、思わず慌てました。

 露天の男:「…い、いらっしゃい! (き、今日はやけに客が多いな…)
       こりゃ、綺麗な姐さんだ。遠慮なく寄って見て行ってよ」

ラルスとのやり取りを誤魔化したかったのか、露天の男は調子の良い言葉を並べ立てました。
早速ファラは露天に並べられた品物を眺めてみましたが、露天の男が言うほど大層な品揃えでもなさそうです。
どれも、古いめかしいだけの雑貨ですが、露天の隅に置かれた妙な束が気になりました。
ファラの眼が鋭く光ったのを見て、彼女も書物らしき束に気づいたのだろうと、エリックは確信しました。
この上は、あの中に何が記されているのか、是非とも確認する必要がありそうです。
エリックは、露天の隅を指し示しながら、男に声をかけました。

 露天の男:「…え? それですかい?
       その隅のやつは、売り物になりそうにないんで、放って置いてるだけなんですがね…」

と、露天の男は「そんな物がいったい?」といった様子で首を捻りました。
しかし、エリックが強く興味を示すので、もしかしたら商売になると読んだのでしょう。
露天の隅にあったその束を取り出すと、エリックの前へ置きました。

 エリック:「…? これは?? 少し、拝見させていただいてもよろしいですか?
       えぇ、丁重に扱います。問題ありません(微笑)。
       あぁ、他のお客様ですか? それは邪魔をしてしまいました…
       暫く品定めをしたいので、私からはまだ質問はありませんよ。どうぞ、お続け下さい(会釈)。」

と、いそいそと束を紐解き始めるエリック。
側にいたファラも、エリックの手元で広げられる束へ視線を落としました。

束の正体は、やはり見立て通り、元は一冊の書物であったようです。
もはや風化して朽ちてしまっているため、ほとんどの頁は文字が薄れ消えてしまい、判読は不可能そうでした。
それでも、一枚一枚確認してみると、ごく僅かに文字が残っている頁がいくつかありました。


 『・・・失敗だ・・・思って・・・が僅かに反応・・・示す・・・廃棄せず・・・様子を・・・
  ・・・鏡が・・・興味深い・・・謎が多く・・・研究す・・・(ここからは消えて読めない)』

 『・・・は単純な反・・・繰り返す・・・鏡の・・・がない・・・仮説を立・・・の精では・・
  ・・・鏡が・・・別の反・・・示し・・・人影・・・なのかと推測され・・・白い影が・・・
  ・・・消えて・・・幻覚だ・・・(ここからは消えて読めない)』

 『・・・鏡の近くに・・・が念動した・・・要注意・・・(ここからは消えて読めない)』

 『・・・鏡の能力・・・命令・・・催眠で・・・を操る・・・危険になり・・・破壊する・・・
  ・・・方法・・・割って・・・(ここからは消えて読めない)』



>ファラさん

流石に街中ですので人間形態だろうと思います(笑)

【スカウト/警戒】達成値:9

露天の周囲で怪しい行動を行う人物がいないか警戒しましたが、今のところそのような人物は見当たらないようです。

【スカウト/宝物鑑定】達成値:10

露天に並べられた品物を鑑定しました。これらは生活雑貨品のようです。金銭的な価値はあまりないでしょう。
使用する技能が何か宣言が無かったので「品定め」という響きから、スカウト技能でと判断させていただきました。
複数の技能で基準値が同値の場合は、できれば使用する技能も申告していただけると助かります(汗)
,,,,no 05/09(水) 16:59:43,ラルス・ラルグス,,そりゃそうか,
いきなり聴かれたら迷惑だろうな確かに(苦笑)

んむ、これは最初から三人一組であることを明かして話を聴いた方がスムーズだったかもしれませんね。
ま、芝居を途中でやめると胡散臭さだけだが増してしまうので最後まで遣り通しますがw


>露店の男
  >>こ、困りますよ、旦那…。
  >>せっかくの商売を、邪魔するつもりですかい…?
「(小声)そんなつもりはないが、俺も遊びでやってるわけじゃあないんでな・・・だが、まあいいだろう。
 他に店番がいないんじゃ仕方ねぇやな、先に客の相手をするといい。」

店主の立場で考えてみると書物は中身を見られたら商品価値が落ちてしまうだろうし、
一般客に裏の仕事を知られたくはない、しかも客が来ているから店を離れるわけにもいかない。
この状況で無理に話を聴こうとしても心象を悪くするだけだろうし、とりあえずラルスの質問は後回しにしますね。

脅して人目につかないところに引っ張り込む方向も考えましたが、リスクが高そうなので避けてみました。
,,,,no 05/08(火) 10:14:25,エリック,,おんやぁ〜?(笑),
そんでは、声をかけてから(笑)。
二人のやり取りに気づかなかった感じで…。


>>露店の男
「…?これは??
 少し、拝見させていただいてもよろしいですか?
 えぇ、丁重に扱います。問題ありません(微笑)。
 あぁ、他のお客様ですか?それは邪魔をしてしまいました…
 暫く品定めをしたいので、私からはまだ質問はありませんよ。
 どうぞ、お続け下さい(会釈)。」


その場に留まるという意思表示のために、ヴァイオリンを足元に置いてから書物を手に取って。
返事を聞かずにいそいそ広げて、話は耳に入ってませんって感じで書物に見入る(笑)。
ってわけで、ダイスは下のを使って下さい。
,,,,no 05/08(火) 09:15:13,ファラ,,足りない…(汗),
品定めダイス(基準値4):
,,,-:-&4-2:,ok 05/08(火) 09:14:51,ファラ,,警戒&邪魔(笑),
遅くなりました(汗)

露天の周囲に怪しい行動をしている人物がいないかチェック(我々が怪しいw)した後、露天に接近しますね。

ファラ「旦那、なにか掘り出し物でもあるのかい?」

あ、ファラは人間形態ですよね?(笑)

周囲警戒ダイス(基準値4):
品定めダイス(基準値4):
,,,00:06&1-4::1,ok 05/08(火) 01:42:55,GM−美詠,,もう一押し,
足を止めて品定めするエリックに、露天に座っていた男が声をかけました。

 露天の男:「おっ、そこの立派な身なりの旦那。
       この中に、何かお気に召した物でも、ございやすか?」

露天の男は久々の客の到来に、手をもみながらにこにこと笑みを浮かべています。
エリックは慣れた様子で、露天の男に返事を返しました。

 エリック:「えぇ、良い物が無いかと辺りを観て回っておりましたが…。
       そうですね、もう少し拝見させていただきます…時間が掛かると思いますので、
       気になる物が出ましたら質問させていただきますよ。
       それまで、私にお構い下さらなくても結構ですよ、お仕事を御続け下さい(微笑)。」

そう言いながらも、密かにエリックの興味は、露天の隅に置かれた書物らしき束へと向けられています。
そこへ、もう一人、客らしき人影が姿を現しました。エリックと露天の男の視線がそちらへ動きます。
エリック同様、客を装って露天へ訪れたラルスでした。

 露天の男:「そちらの旦那も、何かお探しで?」

露天の男は、エリックの時と同様に手をもみつつ、笑みを浮かべてラルスへも声をかけました。
ラルスは、露天の前に腰を下ろすと、露天に並べられた品物を物色し始めました。
この時、エリックもラルスも互いに声を掛けませんでした。他人を装っておいた方が、都合が良さそうだと思ったのです。



しばし、露天を眺める「ふり」が続きました。
何気なく露天の品物を眺めていたラルスは、頃合いを見計らって行動を起こしました。
目の前にあった古びたジョッキのような物を手に取ると、露天の男の前に、値段を問うように掲げてみせました。

 露天の男:「それですかい? お安くして置きますよ。値段は…」

と、露天の男は値段を言いかけて、動きを止めました。
自分に向けられるラルスの視線が、只ならぬ雰囲気を漂わせていることに気づいたのです。
露天の男の表情を伺いながら、ラルスは小声で囁きました。

 ラルス:「(小声)お前さん、こんな所に店を出してるワリには随分熱心に”仕事”に励んでるらしいじゃないか?
      いや、別にお前さんの”仕事”にケチをつけようって訳じゃあない。

      ただちょいと尋ねたいことがあってな、それで話を聞きに来ただけだ。
      なに、とりあえず俺の質問に答えてくれればいい、別にお前さんが損をする話じゃないさ。」

露天の男は、ラルスが「ただの客」ではないことを悟ったのか、明らかに動揺しました。
平静を装おうべく、努めて笑顔を保とうとするものの、口と目元がやや引きつっています。

 露天の男:「こ、困りますよ、旦那…。
       せっかくの商売を、邪魔するつもりですかい…?」

露天の男はラルスにだけ聞こえるように、小声で答えました。ラルスが同業者であることを意識したような口調です。
どうやら、他の客がいる手前で探りを入れられるのは、質問に答えるつもりがあったとしても、都合が悪いようでした。
答えた後も、横目でしきりにエリックを気にしています。

一方、エリックは、ラルスと露天の男が話しに入ったのを見て、好機を伺っていました。
隙があれば、露天の隅に置かれてある書物らしき束を広げて、密かに盗み読みしたいと思っていたのですが…。
露天の男は、エリックの方をしきりに気にしている様子なので、このままでは迂闊に手を出せそうにありません。




>ラルスさん

露天の男は、ラルスさんの揺さぶりに、反応を示しています。手ごたえはありそうです。
しかし、表向きは行商人としての体面を守りたいのか、人前では口が堅いようです。


>エリックさん

露天の男は、エリックさんの存在をしきりに気にしています。(エリックさんの行為を見破った訳ではありません)
しかし、店主に黙って無理に盗み見ようとする行為は、一歩間違えば犯罪行為と見なされる可能性もあります。
,,,,no 05/07(月) 10:57:26,エリック,,この隙に!,
>>露店の男
「えぇ、良い物が無いかと辺りを観て回っておりましたが…。
 そうですね、もう少し拝見させていただきます…時間が掛かると思いますので、
 気になる物が出ましたら質問させていただきますよ。
 それまで、私にお構い下さらなくても結構ですよ、お仕事を御続け下さい(微笑)。」

と、じっくりみさせてもらって、ラルスさんが店主と話しに入った隙に書物を広げて見ちゃいます!
音を立てないようにひっそりと(笑)。

とりあえず複数ふっときます。
シーフの判定が必要なら最初に、セージはその次で。
必要ないなら最初からそのチェックに。
,,,00:05&6-2:6-2:6-5:5-1:6-1:1-3::6,ok 05/06(日) 14:39:36,ラルス・ラルグス,,情報〜情報〜,
書き込み滞りまして申し訳ないです。

書物についてはエリックにお任せするとして、ラルスはもうちょい突っ込んだ話を聞いてみませう。


■ロレーヌの家

>ロレーヌ
  >>こ、こんなお金を貰っても、困るわ。
  >>…その代わり、絶対に幽霊を退治して?
「そうか、わかった。それじゃコイツは引っ込めるとしよう。
 幽霊退治の方は任せておけ、これでもプロだからな(幽霊退治のではないがw)
 まだ絶対とまでは言えんが最善は尽くすさ。

 だがマクガーやアンジーのことが気になるなら、折を見て屋敷に戻るってのも一つの選択だぞ?
 まだ新しい使用人を雇ったわけでもない、お前さんが戻ってくるなら向こうも助かるだろうしな。
 勿論、件の幽霊は俺たちが二度と出ないようにするって言うのが前提だが。

 ・・・ま、単なるオヤジの戯言だ、お前さんが無理に従う必要はないがね。」

そんな風にお節介を焼きつつ、今度こそ移動します〜。


■露天通り

エリックがお客の振りをしたので、ラルスはエリックとは他人の振りをして露天の男に近づきましょう。
適当に古びたジョッキ(そんな感じの手に持てる程度のものならなんでも可)でも手にとって
値段の交渉をする振りをしつつ、男に小声で話しかけます。

>露天の男
「(小声)お前さん、こんな所に店を出してるワリには随分熱心に”仕事”に励んでるらしいじゃないか?
 いや、別にお前さんの”仕事”にケチをつけようって訳じゃあない。

 ただちょいと尋ねたいことがあってな、それで話を聞きに来ただけだ。
 なに、とりあえず俺の質問に答えてくれればいい、別にお前さんが損をする話じゃないさ。」

そんな感じに自分がシーフであり裏の仕事についても事情を知っていることを匂わせて、
先程からポッケに入ったままになってる(のか?)50ガメルを握らせます。
それで、こちらの質問に答えてくれるようなら、

まずエンベーロに直接モノを売ったことがあるかどうかを確認します。
次に例の壷と鏡について記憶があるか、あるいは知っているかを確認。
で、壷と鏡が以前に取り扱ったことのある商品であった場合、それを入手した経緯について確認。
あとこの露天には置いていない商品が在るのかどうかも尋ねて、あるようならそこに壷の蓋があるかどうかも確認。

とりあえず以上です。
,,,,no 05/03(木) 11:27:42,GM−美詠,,露天の客,
■露天通り

ラルスがギルドで得た行商人の居場所。それは、様々な行商人達の露天が軒を連ねる賑やかな通りでした。
手がかりもなしに、これだけの数の露天からそれらしい行商人を見つけようとしたら、きっと骨が折れたことでしょう。
しかし、ギルドの情報屋から手渡された羊皮紙の切れ端には、露天の場所まで正確に記されてありました。
さすがに、高い情報料を払った甲斐があったというものです。

その露天には、男が一人で座っていました。
露天にはエンベーロの屋敷で見たような、骨董品らしき品がいろいろ並んでいます。
男はいかにも暇そうな感じで、呑気に欠伸をしていました。
足を止める通行人もいない様子をみると、ここでの商売はあまり上手くいっていないようでした。



エリックは通りの隅で『センス・マジック』を発動させてから、その露天へ近づきました。
客のふりをしながら、露天に並んでいる品物を観察します。

露天に並んでいる品物はかなり古びており、どれもこれも「誰が何のために買うのか」と、首を捻る物ばかりでした。
一見すると食器のような品物が見受けられることから、どうやらこれらは昔の生活雑貨品だろうと想像できました。
例の壷の蓋に成り得そうな形状の物体も探してみましたが、見る限りここには見当たりません。
魔法のオーラも、ここに並んでいる品物からは発せられていないようです。

露天に並んでいる品物を物色していたエリックは、ふとある物が気になりました。
それは、露天の隅に置かれていた、無造作に束ねられた書物のような物体です。
束からはみ出した一枚に、うっすらではありますが、文字のような物が見えたのです。



足を止めて品定めするエリックに、露天に座っていた男が声をかけました。

 露天の男:「おっ、そこの立派な身なりの旦那。
       この中に、何かお気に召した物でも、ございやすか?」

露天の男は久々の客の到来に、手をもみながらにこにこと笑みを浮かべています。




>エリックさん

【センス・マジック】

精神点残り:7→4

『センス・マジック』が発動しました。
露天の品々から、魔法のオーラは発せられていないようです。

【セージ/知識】達成値:11

壷の蓋に成り得そうな物は見当たりませんでした。
また、めぼしいものがないか調べてみましたが、これらは生活雑貨品のようですので、価値の有無は微妙なところです。
しかし、露天の隅に無造作に束ねられた書物のような物体を見つけました。
,,,,no 05/02(水) 10:26:44,エリック,,そんなら…,
先ず、道の隅っこで人に気づかれないようにセンスマジックをしてから、客っぽく近づいてみます。
エンベーロ氏のコレクションと似たような品が無いかと(他の試作品)、
壷の蓋を……あ、あとめぼしいものが無いかチェック(笑)。

1回目はセンスマジック
2回目はめぼしいもののセージチェック
,,,00:05&4-6:3-6:5-4:3-3:1-1::5,ok 04/29(日) 12:03:23,GM−美詠,,合流,
■ロレーヌの家

ラルスはロレーヌの話しを注意深く聞いていました。
彼女の証言に、嘘偽りはないようです。

 ラルス:「ふむ、確かにな・・・いや、お前さんの話が聞けて助かった。
      こいつは礼だ、新しい手鏡を買う足しにでもしてくれ。」

ラルスはそう言って、ロレーヌに金を手渡そうとしました。
しかし、ロレーヌは慌てた様子で首を横に振って、差し出されたラルスの手を押し戻しました。

 ロレーヌ:「こ、こんなお金を貰っても、困るわ。
       もう終わったことだから、手鏡のことはいいのよ。

       …その代わり、絶対に幽霊を退治して?
       私も安心したいし、お屋敷に残って我慢しているマクガーさんやアンジーのためにも。
       二人を助けてあげて。お願い…」

膝元の服を両手で握りながら、ロレーヌはラルスに頭を下げました。
おそらく、ロレーヌは自分だけ逃げ出してしまったことを、本当は後悔していたのでしょう。



■広場

一方、エリックとファラは調査を終え、賢者の学院を後にしました。
まずは、単独で調査に向かったラルスと合流したいところですが、わざわざ屋敷へ戻るのも時間が惜しい気がします。

しばし思案したエリックは、ファラを伴って広場へと向かいました。
通行の要所である広場で自分達の存在を示せば、きっとラルスに気づいてもらえるだろうと踏んだのです。
広場に到着したエリックは、愛用のヴァイオリンを取り出すと、おもむろに弾き始めました。
街中では珍しい楽器の音色に、行き交う人々は奇異の目でエリックを振り返ります。
ファラはエリックの横に座って、狼耳をひくひくさせながら、往来する人々の反応を面白そうに観察していました。


エリックの演奏が始まって、程なくした頃。
ロレーヌの家を後にしたラルスは、屋敷へ戻ろうと街中を歩いていました。
数々の情報を頭の中で整理するように、いろいろ考えながら歩いていたラルスの耳に、ふと、珍しい音色が聞こえてきました。
どうやら、その音色は広場の方から流れてくるようでした。

広場で足を止めたラルスは、音色の発生元たる、よく見知った二つの人影を発見しました。
楽器を弾き鳴らす仮面をつけた黒ずくめの男と、独特の文化を漂わせる衣装を身に纏った狼耳の女。
紛れもなく、エリックとファラです。
わざわざ目立つ行為をしていたのは、街中で合流するためなのだろうと、何となく察しがつきました。

 エリック:「麗しの姫君にはお逢いできましたか?」

歩み寄ってきたラルスに気づいたエリックは、演奏の手を止めて微笑しました。

 ラルス:「麗しの姫君ね・・・まぁ、そんなような者には遭えたような逢えなかったような(苦笑)
      ともかく話は聞けたよ、幽霊退治に役立つかどうかはまだ分からんがね。」

ラルスはエリックの歯の浮く質問に、苦笑しつつ答えました。
こうして合流した三人は、それぞれが得た情報を交換し合いました。



■露天通り

ラルスがギルドで得た行商人の居場所。それは、様々な行商人達の露天が軒を連ねる賑やかな通りでした。
手がかりもなしに、これだけの数の露天からそれらしい行商人を見つけようとしたら、きっと骨が折れたことでしょう。
しかし、ギルドの情報屋から手渡された羊皮紙の切れ端には、露天の場所まで正確に記されてありました。
さすがに、高い情報料を払った甲斐があったというものです。

その露天には、男が一人で座っていました。
露天にはエンベーロの屋敷で見たような、骨董品らしき品がいろいろ並んでいます。
男はいかにも暇そうな感じで、呑気に欠伸をしていました。
足を止める通行人もいない様子をみると、ここでの商売はあまり上手くいっていないようでした。




>ALL

ラルスさんとエリックさんが、行商人に会いに行くという意見でしたので、まずはそのルートを立てました。
広場から近い場所なので、それほど時間は消費しません。

ちなみに、行商人の男は、特にみなさんの存在には気づいていない様子です。
,,,,no 04/27(金) 23:59:45,エリック,,よ〜ござんすね!,
こちらもかくかくしかじかっと情報を伝えて〜…
ラルスさんの情報からぴーんと来て〜…
屋敷に戻ってからでいいかと思って〜…
というわけで例の商人を探すの賛成(笑)。
,,,,no 04/27(金) 23:03:50,ラルス・ラルグス,,そして合流へ,
■ロレーヌ宅

>ロレーヌ
  >>だって、おかしいじゃない? マクガーさんやアンジーの部屋じゃなくて、どうして私の部屋なの?
  >>私、幽霊に恨まれるようなこと、全然身に覚えがないのに…
「ふむ、確かにな・・・いや、お前さんの話が聞けて助かった。
 こいつは礼だ、新しい手鏡を買う足しにでもしてくれ。」

ロレーヌに50ガメルほど手渡して帰路に着きます。

屋敷に戻る途中、いろいろ考えながら歩いてると偶然通りがかった広場からエリックの演奏が聞こえてきた〜
ということで宜しいのですかね?(笑)

とりあえず、そんな感じに合流できたとして

■広場にて

>エリック&ファラ
  >>麗しの姫君にはお逢いできましたか?
「麗しの姫君ね・・・まぁ、そんなような者には遭えたような逢えなかったような(苦笑)
 ともかく話は聞けたよ、幽霊退治に役立つかどうかはまだ分からんがね。」

それからワッキー・ワグ及びロレーヌから得た情報を二人にも話します。

で、今後の行動ですが、とりあえず時間に余裕があるようなら
ギルドで聞いた流しの商人に会いに行くのがいいかと思うのですが、どうします?
,,,,no 04/27(金) 21:59:20,GM−美詠,,書き忘れましたが,
>ALL

合流するのでしたら、「合流したら何をするのか」と「その後の行動」を相談して、方針を決めてください。
,,,,no 04/27(金) 09:11:27,ファラ,,歌ねぇ…,
エリックの横にぺたんと座ったファラは狼耳(断じて猫耳ではないw)をひくひくさせています。
,,,,no 04/26(木) 20:29:24,エリック,,お耳汚しですが…。,
>>GMさま
趣味演奏といきましょう!愛器のチューニングを兼ねて。
ってわけで、お金は稼ぎませんが(笑)。
ペナルティがありますしね…忘れたけど…。

ラルスさんが気づいたら演奏を中断して、
「麗しの姫君にはお逢いできましたか?」
とか含み笑いしつつ…あぁ、ワッキー・ワグに入りてぇ〜(爆)。
,,,,no 04/26(木) 19:55:37,GM−美詠,,取り急ぎ,
>エリックさん

広場で演奏ですか。
そうですね。手っ取り早く、ラルスさんに気づいてもらうのには、都合が良いことにしましょう。

ただし、路銀を稼ぐことも目的として含まれるなら、ルール上、演奏は1時間ほど行うことが条件ですので、
ラルスさんと合流できても、エリックさんの演奏が終わるまで待たせてしまうことになります。
それでも実行するなら、ダイスを振ってください。
,,,,no 04/26(木) 00:22:09,エリック,,おぉーーー!,
核心に近づいた感じが!!

エリックの図書館後の行動はぁ・・・あぁ、途中で待ち合わせればよかった(苦笑)。
……広場でラルスさんを待ち伏せついでに、演奏して小銭を稼ぐってアリっすか?(笑)
,,,,no 04/24(火) 22:32:25,GM−美詠,,盗賊ギルド〜旧市街,
■盗賊ギルド『ワッキー・ワグ』

 ラルス:「俺には後ろ盾がないからな、気前でも良くなきゃやっていけないさ。
      ・・・それにお前さんの情報は信頼できるしな。」

 情報通の男:「ラルスにそう言って貰えるなんて…嬉しいわ♪
        うふふ、今度ご飯でもご一緒しましょ。じゃあ、またねぇ〜」

情報通の男は、ラルスに向けてひらひらと手を振りました。
背中に妙な悪寒を覚えつつ、ラルスは足早にその場を後にするのでした。


ラルスは盗賊ギルドを後にしました。
有力な情報を入手したので、まずは仲間と合流したいところです。
しかし、賢者の学院へ向かったエリックとファラは、もう少し調査に時間がかかるでしょう。
さて、その間の時間をどうするか…。

ふと、ラルスはアンジーの言葉を思い出しました。
旧市街には、幽霊の目撃者である元使用人ロレーヌの実家があったはずです。
ロレーヌに会うことができれば、何か情報が得られるかも知れません。
ラルスは彼女を尋ねてみることにしました。



■旧市街

アンジーに聞いた住所を頼りに、ラルスはロレーヌの実家へやって来ました。
聞き耳をするまでもなく、住居の戸越しに、中で人の気配がするのを感じます。
誰かが中に居るのは確かなようです。
ラルスは住居の戸を叩きました。

 女性:「…はい。どちら様?」

住居の戸を開けて中から顔を出したのは、アンジーと同年代と思しき若い女性でした。
ラルスがロレーヌの所在を尋ねると、その女性は自分がロレーヌであると名乗りました。
しかし、突然訪ねてきた見知らぬ男性に対し、ロレーヌは警戒の眼差しで対応します。

 ラルス:「いや怪しいものじゃない・・・って言っても余計怪しく見えるかもしれないが(苦笑)
      俺はラルス、お前さんが前に奉公していた屋敷で雇われてる冒険者だ。
      屋敷に出る幽霊について少し話を聴きたくて伺った次第だ。

      お前さんはあまり思い出したくないかもしれんが、
      今も屋敷に残っている連中を助けるためだと思って我慢してくれ。」

と、ラルスは正直に自分の身分を明かし、事情を説明しました。
きっと、その誠意がロレーヌに伝わったのでしょう。ラルスの話しを聞く内に、彼女の眼差しは和らいでいきました。

 ロレーヌ:「…確かに、あんな怖い出来事は、もう忘れてしまいたいわ。
       だけど、あなたがあの幽霊を退治してくれるっていうなら、私が体験したことを話してあげる」

そう言って、ロレーヌは頷きました。
ラルスはロレーヌに、幽霊に遭遇した時の状況や行商人の件、さらにガラス製の品物を壊したことはないかと尋ねました。
それらの質問を受けて、ロレーヌは回想した光景を実況するように、一つ一つ細かく話しました。

 ロレーヌ:「幽霊が部屋に出た時は、声が出ないくらいびっくりしたわ。
       だって、笑い声で目が覚めたら、私が寝ている横に、白っぽい人影の幽霊が立っていたんだもの。
       私は怖くて仕方なくて、早くそこから逃げ出そうと思って、夢中で暴れたのよ。
       でも、夜だったから部屋は真っ暗で、布団に足をとられて転んだり、家具にぶつかったりして…。
       で、気がついたら、いつの間にか幽霊はいなくなっていたわ。

       それで、思い出したんだけど、ガラス製の何かをその部屋で壊したかって、多分、私の手鏡じゃないかしら。
       真っ暗で周りが見えなかったから、卓の上に置いておいた手鏡を、うっかり床に落として割ってしまったの。
       あれ、お金を貯めてやっと買った、お気に入りの手鏡だったのに…。
       
       それから、屋敷に来た行商人のことだけど、私は街に買い出しに行っていたから、直接は会ってないの。
       だから、売った物とか覚えてることって言われても、特に何もないわ」

最後に、ラルスは今回の幽霊騒動で、気づいたことがないか尋ねました。

 ロレーヌ:「気づいたこと、って言っても…。とにかく、突然幽霊騒ぎが起こったから、本当にびっくりしてるのよね。
       しかも、エンベーロさんの部屋だけじゃなくて、よりによって私の部屋に出るなんて。
       だって、おかしいじゃない? マクガーさんやアンジーの部屋じゃなくて、どうして私の部屋なの?
       私、幽霊に恨まれるようなこと、全然身に覚えがないのに…」

と、本音を吐露するようにロレーヌは呟きました。




>ラルスさん

ロレーヌとの面会で、時間的には賢者の学院組とほぼ並んだ状態になりました。
引き続き行動がありましたら、よろしくお願いします。
,,,,no 04/22(日) 20:58:16,ラルス・ラルグス,,あ,
3時間じゃなくて1時間か、マジボケです(笑)
,,,,no 04/22(日) 20:57:14,ラルス・ラルグス,,フリータイム,
ふむ、3時間の猶予があるわけですね。えっと、じゃあどうしようかな?
う〜ん、ロレーヌの実家が確か旧市街のはずれだったと思うので時間的に問題ないなら尋ねてみます。
首尾よく本人と会えましたら質問開始。

>ロレーヌ
「いや怪しいものじゃない・・・って言っても余計怪しく見えるかもしれないが(苦笑)
 俺はラルス、お前さんが前に奉公していた屋敷で雇われてる冒険者だ。
 屋敷に出る幽霊について少し話を聴きたくて伺った次第だ。

 お前さんはあまり思い出したくないかもしれんが、
 今も屋敷に残っている連中を助けるためだと思って我慢してくれ。」


とりあえず幽霊が部屋に出た時のことをなるべく詳細に、
それから壷や鏡を売りに来た行商人のことも何か覚えていることはないか尋ねます。
あと部屋でガラス製のコップや花瓶などを壊したことはなかったか確認。
他になにか今回の幽霊騒ぎで気付いたことがあるようなら、それも聞きます。
,,,,no 04/21(土) 12:31:36,GM−美詠,,取り急ぎ回答です,
>ラルスさん

賢者の学院で調査中の二人組は、移動と作業時間を含めて、おおよそこの辺りまで時間を消費します。


【2日目・午後】

      |12:00         15:00         18:00|
 ---------------------------------------------------------------------
 ラルス  | ・------------     ・           ・ |
      |     ギルド                   |
 エリック | ・-------------------- ・           ・ |
      |       賢者の学院               |
 ファラ  | ・-------------------- ・           ・ |
      |       賢者の学院               |


二人に合流するのであれば、まず作業が終わるのを、15:00近くまで待つ必要があります。
それまでの間、屋敷周辺(旧市街が限度でしょう)で行動を続けることはできそうです。
,,,,no 04/21(土) 12:30:36,GM−美詠,,賢者の学院,
■賢者の学院

ファラはエリックとともに、賢者の学院へ向かいました。
窓口の職員はファラの風貌を見るなり、「?」といった様子で首を傾げましたが、特に咎めるような事は言いませんでした。
仮面をつけた黒ずくめの男はともかく、獣の耳をした浴衣姿の女は、確かに異色だったかも知れません。
そんな職員を尻目に、目的の図書庫へまっすぐ向かうエリックと、その後をついて行くファラ。
図書庫には、膨大な数の書物が収められていました。


二人は、魔法の品物に関する文献を元に、改めて壷と鏡について調べました。
すると、エリックが、例の壷と鏡に似た形状の魔法の品物が文献に載っているのを見つけました。
それによると、壷は『封印の壷』、鏡は『真実の鏡』という品物と、一見するとよく似ています。
しかし、文献と比べてみると、屋敷にあった壷も鏡も「本物」ではなさそうです。
エリックの横で、ファラは自分の鑑定眼に狂いはなかったことを、改めて確信しました。

エリックとファラは、屋敷での鑑定の様子を思い出しました。
あの時、ファラは壷を「模倣品」だと鑑定しました。その鑑定には、確固たる自信があります。
では、それは何故か。


エリックとファラは、こう推測しました。
魔法の品物を作成するのに、全てが成功するとは限りません。
おそらく、一つの成功の裏では、幾重もの失敗が積み重ねられてきたことでしょう。
それらは機能せずに、早々に処分されたのでしょうが、何事にも例外という物は存在します。ましてや、魔法の品物です。
そんな不完全な失敗作が、「本物」の「模倣品」として、うっかり後世に残されてしまったとしたら…。




>ファラさん

壷 達成値:11
鏡 達成値:10

図書庫で調査したことで、屋敷での判定よりも、詳しい情報が得られました。
(実を言うと、判定自体はあと一歩だったのですが、エリックさんが成功していたので、情報を共有したという形です)

どうやら、鏡に関しても、壷と同様に「模倣品」(いわゆる失敗作)である疑いが濃厚です。
なお、『封印の壷』と『真実の鏡』については、今回に限り、知名度を省略し、文献で情報を得たとして構いません。

現在の時刻は午後。活動できる時間はまだあります。引き続き行動がありましたら、お願いします。
,,,,no 04/20(金) 16:11:50,ファラ,,1週間開いてしまいました(汗),
誘われたのでエリックに従って図書館へ行きます。
狼ではまずいので人間形態に戻りますw

1ゾロ狙いで(笑)、壷・鏡の順で基準値は4:
,,,00:06&5-2:5-1:1-1::3,ok 04/20(金) 00:14:23,ラルス・ラルグス,,ふむふむ、大分真相に近づいてきたかな?,
■エンベーロ邸

>エンベーロ
 >>…ん? 壷に蓋? いや、そんなものは、元からついてなどおらんぞ?
 >>行商人も、そんな事は一言も言ってなかったはずだが…
「・・・参考になりました、ありがとうございます。
 ああ、あとこれから少し出かけてきますが夜までには戻りますので。」

と断りを入れてから屋敷を出ます。


■盗賊ギルド『ワッキー・ワグ』

>情報通の男
 >>…あらぁ、ラルスじゃない? お・ひ・さ・し・ぶ・り♪
「・・・はは、相変わらずだなお前さんは(苦笑)
 まあ、壮健そうで何よりだがね。」

ちょっと苦笑気味に答えます、少し苦手な人なのかもしれません(笑)

 >>あのガラクタ親父がらみの仕事だったなんて、とことんついてないわねぇ
 >>ま、いい男ほど、運がないっていうことかしら♪
「確かに思っていたより面倒な仕事だったが、まだツキに見放されたってわけでもないさ。」

右手にはめたラックリングを眺めつつ、男の話を聞きます。

 >>そこに書いてあるところへ行って、会ってみるといいわ。
 >>そいつは表向きは流しの商人なんだけど、自分で盗掘した品を売っているのよ。
「行商もしている盗掘屋か、確かに関係があるかもしれんな。」

切れ端に視線を向けて書かれた内容を記憶しながら、ポーチからガメル銀貨を取り出して情報料を支払います。

 >>まぁ〜、こんなに気前よく払ってくれるなんて、ありがたいわ♪
「俺には後ろ盾がないからな、気前でも良くなきゃやっていけないさ。
 ・・・それにお前さんの情報は信頼できるしな。」

礼を言ってギルドを後にします。

--------------------------------------------------------------------------------
さて、どうしましょう?
紹介された盗掘屋≒エンベーロに壷を売った行商人だとして、
距離や時間に問題がなければ、合流してから盗掘屋に会いに行きたいところですが。

>GM様
そこら辺(現在の距離や移動時間など)はどうなのでしょうか?
,,,,no 04/19(木) 01:19:24,GM−美詠,,屋敷〜盗賊ギルド,
■エンベーロ邸

ラルスは壷と鏡について、エンベーロとマクガーに尋ねました。

 エンベーロ:「購入した時期は…10日ほど前だったかな? いずれにしても、つい最近の事なのは確かだ。
        旅の行商人だという男が、ふらりと我が屋敷へやってきたのだ。
        何でも、旅先で手に入れた珍しい品があるからと言って、色々と見せてくれたな。
        その中で、壷と鏡が一目で気に入ったので、その場で買ったのだよ。
        うーむ、相手の事はよく覚えておらんな…というか、特に気にも止めなかった、というべきか。
        エリック殿にも細かく聞かれたが、そういうところには無関心なのでなぁ。はっはっは。

        …ん? 壷に蓋? いや、そんなものは、元からついてなどおらんぞ?
        行商人も、そんな事は一言も言ってなかったはずだが…」

ラルスの質問に対し、エンベーロはそう答えました。
また、マクガーの答えも、エンベーロの答えと同じ内容でした。



■盗賊ギルド『ワッキー・ワグ』

続いて、ラルスは自らが所属するギルド『ワッキー・ワグ』へ向かいました。
彼を出迎えたのは、ギルド内でも「その道のネタ」を手広く扱っている情報通の同業者でした。

 情報通の女(?):「…あらぁ、ラルスじゃない? お・ひ・さ・し・ぶ・り♪」

彼女(?)はラルスの姿を見るなり、片頬に両手を添えて嬉々とした声を上げました。
一見すると美形の女性のようですが、野太い声と均整の取れた体つきは…紛れもなく男性なのでした。
ラルスの話しを聞いて、情報通の女―改め男は、さも面白そうな表情を浮かべました。

 情報通の男:「あのガラクタ親父がらみの仕事だったなんて、とことんついてないわねぇ。
        ま、いい男ほど、運がないっていうことかしら♪

        ん〜、その手の商品を扱ってそうな行商人ねぇ。
        少なくとも、うちのギルドは、あのガラクタ親父とは関わりがないから…。
        …だけど、その心当たりがなくもないわ」

そう言うと情報通の男は、小さな羊皮紙の切れ端を取り出して、それに何かを書き留めました。
そして、手の平にそれを忍ばせると、そっとラルスに手渡します。

 情報通の男:「そこに書いてあるところへ行って、会ってみるといいわ。
        そいつは表向きは流しの商人なんだけど、自分で盗掘した品を売っているのよ。
        つい最近も、どこかで仕事をしてきたばかりらしいから、今回の件に絡んでいるかもね」

情報通の男はラルスに向けてそう告げました。
ラルスから情報の代価を受け取った情報通の男は、小さくウインクしました。

 情報通の男:「まぁ〜、こんなに気前よく払ってくれるなんて、ありがたいわ♪
        ボスにも、あなたのことはちゃんと伝えて置くから、これからもよろしく頼むわね」



>ラルスさん

ギルドで行商人に関する情報を入手しました。
また、情報料として100ガメルを納めました。

現在の時刻は午後。活動できる時間はまだあります。引き続き行動がありましたら、お願いします。
,,,,no 04/19(木) 01:18:05,GM−美詠,,賢者の学院,
■賢者の学院

エリックは賢者の学院へ向かいました。
窓口で入院許可を受け、目的の図書庫へと足を運びます。
図書庫には、膨大な数の書物が収められていました。


魔法の品物に関する文献を元に、改めて壷と鏡について調べてみると、より詳しいことが分かってきました。
例の壷と鏡ですが、それらと似た形状の魔法の品物が、文献に載っているのを見つけました。
それによると、壷は『封印の壷』、鏡は『真実の鏡』という品物と、一見するとよく似ています。
しかし、文献と比べてみると、屋敷にあった壷も鏡も「本物」ではなさそうです。

エリックは、屋敷での鑑定の様子を思い出しました。
あの時、ファラは壷を「模倣品」だと鑑定しました。その鑑定に、間違いはないはずです。
では、それは何故か。


エリックは、こう推測しました。
魔法の品物を作成するのに、全てが成功するとは限りません。
おそらく、一つの成功の裏では、幾重もの失敗が積み重ねられてきたことでしょう。
それらは機能せずに、早々に処分されたのでしょうが、何事にも例外という物は存在します。ましてや、魔法の品物です。
そんな不完全な失敗作が、「本物」の「模倣品」として、うっかり後世に残されてしまったとしたら…。




>エリックさん

1回目のダイスロールを壷の判定分(達成値9)、2回目を鏡の判定(達成値11)分、とさせていただきました。

図書庫で調査したことで、屋敷での判定よりも、詳しい情報が得られました。
ただし、壷に関しては新たな情報はありませんでした。
(しかし、「文献で調べたら、ファラさんの判定は確かだった」と裏付けはできました)

どうやら、鏡に関しても、壷と同様に「模倣品」(いわゆる失敗作)である疑いが濃厚です。
なお、『封印の壷』と『真実の鏡』については、今回に限り、知名度を省略し、文献で情報を得たとして構いません。

現在の時刻は午後。活動できる時間はまだあります。引き続き行動がありましたら、お願いします。
,,,,no 04/17(火) 18:07:08,ラルス・ラルグス,,では情報収集へ,
 >>ラルスさん、シーフギルドでそのあやしい壷を売った人物を特定する事や、
 >>入手経路を詳しく知る事ができるかお願いできますか?

了解しました。
それじゃ念のためギルドに行く前にエンベーロやマクガーにも何か気付くことはないか確認しておきます。
記録はとってないようなので覚えているかどうかは分かりませんが。

というわけで、とりあえずの行動はエンベーロやマクガーに壷と鏡について
思い出すこと(購入した時期や場所、取引相手のことなど)はないか尋ねてみます。
あと壷の蓋についても一応聞いておきます。

それが終わったら、所属するギルド(ワッキー・ワグ)の施設へ移動して情報を求めます。
内容はエンベーロやマクガーに尋ねたこととほぼ同様で屋敷に出入りしている取引相手のことなど。
とりあえず情報料は100ガメルで。
,,,,no 04/16(月) 22:22:23,エリック,,そんでは図書館で判定!,
ではまず、情報が多い”壷”を詳しく調べます。
何を封印するものなのか、そして失われた蓋の形状とその重要性を。

そこで大体の年代や魔力付与者などがわかったら、それを元に鏡の情報を探します。

形が鏡と特定してるので、そこから年代と魔力付与者での絞り込みですね。
近い年代の品物なんじゃないかな〜と予測を立てて。
鏡の場合はどんな事をするものなのかさっぱりなので、情報の特定が優先かな??


ってわけで、1回目が壷。2回目が鏡。
もし、壷だけで複数判定するのなら上から順に壷・鏡と処理して下さい。

(セージ:Lv2+知力:2)−2(日ペナ)=2
,,,00:04&4-3:5-4:4-6:5-4:1-1::5,ok 04/15(日) 15:47:16,GM−美詠,,少し進行させます,
では、行動宣言があった方のシーンから進めます。
未宣言の方は、引き続き行動宣言をお待ちしています。

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■賢者の学院

エリックは賢者の学院へ向かいました。
窓口で入院許可を受け、目的の図書庫へと足を運びます。
図書庫には、膨大な数の書物が収められていました。


>エリックさん

調べる場合は、その内容と、ダイスロール(基準値:セージ技能レベル+知力ボーナス)をお願いします。
,,,,no 04/15(日) 12:45:16,エリック,,ほんだば!!,
蓋の事もありますし…今までのデータを忘れないように羊皮紙に書き加えて、
賢者の学院の図書館に行きたいす。

ペナルティがあるのであまり判定に関わる事はしたくないのですが(苦笑)。
今までの状況からして、幽霊騒動は夜に反応があるようなのでそれまでは出来る限りの情報収集かな〜。

あ、そうそう!!
ラルスさん、シーフギルドでそのあやしい壷を売った人物を特定する事や、
入手経路を詳しく知る事ができるかお願いできますか?
エリックのシーフ技能の”技”なだけで、ギルドには所属してないんで(汗)。

ファラさんも、特に他に行動がなければ賢者の学院の図書館にご一緒するのはいかがですか?
セージ技能があるので利用できるんじゃないかな〜っと。
,,,,no 04/13(金) 18:31:45,ラルス・ラルグス,,壷か〜,
壷の蓋が最初からなかったのか、それとも購入してから失われたのか、確認する必要がありそうですかね?
まあ、ラルスにはさっぱりなのでその役割はお任せいたしますが(笑)
,,,,no 04/12(木) 19:58:03,GM−美詠,,合流・続き,
一行は、おのおの午前の調査を終えたところで、いったん合流しました。
まず、ラルスはファラに会うと、預かっていた浴衣を返しました。
丁寧に畳んであった浴衣はしわもなく、きれいなものです。ファラも思わず感心しました。
そんなやりとりが終わるのを待って、エリックはラルスとファラに手早く状況を説明しました。

 エリック:「…と、いうわけで噂の品をお借りしてきました。
       一人での調査も心もとないので…お二人にも協力していただきたいと思いますが、
       午後の予定はどうでしょう?
       差し支えなければこの後、私の部屋で鑑定会など。

       (二人だけに聞こえるように)
       ……実は、魔力の反応がありました。
       品物の鑑定だけではなく、賢者の学院で文献を調べる必要はあると思いますが。
       とりあえずは、お二人の知識をお貸しいただきたく…。」

人目をはばかるように、小声でそう話すエリック。

 ラルス:「魔力・・・昨夜の霧と同じのようにってことか?
      確かによく調べたほうがいいかも知れんな。」

ラルスはエリックの言葉に、重々しく頷きました。
そんなラルスに向けて、さらにエリックは言葉を続けます。

 エリック:「それと、私は貴方が発見したガラス片が気になるのです…
       調査の対象としたいので、お持ち下さいませんか?」

 ラルス:「ああ、アレか? アレは確か部屋に置いたままだったな。
      俺にはよく分からんがお前さんがそういうなら取ってこよう。」

この時のラルスには、エリックの意図が良く分かりませんでしたが、それは後に明らかとなるのでした。



一行は、エリックの客室へと場所を移しました。
卓上には、エリックが借り受けた壷と鏡、そしてラルスが発見したガラスの破片が並べられています。
ラルスが静かに見守る中、エリックとファラの鑑定が始まりました。


------------------------------------------------------------------------------------------------------------

【鑑定/セージ】

※数値は達成値 |エリック |ファラ
----------------------------------------
ガラスの破片  |8    |10
真っ黒な壷   |10    |13
装飾の美しい鏡 |7    |8


同時鑑定なので、達成値の数値がより高い方を基準にして、判定したということにします。
(数値が低い方の結果は割愛します。ご容赦ください)



>ファラさん

ガラスの破片を鑑定しました。
何かの欠片であることは間違いないようです。
しかし、破片が小さすぎるので、これだけでは元が何なのかは判断がつきかねました。

真っ黒な壷を鑑定しました。
すると、あることを思い出しました。
これは、封印の力を秘めているとされる、とある魔法の品物の模倣品です。
本物とは違い、封印の力はとても弱く、一度使用すると壊れる確率も高いという…いわゆる失敗作です。
しかも、この壷には、肝心の蓋がついていません。
魔力は僅かに残っているようですが、蓋がない点からして、これはすでに魔法の品物として価値はないと思われました。

装飾の美しい鏡を鑑定しました。
魔法の品物の中に、このような形状の品物があったような、なかったような…気がします。
この場では、「これだ!」という品物が思いつきませんでした。



>エリックさん

【センス・マジック】

精神点残り:10→7

『センス・マジック』が発動しました。
ガラスの破片から、魔法のオーラは発せられていません。



※GMより

少しずつ、事件の核心に近づいてきています。(勘の鋭い方なら、もうお気づきかも知れませんが…)
PLの予測が立ったなら、後はPCの視点で物証を得るだけです。

ここでの行動が済んだ方から、改めて午後の行動を決めてください。
よろしくお願いします。
,,,,no 04/11(水) 10:39:17,エリック,,次に、セージ判定,
こんなのに6ゾロでなくても…(苦笑)。

次に、ファラさんと同じくセージ判定。

1回目:破片
2回目:壷
3回目:鏡

(セージLv:2+知力:2)−2(日ペナ)=2
,,,00:04&1-5:4-4:1-4:6-6:4-5:1-3:3-4:6-3:6-2:6-5:5-1:4-1:2-3:3-4:5-2:4-1:1-2::17,ok 04/11(水) 10:36:29,エリック,,まずは、破片へのセンスマジック,
念のため、破片にセンスマジックします。
,,,-:-&6-6:,ok 04/11(水) 08:57:28,ファラ,,セージ判定,
ガラスの破片、壷、鏡の順で、基準値は4:
,,,00:06&2-4:3-6:2-2::3,ok 04/10(火) 22:58:58,GM−美詠,,合流,
ラルスさんはガラスの破片を持って、エリックさんは壷と鏡を持って、相次いで合流しました。


壷と鏡が魔法の品物であることは、『センス・マジック』によって、すでに判明しています。
ですので、この場合は、セージ技能での宝物鑑定になります。

壷と鏡を鑑定する方は、セージ技能レベル+知力ボーナスを基準値にダイスロールをお願いします。
,,,,no 04/10(火) 13:18:34,ラルス・ラルグス,,シーフがやると鑑定というより値踏みですかw,
>GM様
余った時間にすることも思いつかなかったので合流優先で時間を進めてくださいませ。


■そんな感じに合流後

合流できたらとりあえずファラから預かった浴衣を返します。


>エリック
 >>……実は、魔力の反応がありました。
「魔力・・・昨夜の霧と同じのようにってことか?
 確かによく調べたほうがいいかも知れんな。」

 >>それと、私は貴方が発見したガラス片が気になるのです
「ああ、アレか?アレは確か部屋に置いたままだったな。
 俺にはよく分からんがお前さんがそういうなら取ってこよう。」

で、問題ないようなら旧ロレーヌの部屋まで行って、床板の隙間をもう一度探します。

首尾よく戻ってこれたら、エリックの持ってきた品物を調べてみます。
ラルスの技能で調べられそうなことがあれば何でも試みますが、宝物鑑定とかになるのでしょうかね?
,,,,no 04/10(火) 10:35:47,エリック,,お宝がそこにおったから。,
皆で鑑定会をしたいっす(笑)。
昼間はペナルティがあるんで…一人で鑑定するよりは皆でやった方が確実かなっと。
その前に、ラルスさんが見つけた元ロレーヌの部屋のガラスの欠片を持ってきてもらってから。

>>ファラさん&ラルスさん
「(エンちゃんとのやりとりを話して)…と、いうわけで噂の品をお借りしてきました。
 一人での調査も心もとないので…お二人にも協力していただきたいと思いますが、
 午後の予定はどうでしょう?
 差し支えなければこの後、私の部屋で鑑定会など。
 (二人だけに聞こえるように)
 ……実は、魔力の反応がありました。
 品物の鑑定だけではなく、賢者の学院で文献を調べる必要はあると思いますが。
 とりあえずは、お二人の知識をお貸しいただきたく…。」

>>ラルスさん
「それと、私は貴方が発見したガラス片が気になるのです…調査の対象としたいので、お持ち下さいませんか?」
,,,,no 04/09(月) 22:37:50,GM−美詠,,取り急ぎ,
>エリックさん

それでは、屋敷外へ持ち出さないことを条件に、エンベーロは許可を出します。
「くれぐれも丁重に頼むぞ!」と、くどいほど念を押されます(笑)

それで、借りた後はどうしますか?
,,,,no 04/07(土) 23:44:15,エリック,,午前へのレス(笑),
>>エンベーロ氏
「えぇ、私も、大切なコレクションを外に持ち出して大惨事を招いたとあっては申し訳が立たない所じゃありません。
 この館内での調査に限らせて頂きますよ(微笑)。
 流石に、夜、お休みになられている時間までお部屋に押しかけるわけにも行きませんので、
 お借りしている部屋(客間)での調査を許可して頂きたいのですが…いかがでしょうか?
 他の地方の伝承と照らし合わせると言った調査もしたいので、仲間の二人にも意見を聞きたい事ですし。」

ってわけで、外に持ち出す気は無いっすー。
下手に賢者の学院に持ち込んで、没収されたらかなわないし(笑)。

にしても、欠けた箇所が無しかー…シーフ技能を使って細かくチェックは部屋に持ち帰った後にします。
とにもかくにも合流したい〜〜…情報交換せねば。

というわけで、午後の行動は後ほど…。
,,,,no 04/07(土) 21:51:31,GM−美詠,,引き続き調査(1),
長くなってしまったので、分割しました。
読みづらくてすみません(汗)

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<ファラ編>


ファラは食事を手早く終えると、席を立って…おもむろに浴衣の帯を緩め始めました。
突然の不可解な行動に、思わず動揺する男性陣。
そんな男性陣の反応を余所に、ファラは何事もない様子でくるりと後ろを向きました。

 ファラ:「ちょいとあっちこっち嗅ぎまわるけど、驚かないでおくれ」

そう言うと、途端にファラの全身がざわめき出し、二足の人の姿から四足の獣の姿へと変身を遂げました。

 エンベーロ:「…な、こ、ここ、これは…」

ファラの変身を目の当たりにして、一般人のエンベーロは完全に混乱しています。
ラルスやエリックはともかく、やはり一般人には「驚くな」と言われても無理がありました。

 ファラ:「ラルスでもエリックでもいいけど、ユカタ預かっておいて」

床に落ちた浴衣を鼻面でつつきながら、ファラはラルスとエリックの方を見遣りました。

 ラルス:「わかった、それじゃ俺が預かっておこう。」

ラルスは苦笑しながら、床に落ちたファラの浴衣を拾い上げ、丁寧に畳んであげました。
外見に似合わず、意外と几帳面です。
ファラは嬉しそうに尾っぽを振ると、その姿のまま、屋敷内の捜索へ向かいました。



ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ…と、ファラが歩を進めるたび、爪の音が廊下を伝わります。
野外とは違い、狼の姿で屋内を歩くのは、決して歩き心地が良いとは言えませんが、ここは我慢です。

ファラは、屋敷内の捜索の手始めに、昨晩白い靄が出没した応接間へやって来ました。
何か手がかりはないかと、自慢の嗅覚を頼りに、部屋中を徘徊するファラ。
嗅ぎ覚えのある匂いもあれば、初めての匂いもあり、その匂いの強さも強弱様々です。
その部屋の探索を終えると、続けて他の部屋へも向かい、次々と手当たり次第に嗅ぎ回ります。
さらにファラは、屋敷の外側でも、屋内と同様に嗅ぎ回りました。
しかし、外側はほとんど匂いがないようで、何者かが居た形跡もないように思われました。
,,,,no 04/07(土) 21:50:37,GM−美詠,,引き続き調査(1)続き,
>ファラさん

【捜索・屋内】達成値:12

ファラさんは探索の中で、合計8種類の匂いを嗅ぎ取りました。
その内、嗅ぎ覚えのある匂いが7種類、残りの1種類は初めての匂いでした。

嗅ぎ覚えのある匂いは、現在この屋敷に居るメンバーのものだとすぐに分かりました。
これらの匂いは強く残っており、ごく最近、つまり昨日から今日にかけてついたものだと思われます。

しかし、残りの1種類は、ファラさんの面識がまだない人物のもののようで、心当たりはありません。
嗅ぎ覚えのある匂いに比べてその残り香がとても弱いので、おそらく昨日よりも前についたものだと思われました。


場所(★は白い靄出没証言あり)  |匂いの種類(持ち主不明は弱い匂い)
----------------------------------------------------------------------------------------
A:応接間            |現在屋敷に居るメンバー全員、持ち主不明
B:応接間★           |現在屋敷に居るメンバー全員、持ち主不明
C:応接間            |アンジー、持ち主不明
D:応接間★           |アンジー、持ち主不明
E:物置             |
F:物置★            |ラルス
G:物置             |
H:物置             |
I:空き部屋           |ルアナ
J:女使用人アンジーの部屋    |アンジー
K:空き部屋★          |ラルス、持ち主不明
L:空き部屋           |
M:客室★            |アンジー、エリック、持ち主不明
N:執事マクガーの部屋      |マクガー、エリック
O:客室★            |アンジー、持ち主不明
P:客室             |アンジー、ファラ、持ち主不明
Q:客室             |アンジー、ラルス、持ち主不明
R:屋敷の主エンベーロの部屋★  |エンベーロ、アンジー、ファラ、エリック、持ち主不明
----------------------------------------------------------------------------------------
※物置と空き部屋(I以外)は鍵がかかっているので、扉の外から匂いを嗅ぎました。


(1F)            (2F)
     玄 関
+―――+― ―+―――+    +―――+―――+―――+
|   |   |   |    |   |   |   |
| A |   | B |    | M | N | O |
|   |   |   |    |   |   |   |
+―――+   +―――+    +―――+―――+―――+
|   |   |   |    +―――+   +―――+
| C |   | D |    |   |   |   |
|   | |※|   |    | P |   | Q |
+―+―+―+―+―+―+    |   | |※|   |
|E|F|   |G|H|    +―――+―+―+―――+
+―+―+   +―+―+    |           |
+―+―+   +―+―+    |     R     |
|I|J|   |K|L|    |           |
+―+―+―――+―+―+    +―――+―――+―――+

※:1Fと2Fをつなぐ階段

---------------------------------------------------------------------------------


【捜索・屋外】達成値:12

レンジャーよりも高いハンター技能をお持ちなので、そちらでも応用できると判断させていただきました。
昨晩白い靄が出没した応接間を中心に、屋敷の周囲を探索しましたが、屋内のような匂いを嗅ぎ取りませんでした。
また、何者かが屋敷の外に居たような形跡も、特に見当たらないように思われました。


屋敷の内外の捜索で、午前の時間を消費しました。
現在の時間帯は午後です。引き続き行動がありましたらお願いします。
,,,,no 04/07(土) 21:48:27,GM−美詠,,引き続き調査(2),
長くなってしまったので、分割しました。
読みづらくてすみません(汗)

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<エリック編>


棚の上で魔法のオーラを発している、真っ黒な壷と装飾の美しい鏡。
どちらも、外観を見る限り、破損している様子は全くありません。
流石に、エンベーロには大事に扱われているのでしょう。

 エリック:「出来れば、入手経路を特定するような目録のようなものがあれば助かりますが…
       そういったものはございますか?」

魔力の反応のあった品物の入手経路が気になり、エリックが質問すると、エンベーロは首を捻りました。

 エンベーロ:「うーむ、そういった記録は特に控えておらんな。
        入手先と言っても、流れの行商人やら元冒険者やら、実に様々なのだが。
        良い骨董品があれば、とにかく買うのが先で、彼らの素性など気にしておらんのだ。
        まあ様は、売る側の人物にはさほど興味がないのだよ、私は…はっはっはっ」

これでは欲しい情報が得られないと思ったエリックは、手法を変えることにしました。
エリックは、エンベーロの目の前に人差し指を立てると、教示するようにこう言います。

 エリック:「厳密にいうと魔力と亡霊は別のものでして…たとえるなら、
       魔力は作られた”物”、亡霊は人の執念が残った”者”。
       ようは、魔力で作られた物は何がしかの目的があって作られた物…道具なのですよ。」

そこで、一息置き…。

 エリック:「それはさておき、こう拝見させていただきますと、実に素晴らしい数のコレクションだ…
      (美しいだけの物を手に取って)これなどは巨匠の作なのでしょうか? 実に美しい!
       さぞ名のある方がお作りになられたのでしょう…手に入れる時、どんなご苦労が?」

そう言いながら、エリックは適当な骨董品を指し示し、身体全体で賞賛の意を表しました。
少々演技染みていますが、エンベーロにはそのくらい大げさな方が良いようでした。
エリックの賞賛の声を聞いた途端、エンベーロの身体が小刻みに震え始めます。

 エンベーロ:「…貴殿とは、本当に話が合いそうだな!
        うーむ。そこの骨董品の素晴らしさが分かるとは、いや、実に目が高い!」

エンベーロはエリックの手を取って、強引に椅子に座らせると、早速自慢話を始めました。
,,,,no 04/07(土) 21:47:49,GM−美詠,,引き続き調査(2)続き,
こうして、エリックは適当な骨董品の話を取り掛かりにして、真っ黒な壷と装飾の美しい鏡についても話を聞き出しました。
すると、意外なことに、この二つは同じ人物から買い付けたものでした。

 エンベーロ:「その壷と鏡は、町の行商人から買ったものだ。
        なんでも、そいつが言うには、去る亡国の王族が愛用していた貴重な品だとか。
        壷は国王が、鏡は王妃が、それぞれ所持していたそうだ。
        まあ、真偽はともかく、どちらも一目見て気に入ったので、二つ返事で買ったのだよ。
        …どうだね、この壷の黒光りの見事なこと。惚れ惚れしないかね?
        鏡の細工も美しいことこの上ない。これを所持していた王妃も、さぞや美しかっただろうな…」

自慢話と創造に夢中になって、恍惚とした表情のエンベーロ。
一方、エリックは、必要以上に付き合うつもりは毛頭ないので、上手くまとめにかかります。

 エリック:「詳しいお話しをありがとうございました。
       私も、独自で調べて見たいとても興味深い品があります…この二つですが、お貸しいただけますか?
       話しを聞いたところ、私の考えですが…もう少し古い品のようです。
       一度、賢者の学院の書物で詳しく調べた方が更なる物語を知る事が出来ると思いまして…いかがでしょう?
       ひょっとすると、古代の美姫が使用した鏡とか…英雄の悲しみを閉じ込めた壷などという品かもしれません
       …実に浪漫に溢れてはいませんか?」

エリックがそう言うと、エンベーロも興味が湧いたようでした。

 エンベーロ:「ほう! それが本当なら、興味深い話になるな。
        貴殿の感性で、もっと詳しく調査をしてもらえるのなら、ありがたい。
        うーむ、だが、実物を外へ持ち出すのは、少々不安があるのだが…。
        貴殿を疑う訳ではないのだが、万一、破損や紛失があっては困るし…。
        わざわざ持ち出さずとも、調べることは出来ないだろうか?」

エリックの申し出には大いに賛成の意を表したエンベーロでしたが、持ち出すという話になると、首を縦に振りませんでした。
その後、エリックはエンベーロの部屋を出ると、マクガーを呼び止めました。

 マクガー:「おや、エリック殿。
       …コレクションの掃除は誰が行っているのか、と? 
       それは、エンベーロ様ご自身ですよ。
       無論、使用人が清掃で部屋へ入ることはありますが、品々には恐れ多くて触ることなどできませんよ」

エリックの質問に、マクガーはそう答えました。


>エリックさん

コレクションを持ち出すのは、「調査で使う」という理由だけでは難しいようです。
なお、それらの品々に目立った傷は見当たりませんでした。

エンベーロとの会話で、午前の時間を消費しました。
現在の時間帯は午後です。引き続き行動がありましたらお願いします。
,,,,no 04/07(土) 21:36:00,GM−美詠,,引き続き調査(3),
<ラルス編>

 
 ラルス:「スマンな、一応ここが最も新しい目撃場所なんでよく調べておきたくてね。」

応接間から立ち去るマクガーとアンジーに、ラルスは申し訳なさそうに声をかけました。
その後、一通り応接間の調査を終えたラルスは、マクガーとアンジーに調べ終わったことを伝えました。

 アンジー:「では、お部屋の掃除を、急いで始めますね」

そう言って、応接間へ戻ろうとするアンジーに、ラルスは元使用人ロレーヌの所在について尋ねました。

 アンジー:「ロレーヌの実家が、旧市街の外れにあります。
       新しい仕事が見つかっていなければ、まだ、そこに居ると思いますよ」

にっこりと笑ってそう答えると、アンジーは掃除道具を手に応接間へ急いで行きました。



>ラルスさん

ロレーヌの実家の場所を教わりました。

現在の時間帯は午前中です。午後になるまで、まだ少し時間があります。
他の二人に合流するなら、そのまま時間を午後に進めて合流することになります。
引き続き行動がありましたらお願いします。
,,,,no 04/07(土) 11:21:15,エリック,,あ!追加!!,
魔力の反応のあった鏡を、良く見てみますが…欠けた跡はありませんか?
欠けた跡については、エンちゃんに聞かずに自分で見た範囲でいいので…聞いちゃうと煩さそうですんで(笑)。

で、欠けた跡があるなら使用人の行動はマクガーさんが詳しいと思うので、
幽霊が出る前日のエンちゃんの部屋もしくはコレクションの掃除係が誰だったかを聞きます。
これはエンちゃんの部屋から出たあとに、マクガーさんに個別に聞きます。
やっぱり、エンちゃんの目の前で聞くと煩い事になると思うので(爆)。

以上で合流お願いします。
多分、辞めたロレーヌが鍵なんじゃないかと…。
,,,,no 04/07(土) 11:12:04,ラルス・ラルグス,,さてさて〜,
■朝
>ファラ
 >>ラルスでもエリックでもいいけど、ユカタ預かっておいて
「わかった、それじゃ俺が預かっておこう。」

意外と几帳面なのか丁寧に畳んでから背負い袋にしまいます。

■調査中
>マクガー
 >>おや、ラルス殿。こちらの部屋に御用ですか?
「スマンな、一応ここが最も新しい目撃場所なんでよく調べておきたくてね。」

調査終了後、マクガーとアンジーを探して調べ終わったことを伝えます。
で、その時ついでに先日辞めた使用人ロレーヌの連絡先というか居場所を知らないか尋ねます。
幽霊にはあまり関係ないかもしれませんが一応、目撃者っぽいので。

それが終わったら合流を目指します。
,,,,no 04/05(木) 17:07:22,ファラ,,嗅ぎまわる,
≫朝食時
食事が終わったら、
ファラ「ちょいとあっちこっち嗅ぎまわるけど、驚かないでおくれ」
と言って狼に変身します。
ファラ「ラルスでもエリックでもいいけど、ユカタ預かっておいて」

昨夜幽霊が出た部屋を中心に屋敷内を嗅ぎまわりながら徘徊します。
続いて、同じく幽霊が出た部屋を中心に屋敷の周囲を徘徊します。

使用技能は屋内ならスカウトで、屋外ならレンジャーで、基準値は4:
,,,00:05&5-3:2-3:3-1::3,ok 04/05(木) 10:00:32,エリック,,誘導尋問は苦手だ・・・。,
では、引き続き行動といたしまして…魔力の反応のあった品物の入手経路を知りたいので、
全然反応のなかった適当なもの…見た目が美しいというだけのものでいいので、
それと織り交ぜて話しを聞きます。

まずは見た目が美しいだけの普通のもの、次に反応があった壷、次に反応があった鏡って感じで。


>>エンベーロ氏
「厳密にいうと魔力と亡霊は別のものでして…たとえるなら、
 魔力は作られた”物”、亡霊は人の執念が残った”者”。
 ようは、魔力で作られた物は何がしかの目的があって作られた物…道具なのですよ。」

一息置いて。

「それはさておき、こう拝見させていただきますと、実に素晴らしい数のコレクションだ…
 (美しいだけの物を手に取って)これなどは巨匠の作なのでしょうか?実に美しい!
 さぞ名のある方がお作りになられたのでしょう…手に入れる時、どんなご苦労が?」


と、ヨイショしながら説明を受けます。
説明を受けたあとに、例の魔力の反応のあった物を指して…。


「詳しいお話しをありがとうございました。
 私も、独自で調べて見たいとても興味深い品があります…この二つですが、お貸しいただけますか?
 話しを聞いたところ、私の考えですが…もう少し古い品のようです。
 一度、賢者の学院の書物で詳しく調べた方が更なる物語を知る事が出来ると思いまして…いかがでしょう?
 ひょっとすると、古代の美姫が使用した鏡とか…英雄の悲しみを閉じ込めた壷などという品かもしれません
 …実に浪漫に溢れてはいませんか?」


と、二つを引き上げて、二人に合流したいっす。
,,,,no 04/05(木) 01:56:57,GM−美詠,,調査2日目(1),
<ラルス編>


 ラルス:「昨夜はお騒がせして申し訳ありませんでした。
      御期待に応えられるよう誠意を尽くす所存ですよ。」

相変わらず丁寧な言葉遣いと態度で、ラルスは表向きは頼もしげに答えます。
しかし…。

 ラルス:(今日中に片付く見込みは今のところ薄いなぁ〜)

というのが、ラルスの本音でした。
それを知らないエンベーロは、ラルスの返答を聞いて感嘆を漏らし、満足げに頷くのでした。



食事を終えると、ラルスは早速行動を開始しました。
まずは、昨晩白い靄が出没した応接間へと向かいます。
ラルスが応接間へ行くと、部屋の前でマクガーとアンジーに出くわしました。

 マクガー:「おや、ラルス殿。こちらの部屋に御用ですか?
       …それでは、我々が勝手に手をつけることは、止めて置いた方が良さそうですな」

そう言うマクガーとアンジーの手には、掃除用具が握られています。
どうやら、これから部屋の片付けを行うところだったようです。
マクガーとアンジーはラルスに一礼すると、邪魔にならないよう、その場から立ち去りました。

ラルスは改めて応接間に足を踏み入れました。
見たところ、昨晩と部屋の様子は変わっていないようです。
部屋は散らかっており、調度品もあちこちに転がったままです。
そんな部屋の中を、注意深い足取りで見回るラルス。併せて『センス・オーラ』も行い精霊力を探ります。
しかし、特に気になる点はないように思われました。



>ラルスさん

【探索】達成値:10

応接間を調べましたが、ラルスさんの視点では、特に気になる点はないように思われました。

【センス・オーラ】

異質だと思われる精霊力は感じられませんでした。



現在の時間帯は午前中です。引き続き行動がありましたらお願いします。
,,,,no 04/05(木) 01:55:35,GM−美詠,,調査2日目(2),
<エリック編>


 エリック:「念のための調査として、コレクションを全て拝見させていただきたいのですが…いかがでしょうか?
       私には魔法の力が働いているか否かを判定する術もございますし…
       残念ながら、魔力の種類までは特定できませんが。」

エリックはエンベーロの自室にある幾多のコレクションに、目をつけたのでした。

 エンベーロ:「念のための調査…?
        貴殿は、私のコレクション達に、何か良からぬ物でも憑いていると言うのかね?
        むむ…、まさか、そんなことはないと思うのだが…。
        まあ、見るのは構わんが、魔法だか何だか知らんが、変な細工はしないでくれたまえよ」

エリックの発言に、エンベーロは眉をしかめ、怪訝そうな表情で答えました。
エンベーロは、魔法と聞いても「得体が知れない・胡散臭い」という認識しかないようです。
明らかに嫌そうでしたが、それでも、しぶしぶといった様子で了承しました



食事を終えたエリックは、エンベーロの自室へ向かいました。
もちろん、エンベーロも一緒です。

 エンベーロ:「く、くれぐれも、妙な真似はしないでくれよ…」

エンベーロはそわそわと落ち着かない様子ながらも、エリックの行動をじっと監視しています。
エリックが少しでも怪しい行動を取ろうものなら、止めに入ろうとしているのでしょう。
そんなエンベーロを余所に、エリックは部屋に飾られたコレクションの群れを前にすると『センス・マジック』を試みました。

魔力を探知する眼で辺りを見回してみると、ある所から魔力のオーラが発せられていることに気づきました。
そこは、昨日エンベーロから紹介された、最近入手したお気に入りの品が並べられている棚です。
その中で魔法のオーラを発しているのは、真っ黒な壷と装飾の美しい鏡の二つでした。


一通り探知を終えると、エリックはエンベーロの方に視線を向けました。
探知結果は、とりあえずこの場では告げずに置いておきます。

 エリック:「出来れば、入手経路を特定するような目録のようなものがあれば助かりますが…
       そういったものはございますか?」

エリックがそう質問すると、エンベーロは首を捻りました。

 エンベーロ:「うーむ、そういった記録は特に控えておらんな。
        入手先と言っても、流れの行商人やら元冒険者やら、実に様々なのだが。
        良い骨董品があれば、とにかく買うのが先で、彼らの素性など気にしておらんのだ。
        まあ様は、売る側の人物にはさほど興味がないのだよ、私は…はっはっはっ」



>エリックさん

マクガーへの質問は話の流れ上エンベーロに代弁させました。ご了承ください。

【センス・マジック】

精神点残り:13→10

3分の持続時間がある魔法なので、ここは1回で全て確認できたとさせていただきました。
下記の内、二つから魔法のオーラを確認しました。

 ・真っ黒な壷(降りかかる災いを吸い込んでくれる…らしい)
 ・装飾の美しい鏡(覗くと若返りの効果があるとかないとか)



現在の時間帯は午前中です。引き続き行動がありましたらお願いします。
,,,,no 04/03(火) 11:07:15,エリック,,こっちも開始!,
部屋の調査はラルスさん&ファラさんにお任せします!
昼間はペナルティがあるので足手まといですし。

エリックの行動は宣言の通りです。
エンベーロ氏に、全てのコレクションを見せてもらいます。


>>エンベーロ氏
「念のための調査として、コレクションを全て拝見させていただきたいのですが…いかがでしょうか?
 私には魔法の力が働いているか否かを判定する術もございますし…
 残念ながら、魔力の種類までは特定できませんが。」

>>マクガー氏
「出来れば、入手経路を特定するような目録のようなものがあれば助かりますが…
 そういったものはございますか?」


ってわけで、センス・マジック祭り。
手持ちの精神力で足りない分は、精神力の回復を待って掛けなおします。
ってわけで、まとめてサイコロふっておきます。
何回必要かわからないので…とりあえず複数回(笑)。

エンちゃんへの報告は、結果次第という事で…とりあえずは伏せておきます。
数が多そうなので、まずはこなす事優先です。
,,,00:04&3-5:4-4:1-5:6-3:2-5:4-1:3-2:5-1:1-2::9,ok 04/03(火) 06:46:05,ラルス・ラルグス,,二日目行動開始,
>エンベーロ
  >>今日こそ、必ず、完膚なきまでに、退治してくれたまえ!
「昨夜はお騒がせして申し訳ありませんでした。
 御期待に応えられるよう誠意を尽くす所存ですよ。」

とりあえず受け答えだけは丁寧に、内心では今日中に片付く見込みは今のところ薄いなぁ〜とか思ってます。


行動宣言ですが、魔力及び魔力のこもった品については専門外なのでそちらは任せるとして、
とりあえずラルスは昨夜白い霧の暴れた応接室を改めて時間をかけて調査するところから始めたいと思います。
二日目は一部屋調べるごとに忘れずにセンス・オーラもしておきます。
今回の事件には精霊及び精霊力の関与はあまりなさそうですが念のため。

基準はシーフ2+知力ボーナス3=5。
,,,-:-&1-4:,ok 04/02(月) 23:04:17,GM−美詠,,夜が明けて,
 ファラ:「いったい、何だったんだい?」

一方的に現れ、暴れ、消えた白い靄。まるで狐につままれたようです。
ファラだけではなく、ラルスもエリックも同感でした。
沈んだ面持ちのルアナを見て、エリックが優しく声をかけました。

 エリック:「これが私達の仕事です、危険の大きさはどうであれ…。
       貴女もお休みなさい、朝まではまだ時間があります。」

ラルスも、その言葉に頷きます。

 ラルス:「まあ、確かに少し面食らったがね。
      エリックの言うとおり、俺たちは多少の荒事は元より覚悟の上で来ているんだ、
      お前さんが気に病む必要はないさ。」

しばし沈黙していたルアナでしたが、二人の言葉を聞いて、こくりと頷きました。

 ルアナ:「…わたしが、みなさんの事を、もっと信じていなければいけませんよね。
      ありがとうございます」

幾分気が軽くなったのか、ルアナはほんの少し笑顔を取り戻して、一行に対し深く頭を下げました。
部屋へ戻って行くルアナの背中を見送って、エリックはラルスとファラに向き直りました。

 エリック:「私はもう睡眠時間は足りております、あなた方もお休み下さい。
       後の見回りは私がいたしましょう。」

と、見回りを買って出るエリック。確かに彼にとって、睡眠はそれほど必要なものではありませんでした。
ラルスとファラはその申し出に甘えることにしました。

 ラルス:「わかった、だが部屋に戻る前に少しだけここを調べておこう、
      時間を置いたら分からなくなる事もあるかもしれんからな。」

表向きはそう言っておいて、実はラルスには、密かに確認しておきたいことがありました。

 ファラ:「ふぁ…、あたいは寝るよ…」

一方ファラは、いかにも眠そうに欠伸をすると、浴衣の襟元を直しながら二階の客室へ戻って行きました。
こうして、エリックとファラが立ち去ると、ラルスだけがこの場に残されました。
誰も居なくなったところで、再びラルスは『センス・オーラ』を試みます。
先程感じた負の生命力の精霊力は、今はもう感じられません。
また、それ以外に、新たな変化も特に感じられませんでした。
果たして、これが意味することとは…。
ラルスは難しい表情を浮かべると、その場を後にしました。


騒動の後、ラルスとファラはそれぞれの客室へ戻り、短いながらも仮眠を取りました。
その間、エリックが屋敷内を見回って、いつまた現れるとも知れない白い靄を警戒し続けました。
しばらくは、何事も起こることはなく、時が過ぎて行きます。
やがて、窓の外がうっすらと明るさを帯び始め、見回りを続けていたエリックは忌まわしげに目を細めました。
それは夜明けの訪れでした。


そして、その翌朝。

昨晩と同じく、一行は用意された食事を前に集まり、例の騒動について話し合いました。
エンベーロはほとんど眠れなかったのか、気だるい様子でしたが、食欲は一応あるようで、すぐに目の前の料理を平らげました。

 エンベーロ:「幽霊の奴め、悪戯だけでは飽き足らず、大事な調度品まで壊すとは…許せん!
        今日こそ、必ず、完膚なきまでに、退治してくれたまえ!」

応接間の件がよほど頭にきているようで、エンベーロは昨日よりも語尾を荒げて、念を押すような口調です。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

>ALL

十分な休息を得られていないため、減少した生命力・精神点は回復していませんので、ご了承ください。


>ラルスさん

指輪の力により『ラック』が発動しました。
ラックの加護を受ける場合は、その旨宣言してください。


※GMより

調査二日目です。
一日目よりも活動時間が多いので、行動範囲を広げることも可能です。
消費時間は、行動内容によりけりです。

現在のところ、エリックさんから行動宣言が出ています。
他の方は、いかがでしょうか?
行動宣言をよろしくお願いします。
,,,,no 04/02(月) 13:32:32,ファラ,,消えるはお化けw,
ファラ「いったい、何だったんだい?」
ファラ「ふぁ…、あたいは寝るよ…」
,,,,no 04/01(日) 18:59:27,エリック,,超もったいない(笑)。,
ホント、勿体ないっすね(笑)。
まぁ…そんだけご利益があるんですよ、きっと。
,,,,no 04/01(日) 07:23:08,ラルス・ラルグス,,もったいないなぁw,
なんでラック発動で6ゾロ〜運の無駄遣い?(笑)
,,,,no 04/01(日) 07:20:43,ラルス・ラルグス,,調査二日目へ向けて〜,
家人が起きてきたのに気付いて独り言

「やれやれ、これだけ騒げば当然か・・・。」

>マクガー
  >>皆様、この有様はいったい…? ま、まさか、幽霊が出たのですか!?
「ああ、まあ見てのとおりだ。
 ここまで大騒ぎにするつもりはなかったんだがね。」


>ルアナ
  >>本当は、恐ろしい力を持っている、とても危険な幽霊なのでしょうか…。
  >>そうだとしたら、わたし、みなさんに大変な依頼を…
「まあ、確かに少し面食らったがね。
 エリックの言うとおり、俺たちは多少の荒事は元より覚悟の上で来ているんだ、
 お前さんが気に病む必要はないさ。」


>エリック
  >>私はもう睡眠時間は足りております、あなた方もお休み下さい。
  >>後の見回りは私がいたしましょう。
「わかった、だが部屋に戻る前に少しだけここを調べておこう、
 時間を置いたら分からなくなる事もあるかもしれんからな。」

で、エリックが別の部屋の見回りに行ってから、こっそりもう一度センスオーラをします。
特に変わった精霊力を感じないようであれば難しい顔して部屋に戻ります。
部屋に戻ってから寝れるようであれば、(精神点は回復しないだろうけど)少しだけでも寝ておきます。
目覚めたら再び指輪の力を借りてラック〜。
,,,-:-&6-6:,ok 04/01(日) 01:11:09,エリック,,行動は〜,
明朝、エンベーロ氏に報告する時にコレクションを改めて一通り見せてもらおうと思います。
その時、センスマジックを唱えて、魔法のアイテムの有無も調べます。
一番怪しい魔法的なものとして考え付くのか、コレクションかな〜と思いましたんで…。

とりあえず今からの行動は、寝ないで館の内外を見回ります。
その方がエンちゃんも安心して寝れるかなーっと。


>>エンベーロ氏
「そうですね、報告は明朝改めていたします。
 詳しくはその時にでも…せっかくですし、またコレクションの話も聞かせていただきますよ(微笑)。
 今はお休み下さい。
 次のよるまで出て来る事もないでしょう…念のため、見回りをしておきます。」

>>ルアナさん
「これが私達の仕事です、危険の大きさはどうであれ…。
 貴女もお休みなさい、朝まではまだ時間があります。」

>>ファラさん&ラルスさん
「私はもう睡眠時間は足りております、あなた方もお休み下さい。
 後の見回りは私がいたしましょう。」
,,,,no 03/31(土) 18:55:53,GM−美詠,,靄去りて、謎残る,
 ファラ:「なんだい? あれは?」

ファラは白い靄へ鋭く眼光を走らせました。

 エリック:「……魔法の反応があります……どうやら”亡霊”ではないようです……。」

ファラの言葉に答えるように呟くエリック。さらに僅かに目を細めて、白い靄を観察します。
それを聞いたラルスも、無言のまま注意深く白い靄を凝視しました。
白い靄に三人の視線が集中します。
―何かがおかしい―白い靄に対して違和感があるのは間違いありません。
しかし、この場でその疑念を確信に変えるまでには至りませんでした。


 …くすくす


…と、先程まで周囲に響いていた笑い声が、徐々に小さくなり始めました。
それに呼応するように、白い靄の姿も次第に薄くなって行きます。


 …ふふっ


やがて、白い靄はそのまま空気に溶け込むように、一行の目の前から消えて行きました。
最後にたった一声、小さな笑い声を残して…。



白い靄が消え去った後の応接間は、それは酷い有り様でした。
室内にあった調度品はあちこちに散乱し、まるでここだけ嵐が通り過ぎたような状態です。
程なくして、バタバタと複数の足音がこちらへ近づいて来ました。
応接間での騒ぎを聞きつけた屋敷の住人達です。

 マクガー:「皆様、この有様はいったい…? ま、まさか、幽霊が出たのですか!?」

変わり果てた室内を目の当たりにして、マクガーの顔が青ざめます。
同じく駆けつけたアンジーとルアナも、異様な光景を前に、不安げな様子で互いに顔を見合わせました。
そんな中、やや遅れて姿を現したのはエンベーロです。
エンベーロは室内を見るなり、尾を踏まれた猫が出すような悲鳴を上げて、その場に尻餅をつきました。

 エンベーロ:「…な、なんだねこれは!
        何がいったいどうなって、こんな有り様になっとるんだ!?
        み、みんな滅茶苦茶じゃないか…」

散乱した調度品を見回して、エンベーロは声を震わせました。
ご自慢の内装が無残に破壊されたのですから、無理もありません。
マクガーはアンジーに声をかけて、二人で支えるようにエンベーロを立たせました。

 マクガー:「とりあえず、お部屋で休まれた方が…。
       詳しい事情は、明朝、改めて皆様からお伺いするということで」

 エンベーロ:「そ、そうだな…」

すっかり気力を無くしたエンベーロは、マクガーとアンジーに支えられながら、とぼとぼと自室へ戻って行きました。
その場には一行とルアナが残されました。

 ルアナ:「あの…それで、幽霊は…?」

と、沈んだ面持ちで一行に尋ねるルアナ。
一行の様子から、まだ事件が終わっていないことを、彼女なりに察しているようです。

 ルアナ:「この部屋を荒らしたのも、幽霊の仕業なんですね…?
      本当は、恐ろしい力を持っている、とても危険な幽霊なのでしょうか…。
      そうだとしたら、わたし、みなさんに大変な依頼を…」

ルアナは、幽霊が予想以上に凶暴だと知って、自分の軽率な行動を後悔しているようでした。
荒れ果てた室内をじっと見つめ、それきり、黙ってしまいました。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

※GMより

謎ロールは「疑念を確信に変える」ためのものでした。
結果的に全員失敗なのでしたが、直接対峙したことで、おのおの収穫は得られたと思います。
それらの手がかりをどう駆使して、謎を明らかにするかは、みなさん次第です。

さて、白い靄は姿をくらませてしまいました。
姿を消してからは、今のところ、新たに声が聞こえてくる様子はありません。
現在の時刻は、午前3時頃です。

この場で、特に起こす行動がなければ、そのまま翌朝の場面へ移行します。
,,,,no 03/30(金) 10:04:49,エリック,,ロール!,
「……魔法の反応があります……どうやら”亡霊”ではないようです……。」
,,,-:-&1-4:,ok 03/30(金) 01:16:29,ファラ,,平目ろぉる,
ファラ「なんだい?あれは?」
,,,-:-&3-3:,ok 03/30(金) 00:59:08,ラルス・ラルグス,,霧光った,
魔法生物あるいは霧自身に何かの魔法がかかっているいるってことかな?

ライトで明るくなって赤外視から通常視に戻った目をぱちくりさせつつ平目ロール。
,,,-:-&6-2:,ok 03/30(金) 00:46:27,GM−美詠,,疑念,
ダンピールは発動体が必要ない扱いなんですね。失礼しました(汗)

みなさん、大体行動が出揃ったようなので、進めます。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 ふふふっ! うふふっ!


なおも響く笑い声。
そして、それに同調するかのように、室内でがたがたと物音が起こりました。
と、次の瞬間、再び室内の暗闇から黒い物体が飛んで来ました。今度は単体ではなく、複数です。
先程と同じ堅い木製の椅子が、扉の外側にいる一行へ向けて、意思を持つ飛行体のように狙いを定めて飛んで来ました。
このような暗闇の中での回避は難しいと思われましたが…全員、熟練した身のこなしで難なく椅子を回避します。

 ラルス:「・・・?」

ラルスは訝しげに眉を顰めました。
先程、ラルスは確かに負の生命力の精霊力を感じました。
しかし、思うにそれは白い靄がいる室内ではなく、自分達がいる扉の外側の方が濃いように感じられたのです。
無言のまま、ラルスは傍らのエリックをちらりと見遣りました。

 ラルス:「この分だと、ありったけの椅子を飛ばしてきそうだな。
      とりあえず、この扉から離れた方が良いかもしれんぞ。」

湧き起こる疑念を胸に秘めつつ、ラルスは注意を促しました。
暗闇で十分に視界が確保できない状況では、まずは明かりが欲しいところです。

 ファラ「灯りを」

ファラは短く、声を発しました。
それよりも早く、ファラの全身は静かにざわめき、見る見る内に人と狼とを掛け合わせたような姿へと変貌を遂げました。
尤も、暗闇の中にあっては、ウルバラの神秘の瞬間も闇に隠れてしまい、拝むことは叶いませんでしたが。

 エリック:「了解しました、何処に燈しましょうか?」

ファラの願いを聞き受けたエリックは、暗闇に向けて両腕をかざしながら『ライト』の魔法を詠唱しました。
すると、応接間の室内の中央に魔法の光源が灯り、暗闇だった室内は一転して眩い光で満たされました。
そして同時に、暗闇に不気味に浮かび上がっていた白い靄も、魔法の光源にその姿を露わにされます。
しかし、特に目立った変化や反応はないようでした。

続けてエリックは『センス・マジック』の魔法を詠唱しました。
探知の術を得たエリックの視界に、魔法のオーラが二つ映りました。
一つは自らが『ライト』で灯した魔法の光源。もう一つは…白い靄そのものでした。


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------

【状況】

|名前      |敏捷  |移動速度|生命点 |精神点 |状態
|        |    | /空中| /残り| /残り|
---------------------------------------------------------------------------------------
|ファラ     |19(25)|19(25)|25/25 |17/17 |半人半狼
|ラルス     |22   |22   |17/17 |16/15 |
|エリック    |18   |18   |21/20 |19/13 |


>ALL

ここで、みなさん平目でダイスロールをお願いします。
,,,,no 03/28(水) 18:56:09,ラルス・ラルグス,,う〜ん、何が出来るかな(悩),
  >>負の精霊力の発生源について、どう捉えるかはPL側のご判断にお任せします。

了解です。やはり現状では近くにいたエリックから強く感じた可能性が高いと自己判断いたします。
また強く感じているがゆえに室内の方はあまり感じられないのかもしれません。

ちなみに実際のラルスの行動としては、なんとなくチラッとエリックのほうを見て”まさかね”と思いつつも、
大人なのでそこは基本的にスルーの方向で(笑)指摘してもよりややこしくなるだけでしょうし。

でもライトで明かりをつけると言うのは何かリアクションがあるかもしれませんです、
幽霊って明るくなると自然に消えちゃったりしそうなイメージがありますし。
まあ、あくまでイメージでの話ですが(笑)
センス・マジックはとりあえずライト後でも問題はないかなと思います。
,,,,no 03/28(水) 01:58:43,エリック,,改めまして・・・,
職場からでしたので急ぎ書き込みさせていただきました
・・・が、未だに職場から開き直って書き込みさせていただきます(爆)。


扉の外の強い負の精霊力・・・って、俺じゃん!!(爆)
という突っ込み&ボケは放置しまして・・・
室内へは扉が開いて椅子が飛んできたのを受けた状態なので室内へは入っていません。
扉を開けたままの状態で、二人の到着待ちの回避専念。

次の攻撃を回避した後は・・・
ラルスさんからの「オメーが根源か!(負の精霊力)」とツッコまないまでも、
”室内”から負の精霊力が感じられないと疑問の声があがれば、
エリック自身も目の前の霧に対して疑問が湧くので、センス・マジック。

ツッコミ無しなら、ライトを優先・・・特に指定がなければ室内の天井の真中指定で。

一応、サイコ振っておきます。

1回目:センスマジック
2回目:ライト
,,,00:05&2-3:5-3:3-5:2-4:2-2::5,ok 03/28(水) 00:29:19,エリック,,取り急ぎ発動体について,
発動体ですが、ダンピールには必要ないルールになっております。(項目の上から3行目)
そんなわけで、手ぶらです(笑)。
,,,,no 03/27(火) 23:35:18,GM−美詠,,全員回避成功(!),
…もしかしたら、GM側とPL側とで、状況の解釈が微妙に食い違っているようです(汗)
ここで、一旦整理します。


始まりは、エリックさんが扉を開けて室内を覗こうとした時、先に扉が開いて室内から椅子が飛んで来ました。
ですので、まだ誰も室内には入っておらず、みなさん扉の外側で立ち往生している状況です。
(その後、誰からも「室内へ入る」という行動宣言も出ていませんし…)

その上で、扉は開かれているので、扉の外からでも、扉の奥の暗闇に白い靄が浮かんでいるのが見える…というわけです。
(暗視のエリックさんは、室内の様子も見えています。現在は家具が空中に浮いているのが見えることを補足しておきます)


上記をふまえまして、改めて行動をよろしくお願いします。



>ラルスさん

負の精霊力の発生源について、どう捉えるかはPL側のご判断にお任せします。


>エリックさん、ファラさん

『ライト』はどうされますか? それと、エリックさんは発動体をお持ちだったでしょうか?
使用する場合、「発動体なしでの魔法の使用(完全版297頁)」のルールを適用してください。
(達成値に−2のペナルティ、1ゾロに加え出目が3と4でも発動失敗)
,,,,no 03/27(火) 17:16:42,ラルス・ラルグス,,昼間、センスオーラするの忘れてたのは秘密です(滅),
>応接間の中からというより、何故か扉の外の方が濃いように感じられました。

「・・・?」

応接室の外から負の生命の精霊力を感じて訝しがる。

>ALL
「この分だと、ありったけの椅子を飛ばしてきそうだな。
 とりあえず、この扉から離れた方が良いかもしれんぞ。」


確認ですが、負の精霊力の発生源が特定できないということは、
近くにいるエリックから感じているわけではない〜と考えて間違いないのでしょうか?


あと椅子攻撃の回避〜。
回避はシーフ2+敏捷度ボーナス3=5に暗闇ペナ−2がついて3+出目。
目標値は11なので8以上で回避。
,,,-:-&6-6:,ok 03/26(月) 23:24:20,エリック,,なーる(笑)。,
がっちりラウンド管理されているのに慣れてしまったので、そういう進行なのですね。目から鱗!

どっちにしろ、何を光らせるかの指示待ち
(エリックには灯りがまったく必要ないので必要な人の意見重視)
と、ラルスさんのセンスオーラの結果待ちなので…
”外が怪しい”と言われれば飛び出して行きたいんですが(苦笑)。
詠唱無しでオーラは見えないですしー…どっちにしろ後手ですね。
,,,,no 03/26(月) 23:06:24,GM−美詠,,取り急ぎ,
>ファラさん

【怪物判定】達成値:10

以前、学者の技能を学んだ時に読んだ書物に、幽霊や怨霊に関する記述があったのを思い出します。
しかし、肝心の内容までは思い出すことができなかったため、白い靄が何なのかはわかりませんでした。
実体がない点や物を動かす点は、幽霊や怨霊の特徴によく似ている…とは思いましたが、一方で、ある疑念が浮かびます。

幽霊や怨霊は、大抵、生前にやり残した事への未練や人への強い恨みを持っているはずなのですが、
この白い靄の様子や行動を見るに、不思議と、それが見受けられないように感じたのです。



※GMより

途中でGMから助言的に発言するのは、あまり好きではないのですが、混乱を避けるため、一つだけお伝えしておきます。

現在、敢えてラウンド制で進行させていないのには、それなりの理由があります。
また、行動を起こしたい方は「今のうち」に、と強調しているのにも意味があります。

ここまでお話しすれば、この後の展開は…何となく予想できますね?
みなさん、色々考えてみてください。
,,,,no 03/26(月) 18:04:48,エリック,,行動!…の整理。,
ちょっと混乱してきたので整理を(笑)。

1.エリ 一人で移動、椅子に襲われる(ダメージ)
1.二人 1階へ移動目撃

2.エリ 回避専念宣言&椅子攻撃
2.二人 1階到着&椅子攻撃不意打ち

ってわけで、エリックは回避っすね。
次のラウンド(?)でライトかましますんで、
どこを光らせるか指示お願いします。
それと、判定内容を随時公開というわけで”教える”行動宣言は省かせていただきまっす!


>>ファラ「灯りを」
「了解しました、何処に燈しましょうか?」


>>GMさま
>鎧での減少は可
魔法的な物理攻撃”ではない”方法での攻撃だと思ったので、鎧での減点が可能か気になったのです(笑)。
椅子なら物理だ、らっきー☆


では改めて回避。
回避力:4+2(回避専念)=6
,,,-:-&1-4:,ok 03/26(月) 09:43:55,ファラ,,お、避けた…w,
ファラ「灯りを」

ライトかウィスプが欲しいですw
,,,,no 03/26(月) 09:41:19,ファラ,,回避<椅子,
このラウンドで人型→半狼に変身します。

回避力5−4=1:
,,,-:-&6-5:,ok 03/26(月) 09:39:57,ファラ,,怪物判定,
お…ファラは人型で待機していたか(笑)
鎧は、着ていても筋力3だから…w

先ずは怪物判定、基準値4:
,,,-:-&3-3:,ok 03/26(月) 00:30:09,GM−美詠,,嘲り笑う幽霊,
暗闇に浮かぶ白い靄の姿に、思わず息を飲む一行。
しかも、エリックは驚く間もなく、暗闇から飛んで来た黒い物体に襲われます。

 エリック:「?! しまったっっ、私とした事が!!!」

突然の襲撃に、エリックは咄嗟に身を庇いますが、不意をつかれたため、回避できません。
暗闇から飛んできた黒い物体は、エリックの身体を強かに打つと、鈍い音を立てて床へ転げ落ちました。
見ると、その黒い物体は、堅い木製の椅子でした。


 うふふっ!


まるで、的当ての遊戯で子供がはしゃいでいるかのような無邪気な笑い声が、辺りに響きます。
床に片膝をついて耐えるエリックの姿を見て、ラルスは舌打ちしました。

 ラルス:「ちっ、今までの証言からすぐに危害は加えまいと睨んでたんだが、ちと見積もりが甘かったか?」

これがエリックのような冒険者ではなく、一般の人間であったならば、軽い怪我だけでは済まなかったでしょう。
騒ぎの張本人であるこの幽霊は、話に聞いていたよりも悪質で、行動が日に日に危険になりつつあるようです。
絶え間なく響く笑い声の中、ラルスは「隠し玉」なる精霊使いとしての感覚を研ぎ澄ましました。
すると、ラルスは周囲に生命の働きとは正反対の、負に属する精霊力が渦巻いているのを感じ取ります。

 エリック:「挨拶も無しとは、近頃の”亡霊”は礼儀をご存知ないようだ!!!」

一方、エリックはさらなる襲撃に備えるべく、防御の構えを取りました。


 ふふふっ! うふふっ!


なおも響く笑い声。
そして、それに同調するかのように、室内でがたがたと物音が起こりました。
と、次の瞬間、再び室内の暗闇から黒い物体が飛んで来ました。今度は単体ではなく、複数です。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

【状況】

|名前      |敏捷|移動速度|生命点 |精神点 |状態
|        |  | /空中| /残り| /残り|
-----------------------------------------------------------------------------------------
|ラルス     |22 |22   |17/17 |16/15 |暗闇+赤外(−2のペナルティ)
|ファラ     |19 |19   |25/25 |17/17 |暗闇+人型(−4のペナルティ)
|エリック    |18 |18   |21/20 |19/19 |暗闇+暗視(ペナルティなし)


>ALL

再び、先程と同じ黒い物体(堅い木製の椅子)が、今度は全員に向かって飛んで来ます。
各自回避ロールをお願いします。目標値は11、打撃点は8点です。

鎧での減少は可…というより、冒険者は基本的に、このような有事の時は鎧を装備しているものですよね?
リアル追求で、夜は着ていないってことでしたら、それでも構いませんが(苦笑)


>エリックさん

【怪物判定】達成値:8

賢者の学院で学んだ時に読んだ書物に、幽霊や怨霊に関する記述があったのを思い出します。
しかし、肝心の内容までは思い出すことができなかったため、白い靄が何なのかはわかりませんでした。
ただ、実体がない点や物を動かす点は、一応、幽霊や怨霊の特徴に似ていると思いました。


>ラルスさん

【怪物判定】達成値:3

白い靄を見て、「これが幽霊というものか」と思いました。

【センス・オーラ】

周囲に負の精霊力が働いているのを感じました。
その源は断定できませんが、応接間の中からというより、何故か扉の外の方が濃いように感じられました。



引き続き、行動を起こしたい方は「今のうち」にお願いします。
ファラさんのロールもお待ちしております。
,,,,no 03/25(日) 16:17:58,ラルス・ラルグス,,白い悪魔(違),
「ちっ、今までの証言からすぐに危害は加えまいと睨んでたんだが、ちと見積もりが甘かったか?」

とりあえず合流後にセンスオーラして室内に変わった精霊力が働いていないか確かめます。
エリックの負の生命力も感じてしまうかも知れませんけど(笑)

怪物判定はセージ無いので平目です。
,,,-:-&1-2:,ok 03/24(土) 19:48:37,エリック,,ちくりときた…こっちの行動,
「挨拶も無しとは、近頃の”亡霊”は礼儀をご存知ないようだ!!!」


とりあえず二人の到着を待つので、回避に専念。
,,,,no 03/24(土) 19:37:20,エリック,,防御,
鎧での減点可能ですか?
とりあえず、ロール。

防御:7
ダメージ減少:2
,,,07:-&5-5:,ok 03/24(土) 19:35:01,エリック,,回避,
回避力:4−4(ペナ)=0

……平目やん。
,,,-:-&3-5:,ok 03/24(土) 19:33:17,エリック,,お次、危険感知,
レンジャーないので平目。

「?!しまったっっ、私とした事が!!!」
,,,-:-&5-3:,ok 03/24(土) 19:32:06,エリック,,せっかちな霧だ(笑)。,
いやーんまいっちんぐ★(古)
とりあえず、怪物判定。

セージ:Lv2+知力:2=4
,,,-:-&1-3:,ok 03/24(土) 01:12:02,GM−美詠,,幽霊、現る,
 ラルス:「起きてるかい? まだハッキリとは分からんが”出た”かもしれんぞ。」

と、慌ても騒ぎもしない冷静なラルスの呼びかけが、扉越しにファラの耳に届きました。
寝台で横になっていたファラは、耳を瞬かせて身を起こしました。

 ファラ:「はいな」

ファラはしなやかな動作で寝台から降りると、静かに部屋を出てラルスと合流します。

 ファラ:(小声)「下かい?」

と、ファラの瞳が鋭く光ります。

 ラルス:「(小声)ああ、どうやらそうらしいな。
      エリックが先に降りて様子を見に行ったが、俺達も下に行くとするかね?」

階段の方を指し示すように顔を傾けて、ラルスはファラに階下へ向かうよう促しました。



上の階で、ラルスとファラが合流している頃。

 エリック:「この部屋からか…さて。」

エリックは、声のする応接間の扉へそっと近づきました。
扉の向こうでは、異変を知らせる謎の声が、エリックを誘うように鳴り続けています。
エリックはラルスとファラの到着を待たずに、扉へ手を伸ばしました。

ところが…。

エリックの手が触れるより先に、扉は独りでに開き始めました。
徐々に開かれる扉の奥を、じっと目を凝らすエリック。
と、突然扉の奥から、エリックに向かって黒い物体が勢いよく飛んで来ました。



一方、ラルスとファラは、エリックの後を追って階段を下りました。
エリックにやや遅れて、声のする応接間の前へと駆けつけます。
そこで二人が目撃したのは、エリックに向かって黒い物体が飛んで来る瞬間と…室内の暗闇に浮かぶ、白い靄でした。



>ALL

白い靄に対する怪物判定ロールをお願いします。
(基準値:セージ技能+知力ボーナス)
目標値は非公開です。その代わりに、達成値に応じた情報が判明します。


>エリックさん

室内の様子を伺おうとしたところ、突如黒い物体が向かって来ました。
不意打ちに近い状況での回避、ということで回避ロールの前に「危険感知」をお願いします。
目標値は12です。(基準値:レンジャー技能+知力ボーナス)
成功すれば修正なしでの回避ができますが、失敗すると−4のペナルティでの回避となります。
なお、回避の方の目標値は11、命中した場合の打撃点は8点です。



みなさん、上記以外の行動も可能ですので、行動宣言をよろしくお願いします。
,,,,no 03/23(金) 20:23:05,ラルス・ラルグス,,応接室に一体何が〜,
>ファラ
  >>(小声)下かい?
「(小声)ああ、どうやらそうらしいな。
 エリックが先に降りて様子を見に行ったが、俺達も下に行くとするかね?」
,,,,no 03/23(金) 11:14:31,ファラ,,行動開始!,
ラルス:「起きてるかい? まだハッキリとは分からんが”出た”かもしれんぞ。」
ファラ:「はいな」

ファラは寝台を降りると静かに部屋を出てラルスと合流します。

ファラ:(小声)「下かい?」
,,,,no 03/22(木) 00:14:44,エリック,,とりあえず様子を〜ちらり。,
どうせ入る部屋ですから、扉を音を立てないように少し開けて中の様子を窺います…覗き見の気分…。

「この部屋からか…さて。」
,,,,no 03/21(水) 23:27:34,GM−美詠,,ほんの少しだけ進行,
 …くすくす


寝台に潜り込んで寝たふりをしていたラルスと、部屋でじっと耳を澄ましていたエリックは、不意に微かな音を耳にしました。
それは、よく聞くと音ではなく何かの「声」であり、どうやら階下の方から聞こえて来るようでした。
階下から聞こえる声に気づいたラルスとエリックは、いち早く行動を起こしました。
それぞれの客室から出たところで出会った二人は、目線で異変の察知を確認し合います。
しかし、ファラは声に気づいていないのか、まだ客室の中に居るようでした。

 エリック:「フフ…どうやらお出ましのようだ。
       取り敢えずは、ご尊顔を拝見と行きましょうか……。」

不敵に笑うと、黒衣をひるがえし、エリックは階段を下りて行きました。
エリックはファラに声をかけることより先に、まずは現場へ向かうことを選んだのです。
ラルスは、そんなエリックに先を任せることにして、まだ客室に居るファラに声をかけました。

 ラルス:「起きてるかい? まだハッキリとは分からんが”出た”かもしれんぞ。」

扉をノックする音も呼びかける声も、ごく小さめですが、室内のファラにはきっと届いたはずです。
ラルスの言葉で、すぐにファラも異変に気づくことでしょう。


一方、単身階下へと向かったエリック。
夜目の利く彼は、暗い屋内であっても、昼間となんら変わりない様子で進んで行きます。


 …くすくす、…くすくす


エリックが歩を進めるにつれて、その声は徐々に大きく、よりはっきりと聞こえて来ました。
どうやら、声は玄関わきの応接間から発せられているようでした。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------

【屋敷の見取り図】


(1F)            (2F)
     玄 関
+―――+― ―+―――+    +―――+―――+―――+
|   |   |   |    |   |   |   |
| A |   | B |    | M | N | O |
|   |   |   |    |   |   |   |
+―――+   +―――+    +―――+―――+―――+
|   |   |   |    +―――+   +―――+
| C |   | D |    |   |   |   |
|   | |※|   |    | P |   | Q |
+―+―+―+―+―+―+    |   | |※|   |
|E|F|   |G|H|    +―――+―+―+―――+
+―+―+   +―+―+    |           |
+―+―+   +―+―+    |     R     |
|I|J|   |K|L|    |           |
+―+―+―――+―+―+    +―――+―――+―――+

※:1Fと2Fをつなぐ階段


(1F)             (2F)

A〜D:応接間          M:客室
E〜H:物置           N:執事マクガーの部屋
I:空き部屋           O〜Q:客室
J:女使用人アンジーの部屋    R:屋敷の主エンベーロの部屋
K〜L:空き部屋

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------

※GMより

声のする問題の応接間は「B」です。
現在、このような状況です。

 エリック:1F 階段付近
 ラルス :2F 客室(P)の前
 ファラ :2F 客室(P)の中
,,,,no 03/20(火) 18:54:21,ラルス・ラルグス,,枕元に立ってなくて良かったですw,
声に気付いたら無言で起き上がって装備の確認などして身支度を整え、静かに部屋を出ます。
エリックが階下に向かいファラが部屋から出てこないのが分かるようなら、先行はエリックに任せてファラを呼びにいきます。

>ファラ
小さくノックをしてから小声で声をかけます。

「起きてるかい?まだハッキリとは分からんが”出た”かもしれんぞ。」
,,,,no 03/20(火) 10:21:05,エリック,,先に確認されちゃいましたな(笑)。,
>>GMさま
大ボケで、初期技能の取得を忘れていたので修正していただきました。
今回の依頼には使わないと思いますので、使用できなくても問題ありません。ご連絡が遅れてすみません(苦笑)。
(趣味技能と申しましょうか…設定技能と申しましょうか…。)


■行動
真っ暗でも見れるので、素早く音のする方へ行きます。

現場急行第一だと考え、ファラさんを呼びに行きません…すいません。
起きていれば、二人が扉を開ける音に気づいて行動を起こすとも思いますので。
忍び足はしませんが、バタバタ走る事もしません。通常移動です。

「フフ…どうやらお出ましのようだ。
 取り敢えずは、ご尊顔を拝見と行きましょうか……。」
,,,,no 03/19(月) 23:15:07,GM−美詠,,異変,
一行は、それぞれにあてがわれた客室で、静かに息を潜めて、幽霊が現れるのを待ち続けました。
ラルスもファラも、寝台に横たわりながらも眠ることはせず、じっと様子を伺います。
エリックだけは、当初、見回りと称して屋敷内をあちこち往来していましたが、すでに就寝の時間ということもあってか、
屋敷の住人とは出会うこともなく、ある程度時間が経つと、おとなしく自分の客室へと戻って行きました。


そして、真夜中を過ぎた頃…。


 …くすくす


寝台に潜り込んで寝たふりをしていたラルスと、部屋でじっと耳を澄ましていたエリックは、不意に微かな音を耳にしました。
それは、よく聞くと音ではなく何かの「声」であり、どうやら階下の方から聞こえて来るようでした。



>ALL

現時点では、異変に気づいているラルスさんとエリックさんが行動を起こせます。
(二人の行動次第によっては、ファラさんも行動が可能です)
行動宣言をお願いします。


>エリックさん

データを確認したところ、設定変更と技能取得をされているようですね。
シナリオ進行の途中ですので、変更分につきましては、今回のシナリオでは適用しない方向で進めたいと思います。
申し訳ありませんが、ご了承願います。
,,,,no 03/19(月) 09:24:25,ファラ,,夜更かしはお肌の敵w,
なのですが…寝たふりしますw

謎ロール、2Lv+知力B3=基準値5:
,,,-:-&2-3:,ok 03/18(日) 00:58:43,エリック,,過ごしやすくなりました(笑)。,
見回りと称して、屋敷をウロウロします。
マクガーさんや他の使用人が見回りをするならついて行きます。

付き添いでの見回りが終わった、もしくは2時間うろうろしたら、
部屋に戻って耳を澄ましていつでも声のする所に行けるようにします。


冒険者Lv2+知力:2=4
,,,-:-&6-3:,ok 03/17(土) 19:11:10,ラルス・ラルグス,,さてさて、ついに夜になりましたね〜,
>アンジー
  >>ガラスの破片…ですか? いえ、私は何も…。
「ふむ、そうかお前さんは特に何も聞いてはいなかったか・・・邪魔したな、気にせず仕事を続けてくれ。」

こっそりつまみ食いをして口の中をもぐもぐさせながら台所を後にします(笑)

--------------------------------------------------------------------------------
行動と言うほどの行動ではないですが、幽霊が出るかも知れないので
普通に灯りを消してベッドに潜り込んで寝たふりしながら、わりと遅めまで起きています。

あと謎ロール、ラルスは冒険者レベル2+知力ボーナス3=5が基準。
,,,-:-&5-3:,ok 03/17(土) 17:42:50,GM−美詠,,調査終了(1),
三人の調査結果の後、物語がさらに進行します。
読みづらいですがご了承ください。

------------------------------------------------------------------------------------------------------

<ラルス編>


 ラルス:「調べては見たものの骨折り損か、やれやれだな。」

ラルスは物置の中を元通りに戻すと、続いてアンジーの姿を探しました。


アンジーは台所で、夕食の準備の真っ最中でした。
辺りに美味しそうな匂いが漂い、ラルスの鼻を心地よく刺激します。

 アンジー:「あら、ラルスさん…。夕食はもう少しお待ちくださいね。
       …えっ、違います? それは、失礼しました」

台所を覗くラルスの姿を見て、勘違いしたアンジーは、くすりと笑いました。
ラルスはアンジーに、ロレーヌの部屋で発見した小さなガラスの破片について、心当たりはないか尋ねました。

 アンジー:「ガラスの破片…ですか? いえ、私は何も…。
       きっと、ロレーヌ本人でしたら、知っているとは思いますが…」

ラルスの質問に、アンジーは首を横に振りました。



※GMより

時間になりましたので、今日の行動はいったん終了となります。
,,,,no 03/17(土) 17:41:35,GM−美詠,,調査終了(2),
<ファラ編>


骨董品に囲まれた部屋を探索しながら、ファラは呟きました。

 ファラ:「あたいには良くわからないけど…好きな人にとっちゃ貴重なんだろうねぇ…」

肯定とも否定ともつかない、微妙な表情を浮かべるファラ。
一方、エンベーロはそんなファラの心情など、どこ吹く風で、ファラが探索している様子を珍しそうに眺めています。

 ファラ:「ふうん…怪しいところは見つからないねぇ…ま、足跡なんか残る訳ないか…、邪魔したね」

ファラはそう言うと、そそくさとエンベーロの部屋から退出しました。
自分と入れ違うように部屋へ入ってきたエリックと目が合うと、肩をすくめて苦笑します。


ファラはそのまま1Fへ降りると、階段下で、ラルスとエリックの探索が終わるのを待つことにしました。



※GMより

時間になりましたので、今日の行動はいったん終了となります。
,,,,no 03/17(土) 17:40:55,GM−美詠,,調査終了(3),
<エリック編>


エリックはファラが部屋を出て行くのを見届けた後、改めて部屋を見回しました。
エンベーロご自慢の数々の骨董品を見て、密かに、ある考えを巡らします。

 エリック:「さまざまなコレクションが並んでおりますね・・・随分昔から集めておられるのですか?
       ふふふ・・・数が多すぎてどの話を窺おうか迷ってしまいます・・・・・・!
       そうです、最新のお気に入りは何でしょう?」

と、さりげない口調で、エリックはエンベーロに質問しました。
すると、エンベーロはエリックの顔をじっと見つめ…にんまりと笑いました。

 エンベーロ:「…貴殿も人が悪い。興味があるのなら、素直にそう言ってくれればよいものを。
        私が手に入れた数々のコレクション達にまつわる話は、それはそれは、たくさんあるのだよ。
        うーむ、一晩かけても、はたして語り尽くせるだろうか…。
        
        …ん? 最近手に入れた物の話でよいと? 
        最近と言わず、一から全部話したいのだが…まあ、よいか」

少し口惜しそうながらも、エンベーロは最新のお気に入りをエリックに披露します。

 エンベーロ:「はてさて、どれから紹介しようか、迷ってしまうな。 
        ふむ、では、これからいってみようか…」

手をこすり合わせながら、あちこち目移りするエンベーロ。
エリックは、話が長くなりそうなことを直感し、内心でため息をつきました。


…こんな調子で、エンベーロの熱い語りは、延々と続きました。
エリックが何とか言いくるめて、ようやく話を中断させた時には、すでに夜を迎えていました。


 【最新のお気に入りリスト】

  ・真っ黒な壷(降りかかる災いを吸い込んでくれる…らしい)
  ・謎の生物の牙(謎の生物が何なのかは不明)
  ・干乾びた手(世にも珍しいインプの手のミイラ…という噂)
  ・装飾の美しい鏡(覗くと若返りの効果があるとかないとか)

自慢話の内容を簡潔に纏めると、これら4つが最近入手した骨董品のようです。



※GMより

時間になりましたので、今日の行動はいったん終了となります。
,,,,no 03/17(土) 17:38:49,GM−美詠,,そして夜を迎える屋敷,
こうして、夜を迎えるまでの間、一行は屋敷内を調査して回りました。

程なくして夕食の準備が整い、一行に振る舞われました。
食事が終わったところで、エンベーロは不安そうに周囲を見回しました。

 エンベーロ:「今晩辺り、また幽霊が出るだろうか?
        …いや、出るならさっさと出てもらって、退治してもらわんといかんな。
        諸君の活躍を、大いに期待しておるから、よろしく頼むぞ」

そう言い残すと、エンベーロは落ち着かない様子で、自室へ戻って行きました。



※GMより


さて、いよいよ夜になりました。
なお、屋敷内の調査結果の報告は、食事をとりながらお互いに済ませたということにして構いません。

みなさんには、部屋決めをしてもらった客室で待機してもらうことになります。
ちなみに、部屋割りは下の通りです。


【部屋割り】

 ラルス   |Q:客室
 エリック  |M:客室
 ファラ   |P:客室

 エンベーロ |R:屋敷の主エンベーロの部屋
 マクガー  |N:執事マクガーの部屋
 アンジー  |J:女使用人アンジーの部屋
 ルアナ   |I:空き部屋

--------------------------------------------------------------------------------------------

(1F)            (2F)
     玄 関
+―――+― ―+―――+    +―――+―――+―――+
|   |   |   |    |   |   |   |
| A |   | B |    | M | N | O |
|   |   |   |    |   |   |   |
+―――+   +―――+    +―――+―――+―――+
|   |   |   |    +―――+   +―――+
| C |   | D |    |   |   |   |
|   | |※|   |    | P |   | Q |
+―+―+―+―+―+―+    |   | |※|   |
|E|F|   |G|H|    +―――+―+―+―――+
+―+―+   +―+―+    |           |
+―+―+   +―+―+    |     R     |
|I|J|   |K|L|    |           |
+―+―+―――+―+―+    +―――+―――+―――+

※:1Fと2Fをつなぐ階段


(1F)             (2F)

A〜D:応接間          M:客室
E〜H:物置           N:執事マクガーの部屋
I:空き部屋           O〜Q:客室
J:女使用人アンジーの部屋    R:屋敷の主エンベーロの部屋
K〜L:空き部屋

--------------------------------------------------------------------------------------------

客室での待機とは、すなわち就寝です。
それ以外に、何か行動を起こす場合は、その旨宣言してください。

それから、各自ダイスロールもお願いします。(基準値:冒険者レベル+知力ボーナス)
補足ですが、ダンピールのエリックさんは夜明けまでペナルティは免除されます。
,,,,no 03/16(金) 09:48:33,ファラ,,行動終了,
>ファラは軽く耳を振ると
いや…笑いが…とまりませんでしたw


ファラ:  「ちょいとごめんよ。少し調べてもいいかい?」
エンベーロ:「おお、来たか。ささ、遠慮なく入りたまえ、うんうん」
ファラ:  「じゃ・・・」
エンベーロ:「ん? どうかしたかね?
       ははぁ…。さては、私のコレクション達に驚いておるのかな?
       流石の冒険者でも、これ程の宝の山には、お目にかかったことはないかね…ふっふっふっ」
ファラ:  「あたいには良くわからないけど…好きな人にとっちゃ貴重なんだろうねぇ…」
エンベーロ:「ところで、どうかね? 幽霊退治の準備の方は。
       …ふむ、今はそのために屋敷の中を調査しているとな。
       そうだな、私の部屋で幽霊が出たのは、丁度この辺りだったと思うぞ」
ファラ:  「ふうん…怪しいところは見つからないねぇ…ま、足跡なんか残る訳ないか…、邪魔したね」

ファラは1Fの階段下で皆の探索が終わるのを待っています。
,,,,no 03/15(木) 21:54:18,ラルス・ラルグス,,本日の探索終了,
>独り言
「調べては見たものの骨折り損か、やれやれだな。」

降ろしたり動かしたりした物を元の位置に戻してから物置を出て、アンジーを探します。
時間をかけずに首尾良く見つけることが出来たなら、ロレーヌの部屋で見つけたガラス片について心当たりがないか尋ねてみます。
見つからないようなら、とりあえずみんなと合流して行動終了いたします。
,,,,no 03/15(木) 00:42:19,エリック,,せっかくエンちゃんとこにきたんで・・・,
最近の仕事の話しや、新しいコレクションは増えたか聞きます。
幽霊に関する事件は無くとも”物”の出入りが関係している可能性もあるので・・・。
ストレートに聞くと面白みがないので、自慢話におりまぜて。


>>エンベーロ氏
「さまざまなコレクションが並んでおりますね・・・随分昔から集めておられるのですか?
 ふふふ・・・数が多すぎてどの話を窺おうか迷ってしまいます・・・・・・!そうです、最新のお気に入りは何でしょう?」
,,,,no 03/14(水) 22:57:31,GM−美詠,,続々・調査(1),
<エリック編>


現在地:N 執事マクガーの部屋


 エリック:「・・・・・・・・・ふむ・・・やはり時間がかかってしまいましたか・・・さて、探索する時間はなさそうですね・・・。」

描きあがったばかりの見取り図の複製を懐へしまいこむと、エリックは応接室を出て2Fへ移動しました。
そのままエンベーロの部屋へ向かおうとしますが、ふと思い立ち、先にマクガーの部屋へ寄り込みます。
エリックが声をかけると、マクガーはにこやかな表情で応対してくれました。

 エリック:「失礼します・・・お仕事の邪魔をしてしまいましたか?
       いえ、そのままで結構、一言お礼をしに来ました(微笑)。
       先ほどはありがとうございます、お陰でこのように完成する事ができましたよ。(べらっと見せる)
       ・・・では、私はエンベーロ殿の所へ窺いますのでこれで。」

 マクガー:「いえいえ、あのようなものでエリック殿のお役に立ちましたのなら、光栄でございます」

マクガーの堅苦しい挨拶を優雅な一礼で受け止めて、エリックはその部屋を後にしました。


------------------------------------------------------------------------------------------------------------

現在地:R 屋敷の主エンベーロの部屋


 エリック:「(コンコンとノック)失礼いたします、よろしいでしょうか?」

エリックがエンベーロの部屋を訪れた時、エンベーロは先客に対して熱く語っている最中でした。
その先客―ファラに向けて熱く語られている話の内容というのは、察するに、骨董品の自慢話のようです。
一方、ファラの方はというと、どうやら一足先に部屋の探索を終えたところのようでした。

エリックは部屋をぐるりと見回し、口元を手で隠しながらクスリと笑います。
そんな新たな来訪者の姿を見るなり、エンベーロは嬉しそうに声を弾ませました。

 エンベーロ:「ん? もしかして、貴公も彼女と同じように、私のコレクション達に興味があるのかね?」

 エリック:「ふふふ・・・これはお邪魔をしてしまいましたでしょうか?(微笑)
       ・・・・・・いえ、そのままお続け下さい。」

エンベーロの熱い語りの矛先が、危うく自分に向けられそうになったので、エリックは丁重に拒否します。


>エリックさん

続けて何か行動を起こしますか?
,,,,no 03/14(水) 22:56:25,GM−美詠,,続々・調査(2),
<ラルス編>


現在地:K 空き部屋(ロレーヌの部屋)


拾い上げた小さなガラスの破片を見て、ラルスは呟きました。

 ラルス:「ふむ、ガラス片か?・・・これだけじゃ元々何だったのかまでは分からんか。」

何かが割れてその後始末をしたのか?…などと考えながら、小さなガラスの破片はいったん発見場所へ戻します。

 ラルス:「さてと、ついでに声が聞こえたって言う物置も見てくるとするかね。」

続いて、ラルスはアンジーが声を聞いたという、物置を調べることにしました。


-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

現在地:F 物置

【探索結果】達成値:12


ラルスは、アンジーの部屋の向い側にある物置へやって来ました。
再びマクガーから鍵を借りて、物置の扉を開けて中へ入ります。


部屋の中には、屋敷で不必要になった物なのであろう品々が置いてありました。
見る限り、古くなった家具や調度品などが大半を占めているようです。

そんな埃臭い部屋の中を、念入りに見回すラルス。
しかし、特に気になる点はないように思われました。


>ラルスさん

物置の探索により、さらに1時間ほど経過しました。
夜までまだ少し時間があるものの、探索のような時間を消費する行動は難しそうです。
引き続き行動する場合は、行動宣言をお願いします。今日の行動を終了する場合も同様に、その旨宣言してください。
,,,,no 03/13(火) 12:02:20,ラルス・ラルグス,,引き続き単独行動〜,
>小さなガラスの破片?
「ふむ、ガラス片か?・・・これだけじゃ元々何だったのかまでは分からんか。」

何かが割れてその後始末をしたのか?とか考えつつ、ガラス片は元の場所に戻しておきます。

「さてと、ついでに声が聞こえたって言う物置も見てくるとするかね。」

--------------------------------------------------------------------------------
では続いてFの物置も探索してみます。
基準は同じくシーフ2+知力ボーナス3=5です。
,,,-:-&1-6:,ok 03/13(火) 01:07:25,エリック,,わ〜い自由時間だ〜(笑)。,
「・・・・・・・・・ふむ・・・やはり時間がかかってしまいましたか・・・さて、探索する時間はなさそうですね・・・。」


マクガーさんの部屋に行って、お礼してからエンベーロさんの部屋に行きます、面白そうなんで(爆)。


>>マクガー氏
「失礼します・・・お仕事の邪魔をしてしまいましたか?
 いえ、そのままで結構、一言お礼をしに来ました(微笑)。
 先ほどはありがとうございます、お陰でこのように完成する事ができましたよ。(べらっと見せる)
 ・・・では、私はエンベーロ殿の所へ窺いますのでこれで。」

ヒラリと一礼して部屋を出ます。
んで、噂のエンちゃんち(笑)。


>>エンベーロ氏
「(コンコンとノック)失礼いたします、よろしいでしょうか?」

ガチャリと明けて・・・・・・ファラさんへうんちく中っすか?(笑)

「ふふふ・・・これはお邪魔をしてしまいましたでしょうか?(微笑)
 ・・・・・・いえ、そのままお続け下さい。」

と調度品をぐる〜〜りと話しを聞きながら拝見。
たまに、クスリと軽く握った手を口元に当てて笑いながら。
,,,,no 03/13(火) 00:56:14,GM−美詠,,途中経過,
【各現在地】

 エリック|A:応接室
 ファラ |P→R:客室→屋敷の主エンベーロの部屋
 ラルス |K:空き部屋(ロレーヌの部屋)

------------------------------------------------------------------------------------------------

(1F)            (2F)
     玄 関
+―――+― ―+―――+    +―――+―――+―――+
|   |   |   |    |   |   |   |
| A |   | B |    | M | N | O |
|   |   |   |    |   |   |   |
+―――+   +―――+    +―――+―――+―――+
|   |   |   |    +―――+   +―――+
| C |   | D |    |   |   |   |
|   | |※|   |    | P |   | Q |
+―+―+―+―+―+―+    |   | |※|   |
|E|F|   |G|H|    +―――+―+―+―――+
+―+―+   +―+―+    |           |
+―+―+   +―+―+    |     R     |
|I|J|   |K|L|    |           |
+―+―+―――+―+―+    +―――+―――+―――+

※:1Fと2Fをつなぐ階段


(1F)             (2F)

A〜D:応接室          M:客室
E〜H:物置           N:執事マクガーの部屋
I:空き部屋           O〜Q:客室
J:女使用人アンジーの部屋    R:屋敷の主エンベーロの部屋
K〜L:空き部屋

------------------------------------------------------------------------------------------------

現在の状況です。
みなさんの行動結果は、下へ続きます。
,,,,no 03/13(火) 00:55:16,GM−美詠,,続・調査(1),
<エリック編>


現在地:A 応接室

【複写作業の成果】達成値:8


エリックはマクガーへの質問を終えると、改めて屋敷の見取り図に向き直りました。

 エリック:「構造は複雑ではありませんが・・・寸分違わずとなると、少し時間がかかりそうですね。
       ・・・まぁ、略図でも問題は無いでしょうが・・・・・・やはり気になります。」

じっくり作業すれば、それほど難しいものではないように思えます。
しかし、時間にゆとりがある訳ではないこともまた事実。
ここは、少しでも早く複写作業を済ませ、ラルスとファラに合流する方を選びます。


エリックは見取り図と無地の羊皮紙を交互に見比べながら、軽やかにペンを走らせました。
ところが、そんなエリックに、この時刻ならではの「障害」が襲い掛かります。…夕焼けです。
傾いた日の光が窓から室内へ注ぎ込むおかげで、否応なしに、エリックの集中は妨げられてしまいます。
窓にかけられた薄布のおかげで、幾分光は和らいでいるものの、日がある内は、エリックは真の力を発揮できないのでした。

それでも、何とか複写作業を終えたエリック。
作業を終えた頃には、時間はすでに2時間近く流れてしまっていました。
しかし、複写した新たな見取り図の出来栄えは良く、使い勝手も良さそうです。


>エリックさん

建物の中とは言え、完全に日の光を遮断するのは無理と判断して、弱光のペナルティを加算した達成値で処理しました。
夜までは引き続きその状態が継続します。ご了承ください。

複写作業により、約2時間が経過しました。
夜までまだ少し時間があるものの、探索のような時間を消費する行動は難しそうです。
引き続き行動する場合は、行動宣言をお願いします。今日の行動を終了する場合も同様に、その旨宣言してください。
,,,,no 03/13(火) 00:54:23,GM−美詠,,続・調査(2),
<ファラ編>


現在地:P 客室

【探索結果】達成値:13


 ファラ:「みんな知的だね…あたいはがさつだから…」(笑)

率先して調査にとりかかるラルスとエリックの姿を眺めながら、ファラは自嘲気味に苦笑しました。

 ファラ:「出たら出たで、その時のことさw」

そう言うと、ファラは独り2Fへと向かいました。
階段を上って左手の手前にある客室を今夜の自室に選び、中へ入ります。


客室の中は、先程まで居た応接室と同様に、これまた豪華な内装でした。
おそらく、他の客室もこの部屋と同じように豪華な造りなのでしょう。

ファラは軽く耳を振ると、部屋の中をくまなく調べ始めました。
鮮やかな刺繍が施された大きな寝台、深みのある艶を湛えた木製の家具、滑らかな手触りの絨毯…などなど。
玄人目から見ても、中々の品ばかりです。

ファラは時間をかけて丁寧に見て回りましたが、特に気になる点はないように思われました。


------------------------------------------------------------------------------------------------------------

現在地:R 屋敷の主エンベーロの部屋

【探索結果】達成値:11


続いてファラは、屋敷の主であるエンベーロの部屋へと足を運びました。

 ファラ:「ちょいとごめんよ。少し調べてもいいかい?」

と、扉を開けて、顔を覗かせるファラ。
すると、エンベーロは腰掛けていた肘掛け椅子から腰を上げて、足早に扉の側へ歩み寄って来ました。

 エンベーロ:「おお、来たか。ささ、遠慮なく入りたまえ、うんうん」

まるで「待ってました!」といわんばかりの様子で、エンベーロはファラを部屋の中へ招き入れます。
なぜか、エンベーロは来客を待ち望んでいたようです。
一抹の不信感を覚えつつ、ファラは招かれるまま、部屋の中へ足を踏み入れました。


エンベーロの部屋は、応接室や客室よりもずっと広く、さらに豪華でした。
しかし、何よりファラの目を引いたのは、部屋の大半を占めるように並べられた骨董品の数々でした。
骨董品は、古今東西手当たり次第に集めたのでしょう。品の種類も様式も、見事にばらばらです。
ファラの鑑定眼を持ってしても、それらにいったいどんな価値があるのか、皆目見当がつきそうにありません。
いや、むしろ、無いと言ってしまうのが、正しいかも知れません…。

 エンベーロ:「ん? どうかしたかね?
        ははぁ…。さては、私のコレクション達に驚いておるのかな?
        流石の冒険者でも、これ程の宝の山には、お目にかかったことはないかね…ふっふっふっ」

骨董品という名のガラクタの山を見て閉口しているファラの様子を見て、エンベーロはさも嬉しそうに笑いました。
この時、初めてファラはエンベーロが来客を待ち望んでいた理由が分かりました。
つまるところ、この元商人は、自慢のコレクションを誰かに見せたかったのです。
そんなファラの心中を知る由もなく、気を良くしたエンベーロはファラに親しげに話しかけて来ます。

 エンベーロ:「ところで、どうかね? 幽霊退治の準備の方は。
        …ふむ、今はそのために屋敷の中を調査しているとな。
        そうだな、私の部屋で幽霊が出たのは、丁度この辺りだったと思うぞ」

そう言って、エンベーロは寝台に寝そべり上半身を起こすと、自分の足元の方を指差します。
ファラは、エンベーロの寝台の周囲を注意深く観察しました。
しかし、特に気になる点はないように思われました。


>ファラさん

客室とエンベーロの部屋の探索により、約2時間経過しました。
夜までまだ少し時間があるものの、探索のような時間を消費する行動は難しそうです。
引き続き行動する場合は、行動宣言をお願いします。今日の行動を終了する場合も同様に、その旨宣言してください。
,,,,no 03/13(火) 00:53:23,GM−美詠,,続・調査(3),
<ラルス編> 


現在地:K 空き部屋(ロレーヌの部屋)

【探索結果】達成値:12


応接室を出たラルスは、元使用人のロレーヌが使用していた部屋へやって来ました。
マクガーから手渡された鍵を使い、扉を開けて部屋の中へ入ります。

部屋に入ったラルスが、まず最初に目がついたのは、質素な造りの寝台と箪笥でした。
おそらく、これらの家具は備え付けの物なのでしょう。
しかし、それ以外はロレーヌが持って行ってしまったのか、見たところ他には何も残されていないようでした。
閑散とした部屋の様子を見て、ラルスは呟きました。

 ラルス:「ふむ、急いで屋敷を出たとしてもさすがに私物は持って行くか。」

とりあえず、ラルスは手がかりを求め、この部屋を調査することにしました。


ラルスは時間をかけて、部屋の中を隅々まで入念に調べました。
寝台の下や、箪笥の中と裏側はもちろんのこと、素人では気にも留めないような細かい部分まで、徹底的に見て回ります。

ふと、ラルスの目に、小さな光の粒が映りました。
その小さな光の粒が光を放ったのは、床板の隙間で、しかもほんの一瞬だったため、危うく見落としそうでした。
ラルスはそれを拾い上げると、手の平に取って観察しました。
光の粒の正体は、とても小さなガラスの破片でした。

その後も、ラルスは部屋を調べ続けましたが、他に気になる点はないように思われました。


>ラルスさん

ロレーヌの部屋の探索により、約1時間が経過しました。
夜まではまだ時間があるので、もう少し行動できそうです。
引き続き行動する場合は、行動宣言をお願いします。今日の行動を終了する場合も同様に、その旨宣言してください。
,,,,no 03/12(月) 09:57:19,ファラ,,達成値13w,
もう一箇所出来そうだw 主人の部屋を訪れるかw

≫エンベーロ
ファラ「ちょいとごめんよ。少し調べてもいいかい?」

許可が得られれば基準値4で:


,,,-:-&4-3:,ok 03/12(月) 09:54:50,ファラ,,部屋はPで,
ファラ「みんな知的だね…あたいはがさつだから…」(笑)
ファラ「出たら出たで、その時のことさw」

という訳で自分の部屋Pを探索します。初めて使うスカウト技能w、基準値4:
,,,-:-&6-3:,ok 03/12(月) 00:37:37,エリック,,ほんじゃ、建築士判定〜!,
「構造は複雑ではありませんが・・・寸分違わずとなると、少し時間がかかりそうですね。
 ・・・まぁ、略図でも問題は無いでしょうが・・・・・・やはり気になります。」

時間節約のために判定いたします!
今は夕方ですが、ダンピのペナルティはどうなってるでしょうか?
とりあえず、ペナルティありで・・・。

(クラフトマン(建築士)Lv:2+知力:2)−2(日ペナ)=2
,,,-:-&3-3:,ok 03/11(日) 19:11:03,ラルス・ラルグス,,探索判定,
「ふむ、急いで屋敷を出たとしてもさすがに私物は持って行くか。」

というわけでロレーヌの部屋を探索いたします。
シーフ2+知力ボーナス3=5が基準です。
,,,-:-&6-1:,ok 03/10(土) 22:29:48,GM−美詠,,調査開始,
 ラルス:「つまり今のところ原因は全く不明、心当たりもないわけですね?
      ・・・ありがとうございます、参考になりました。」

エンベーロ達の話を聞き終えて、ラルスは一礼しました。
一通り話し合いが終わった様子を見てとって、エンベーロは腰掛けていたソファーから身体を起こします。

 エンベーロ:「諸君には、2Fの客室を提供しよう。
        幽霊退治に必要なら、屋敷の内外は自由に見て回ってくれて構わん。
        何か判らんことがあれば、マクガーやアンジー、ルアナに尋ねるとよかろう。

        さて、私はちと疲れたので、これで失礼する。
        …もちろん、私の部屋へも来てもらって構わんよ。ふっふっふっ」

エンベーロの言葉に、一行はそれぞれに感謝の意を述べました。

 エリック:「客室の提供、ありがとうございます。
       ゆっくりとお休み下さい・・・また後でお話しに窺う事もありましょうが(微笑)。」

 ラルス:「わかりました、では幽霊退治が済むまで多少お騒がせするかも知れませんがご理解ください。」

 エンベーロ:「一刻でも早く幽霊を退治して貰えるのなら、諸君の手腕に文句はつけんよ。
        ではでは、よろしく頼んだぞ」

そう言い残し、エンベーロは独り退室して行きました。
その後ろ姿を見送った後、ラルスが口を開きました。

 ラルス:「さてとまだ時間はあるか?
      俺も少し屋敷の中を見てこようと思うがどうする? 一緒に行くかそれとも手分けして見て回るかね?」

と、エリックとファラの表情を伺います。
エンベーロと会話していた先程までの口調とは違い、本来のラルスらしい口調に戻ったようです。

 エリック:「夜までの時間ですが・・・先にこちらの見取り図を書き写す作業をいたしましょう。
       流石にここへ我々の調査内容を書き込む事は躊躇われるので・・・複雑な構造でもありませんし、直ぐ済むと思います。
       先に探索なさっていて下さい、作業が終わり次第にそちらへ向かいます。」

エリックは卓上に広げられた屋敷の見取り図を見ながら、うっすらと口元に微笑を浮かべ、そう答えました。

 マクガー:「では、私めがエリック殿のお相手を務めましょう。
       ご不明な点がございましたら、何なりとお申し付けくだされ」

エリックとマクガーの言葉に、ラルスは頷きました。
細かい作業は彼らに任せることにして、ラルスは屋敷内の探索から始めることにします。

 ラルス:「まず手始めに昨日辞めたって言うロレーヌの部屋を見てみようかと思うんだが、部屋の場所を教えてくれるかね?」

ラルスは卓上の見取り図に目を落として、マクガーとアンジーに尋ねました。

 アンジー:「ロレーヌが使っていた部屋は、この部屋です」

そう言って、アンジーは見取り図の『K』の部屋を指差しました。

 マクガー:「その部屋に入られるのでしたら、鍵をお預けしましょう。
       一応、空き部屋や物置にも鍵を掛けております故、他にも必要でしたら、お声をかけてくだされ」

マクガーは懐から鍵の束を取り出すと、その内の1つをラルスに手渡しました。
流石に、鍵の束ごと預けることはできないようです。

 アンジー:「…それでは、私達もこれで失礼させていただきます。
       みなさまのご夕食の支度をしなければなりませんから」

 ルアナ:「わたしも、アンジーさんのお手伝いがありますので…。
      何か御用がありましたら、台所に居ますので、お声をかけてください」

そう言うと、アンジーとルアナは一行に一礼しました。
エリックは、退室しようとするアンジーに向けて、優しく言葉をかけました。

 エリック:「怖い思いをなさったでしょう・・・今しばらくの辛抱です。
       その顔に花の彩を取り戻すために、私達が来たのだから・・・。(微笑)」

突然かけられた言葉に振り向いたアンジーは、思わずエリックと目が合い…頬を赤らめました。
そして無言のまま、恥ずかしそうに退室して行きました。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

下に続きます。
,,,,no 03/10(土) 22:29:02,GM−美詠,,調査(1),
<エリック編>


各々が応接室を退室して、その場には、エリックとマクガーだけが残りました。
複写に必要なペンと羊皮紙は、マクガーが手際よく用意してくれました。
エリックはマクガーの心遣いに感謝しつつ、気になった点を尋ねました。

 エリック:「見取り図を保存していらっしゃったのですね・・・ありがとうございます、これで調査が楽になります。
       そこでこの館について質問がありますが、よろしいでしょうか?
       この館の建築年数と、この土地は元々どのような場所だったのか・・・。
       そうですね、元は池があったとか民家を買い取ったなど、些細な事で構いません。」

エリックの質問を受けて、マクガーは記憶の糸を辿ります。

 マクガー:「建築年数…ですか。
       そうですね…確か、エンベーロ様が第一線を退かれた後でしたから、まだ20年も経っていないはずかと。

       …ここは、エンベーロ様のご先代から代々所有されていた土地でして。
       この屋敷が建つ前は、ご先代が住まわれていた古い屋敷が建っておりました」

そうマクガーは答えました。


>エリックさん

見取り図の複写は、夜まで時間をかけてじっくり作業すれば、原本と寸分の狂いもなく書き写すことができます。
しかし、時間を節約して完成させたい場合は、判定をお願いします。

判定の内容は、正確な見取り図を作成するのに、どの程度時間がかかったか、です。
残り時間で、次に取れる行動の目安が決まります。(基準値:建築士技能レベル+知力ボーナス)

 ・達成値が10以上:1時間程度で作業完了。
          夜まではまだ時間があるので、もう少し行動できそう。

 ・達成値が9以下:少し手間取り、2時間近くかかって作業完了。
          夜まであと少し時間があるものの、探索のような時間を消費する行動は難しそう。

上記の結果を踏まえて、次の行動を決定してください。
,,,,no 03/10(土) 22:28:25,GM−美詠,,調査(2),
<ラルス編>


応接室を出たラルスは、元使用人のロレーヌが使用していた部屋へやって来ました。
マクガーから手渡された鍵を使い、扉を開けて部屋の中へ入ります。

部屋に入ったラルスが、まず最初に目がついたのは、質素な造りの寝台と箪笥でした。
おそらく、これらの家具は備え付けの物なのでしょう。
しかし、それ以外はロレーヌが持って行ってしまったのか、見たところ他には何も残されていないようでした。


>ラルスさん

より詳しくこの部屋を探索する場合は、判定をお願いします。(基準値:シーフ技能レベル+知力ボーナス)
その際の探索に費やされる時間は、約1時間とします。
探索後に、次に取れる行動の目安は「夜まではまだ時間があるので、もう少し行動できそう」です。

探索はせずに、別の行動をとる場合は、その旨行動宣言をお願いします。
,,,,no 03/09(金) 10:43:48,エリック,,そんならばらけて泊まりません?,
「夜までの時間ですが・・・先にこちらの見取り図を書き写す作業をいたしましょう。
 流石にここへ我々の調査内容を書き込む事は躊躇われるので・・・複雑な構造でもありませんし、直ぐ済むと思います。
 先に探索なさっていて下さい、作業が終わり次第にそちらへ向かいます。」

ってわけで見取り図の書き写す作業を先にします。
それが終わると、ちょーどお日様が沈んでいる頃かなと(笑)。

地図は今回のものを利用します。
(調査には建築士や地質学も使うかもしれませんが・・・とあえず今の段階では。)

その前に、マクガーさんに館の建築年数とこの館が建つ前にこの土地には何があったかを聞きます。

>>マクガー氏
「見取り図を保存していらっしゃったのですね・・・ありがとうございますこれで調査が楽になります。
 そこでこの館について質問がありますが、よろしいでしょうか?
 この館の建築年数と、この土地は元々どのような場所だったのか・・・そうですね、元は池があったとか民家を買い取ったなど、些細な事で構いません。」


>>エンベーロ氏
「客室の提供、ありがとうございます。
 ゆっくりとお休み下さい・・・また後でお話しに窺う事もありましょうが(微笑)。」


>>アンジーさん
「怖い思いをなさったでしょう・・・今しばらくの辛抱です。
 その顔に花の彩を取り戻すために、私達が来たのだから・・・。(微笑)」


■泊まる部屋について
今のところ、幽霊が一定の場所にでるわけでもないですし・・・客室も十分あるので一人一部屋借りませんか?
幽霊と戦って勝つ事が解決では無いと思うので・・・それならより幽霊に遭遇しやすいように。

Nが見渡せていいなーと思ったら執事さん部屋だったんで、隣のM希望〜。
,,,,no 03/08(木) 23:37:54,ラルス・ラルグス,,やっぱり部屋によっては出るのかな?,
>エンベーロ&マクガー
  >>で、幽霊騒ぎが初めて起こった日のことだが…。あいにくと、気になることなど特になかったのだよ。
  >>ここのところ、平穏な日々が続いておりました故、その日も普段と変わらず、事件らしい事件は特に…
「つまり今のところ原因は全く不明、心当たりもないわけですね?
 ・・・ありがとうございます、参考になりました。」


>エンベーロ
  >>幽霊退治に必要なら、屋敷の内外は自由に見て回ってくれて構わん。
  >>さて、私はちと疲れたので、これで失礼する。
「わかりました、では幽霊退治が済むまで多少お騒がせするかも知れませんがご理解ください。」


>エリック&ファラ
「さてとまだ時間はあるか?
 俺も少し屋敷の中を見てこようと思うがどうする?一緒に行くかそれとも手分けして見て回るかね?」


>マクガー&アンジー
「まず手始めに昨日辞めたって言うロレーヌの部屋を見てみようかと思うんだが、部屋の場所を教えてくれるかね?」

屋敷の見取り図を見ながら部屋の場所を尋ねます。
まあ、多分アンジーの部屋の隣なんだろうとは思いつつ(笑)

--------------------------------------------------------------------------------
部屋は何処でも良いのですが、みんながそう言うと決まらないのでw
とりあえず階段脇のQ部屋を希望しておきます。

今後の行動宣言としては探索希望です。
,,,,no 03/08(木) 20:14:57,GM−美詠,,まとめ,
話し合いの最後に、エンベーロはこう締めくくりました。


 エンベーロ:「諸君には、2Fの客室を提供しよう。
        幽霊退治に必要なら、屋敷の内外は自由に見て回ってくれて構わん。
        何か判らんことがあれば、マクガーやアンジー、ルアナに尋ねるとよかろう。

        さて、私はちと疲れたので、これで失礼する。
        …もちろん、私の部屋へも来てもらって構わんよ。ふっふっふっ」



※GMより

一通り質問が終われば、この場は解散となります。

引き続き行動を続ける方は行動宣言をお願いします。
時間的に行動できるのは、あと2、3時間といったところでしょうか。
もちろん、このまま客室に篭って、夜を待っても構いません。

なお、みなさんには、客室が1室ずつあてがわれます。
今日の行動を終了する際に、どこに泊まるか決めて、申告してください。
,,,,no 03/08(木) 20:06:11,GM−美詠,,質疑応答(1),
<エリック編>

 エリック:「泊り込みで・・・ですか?えぇ、私はかまいませんよ。
       依頼の性質上、そうならざる終えないしょうし。」

エンベーロの申し出に、エリックは異論なく頷きます。

 エリック:「・・・・・・とりあえず、白霧の君にお逢いできるまで暫く時間がありますね・・・
       屋敷の内外を見て廻ってもよろしいでしょうか?
       それと、差し支えなければこの屋敷の建設時のもので構いませんので見取り図を拝見したいのですが・・・
       なければ当方でお作りしますが、よろしいでしょうか?
       出現位置を、見取り図に書き込んで行こうと思いまして・・・(微笑)。」

エリックがそう尋ねると、エンベーロは「ふむ」と頷き、傍らのマクガーへ合図を送りました。
すると、マクガーは踵を返して応接室を退室し、程なくして、筒を抱えて戻ってきました。

 マクガー:「こちらが、ご所望の見取り図でございます。
       竣工以降、増改築はしておりませぬ故、間取りは現状と相違ありませぬ」

マクガーは筒から屋敷の見取り図を取り出し、卓上へ広げ、一行に間取りについて説明を始めました。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

【屋敷の見取り図】


(1F)            (2F)
     玄 関
+―――+― ―+―――+    +―――+―――+―――+
|   |   |   |    |   |   |   |
| A |   | B |    | M | N | O |
|   |   |   |    |   |   |   |
+―――+   +―――+    +―――+―――+―――+
|   |   |   |    +―――+   +―――+
| C |   | D |    |   |   |   |
|   | |※|   |    | P |   | Q |
+―+―+―+―+―+―+    |   | |※|   |
|E|F|   |G|H|    +―――+―+―+―――+
+―+―+   +―+―+    |           |
+―+―+   +―+―+    |     R     |
|I|J|   |K|L|    |           |
+―+―+―――+―+―+    +―――+―――+―――+

※:1Fと2Fをつなぐ階段


(1F)             (2F)

A〜D:応接間          M:客室
E〜H:物置           N:執事マクガーの部屋
I:空き部屋           O〜Q:客室
J:女使用人アンジーの部屋    R:屋敷の主エンベーロの部屋
K〜L:空き部屋

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>エリックさん

屋敷の見取り図は用意して貰えます。
しかし、建築士の技能をお持ちですので、自分で独自に調査して回った上で見取り図を作成することも可能です。
その場合は、その旨の行動宣言とダイスロール(基準値:一般技能レベル+知力ボーナス)を行ってください。
,,,,no 03/08(木) 20:04:56,GM−美詠,,質疑応答(2),
<ラルス編>


 ラルス:「とりあえず2、3質問があるんですが構わないですかね?」

話しを聞き終えたラルスは、お茶をすすっているエンベーロに声をかけます。
口がお茶でふさがっているエンベーロは、眉を動かして「どうぞ」と返答しました。

 ラルス:「貴方は寝室で使用人達はあちこちで声を聞いたり見掛けたりしたそうですが、
      使用人達は具体的にはどの辺で遭遇したのかどなたか把握しておられますかね?

      あと使用人が辞めたそうですが、それについてもう少し詳しく話してくれると有り難いんですがね。

      それともう一つ、初めて幽霊を確認した、これはハッキリと見たとか聞いたとかでなくても結構ですが、
      とにかく幽霊騒ぎの発端となった日とその前後に何か気になることはなかったか覚えていませんか?」

ラルスの質問を受けて、エンベーロとマクガーは思案しています。

 ラルス:「・・・やれやれ、堅苦しい口調はどうにも苦手でいかんな。」

その様子を見ながら、誰にも聞こえないようにラルスは呟きます。
やがて、マクガーが口を開きました。

 マクガー:「私が声を聞いたのは、私の部屋の隣の客室でした。
       隣の客室から、夜中に笑い声のような奇妙な声がしまして、どきりとしました。
       …アンジー、お前も聞いておるよな?」

と、マクガーは傍らに控えている女性の使用人に声をかけました。
アンジーと呼ばれたその女性は、マクガーの言葉に小さく頷きます。

 アンジー:「…はい。わたしも、奇妙な笑い声を耳にしました。
       夜、就寝前に旦那様の部屋へ水差しをお持ちした時に、階段わきの応接室の方から聞こえたんです。
       それから、私の部屋の向い側にある、物置からも…。本当に恐ろしくて、たまりませんでした」

その時の恐怖も一緒に思い出したのでしょう。アンジーは思わず自分の両腕をぎゅっと抱きしめます。

 アンジー:「昨日、辞めてしまったのはロレーヌと言って、わたしと同じ女性の使用人でした。
       彼女は気の毒に、声を聞いただけでなく、自分の部屋にまで幽霊が出てしまって…。
       それで、もうこれ以上耐えられないと言って、出て行ってしまったんです」

気遣わしげな眼差しで、アンジーはそう答えました。
それを聞いて、途端にエンベーロはぶつぶつと愚痴り始めます。

 エンベーロ:「全く、簡単に出ていける者はよいが、私のような屋敷の持ち主となると、そうはいかんのに…。
        …と、諸君にこんな話をしても仕方ないか。

        で、幽霊騒ぎが初めて起こった日のことだが…。あいにくと、気になることなど特になかったのだよ。
        なあ、マクガー?」

 マクガー:「はい。旦那様の仰る通りです。
       ここのところ、平穏な日々が続いておりました故、その日も普段と変わらず、事件らしい事件は特に…」

エンベーロとマクガーは、再び互いに顔を見合わせながら首を傾げるばかりです。



>ラルスさん

指輪の力により『ラック』が発動しました。
ラックの加護を受ける場合は、その旨宣言してください。
,,,,no 03/06(火) 07:53:45,エリック,,家捜し(笑)。,
「泊り込みで・・・ですか?えぇ、私はかまいませんよ。
 依頼の性質上、そうならざる終えないしょうし。」


>>エンベーロ氏
 「・・・・・・とりあえず、白霧の君にお逢いできるまで暫く時間がありますね・・・
 屋敷の内外を見て廻ってもよろしいでしょうか?
 それと、差し支えなければこの屋敷の建設時のもので構いませんので見取り図を拝見したいのですが・・・
 なければ当方でお作りしますが、よろしいでしょうか?
 出現位置を、見取り図に書き込んで行こうと思いまして・・・(微笑)。」


見取り図は一般技能の建築士で作成しても良いですか?
・・・構造上の欠陥を見つけられて一石二鳥(爆)。
,,,,no 03/06(火) 07:20:40,ラルス・ラルグス,,精神点書いてませんでした。,
16−1=15 ラルスの精神点は残り15点になります。
,,,,no 03/06(火) 07:17:56,ラルス・ラルグス,,とりあえず情報収集,
>GM様
  >>…なぜか、F7色が濃いようですが、その点はどうかお気になさらず(苦笑)
あぃ、気にしたところで詮無きことですし、これから皆様と親睦を深めませう(笑)

■お屋敷・到着前
>ルアナ
  >>あちらの…一応旧市街なんですが、比較的裕福な方が多く住まわれている辺りになります。
「・・・旧市街か、まぁ仕事じゃ仕方あるまい(苦笑)」

何故か苦い笑みを浮かべるラルス。
実は数年前に旧市街で死にかけていたことがあり、旧市街にはあまり良い思い出はなかったりするのです(笑)

■お屋敷・到着後
>エンベーロ
  >>とにかく諸君の力で、何とかして幽霊を退治してはくれまいか?
「勿論、引き受けた以上は俺達に出来る限りの事はしますよ。
 とりあえず何が起きているのか事実を確認して、それから対処法を考えるとしましょう。」

>マクガー
  >>使用人達を代表して、執事である私からも、この通り…お願い申し上げます
「俺達はそこのルアナ嬢ちゃんの仲介で正式に依頼を引き受けてきたんだ、
 そんな改まってお前さん方が頭を下げる必要はないさ。
 頭を下げるなら、せめて俺達が無事に依頼を完遂してからにしてくれ。」

と言いつつ苦笑します。
どうも照れているのか居心地が悪そうな感じです。

>エリック&ファラ
  >>諸君さえよければ、この屋敷に泊まってくれないかね?
「目の前に件の幽霊ってのが現れてくれれば、確かにそれが一番手っ取り早いかね。
 ま、それで終わらせられるのは俺達の力だけで正面から簡単に退治できるような幽霊ならって事になるが。
 とりあえず俺はそれ(屋敷に宿泊)で構わないが、どうするね?」

そんな感じにエリックとファラの意見も聞きます。

>エンベーロ他
「とりあえず2、3質問があるんですが構わないですかね?」

構わないようなら以下の質問を投げかけます。

「貴方は寝室で使用人達はあちこちで声を聞いたり見掛けたりしたそうですが、
 使用人達は具体的にはどの辺で遭遇したのかどなたか把握しておられますかね?

 あと使用人が辞めたそうですが、それについてもう少し詳しく話してくれると有り難いんですがね。

 それともう一つ、初めて幽霊を確認した、これはハッキリと見たとか聞いたとかでなくても結構ですが、
 とにかく幽霊騒ぎの発端となった日とその前後に何か気になることはなかったか覚えていませんか?」


一通り話を終えてから誰にも聞こえないような小声でぼそりと

「・・・やれやれ、堅苦しい口調はどうにも苦手でいかんな。」

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あとラルスは屋敷に着く前にラック・リングの魔力を借りてラックを掛けておきます。
精神力1点消費で1ゾロでなければ発動。
,,,-:-&6-1:,ok 03/05(月) 22:13:42,GM−美詠,,序章(1)と(2)の間に…,
ああ、すみません(汗)
蛇足かもしれませんが、この部分が抜けてしまいました(涙)

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先に店の外に出た一行は、カウンターで交渉完了の手続きを行っている依頼人のルアナをしばし待ちます。

 エリック:「・・・・・・ふふふ、どんな所なのでしょうか?
       幽霊というからには、調査は夜ですね・・・・・・肌が弱いので助かります。
       それに、夜型なもので(微笑)。」

新調したばかりの漆黒の衣装に身を包んだエリックは、意味ありげにそう呟きました。

 ラルス:「そんな格好で夜中に屋敷を彷徨いていたら、お前さんが噂の幽霊だと勘違いされるかもしれんがな(笑)」

と、これまた意味ありげな言葉を、ラルスはエリックに投げかけます。
そんなやり取りを横目に見ていたファラは、ようやく青山羊亭から出てきたルアナに、真っ先に質問しました。

 ファラ:「ん?幽霊屋敷ってのはどっちだい?」

 ラルス:「そう言えば場所はまだ聞いていなかったな?
      お屋敷って言うからには俺が住んでるような下町の方じゃないんだろうが。」

ファラとラルスの問いかけに、ルアナはある方向を指差しながら答えます。

 ルアナ:「あちらの…一応旧市街なんですが、比較的裕福な方が多く住まわれている辺りになります。
      それでは、みなさんをお屋敷までご案内しますね」


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,,,,no 03/05(月) 22:08:25,GM−美詠,,序幕(1),
みなさん揃いましたので、本日より始めますね。
まずはご挨拶。


>ファラPLさん

ご挨拶が遅れましてすみません。F7ではお世話になっておりますw
ふく様が参加している他のFと比べ、GMが拙いので、多々物足りなさを感じることもあるかと思いますが、
温かい目でどうぞご容赦願います。


>ラルスPLさん

初めてのご一緒ですね。ご挨拶が遅れましたが初めましてw
しばし、お付き合いの程、よろしくお願い致します。
…なぜか、F7色が濃いようですが、その点はどうかお気になさらず(苦笑)


>エリックPLさん

前回に続いて、ご参加いただきありがとうございますw
飽きずに(懲りずに?)お付き合いいただけて光栄です。今回もよろしくお願い致します。



ここからが本編です。
ちょっと文章が長くなってしまったので、二つに分割しました(汗)
,,,,no 03/05(月) 22:06:56,GM−美詠,,序幕(2),
一行は、ルアナに案内されて、幽霊騒動が起こっている噂の屋敷へやって来ました。
その屋敷は、ザイン市街の旧市街の中でも貴族街に程近い所にありました。
元商人の屋敷というだけあって、庭構えや屋敷の造りも、それなりに立派なものです。


ルアナは一行を背後に待たせ、玄関に立ち扉をノックしました。
すると、中から初老の男性が姿を現します。

 ルアナ:「マクガーさん。旦那様はいらっしゃいますか?
      幽霊退治にご協力してくださる、冒険者の方々をお連れしました」

 マクガー:「おお、見つかりましたか。
       …ささ、皆様、どうぞ中へお入りくだされ」

マクガーと呼ばれたその初老の男性は、背筋を正すと、一行に向けて礼儀正しく一礼しました。
屋敷の中へ招き入れられた一行は、そのまま、応接室へ通されます。
応接室は、高級そうな家具が並べられており、確かに豪華ではありましたが、いささか過剰気味な印象でした。

 ルアナ:「みなさん、お掛けになってお待ちください。
      今、マクガーさん…このお屋敷の執事さんです…が、旦那様をこちらにお呼びしますので」

…ルアナに促され、一行が刺繍の入ったソファーに腰掛けて待つこと数分が経過しました。
と、応接室の扉が開き、二人の男性が姿を現します。
一人は先程の執事マクガー。そしてもう一人は、豪勢な身なりの中年男性です。
どうやら、彼がこの屋敷の主なのは、誰の目から見ても間違いありませんでした。

 エンベーロ:「諸君が、幽霊退治を引き受けたという、冒険者かね?
        ふむ、ごくろう。ごくろう。私はこの屋敷の主、エンベーロだ」

エンベーロと名乗るその中年男性は、入室するなりそう言い放つと、ずかずかとソファーへ歩み寄り、一行の向い側へ座りました。

 エンベーロ:「さて、早速本題に入るが、諸君に退治してもらいたい幽霊だが…。…マクガー!
        茶はまだか! 喉が渇いてたまらん」

と、エンベーロは、一方的に喋り始めたかと思うと、話の途中で急に怒鳴ります。
マクガーが手元の呼び鈴を鳴らすと、慌てた様子で使用人の女性がお茶を運んで来ました。
並べられたお茶を間髪入れずに一口すすり、エンベーロは再び話し始めます。

 エンベーロ:「幽霊のせいで、私が困っておることは、すでにルアナから聞いておるかな? 
        どうやら、この屋敷に幽霊が住み着いたようで、大変迷惑しておる。

        数日前など、こともあろうに、私の寝室に姿を現して…まあ、その時は、怒鳴って追い返してやったがな。
        それだけではない。使用人の中にはあちこちで声を聞いたり、私と同じように姿を見た者もおる。
        そのおかげで、実は昨日、使用人が一人辞めて出て行ってしまったのだ。

        そんな訳で、このままでは、私も使用人も安心してこの屋敷で暮らせない。
        とにかく諸君の力で、何とかして幽霊を退治してはくれまいか?」

そう言い終えると、エンベーロは残ったお茶を一気に飲み干しました。
わきに控えていた使用人の女性は、空の器におかわりを継ぎ足します。

 マクガー:「旦那様は、日々の心労と不眠で、大変お疲れになっております。
       どうか、皆様、旦那様と私どもをお救いくだされ。
       使用人達を代表して、執事である私からも、この通り…お願い申し上げます」

と、マクガーと使用人の女性は、一行に向けて深く頭を下げました。

 エンベーロ:「諸君さえよければ、この屋敷に泊まってくれないかね?
        その方が、私も皆も、安心できる。幽霊が出たら、ついでに退治してくれるとありがたい」

二杯目のお茶をすすりながら、エンベーロはそう言いました。

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※GMより

こうして、噂の幽霊屋敷へとやって来たみなさん。
ここからは、みなさんに行動を起こしていただき、進行して行きたいと思います。

ちなみに、エンベーロと幽霊が遭遇した一部始終は、過去の書き込み(おはなしのはじまり)をご覧ください。
幽霊の姿や声の特徴についてはエンベーロから聞いて、全員が「白い靄」と「笑い声」の情報は得たものとしてください。

現在の時刻は午後4:00頃です。
エンベーロから屋敷に宿泊して欲しいと申し出がありましたので、断らなければこのまま宿泊することになります。
では、各自行動宣言をお願いします。
,,,,no 03/04(日) 23:22:54,ラルス・ラルグス,,さんばん・・・という名の最下位(笑),
>ファラ&ルアナ
  >>ん?幽霊屋敷ってのはどっちだい?
「そう言えば場所はまだ聞いていなかったな?
 お屋敷って言うからには俺が住んでるような下町の方じゃないんだろうが。」

>エリック
  >>幽霊というからには、調査は夜ですね・・・・・・肌が弱いので助かります。
「そんな格好で夜中に屋敷を彷徨いていたら、お前さんが噂の幽霊だと勘違いされるかもしれんがな(笑)」

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ラルスPLこと札木合です。
私は生憎F7には未参加ですが(笑)皆様、改めましてよろしくお願いいたします。
,,,,no 03/04(日) 19:11:57,エリック,,にぃ〜ばん♪,
「・・・・・・ふふふ、どんな所なのでしょうか?
 幽霊というからには、調査は夜ですね・・・・・・肌が弱いので助かります。
 それに、夜型なもので(微笑)。」


F7濃度が濃いですね(爆)。
,,,,no 03/04(日) 18:34:45,ファラ,,いっちば〜んw,
ファラ「ん?幽霊屋敷ってのはどっちだい?」

≫ラルス@札木合さん
初めてのお付き合いになりますね。よろしくお願いいたします。

≫エリック@由人さん
こちらでもよろしくお願いします。

≫GM@美詠さん
よろしくお願いします。もしかしてF7参加者が3人もw
,,,,no 03/04(日) 18:12:30,GM−美詠,,はじめに,
全員の移動が確認できましたら、シナリオを開始致します。

ちなみに、物語は、依頼を受けた直後、青山羊亭を出たところからスタートします。
みなさんは、依頼人に案内されて、噂の幽霊屋敷へ向かうことになります。
,,,,no 02/25(日) 22:57:42,GM−美詠,,おはなしのはじまり(1),
ここは、ザインにある小さな商店、「クレマナの雑貨屋」。
ドワーフの女主人の店と言えば、大抵の町人はここを教えてくれることでしょう。
今、その店に、二人の客が入って行きました。



 クレマナ:「…おや! レウニール!?」

入店してきた客を出迎えた女主人のクレマナは、目を見開いて驚きの声を上げました。

 レウニール:「よう、バァさん、久しぶりだな。
        昔と変わらず、岩のようにシワのない良い肌艶で」

目深に被ったフードから不敵な笑みを覗かせて、レウニールと呼ばれた客は軽い口調で挨拶します。
口の減らない旧友に、クレマナは苦笑しました。

 クレマナ:「お前さんが、こんな都会に出てくるなんて、珍しいじゃないか。
       気ままな森の暮らしも、そろそろ飽きてきたかい?」

 レウニール:「いや、俺にはあれが性に合ってる。
        今日出てきたのは、ま、ちょっとした事でさ。…おい」

そう言って、レウニールは自分の連れの肩をぽんと叩きました。
すると、もう一人の客がおずおずとクレマナの前へ出て、ぺこりと頭を下げます。

 ウィド:「は、はじめまして…。
      お師匠様の下で薬師の修行を積んでいる、ウィドです」

 クレマナ:「へえ、お前さんが弟子とはね…」

と、クレマナは、興味深そうにウィドを眺めました。

 レウニール:「この前、バァさんのところで冒険者を雇って、俺の所に使いに来させただろう?
        そいつらに感化されたのか、こいつにとっては外の刺激がいい経験だったみたいだ。
        で、たまには森を出て、こいつの見聞を広めてやろうと思ってさ」       

なるほど、とクレマナは感心しました。
と同時に、あの自堕落で変わり者のレウニールが弟子を持ち、しかも師匠の務めを果たしている様子を見ると
なぜか可笑しくもありました。

 クレマナ:「それなら後で、うちの娘が帰ってきたら、市街案内でもさせるよ」

 レウニール:「そうか、あの娘に会うのも久しぶりだな。
        多分、向こうは俺を覚えてないだろうな…。小さすぎて」

レウニールは感慨深そうにつぶやき、それとなく店内を見回します。

 レウニール:「居ないところを見ると、店の手伝いか何かで出かけてるのか」

 クレマナ:「まあ…、ちょっと問題が起こってね。
       今、冒険者を募りに、青山羊亭に行ってるのさ」

クレマナの口調が微妙に変化した事に気づいて、レウニールは僅かに眉をひそめました。
その反応を確かめるように間を取ると、クレマナは言葉を続けます。

 クレマナ:「…ある屋敷で、幽霊騒ぎが起こっているんだよ」

 ウィド:「ゆ、幽霊!?」

二人の傍らで、何気なく話を聞いていたウィドは、突然「幽霊」と聞いて飛び上がりました。

 クレマナ:「その屋敷は、エンベーロっていう元商人が所有しているんだけどさ。
       この店とも何かと縁があって、うちの娘が月に何度か奉公に出ている屋敷なんだ。
       そこで、この前、幽霊が出たらしいんだよ…」
,,,,no