08/12(土) 19:08:00,GM-コル,,カーテンコール,
『小悪魔ジェイの招待状』


主役 セイルーン@モコナ
助役 ミリート   
   キャット・ルー@疾風 
   ヴァルテロ・フェイトゥーサ@バク
   バルグ@フォックス
   
   ベル
   ジェイ(ジェイソミーノ)
   ヴィル
   リサ・マルチェーナス
   ヨハン・アンバー(琥珀亭店長)
   ソニア
   ニコラ・マーテル(マーテル・テキスタイル事業主)
   リデル・マーテル(ニコラの妻)
   ヤトラン・バシュトゥルク
   高延
   晴則
   居酒屋『めめ』店長
   孝子(ソニアの友人)
   行司
   メリッサ(魔法付与の老女)
   ペーター(ソニアの友人)
   ヨハン(ニコラの客)
   ホセバ
   ラインハルト・アウトゥーロ・セイルーン
   サブリナ(サブリナ・ウェディング)
   マルセロ(ニコラの客)
   アンドレ(ニコラの客)
   ロビー(雑貨屋・チャ・ザ信者)
   アルレッキーノ(クラレンス)
   プルチネッラ(クラリッサ)  
   ヒューバート
   パメラ(秘書) 
   警備所長
   警備員
   ロビン
   マーシュ
   カノン
   ロイズ
   コネッホ
   ハイデマリー・ローズ
   デルフィー(アンダーシティ店長)  
   モンドバ・ファン・トゥラン
   その他コック・ウェイトレス   


友情出演
   
   ラーグソエル
   シーセル・リース 
   スネジャナ・バシュトゥルク
   ファデット
   スルト・緋凰・ヴァールハイト
   ルナ・エイスワート
   ノワール
   ヒルガン・ゼノス
   ミノリ
   アイリス・I・アルマリオン





挿入歌:『三人でなら』
     詞/曲 ヴァルテロ・フェイトゥーサ@バク

    『WE LOVE KALLSTROM』
     詞/曲 モンドバ・ファン・トゥラン@コルチョネーラ


脚本/演出 コルチョネーラ
原作 :『ジェイ君からの招待状』より


        〜完〜
,,,,no 08/12(土) 18:57:57,GM-コル,,他のカードを引いたら,
@魔術師
 ミリートの師匠 風水師フローレンスから謎解きを出されます。
 2つの扉のうちのどちらかが正しい道で
 その2択を9回挑戦してもらうはずでした。
 不正解が許されるのは3回まででしたが
 実は一定の法則があり、それさえ判ればクリアできる内容でした。   
   
   
B女帝
 イーストエンドの清華姫から『投扇興』の勝負を挑まれました。
 扇子を投げて鈴のついた蝶を倒し、倒した内容により点数が与えられます。
 ちなみに、柱を倒すとマイナス20。6ゾロなら『夢の浮き船』の役が出来ます。


C皇帝
 オリジナルモンスター『皇帝ペンギン』と対決してもらう予定でした。
 体当たりが武器です。


D法王
 チャ・ザの神殿で盗賊を退治する予定でした
 状況次第ではベルさんが援軍にはいる可能性もありました。 


   
最後の部屋のカードが『女教皇』の場合
マーファの神殿でホセバ商人が出てきて、
前回のお礼とばかりに『回避の指輪』が貰えるはずでした。
   

他のカードで賞品を貰う場合は
その時考える予定だったんですけどね。
,,,,no 08/11(金) 00:42:08,GM-コル,,劇終,
>>セイルーンPLさま
 >なかなか思いつかなくて2時間くらい考えてましたからね(ぇ
 『レスは後日』って書いてあった時に「もしかして、思いつかないんじゃないかな?」
  と思ったんですが、まさかそこまで悩んでたとは思いませんでした。
  今後もロールが難しい場合はPL発言でかまいませんので書いていただければ
  適当にアレンジしておきますね。

 >セイルーンにもバード取らせましょうか?
 >そうすればSOLTメンバーでのライヴなんてのも可能ですよねw
  それは個人的には大奨励です(笑)
  全員がバード持ちのパーティはいそうでいませんしね。
  あと、選択言語次第ではパーティ内の内緒話が出来ます。
  共通語だと敵に聞かれる可能性がありますしね。
  では来週あたりから楽屋裏にお出ましになりますので
  宜しく御願いしますね。


>>キャットPLさま
 >PCがゲストとして呼ばれてますので、
  F20ですが、バクさんのマスタリングで
  皆さん生き生きとした動きになってます。
  これは楽しみですね。
  楽屋裏のほうは了解いたしました。


>>ALL
 皆様、楽しいセッションを有難う御座いました。
 新シナリオもプレシナリオも、私個人としてはとても楽しみです。
 裏掲示板に投稿していただければ
 GMバクさんも積極的に使っていただけそうですので
 間接参加を大いにしたい方は遠慮なさらず来て下さいね。
 では皆様。長い間お世話になりました。
,,,,no 08/11(金) 00:30:39,GM-コル,,新曲,
ミリートは話題を変えました。
ミリート :「ところでキャットさんは…どうします?新曲の件 
       昨日、呪歌を覚えるって言ってましたけど、何にしました?」
どうやらキャットとミリートは呪歌のレパートリーを増やすことにしたようです。
キャット :「ダンスがいいかもしれないの。」
ミリート :「ダンスにします? 私はどうしましょうね。
       神官がセイルーンさんだけだと不安ですから
       ヒーリングにしたほうがいいでしょうか?」      
       ミリートも迷っているようです。
キャット :「ヒーリングも怪我が治るし、良さそうなの。
       でも、一杯歌うのは疲れるの。大丈夫?」
ヒーリングは長時間歌うと確かに疲れる歌ではありました。
ミリートは少し考えました。
ミリート :「一時間づつ何度か分ければ大丈夫かなって気がしたんですよね。」
セイルーンは自分の為にミリートが悩んでいるようなのを見ると
セイルーン:「最近、マーテルさんの店で働くようになってから
       神様のご加護が強くなったような気がするの。」
商売の神様であるチャ・ザ神は貿易商となったセイルーンにさらなる力を与えたようでした。
ミリート :「そうなんですか? それは素晴らしい事ですね。
       貴女は私たちの守護神でもありますから、神様とのご縁が深まるなら
       私たちにとってこれほど心強いことはありません。」
ミリートが感心している間、キャットは呪歌について考えていましたが結論を出しました。
キャット :「そう言えば、ダンスってテンポが速くて難しそうだったの・・・。
       そうだ!やっぱりキュアリオスティにするの。
      (笑顔)キュアリオスティなら、演奏する前に
       歌えば沢山の人に演奏を聴いてもらえるかも知れないの。(笑顔)」
       悩んだ挙句、音楽活動にも使えそうな呪歌を憶えることにしたようです。
ミリート :「確かに、観衆を集めそうな曲ではありますね。
       敵をおびき出したり、引き止めたりするのにいい曲です。」
結局ミリートはまだ何にするか考えてるようでした。
,,,,no 08/11(金) 00:30:10,GM-コル,,ファブ来る,
そこへ、見た顔の冒険者が入ってきました。
ファブです。
相変わらず水色のローブを着込み、フライパンを背負って登場します。
どうやらファブにとってのフライパンは自分のアイデンティティのようでした。
ファブ  :「お? 誰が太鼓を叩いてるかと思ったら…お前さんか。
       温泉旅行に行ってミリートと逢ったんだっけな。」
ファブは何時ものように気安く声をかけてきます。
ヴァルテロ:「おぉ〜♪ファブっ!!饅頭貰っていらいだなっ!!
       弟がいるならいるって言ってくれよぉ!
       温泉行ってミリートに会った時は、ビックリしたぞぉ。(苦笑)」
ファブも苦笑気味に答えます。
ファブ  :「外国で会うとは普通に考えて滅多にないしな。
       まあ、一度会えばオレとミリートを間違えることな無いだろ。
       そういや、『ザイン・ミュージックフェスティバル』には出るのかい?
       今年も予選があったはずだけどな…」
キャットもファブを見ると、カウンターで紅白饅頭を貰ったことを思い出します。
キャット :「あっ!紅白おじさんなの。(笑顔)」
キャットの認識ではファブはあくまでも『紅白おじさん』のようでした。
ファブ  :「おう。久し振りだな。元気にしてたか?」
ミノリは、以前に出場したフェスティバルの名前が出てきてふと思い出しました。
ミノリ  :「ザイン・ミュージックフェスティバル・・・前にやっていたあれかニャ?」
ミノリには覚えがありました。
ヴァルテロ:「何だぁ?ザイン・ミュージックなんとかってのは?」
キャット :「お姉さん。知ってるの?」
ミノリ  :「知ってるニャ。(頷)自分の歌を沢山の人に聴いてもらえるんだニャ。
       そして、上手なら金バッジを貰えるニャ。
       私は、途中で泣いて声が上手く出なかったから、これだったんだニャ。」
ベルトポーチからカナリアバッジ(銅)を出して皆に見せます。
ファブ  :「参加したのか。初参加だったから緊張したろ?」
ミノリ  :「うん。(頷)見つからないかヒヤヒヤして緊張しまくったニャ。」
ファブ  :「?」
ファブには意味がよく判らないようでした。
ミリート :「そういえば、依頼人が来るたびに逃げ回っていましたね…」
ミリートはカウンターにいたときを思い出しました。
ヴァルテロ:「おぉ〜♪なかなか格好いいじゃねぇかっ!!
       ってことはミノリも出たのかっ!すげぇじゃねぇかっ!!
       よくよくここは音楽家が集まる店だなぁ!!(ニカッ)」
ミノリ  :「でも、お金は貰えなかったんだニャ・・・。(呟)」
お金を稼ぐために、賞金が出ると勘違いして出場したミノリでした。
セイルーン:「お金が出るわけじゃなかったんだね。でも面白そう。 
       話したらベルも参加するかなぁ…」
セイルーンはベルがフルートを持っていたことを思い出しました。
ミリート :「別に素人でも参加できますよ?
       リアさんはそうだったみたいです。
       セイルーンさんもやってみませんか?
       音楽は聴いてもいいものですが、演奏しても楽しいですよ?」
ミリートはセイルーンを音楽の道に誘いました。
,,,,no 08/11(金) 00:29:28,GM-コル,,ニューフェイス(1),
その時、ツルツルスキンヘッドのショーニーが、青山羊亭に入ってきました。
それを見たバルグは、軽く片手を上げ、手招きします。
バルグ  :「来た。あいつなんだ」
セイルーン:「あの人ね?」
セイルーンはその男性がショー二ーと判ると、
先日夢でソニアと対決したことを思い出さずにはいられませんでした。
セイルーン:(ショーニー…あう、シェイドの嵐を思う出しちゃった…)
ショーニーが近付いてくるとバルグは席を立ち、
バルグ  :「ヒルガン、遅いじゃろうが、まったく」
楽しそうに一言文句をいれてから、皆に紹介します。
バルグ  :「こいつが昔馴染みのヒルガンじゃ。ファンドリアにいた頃の知り合いでな。
       ミリートほどじゃないが精霊の魔術が使えるし、何かの役に立つかと思ってな。
       それに、ワシの顔を潰すような裏切り行為はしないと保証できる奴じゃ。
       まぁ、名前だけでも覚えておいてやってくれ」
ヒルガンと呼ばれたショーニーは、軽く頭を下げます。
ヒルガン :「ヒルガン・ゼノスと申しやす。
       バルグの奴が、良い仲間が見つかったと自慢するもんでね。
       そんなら俺にも是非、顔合わせしてくれよと頼み込んだってわけで。
       よろしゅう引き回しのほど、お願いしまさぁ」
キャット :「キャットなの。宜しくなの。(笑顔)・・・涼しそうなの。(呟)」
挨拶した後、視線を上にずらすと、呟いています。
ヒルガン :「?……!!」
キャットさんのずらした視線に気づき、にやっと笑います。
ヒルガン :「えっへっへ。若ハゲじゃありませんぜ。3日に1度は剃ってるんで。
       慣れると爽快でねぇ」
ハゲ頭をぴちゃぴちゃと叩いてみせます。
セイルーン:「ひきまわし?……まぁいっか、僕はセイルーン。
       こちらこそよろしくね
       で、やっぱりそっちの方が泳ぎやすいの?」
セイルーンも視線を上げて、尋ねてみました。
ヒルガン :「そりゃ、邪魔にならんで快適でさぁ。
       下手なバーコード親父さんも俺みたいにツルツルにしたほうが
       潔いと思いますぜ。」
ヒルガンの頭にランタンの灯りが映っていました。
,,,,no 08/11(金) 00:28:07,GM-コル,,ニューフェイス(2),
ヴァルテロ:「オレはヴァルテロ・フェイトゥーサってんだ。
       オーク・ロマールの元剣闘士だっ!よろしくなっ!!
       バルグには、いつも世話になってるんだっ!
       ヒルガンっ!!まぁ〜遠慮なくやってくれぃ♪」
そういうとファンドリア産のジンを注文しグラスに並々と注ぎます。
ヒルガンはヴァルテロの武勇伝をバルグから聞いていました。
ヒルガン :「10mの大蛇を一撃でノックアウトしたってぇのはあんたさんですね?
       いやぁ、頼もしい腕っぷしだ。
       しかし、酒の方も随分きついのを酌まれちまいましたね」
ヒルガンは少し躊躇したようですが、ジンの入ったグラスを口に近づけ一口飲みます。
ヴァルテロ:「たいしたことじゃねぇよっ!!
       ミリートが魔法で眠らせてくれたおかげだっ!!
       こんなもん、当てようと思っても滅多に当るもんじゃねぇしなっ!!」
手をヒラヒラさせながら謙遜します。
ミリート :「私は、眠らせることは出来ても一撃で沈めることは出来ません。
       普通の人間でもまず無理ですよ。
       やはりオークのパワーは桁違いですね。」
こうしている間に、ヒルガンのチャレンジは、
グラスにジンが半分残ったところでギブアップとなりました。
ヒルガン :「もう無理だ、喉が焼けちまう。続きはバルグとやってくだせぇ(汗)
ヒルガンはグラスを一旦バルグのほうに置きましたが、
紺碧色の髪をしたエルフがそれを取り上げます。
ファブ  :「何だ。お前さんもお酒が飲めんのか。オレもミリートもダメなんだ。
       ちょっと待ってろ。」
ファブはブツブツと呪文を唱えると、ジンは真水に変わります。
ファブ  :「お前さんもこの程度はできるんだろ? 」
       そう言うと、グラスをヒルガンに渡します。
ヴァルテロ:「あっ!?水にしたのかっ!!もったいねぇことをぉ・・・」
ヴァルテロは水になったグラスを切なそうにながめました。
顔立ちが良く似た、チャイナ服のエルフが自己紹介します。
ミリート :「申し遅れました。私がミリートです。
       で、こちらがファブ兄さんです。宜しく御願いします。」
ミリートは柔和な笑みを浮かべています。
ミリート :「あの・・・先ほどバルグさんが言われてた事なんですが、
       私は精霊魔法は初歩的なことしかできないんです。
       ヒルガンさんが専属のシャーマンとなっていただけると
       非常に助かります。」
ファブはなんともいえない顔でミリートを見ます。
ファブ  :「ミリートも闇の精霊くらい呼べるようになってみ?
       あれが出来ると便利だぞ?パイソンなんて一撃で気絶だぞ。」
それはミリートにとっては耳にタコが出来るほど聞かされた台詞でした。
ミリート :「…私は兄さんに出来ない事がしたいんです。
       そのうち石人形を呼んで見せますよ。」
ファブ  :「やっぱそっちか。」
想定内の返事に溜息をつくファブでした。
,,,,no 08/11(金) 00:27:04,GM-コル,,こうして夜は更けていく(1),
ヒルガン :「10mの大蛇を一撃でノックアウトしたってぇのはあんたさんですね?
       いやぁ、頼もしい腕っぷしだ。」
ヴァルテロ:「たいしたことじゃねぇよっ!!
       ミリートが魔法で眠らせてくれたおかげだっ!!
       こんなもん、当てようと思っても滅多に当るもんじゃねぇしなっ!!」
ヒルガン  :「しかし、酒の方も随分きついのを酌まれちまいましたね」
思い切ってジンに挑戦しますが、半分残してギブアップします。
ヒルガン :「もう無理だ、喉が焼けちまう。続きはバルグとやってくだせぇ(汗)
ヒルガンはグラスを一旦バルグのほうに置きましたが、
紺碧色の髪をしたエルフがそれを取り上げます。
ファブ  :「何だ。お前さんもお酒が飲めんのか。オレもミリートもダメなんだ。
       ちょっと待ってろ。」
ファブはブツブツと呪文を唱えると、ジンは真水に変わります。
ファブ  :「お前さんもこの程度はできるんだろ? 」
       そう言うと、グラスをヒルガンに渡します。
ヴァルテロ:「あっ!?水にしたのかっ!!もったいねぇことをぉ・・・」
ヴァルテロは水になったグラスを切なそうにながめていますが
ヒルガンにとっては焼けた喉を冷やすのに必要でした。
ヒルガン:「おっと、こいつはまた・・・」
グラスを受け取ると、水をのみ干し 一息つきます。
ヒルガン:「へっへ、さすがエルフですね。ウンディーネの味がしまさぁ」
ファブ :「何か粋な事を言う兄ちゃんだな。」
ファブは言葉のセンスが気に入ったようでした。
ファブと顔立ちが良く似た、チャイナ服のエルフが自己紹介します。
ミリート :「申し遅れました。私がミリートです。
       で、こちらがファブ兄さん。こちらの銀髪の女性はセイルーンさんです。
       宜しく御願いします。」
ミリートは柔和な笑みを浮かべています。
,,,,no 08/11(金) 00:26:33,GM-コル,,こうして夜は更けていく(2),
ミリート :「あの・・・先ほどバルグさんが言われてた事なんですが、
       私は精霊魔法は初歩的なことしかできないんです。
       ヒルガンさんが専属のシャーマンとなっていただけると
       非常に助かります。」
ヒルガン :「そういや、あっしも陸に上がったばかりの頃は向上心に燃えてたもんです。
       もういっぺん修行してみましょうかねえ」
ファブはなんともいえない顔でミリートを見ました。
ファブ  :「ミリートも闇の精霊くらい呼べるようになってみ?
       あれが出来ると便利だぞ?パイソンなんて一撃で気絶だぞ。」
それはミリートにとっては耳にタコが出来るほど聞かされた台詞でした。
ミリート :「…私は兄さんに出来ない事がしたいんです。
       そのうち石人形を呼んで見せますよ。」
ファブ  :「やっぱそっちか。」
想定内の返事に溜息をつくファブでした。
ヴァルテロ:「なんだか、急に仲間が集まりだしたって感じだなっ♪
       これで、どんな依頼がきても対処できそうだなっ!!」
ヴァルテロは時計を見ました。何時の間にか夜は更けていました。
ヒルガン :「・・・さて、そんじゃそろそろ。
       バルグ、今日はお前んとこに泊めてくれ」
バルグ  :「あの海馬も一緒にか? まぁいいが、あんまり床を濡らすなよ。
       それじゃあ皆、また会おう」
ミリート :「そうですね。今日はもう遅いですし。
       皆様お疲れさまでした。」
こうして、今日も青山羊亭の夜は更けていきました。
,,,,no 08/10(木) 17:46:14,バルグ&ヒルガン,,退場します,
ファブはブツブツと呪文を唱えると、ジンは真水に変わります。
ファブ  :「お前さんもこの程度はできるんだろ? 」
       そう言うと、グラスをヒルガンに渡します。
ヒルガン:「おっと、こいつはまた・・・」
水をのみ干します。
ヒルガン:「へっへ、さすがエルフですね。ウンディーネの味がしまさぁ」
顔立ちが良く似た、チャイナ服のエルフが自己紹介します。
ミリート :「申し遅れました。私がミリートです。
       で、こちらがファブ兄さん。こちらの銀髪の女性はセイルーンさんです。
       宜しく御願いします。」
ミリートは柔和な笑みを浮かべています。
ミリート :「あの・・・先ほどバルグさんが言われてた事なんですが、
       私は精霊魔法は初歩的なことしかできないんです。
       ヒルガンさんが専属のシャーマンとなっていただけると
       非常に助かります。」
ヒルガン :「そういや、あっしも陸に上がったばかりの頃は向上心に燃えてたもんです。
       もういっぺん修行してみましょうかねえ・・・さて、そんじゃそろそろ。
       バルグ、今日はお前んとこに泊めてくれ」
バルグ  :「あの海馬も一緒にか? まぁいいが、あんまり床を濡らすなよ。
       それじゃあ皆、また会おう」




皆様お疲れ様でした。
続編を楽しみにしつつ、一旦退場します。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
,,,,no 08/10(木) 03:22:18,セイルーン,,終了ですね,
≫GM
 >神官レベルが上がったんですね。
  はい、神官が一人の状態で戦士を入れるとなるとlv1のままだと
  何かと不都合な面も出そうですし…
 >とりあえず、想定上で動かしましたが
 >変更・訂正があったら直しておいて下さいね。
  いえ、いいと思います。まさかレスの文面を考えてるうちに書き込まれてるとは思いませんでした…^^;
  なかなか思いつかなくて2時間くらい考えてましたからね(ぇ
 >パーティーで全曲制覇
 >アイリスさんがいたら彼女に呪歌は教わろうかと。
  一緒に来る人います?
   セイルーンにもバード取らせましょうか?そうすればSOLTメンバーでのライヴなんてのも可能ですよねw
   と言うわけで着いて行きたいと思います。皆と被らない様に楽器と曲を見繕っておきます。
   では、パラレルにて引き続きお願いします。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

PL:では、私もセイルーンを引き上げます。
  SOLTPL様達にはこれからもご迷惑をおかけするかもしれませんが引き続き宜しくお願いします。
  
,,,,no 08/09(水) 21:54:29,キャット・ルー,,では、終了と言うことで・・・,
キャットはフィールドを離脱します・・・。


>セイルーンPLさん
 >>少しは回復手に回れるかと。
  防御力の弱いPCが多いですから、大ダメージを受けたさいの回復に丁度良いと思います。(^^


>ヴァルテロPLさん
 >>私が拙いロールプレイをさせて頂きます 〜 ご容赦下さい。
  おぉ。了解です。では、キャットをお貸しします。
  どんな物語か、楽しみにして読ませていただきます。(^^


>GM-コルさん
 >>パーティ全員で全曲制覇
  近いうちに出来そうですね。(^^

 >>ミリートはここを離脱したら 〜 一緒に来る人います?
  ヴァルテロさんのプレシナリオに、PCがゲストとして呼ばれてますので、
  すみませんが遠慮させてもらいますね。
,,,,no 08/09(水) 00:33:44,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,ひとまず終了ということで・・・,
    (中略)
ヒルガン :「10mの大蛇を一撃でノックアウトしたってぇのはあんたさんですね?
       いやぁ、頼もしい腕っぷしだ。」
ヴァルテロ:「たいしたことじゃねぇよっ!!
       ミリートが魔法で眠らせてくれたおかげだっ!!
       こんなもん、当てようと思っても滅多に当るもんじゃねぇしなっ!!」
ヒルガン  :「しかし、酒の方も随分きついのを酌まれちまいましたね」
思い切ってジンに挑戦しますが、半分残してギブアップします。
ヒルガン :「もう無理だ、喉が焼けちまう。続きはバルグとやってくだせぇ(汗)
ヒルガンはグラスを一旦バルグのほうに置きましたが、
紺碧色の髪をしたエルフがそれを取り上げます。
ファブ  :「何だ。お前さんもお酒が飲めんのか。オレもミリートもダメなんだ。
       ちょっと待ってろ。」
ファブはブツブツと呪文を唱えると、ジンは真水に変わります。
ファブ  :「お前さんもこの程度はできるんだろ? 」
       そう言うと、グラスをヒルガンに渡します。
ヴァルテロ:「あっ!?水にしたのかっ!!もったいねぇことをぉ・・・」
ヴァルテロは水になったグラスを切なそうにながめています。
顔立ちが良く似た、チャイナ服のエルフが自己紹介します。
ミリート :「申し遅れました。私がミリートです。
       で、こちらがファブ兄さん。こちらの銀髪の女性はセイルーンさんです。
       宜しく御願いします。」
ミリートは柔和な笑みを浮かべています。
ミリート :「あの・・・先ほどバルグさんが言われてた事なんですが、
       私は精霊魔法は初歩的なことしかできないんです。
       ヒルガンさんが専属のシャーマンとなっていただけると
       非常に助かります。」
ファブはなんともいえない顔でミリートを見ます。
ファブ  :「ミリートも闇の精霊くらい呼べるようになってみ?
       あれが出来ると便利だぞ?パイソンなんて一撃で気絶だぞ。」
それはミリートにとっては耳にタコが出来るほど聞かされた台詞でした。
ミリート :「…私は兄さんに出来ない事がしたいんです。
       そのうち石人形を呼んで見せますよ。」
ファブ  :「やっぱそっちか。」
想定内の返事に溜息をつくファブでした。
ヴァルテロ:「なんだか、急に仲間が集まりだしたって感じだなっ♪
       これで、どんな依頼がきても対処できそうだなっ!!」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

PL:それでは、一応、F9はこれにて引き上げさせていただきます。(また、登場するかも・・・^^;)
  GM-コル様、PLの皆様、色々とお世話になりました。
  また、引き続き、といっても少し時間が空きますが、私の拙いマスタリングでのセッションに
  参加いただきありがとう御座います。

  『SOLT』というパーティまで結成でき、嬉しい限りです。
  初めての試みということもあり、また、私の経験不足ということで、
  何かとご迷惑をお掛けするかと思いますが、よろしくお願い致します。

▼:引き続き業務連絡〜
F20『コロシアムパニック』では、書き込みの回転を上げるために、
NPCとして『SOLT』のメンバーを登場させたいと思います。
私が拙いロールプレイをさせて頂きますので、
キャラの特性などご不満な点があるかと思いますが、
ご容赦下さい。また、PCに取らせたい行動などが
ありましたら、
裏掲示板のほうで、打ち合わせをしたいと思います。
『新生SOLT』結成に向けて、『コロシアムパニック』をご覧になって頂ければ、光栄です。

さいごに、
GM-コル様には、色々とアドバイスや根回しをしていただき、ありがとう御座いました。
初のGMということで、何も解らない私にとっては、とても参考になりました。
引き続き、色々とお世話になりますが(苦笑)、よろしくお願いします。

長々と失礼しました。

それでは、皆様、お疲れ様でした。

            ヴァルテロ・フェイトゥーサ@バク
,,,,no 08/08(火) 23:56:38,セイルーン,,次!,
・紹介したい人

バルグは席について早速ウイスキーを注文すると
一旦話が切れたところで、皆に話しかけます。
バルグ  :「実は、皆にちょいと会わせたい奴がおってな。
       昔の仕事仲間っちゅうか、いや、まぁ仲間ってほどでもないんじゃがな。
       そいつにこの前のヘビ退治の話をしたら、えらく乗ってきてな。
       顔見せだけでもと思ったが、遅いな・・・」
バルグはウィスキーを一口飲むとドアのほうを見ます。
どうやら、バルグの知り合いが近くまで来ているようでした。
ミリート :「お知り合いですか?新人の冒険者さんということでしょうか?
       とりあえず、お部屋だけでも押さえておいたほうがいいと思いますよ。」
青山羊亭の二階の宿泊施設のことでした。
ファブ  :「お前さんと同室っていうなら心配いらんだろうけどな。」

その時、ツルツルスキンヘッドのショーニーが、青山羊亭に入ってきました。
それを見たバルグは、軽く片手を上げ、手招きします。
バルグ  :「来た。あいつなんだ」
セイルーン:「あの人ね?
       (ショーニー…あう、シェイドの嵐を思う出しちゃった…)」
ショーニーが近付いてくるとバルグは席を立ち、
バルグ  :「ヒルガン、遅いじゃろうが、まったく」
楽しそうに一言文句をいれてから、皆に紹介します。
バルグ  :「こいつが昔馴染みのヒルガンじゃ。ファンドリアにいた頃の知り合いでな。
       ミリートほどじゃないが精霊の魔術が使えるし、何かの役に立つかと思ってな。
       それに、ワシの顔を潰すような裏切り行為はしないと保証できる奴じゃ。
       まぁ、名前だけでも覚えておいてやってくれ」
ヒルガンと呼ばれたショーニーは、軽く頭を下げます。
ヒルガン :「ヒルガン・ゼノスと申しやす。
       バルグの奴が、良い仲間が見つかったと自慢するもんでね。
       そんなら俺にも是非、顔合わせしてくれよと頼み込んだってわけで。
       よろしゅう引き回しのほど、お願いしまさぁ」
キャット :「キャットなの。宜しくなの。(笑顔)・・・涼しそうなの。(呟)」
挨拶した後、視線を上にずらすと、呟いています。
セイルーン:「ひきまわし?……まぁいっか、僕はセイルーンこちらこそよろしくね
       で、やっぱりそっちの方が泳ぎやすいの?」
キャットに続いて視線を上に上げます(^^;
,,,,no 08/08(火) 23:56:17,セイルーン,,長かったか…,
・ファブ来る

相変わらず水色のローブを着込み、フライパンを背負って登場します。
どうやらファブにとってのフライパンは自分のアイデンティティのようでした。
ファブ  :「お? 誰が太鼓を叩いてるかと思ったら…お前さんか。
       温泉旅行に行ってミリートと逢ったんだっけな。」
ファブは何時ものように気安く声をかけてきます。
ヴァルテロ:「おぉ〜♪ファブっ!!饅頭貰っていらいだなっ!!
       弟がいるならいるって言ってくれよぉ!
       温泉行ってミリートに会った時は、ビックリしたぞぉ。(苦笑)」
ファブも苦笑気味に答えます。
ファブ  :「外国で会うとは普通に考えて滅多にないしな。
       まあ、一度会えばオレとミリートを間違えることな無いだろ。
       そういや、『ザイン・ミュージックフェスティバル』には出るのかい?
       今年も予選があったはずだけどな…」
キャットもファブを見ると、カウンターで紅白饅頭を貰ったことを思い出します。
キャット :「あっ!紅白おじさんなの。(笑顔)」
キャットの認識ではファブはあくまでも『紅白おじさん』のようでした。
ファブ  :「おう。久し振りだな。元気にしてたか?」
ミノリは、以前に出場したフェスティバルの名前が出てきてふと思い出しました。
ミノリ  :「ザイン・ミュージックフェスティバル・・・前にやっていたあれかニャ?」
ヴァルテロ:「何だぁ?ザイン・ミュージックなんとかってのは?」
キャット :「お姉さん。知ってるの?」
ミノリ  :「知ってるニャ。(頷)自分の歌を沢山の人に聴いてもらえるんだニャ。そして、上手なら
       金バッジを貰えるニャ。私は、途中で泣いて声が上手く出なかったから、これだったんだニャ。」
ベルトポーチからカナリアバッジ(銅)を出して皆に見せます。
ファブ  :「参加したのか。初参加だったから緊張したろ?」
ミノリ  :「うん。(頷)見つからないかヒヤヒヤして緊張しまくったニャ。」
ファブさん達には、意味のわからない理由で緊張したようですね。(^^
ヴァルテロ:「おぉ〜♪なかなか格好いいじゃねぇかっ!!
       ってことはミノリも出たのかっ!すげぇじゃねぇかっ!!
       よくよくここは音楽家が集まる店だなぁ!!(ニカッ)」
ミノリ  :「でも、お金は貰えなかったんだニャ・・・。(呟)」
お金を稼ぐために、賞金が出ると勘違いして出場したミノリでした。(^^
セイルーン:「お金が出るわけじゃなかったんだねでも面白そう。
       話したらベルも参加するかなぁ…
,,,,no 08/08(火) 23:09:08,GM-コル,,新シナリオ差し替えになりましたね,
>>セイルーンPLさま
 >レスはまた後日
  神官レベルが上がったんですね。
  とりあえず、想定上で動かしましたが
  変更・訂正があったら直しておいて下さいね。
  
 
 >キャットさん
  >固定パーティでするなら、被らない方が良さそうですね。
  >では、キュアリオスティを憶えることにします。
   ありがとうございます。
   もしかしたらパーティ全員で全曲制覇も夢ではありませんね(ぇー


>>ヴァルテロPLさま&ALL
 とりあえず…ここでは特にイヴェントは用意していませんので
 適当な所で終幕にしたいと思います。
 裏掲示板は、残しておきますので
 F14が終わったらそちらで打ち合わせをするということにしましょうか。
 ちなみに、ミリートはここを離脱したらパラレルに行って
 月亭の人達に会いに行くつもりです。
 アイリスさんがいたら彼女に呪歌は教わろうかと。
 一緒に来る人います?
,,,,no 08/08(火) 22:54:28,GM-コル,,ファブ来る,
そこへ、見た顔の冒険者が入ってきました。
ファブです。
相変わらず水色のローブを着込み、フライパンを背負って登場します。
どうやらファブにとってのフライパンは自分のアイデンティティのようでした。
ファブ  :「お? 誰が太鼓を叩いてるかと思ったら…お前さんか。
       温泉旅行に行ってミリートと逢ったんだっけな。」
ファブは何時ものように気安く声をかけてきます。
ヴァルテロ:「おぉ〜♪ファブっ!!饅頭貰っていらいだなっ!!
       弟がいるならいるって言ってくれよぉ!
       温泉行ってミリートに会った時は、ビックリしたぞぉ。(苦笑)」
ファブも苦笑気味に答えます。
ファブ  :「外国で会うとは普通に考えて滅多にないしな。
       まあ、一度会えばオレとミリートを間違えることな無いだろ。
       そういや、『ザイン・ミュージックフェスティバル』には出るのかい?
       今年も予選があったはずだけどな…」
キャットもファブを見ると、カウンターで紅白饅頭を貰ったことを思い出します。
キャット :「あっ!紅白おじさんなの。(笑顔)」
キャットの認識ではファブはあくまでも『紅白おじさん』のようでした。
ファブ  :「おう。久し振りだな。元気にしてたか?」
ミノリは、以前に出場したフェスティバルの名前が出てきてふと思い出しました。
ミノリ  :「ザイン・ミュージックフェスティバル・・・前にやっていたあれかニャ?」
ミノリには覚えがありました。
ヴァルテロ:「何だぁ?ザイン・ミュージックなんとかってのは?」
キャット :「お姉さん。知ってるの?」
ミノリ  :「知ってるニャ。(頷)自分の歌を沢山の人に聴いてもらえるんだニャ。
       そして、上手なら金バッジを貰えるニャ。
       私は、途中で泣いて声が上手く出なかったから、これだったんだニャ。」
ベルトポーチからカナリアバッジ(銅)を出して皆に見せます。
ファブ  :「参加したのか。初参加だったから緊張したろ?」
ミノリ  :「うん。(頷)見つからないかヒヤヒヤして緊張しまくったニャ。」
ファブ  :「?」
ファブには意味がよく判らないようでした。
ミリート :「そういえば、依頼人が来るたびに逃げ回っていましたね…」
ミリートはカウンターにいたときを思い出しました。
ヴァルテロ:「おぉ〜♪なかなか格好いいじゃねぇかっ!!
       ってことはミノリも出たのかっ!すげぇじゃねぇかっ!!
       よくよくここは音楽家が集まる店だなぁ!!(ニカッ)」
ミノリ  :「でも、お金は貰えなかったんだニャ・・・。(呟)」
お金を稼ぐために、賞金が出ると勘違いして出場したミノリでした。(^^
,,,,no 08/08(火) 22:51:19,GM-コル,,新曲,
ミリートは話題を変えました。
ミリート :「ところでキャットさんは…どうします?新曲の件 
       昨日、呪歌を覚えるって言ってましたけど、何にしました?」
どうやらキャットとミリートは呪歌のレパートリーを増やすことにしたようです。
キャット :「ダンスがいいかもしれないの。」
ミリート :「ダンスにします? 私はどうしましょうね。
       神官がセイルーンさんだけだと不安ですから
       ヒーリングにしたほうがいいでしょうか?」      
       ミリートも迷っているようです。
キャット :「ヒーリングも怪我が治るし、良さそうなの。
       でも、一杯歌うのは疲れるの。大丈夫?」
ヒーリングは長時間歌うと確かに疲れる歌ではありました。
ミリートは少し考えました。
ミリート :「一時間づつ何度か分ければ大丈夫かなって気がしたんですよね。」
セイルーンは自分の為にミリートが悩んでいるようなのを見ると
セイルーン:「最近、マーテルさんの店で働くようになってから
       神様のご加護が強くなったような気がするの。」
商売の神様であるチャ・ザ神は貿易商となったセイルーンにさらなる力を与えたようでした。
ミリート :「そうなんですか? それは素晴らしい事ですね。
       貴女は私たちの守護神でもありますから、神様とのご縁が深まるなら
       私たちにとってこれほど心強いことはありません。」
ミリートが感心している間、キャットは呪歌について考えていましたが結論を出しました。
キャット :「そう言えば、ダンスってテンポが速くて難しそうだったの・・・。
       そうだ!やっぱりキュアリオスティにするの。
      (笑顔)キュアリオスティなら、演奏する前に
       歌えば沢山の人に演奏を聴いてもらえるかも知れないの。(笑顔)」
       悩んだ挙句、音楽活動にも使えそうな呪歌を憶えることにしたようです。
ミリート :「確かに、観衆を集めそうな曲ではありますね。
       敵をおびき出したり、引き止めたりするのにいい曲です。」
結局ミリートはまだ何にするか考えてるようでした。
,,,,no 08/08(火) 22:50:17,GM-コル,,ニューフェイス(1),
バルグは席について早速ウイスキーを注文すると
一旦話が切れたところで、皆に話しかけます。
バルグ  :「実は、皆にちょいと会わせたい奴がおってな。
       昔の仕事仲間っちゅうか、いや、まぁ仲間ってほどでもないんじゃがな。
       そいつにこの前のヘビ退治の話をしたら、えらく乗ってきてな。
       顔見せだけでもと思ったが、遅いな・・・」
バルグはウィスキーを一口飲むとドアのほうを見ます。
どうやら、バルグの知り合いが近くまで来ているようでした。
ヴァルテロ:「ってことは、あの“ヘビ叩き”を話したのかよぉ・・・
       オレとしては、正々堂々と戦ったわけじゃねぇからなぁ・・・(苦笑)」
ミリート :「お知り合いですか?新人の冒険者さんということでしょうか?
       とりあえず、お部屋だけでも押さえておいたほうがいいと思いますよ。」
青山羊亭の二階の宿泊施設のことでした。
ファブ  :「お前さんと同室っていうなら心配いらんだろうけどな。」
,,,,no 08/08(火) 22:50:02,GM-コル,,ニューフェイス(2),
その時、ツルツルスキンヘッドのショーニーが、青山羊亭に入ってきました。
それを見たバルグは、軽く片手を上げ、手招きします。
バルグ  :「来た。あいつなんだ」
ショーニーが近付いてくるとバルグは席を立ち、
バルグ  :「ヒルガン、遅いじゃろうが、まったく」
楽しそうに一言文句をいれてから、皆に紹介します。
バルグ  :「こいつが昔馴染みのヒルガンじゃ。ファンドリアにいた頃の知り合いでな。
       ミリートほどじゃないが精霊の魔術が使えるし、何かの役に立つかと思ってな。
       それに、ワシの顔を潰すような裏切り行為はしないと保証できる奴じゃ。
       まぁ、名前だけでも覚えておいてやってくれ」
ヒルガンと呼ばれたショーニーは、軽く頭を下げます。
ヒルガン :「ヒルガン・ゼノスと申しやす。
       バルグの奴が、良い仲間が見つかったと自慢するもんでね。
       そんなら俺にも是非、顔合わせしてくれよと頼み込んだってわけで。
       よろしゅう引き回しのほど、お願いしまさぁ」
キャット :「キャットなの。宜しくなの。(笑顔)・・・涼しそうなの。(呟)」
挨拶した後、視線を上にずらすと、呟いています。
ヒルガン :「?……!!」
キャットさんのずらした視線に気づき、にやっと笑います。
ヒルガン :「えっへっへ。若ハゲじゃありませんぜ。3日に1度は剃ってるんで。
       慣れると爽快でねぇ」
ハゲ頭をぴちゃぴちゃと叩いてみせます。
ヴァルテロ:「オレはヴァルテロ・フェイトゥーサってんだ。
       オーク・ロマールの元剣闘士だっ!よろしくなっ!!
       バルグには、いつも世話になってるんだっ!
       ヒルガンっ!!まぁ〜遠慮なくやってくれぃ♪」
そういうとファンドリア産のジンを注文しグラスに並々と注ぎます。
ヒルガン :「10mの大蛇を一撃でノックアウトしたってぇのはあんたさんですね?
       いやぁ、頼もしい腕っぷしだ。
       しかし、酒の方も随分きついのを酌まれちまいましたね」
思い切ってジンに挑戦しますが、半分残してギブアップします。
ヒルガン :「もう無理だ、喉が焼けちまう。続きはバルグとやってくだせぇ(汗)
ヒルガンはグラスを一旦バルグのほうに置きましたが、
紺碧色の髪をしたエルフがそれを取り上げます。
ファブ  :「何だ。お前さんもお酒が飲めんのか。オレもミリートもダメなんだ。
       ちょっと待ってろ。」
ファブはブツブツと呪文を唱えると、ジンは真水に変わります。
ファブ  :「お前さんもこの程度はできるんだろ? 」
       そう言うと、グラスをヒルガンに渡します。
顔立ちが良く似た、チャイナ服のエルフが自己紹介します。
ミリート :「申し遅れました。私がミリートです。
       で、こちらがファブ兄さん。こちらの銀髪の女性はセイルーンさんです。
       宜しく御願いします。」
ミリートは柔和な笑みを浮かべています。
ミリート :「あの・・・先ほどバルグさんが言われてた事なんですが、
       私は精霊魔法は初歩的なことしかできないんです。
       ヒルガンさんが専属のシャーマンとなっていただけると
       非常に助かります。」
ファブはなんともいえない顔でミリートを見ます。
ファブ  :「ミリートも闇の精霊くらい呼べるようになってみ?
       あれが出来ると便利だぞ?パイソンなんて一撃で気絶だぞ。」
それはミリートにとっては耳にタコが出来るほど聞かされた台詞でした。
ミリート :「…私は兄さんに出来ない事がしたいんです。
       そのうち石人形を呼んで見せますよ。」
ファブ  :「やっぱそっちか。」
想定内の返事に溜息をつくファブでした。
,,,,no 08/08(火) 17:40:47,ヒルガン,,レス,
キャット :「キャットなの。宜しくなの。(笑顔)・・・涼しそうなの。(呟)」
挨拶した後、視線を上にずらすと、呟いています。
ヒルガン:「?……!!」
キャットさんのずらした視線に気づき、にやっと笑います。
ヒルガン:「えっへっへ。若ハゲじゃありませんぜ。3日に1度は剃ってるんで。
      慣れると爽快でねぇ」
ハゲ頭をぴちゃぴちゃと叩いてみせます。
ヴァルテロ:「オレはヴァルテロ・フェイトゥーサってんだ。
       オーク・ロマールの元剣闘士だっ!よろしくなっ!!
       バルグには、いつも世話になってるんだっ!
       ヒルガンっ!!まぁ〜遠慮なくやってくれぃ♪」
そういうとファンドリア産のジンを注文しグラスに並々と注ぎます。
ヒルガン:「10mの大蛇を一撃でノックアウトしたってぇのはあんたさんですね?
      いやぁ、頼もしい腕っぷしだ。
      しかし、酒の方も随分きついのを酌まれちまいましたね」
思い切ってジンに挑戦しますが、半分残してギブアップします。
ヒルガン:「もう無理だ、喉が焼けちまう。続きはバルグとやってくだせぇ(汗)」



>プレシナリオ
了解です。
闘技場シナリオなら、観客、売り子、賭け屋などいろいろありそうですね。
,,,,no 08/07(月) 18:55:01,ヴァルテロ・フェイトゥーサ(バク),,少し提案ですが・・・,
>業務連絡ww
下にあるコル様の掲示板:冒険者ユニット『SOLT』事務局で色々と相談した結果、
F20の戦士募集のためのプレシナリオを企画中です。
なお、プレシナリオですが、『SOLT』のメンバーにもゲストという形で
参加していただく予定です。(経験点は、難しいですが・・・)
皆さんの、了解が得られましたら管理人さんへお願いしようかと考えています。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

バルグは席について早速ウイスキーを注文すると
一旦話が切れたところで、皆に話しかけます。
バルグ  :「実は、皆にちょいと会わせたい奴がおってな。
       昔の仕事仲間っちゅうか、いや、まぁ仲間ってほどでもないんじゃがな。
       そいつにこの前のヘビ退治の話をしたら、えらく乗ってきてな。
       顔見せだけでもと思ったが、遅いな・・・」
バルグはウィスキーを一口飲むとドアのほうを見ます。
どうやら、バルグの知り合いが近くまで来ているようでした。
ヴァルテロ:「ってことは、あの“ヘビ叩き”を話したのかよぉ・・・
       オレとしては、正々堂々と戦ったわけじゃねぇからなぁ・・・(苦笑)」
ミリート :「お知り合いですか?新人の冒険者さんということでしょうか?
       とりあえず、お部屋だけでも押さえておいたほうがいいと思いますよ。」
青山羊亭の二階の宿泊施設のことでした。
ファブ  :「お前さんと同室っていうなら心配いらんだろうけどな。」

その時、ツルツルスキンヘッドのショーニーが、青山羊亭に入ってきました。
それを見たバルグは、軽く片手を上げ、手招きします。
バルグ  :「来た。あいつなんだ」
ショーニーが近付いてくるとバルグは席を立ち、
バルグ  :「ヒルガン、遅いじゃろうが、まったく」
楽しそうに一言文句をいれてから、皆に紹介します。
バルグ  :「こいつが昔馴染みのヒルガンじゃ。ファンドリアにいた頃の知り合いでな。
       ミリートほどじゃないが精霊の魔術が使えるし、何かの役に立つかと思ってな。
       それに、ワシの顔を潰すような裏切り行為はしないと保証できる奴じゃ。
       まぁ、名前だけでも覚えておいてやってくれ」
ヒルガンと呼ばれたショーニーは、軽く頭を下げます。
ヒルガン :「ヒルガン・ゼノスと申しやす。
       バルグの奴が、良い仲間が見つかったと自慢するもんでね。
       そんなら俺にも是非、顔合わせしてくれよと頼み込んだってわけで。
       よろしゅう引き回しのほど、お願いしまさぁ」
キャット :「キャットなの。宜しくなの。(笑顔)・・・涼しそうなの。(呟)」
挨拶した後、視線を上にずらすと、呟いています。
ヴァルテロ:「オレはヴァルテロ・フェイトゥーサってんだ。
       オーク・ロマールの元剣闘士だっ!よろしくなっ!!
       バルグには、いつも世話になってるんだっ!
       ヒルガンっ!!まぁ〜遠慮なくやってくれぃ♪」
そういうとファンドリア産のジンを注文しグラスに並々と注ぎます。
,,,,no 08/07(月) 17:13:05,セイルーン,,レスは後日…,
レスぬけてたらごめんなさい…というか時間がないのでレスは後で;;

≫ミリートPLさま
 >次シナリオはPCとしての参加ですが、宜しくおねがいしますね。
  こちらこそ、引き続きお願いいたします。
 >ベルの楽器
  フルートを買いました(まだ持ってなかったので…)
  同時にバード技能も取ったので完全な補助ですが、冒険に出せるかと…

>ALL
 管理人宛に申請した後なんですが。セイルーンに神官技能を上げさせてもらいました。
 次のシナリオの時には神官lv2になってますので少しは回復手に回れるかと。
 
,,,,no 08/06(日) 13:27:07,キャット・ルー,,紹介したい人,
バルグは席について早速ウイスキーを注文すると
一旦話が切れたところで、皆に話しかけます。
バルグ  :「実は、皆にちょいと会わせたい奴がおってな。
       昔の仕事仲間っちゅうか、いや、まぁ仲間ってほどでもないんじゃがな。
       そいつにこの前のヘビ退治の話をしたら、えらく乗ってきてな。
       顔見せだけでもと思ったが、遅いな・・・」
バルグはウィスキーを一口飲むとドアのほうを見ます。
どうやら、バルグの知り合いが近くまで来ているようでした。
ミリート :「お知り合いですか?新人の冒険者さんということでしょうか?
       とりあえず、お部屋だけでも押さえておいたほうがいいと思いますよ。」
青山羊亭の二階の宿泊施設のことでした。
ファブ  :「お前さんと同室っていうなら心配いらんだろうけどな。」

その時、ツルツルスキンヘッドのショーニーが、青山羊亭に入ってきました。
それを見たバルグは、軽く片手を上げ、手招きします。
バルグ  :「来た。あいつなんだ」
ショーニーが近付いてくるとバルグは席を立ち、
バルグ  :「ヒルガン、遅いじゃろうが、まったく」
楽しそうに一言文句をいれてから、皆に紹介します。
バルグ  :「こいつが昔馴染みのヒルガンじゃ。ファンドリアにいた頃の知り合いでな。
       ミリートほどじゃないが精霊の魔術が使えるし、何かの役に立つかと思ってな。
       それに、ワシの顔を潰すような裏切り行為はしないと保証できる奴じゃ。
       まぁ、名前だけでも覚えておいてやってくれ」
ヒルガンと呼ばれたショーニーは、軽く頭を下げます。
ヒルガン :「ヒルガン・ゼノスと申しやす。
       バルグの奴が、良い仲間が見つかったと自慢するもんでね。
       そんなら俺にも是非、顔合わせしてくれよと頼み込んだってわけで。
       よろしゅう引き回しのほど、お願いしまさぁ」
キャット :「キャットなの。宜しくなの。(笑顔)・・・涼しそうなの。(呟)」
挨拶した後、視線を上にずらすと、呟いています。
,,,,no 08/06(日) 13:26:22,キャット・ルー,,ファブ来る,
そこへ、見た顔の冒険者が入ってきました。
ファブです。
相変わらず水色のローブを着込み、フライパンを背負って登場します。
どうやらファブにとってのフライパンは自分のアイデンティティのようでした。
ファブ  :「お? 誰が太鼓を叩いてるかと思ったら…お前さんか。
       温泉旅行に行ってミリートと逢ったんだっけな。」
ファブは何時ものように気安く声をかけてきます。
ヴァルテロ:「おぉ〜♪ファブっ!!饅頭貰っていらいだなっ!!
       弟がいるならいるって言ってくれよぉ!
       温泉行ってミリートに会った時は、ビックリしたぞぉ。(苦笑)」
ファブも苦笑気味に答えます。
ファブ  :「外国で会うとは普通に考えて滅多にないしな。
       まあ、一度会えばオレとミリートを間違えることな無いだろ。
       そういや、『ザイン・ミュージックフェスティバル』には出るのかい?
       今年も予選があったはずだけどな…」
キャットもファブを見ると、カウンターで紅白饅頭を貰ったことを思い出します。
キャット :「あっ!紅白おじさんなの。(笑顔)」
キャットの認識ではファブはあくまでも『紅白おじさん』のようでした。
ファブ  :「おう。久し振りだな。元気にしてたか?」
ミノリは、以前に出場したフェスティバルの名前が出てきてふと思い出しました。
ミノリ  :「ザイン・ミュージックフェスティバル・・・前にやっていたあれかニャ?」
ヴァルテロ:「何だぁ?ザイン・ミュージックなんとかってのは?」
キャット :「お姉さん。知ってるの?」
ミノリ  :「知ってるニャ。(頷)自分の歌を沢山の人に聴いてもらえるんだニャ。そして、上手なら
       金バッジを貰えるニャ。私は、途中で泣いて声が上手く出なかったから、これだったんだニャ。」
ベルトポーチからカナリアバッジ(銅)を出して皆に見せます。
ファブ  :「参加したのか。初参加だったから緊張したろ?」
ミノリ  :「うん。(頷)見つからないかヒヤヒヤして緊張しまくったニャ。」
ファブさん達には、意味のわからない理由で緊張したようですね。(^^
ヴァルテロ:「おぉ〜♪なかなか格好いいじゃねぇかっ!!
       ってことはミノリも出たのかっ!すげぇじゃねぇかっ!!
       よくよくここは音楽家が集まる店だなぁ!!(ニカッ)」
ミノリ  :「でも、お金は貰えなかったんだニャ・・・。(呟)」
お金を稼ぐために、賞金が出ると勘違いして出場したミノリでした。(^^
,,,,no 08/06(日) 13:25:20,キャット・ルー,,ラヴラヴ・トレーダーズの有意義な一時(2),
ミリートは話題を変えました。
ミリート :「ところでキャットさんは…どうします?新曲の件 
       昨日、呪歌を覚えるって言ってましたけど、何にしました?」
どうやらキャットとミリートは呪歌のレパートリーを増やすことにしたようです。
キャット :「ダンスがいいかもしれないの。」
ミリート :「ダンスにします? 私はどうしましょうね。
       神官がセイルーンさんだけだと不安ですから
       ヒーリングにしたほうがいいでしょうか?」      
       ミリートも迷っているようです。
キャット :「ヒーリングも怪我が治るし、良さそうなの。でも、一杯歌うのは疲れるの。大丈夫?」
       ヒーリングは疲れそうなので、大丈夫なのかとミリートさんに聞いています。
キャット :「そう言えば、ダンスってテンポが速くて難しそうだったの・・・。
       そうだ!やっぱりキュアリオスティにするの。(笑顔)キュアリオスティなら、演奏する前に
       歌えば沢山の人に演奏を聴いてもらえるかも知れないの。(笑顔)」
       悩んだ挙句、音楽活動にも使えそうな呪歌を憶えることにしたようです。



>ミリートPLさん  >>次シナリオはPCとしての参加ですが、宜しくおねがいしますね。   いえいえ〜、こちらこそ宜しくお願いします。(^^  >>バルグさんと被っちゃうんですけど…   固定パーティでするなら、被らない方が良さそうですね。   では、キュアリオスティを憶えることにします。
,,,,no 08/05(土) 19:02:01,バルグ&ヒルガン,,ニューフェイス,
ツルツルスキンヘッドのショーニーが、青山羊亭に入ってきました。
それを見たバルグは、軽く片手を上げ、手招きします。

>ALL
「来た。あいつなんだ」

ショーニーが近付いてくるとバルグは席を立ち、
「ヒルガン、遅いじゃろうが、まったく」
楽しそうに一言文句をいれてから、皆に紹介します。

>ALL
「こいつが昔馴染みのヒルガンじゃ。ファンドリアにいた頃の知り合いでな。
ミリートほどじゃないが精霊の魔術が使えるし、何かの役に立つかと思ってな。
それに、ワシの顔を潰すような裏切り行為はしないと保証できる奴じゃ。
まぁ、名前だけでも覚えておいてやってくれ」

ヒルガンと呼ばれたショーニーは、軽く頭を下げます。

「ヒルガン・ゼノスと申しやす。
バルグの奴が、良い仲間が見つかったと自慢するもんでね。
そんなら俺にも是非、顔合わせしてくれよと頼み込んだってわけで。
よろしゅう引き回しのほど、お願いしまさぁ」



PL:
というわけで登場させてみました。
一部詰めてないところもあり、現在簡易登録中です。
通称SOLTの、メンバー外協力者みたいな立場にできたらと思ってます。
では、バルグ共々どうぞよろしくお願いします。
,,,,no 08/05(土) 00:49:49,GM-コル,,こんなに頂いちゃって申し訳ないです,
>ALL
 みなさま、経験点の素早い回答ありがとうございます。
 高い評価を頂いて、感謝しています。
 次シナリオはPCとしての参加ですが、宜しくおねがいしますね。



>>バルグPLさま
 >明日から3連休なので、そこで登録する予定です。
 >間に合えば顔見世だけでも登場させてやってください。
  GM:無理に登録なさらずとも、簡易登録でも十分ですよ。
     ちなみにミリートもキコも元々簡易登録PCでした。
 

>>キャットPLさま
 >バードを1→2、呪歌はダンスをしようと思っていますが、構わないでしょうか?
  PL:バルグさんと被っちゃうんですけど…どうしましょう?
  最後のほうに、ミリートと呪歌の件で会話してますのでそちらで回答してもかまいません。


バード呪歌取得状況
 キャット :マーチ
 バルグ  :ダンス
 ヴァルテロ:チャーム
 ミリート :レクイエム
       ミリートの候補としては、ヒーリングかキュアリオスティです。
       洞窟に入ったときに敵をおびき出すのに有効ですしね。
       神官不足を懸念してヒーリングというのも考えています。
,,,,no 08/05(土) 00:40:29,GM-コル,,冒険者の日常,
カルストロム地区での合同ライブの翌日。
青山羊亭では、昨日の興奮を残したまま、ヴァルテロが自慢げにライヴでの様子を話しています。
その手には、小ぶりの打楽器のようなものを大事に持っています。


ヴァルテロ:「あんなに興奮したのは初めてだぜぃ!!
       いつも路上ばっかりでやってたもんでよぉ〜。
       誰も通り過ぎねぇで、皆がこっちの歌を聴いてくれるってのは気持ちいいもんだなっ♪
       それにオレの調子も港でやったときとは段違いに良かったしなっ♪」
ミノリ  :「そうなのかニャ?ま、まぁ、自分の歌で皆に喜んでもらえたら、気持ちが良いニャ。(汗)
       わ、私も聴きに行きたかったんだニャ〜。(苦笑)」
ヴァルテロの傍には、キャットの他に猫耳に猫しっぽを付けた茶髪の少女がいました。
キャットの友人のミノリです。
音楽が好きなミノリは何時の間にか話し相手にさせられていました。
キャット :「キャットも、しっかり練習したから沢山の人に聴いて貰えて嬉しかったの。
       今ではオカリナでピッコロのような音が出せるようになったの。(笑顔)」
ミノリ  :「そんなことが出来るのかニャ?す、すごいニャ〜。(苦笑)」
話を聴かされているミノリは、2人の勢いに押されてタジタジとしていますが、
ヴァルテロは気にせず続けます。
ヴァルテロ:「それでよぉ〜〜!これ、見てくれよっ♪」
手に持った打楽器をテーブルに置きます。
鼓に似ていますが、微妙に形が違うようです。
ミノリ  :「はうっ!(驚)・・・壷かニャ?中に何か入れてるのかニャ?」
ミノリは、形状から壷などの入れ物と思ったようです。
ヴァルテロ:「これはよぉ〜、『ピッコーネス』の兄弟にもらった楽器でタブラってんだっ♪
       なかなか良いもんだろぉ〜〜??(タン、タタン、タタタタン♪)
       この音っ!思わず踊っちまいそうになるだろぉ〜〜??」
ヴァルテロはマズにもらった楽器を嬉しそうに叩いています。
ミノリ  :「そ、そうかニャ〜?(汗)」
同じ音程の音だけなので、良くわからなかったようです。
キャット :「きっと他の楽器も無いとわからないの。」
そう言うとキャットも、ヴァルテロさんのタブラの調子に合わせて、即興でオカリナを吹きます。
ミノリ  :「はうっ!ほんとニャ。踊れそうな音楽になったニャ。」
音程が入ることで納得できたようです。


ヴァルテロ:「それから、これも見てくれよ・・・」
ヴァルテロはボーダ工房から買ってきた、黒鉄山フォークを見せました。
ミノリ  :「フォークかニャ・・・」
キャット :「そうなの。御土産なの・・・」
キャットも同じものを持っていました。
ミノリ  :「でも、私は食事をしないから使わないニャ〜・・・」
オートマトンのミノリにはあまり実用性があるようには思えませんでした。
キャット :「なら、あげないの・・・」
キャットがあっさりと言い放つと
ミノリ  :「はわわ〜(泣)・・・」
結局ミノリは貰い損なったようです。
,,,,no 08/05(土) 00:39:17,GM-コル,,ファブ来る,
そこへ、見た顔の冒険者が入ってきました。
ファブです。
相変わらず水色のローブを着込み、フライパンを背負って登場します。
どうやらファブにとってのフライパンは自分のアイデンティティのようでした。
ファブ  :「お? 誰が太鼓を叩いてるかと思ったら…お前さんか。
       温泉旅行に行ってミリートと逢ったんだっけな。」
ファブは何時ものように気安く声をかけてきます。
ヴァルテロ:「おぉ〜♪ファブっ!!饅頭貰っていらいだなっ!!
       弟がいるならいるって言ってくれよぉ!
       温泉行ってミリートに会った時は、ビックリしたぞぉ。(苦笑)」
ファブも苦笑気味に答えます。
ファブ  :「外国で会うとは普通に考えて滅多にないしな。
       まあ、一度会えばオレとミリートを間違えることな無いだろ。
       そういや、『ザイン・ミュージックフェスティバル』には出るのかい?
       今年も予選があったはずだけどな…」
キャットもファブを見ると、カウンターで紅白饅頭を貰ったことを思い出します。
キャット :「あっ!紅白おじさんなの。(笑顔)」
キャットの認識ではファブはあくまでも『紅白おじさん』のようでした。
ファブ  :「おう。久し振りだな。元気にしてたか?」
ミノリは、以前に出場したフェスティバルの名前が出てきてふと思い出しました。
ミノリ  :「ザイン・ミュージックフェスティバル・・・前にやっていたあれかニャ?」
ヴァルテロ:「何だぁ?ザイン・ミュージックなんとかってのは?」
キャット :「お姉さん。知ってるの?」
ミノリ  :「知ってるニャ。(頷)自分の歌を沢山の人に聴いてもらえるんだニャ。そして、上手なら
       金バッジを貰えるニャ。私は、途中で泣いて声が上手く出なかったから、これだったんだニャ。」
ベルトポーチからカナリアバッジ(銅)を出して皆に見せます。
ファブ  :「参加したのか。初参加だったから緊張したろ?」
ヴァルテロ:「おぉ〜♪なかなか格好いいじゃねぇかっ!!
       ってことはミノリも出たのかっ!すげぇじゃねぇかっ!!
       よくよくここは音楽家が集まる店だなぁ!!(ニカッ)」
,,,,no 08/05(土) 00:37:46,GM-コル,,人は人を呼ぶ,
ミノリがカナリアバッジを見せていたちょうどその時、
青山羊亭にバルグがやってきます。
バルグ  :「お、皆そろって今度は何の悪企みをしとるんじゃ?」
席について早速ウイスキーを注文してから、話を始めます。
ヴァルテロ:「悪巧みとは人聞きが悪ぃっ!!音楽家として腕を見せる機会があるって話だっ♪
       なんでも、格好いいバッチが貰えるらしいぞっ!!」
ファブ見かけによらずフェスティバルのことを知っていました。
ファブ  :「金賞を取った中の上位3名が全国大会に出られるんだ。
       オレ、あの日は屋台でミュージシャンにピタパンサンドを売ってたしな。
       それ以前にフェスティバルの事は良く知ってるぞ。」
ファブ  :「全国大会で金賞を取って、最優秀者はザイン代表として
       ベルダインの世界大会に出られるんだ。結構名誉なんだぜ?」
ファブは故郷にいた時、一度だけ王都まで出向いて
『音楽家が目指す最高峰の大会』を堪能し感動して帰ってきたことを思い出しました。
チケットは父がコネクションを使って手に入れたものでした。
当時からチケットを入手するのは難しいと言われていたため
恐らくあの時も、まともな方法ではなかっただろうな、とファブは思いました。
,,,,no 08/05(土) 00:36:06,GM-コル,,紹介したい人,
バルグは席について早速ウイスキーを注文すると
一旦話が切れたところで、皆に話しかけます。
バルグ  :「実は、皆にちょいと会わせたい奴がおってな。
       昔の仕事仲間っちゅうか、いや、まぁ仲間ってほどでもないんじゃがな。
       そいつにこの前のヘビ退治の話をしたら、えらく乗ってきてな。
       顔見せだけでもと思ったが、遅いな・・・」
バルグはウィスキーを一口飲むとドアのほうを見ます。
どうやら、バルグの知り合いが近くまで来ているようでした。
ミリート :「お知り合いですか?新人の冒険者さんということでしょうか?
       とりあえず、お部屋だけでも押さえておいたほうがいいと思いますよ。」
青山羊亭の二階の宿泊施設のことでした。
ファブ  :「お前さんと同室っていうなら心配いらんだろうけどな。」
,,,,no 08/05(土) 00:33:30,GM-コル,,パーティ結成『SOLT』,
ヴァルテロがタブラを鳴らしながら自慢をしている横で
隣のテーブルのミリートはセイルーンに一枚の羊皮紙を見せます。
ミリート :「これ…ヴァルテロさんが考えた私達のパーティ名ですけど…」
セイルーン:「どんなの?」
ヴァルテロ:「あっ!!ちょ、ちょっと待てっ!!
       ラヴラヴ何とかってのはテキトーに決めたもんで・・・遅かったか。(苦笑)」
ヴァルテロが慌てて声を掛けたときには一瞬遅く、、
セイルーンはミリートの持っている羊皮紙を覗き込みます。
そこには『サウンズ・オトメ&ラヴラヴ・トレーダース』と書かれてありました。
ミリート :「さすがに長いですね。略称があったほうがいいかもしれません。」
セイルーン:「そうだね…それに『ラヴラヴ・トレーダーズ』って名乗るのも…ねぇ…」
ミリートは羽ペンで『Sounds Otome & Lovex2  Traders 』
と書いてから、頭文字だけを下に書きます。そうすると『SOLT』という文字になりました。
ミリート :「何の略ですかって聞かれると恥ずかしいですけどね。」
ミリートはそれほど嫌そうには見えません。
ヴァルテロ:「い、いや・・・だからその・・・嫌なら変えてくれても構わねぇよ?(苦笑)」
まさかそのまま採用されるとは思っていなかったヴァルテロは戸惑っていました。
ミリート :「ん〜どうとでもなりますし、略称はいい感じですよ。
       次回からは依頼人が来たら、代表者が人数分のリストを出せばいいのです。
       あまりこの店ではやらないんですが、チーム契約にしましょう。」
ミリートはコーヒーを一口啜ります。
実は極東茶ばかりではなくコーヒーも好きなのです。
セイルーン:「そういえば、この店ってみんな単独行動の人ばっかりだね」
言われてみれば、冒険者の店でありながら固定パーティを組んでいる冒険者はいませんでした。
依頼人が来た時に個々でテーブルに付き、そこでメンバーが結成されましたが
依頼が終わるとそれっきりになってしまうことのほうが多かったのです。
ミリート :「受け付け窓口も決めておかないといけませんね。
       当面は私かヴァルテロさんのの所でいいでしょうか…。」
ヴァルテロが旅行とライヴの自慢話をしている横では、対照的に実務的な話をしていたりします。
セイルーン:「そうだね、僕なんかよりミリートのほうが仕事は慣れてるし…」
ミリート :「どうでしょう? 私は過去一度しか受諾してませんからそれほど変わりませんよ。
       ただ、兄さんと部屋が一緒ですから、何かと便利なんですよ。」
部屋が留守になることが少ないので都合がいいとミリートは思ったのでした。
,,,,no 08/05(土) 00:32:48,GM-コル,,ラヴラヴ・トレーダーズの有意義な一時,
ミリート :「あと、セイルーンさんから頂いたタガーですけど、
       今度仕事が来たら実験的にバルグさんに持たせたいんですよ。
       本人が希望するかどうかはわかりませんけど。」
ミリートとセイルーンはお互いに名前入りの武器を持ち合っていました。
セイルーンの持っている銀製のショートソードは元々ミリートが持っていたものでしたが
ミリートは武器が使えないのでセイルーンに使ってもらうことにしたのです。
偶然にもセイルーンが扱いやすい重さでした。
セイルーンは一方的に貰うのは悪いと思い、ミリートにタガーを使ってもらうことにしました。
これは武器として使うわけではなく、洞窟等で灯りが必要なときに、
魔法を付与するためのものでしたので、あまり実用向きではありません。
セイルーン:「どういう風に使うつもりなの?」
セイルーンは不思議そうな顔をしました。
ミリート :「バルグさんは暗闇でも見通せるんです。
       だからこれに‘ダークネス’を付与したらどうかと思ったんですよ。
       そうすると、剣を抜いたときだけ彼の周りは暗闇になり、有利に戦えるはずです。     
       ただ、回復魔法や援助魔法は相手が見えないと付与できませんから
       その時だけ鞘に収めればいいんですよ。」
セイルーン:「なるほどねぇ…そういえばヘビのとき眩しそうにしてたもんね…
       バルグさんが望むならいいんじゃないかな…」
       それをあげちゃうって言ったら…」
最後まで言わずにおもむろにショットガンを拭き始めます。
本当を言えば大事に持ってもらいたいものだからです。
ミリートは少し悩み、答えました。
ミリート :「彼の場合、使い慣れた武器以外は使わないんじゃないかという気がするんですけどね。
       あくまでも私の案はトライアルで使ってもらって、良ければ自前で買ってもらうことですよ。」
そこまで言って、ミリートは誰にも貸さないほうがいいと判断したようです。
,,,,no 08/05(土) 00:31:31,GM-コル,,ラヴラヴ・トレーダーズの有意義な一時(2),
ミリートは話題を変えました。
ミリート :「ところでキャットさんは…どうします?新曲の件 
       昨日、呪歌を覚えるって言ってましたけど、何にしました?」
どうやらキャットとミリートは呪歌のレパートリーを増やすことにしたようです。
キャット :「ダンスがいいかもしれないの。」
ミリート :「ダンスにします? 私はどうしましょうね。
       神官がセイルーンさんだけだと不安ですから
       ヒーリングにしたほうがいいでしょうか?」      
       ミリートも迷っているようです。
,,,,no 08/04(金) 19:58:26,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,正式名称になってる・・・ww,
そこへ、見た顔の冒険者が入ってきました。
ファブです。
ファブ  :「お? 誰が太鼓を叩いてるかと思ったら…お前さんか。
       温泉旅行に行ってミリートと逢ったんだっけな。」
ヴァルテロ:「おぉ〜♪ファブっ!!饅頭貰っていらいだなっ!!
       弟がいるならいるって言ってくれよぉ!
       温泉言ってミリートに会った時は、ビックリしたぞぉ。(苦笑)」
ファブ  :「そういや、『ザイン・ミュージックフェスティバル』には出るのかい?
       今年も予選があったはずだけどな…」
キャット :「あっ!紅白おじさんなの。(笑顔)」
ミノリ  :「ザイン・ミュージックフェスティバル・・・前にやっていたあれかニャ?」
ヴァルテロ:「何だぁ?ザイン・ミュージックなんとかってのは?」
キャット :「お姉さん。知ってるの?」
ミノリ  :「知ってるニャ。(頷)自分の歌を沢山の人に聴いてもらえるんだニャ。そして、上手なら
       金バッジを貰えるニャ。私は、途中で泣いて声が上手く出なかったから、これだったんだニャ。」
ベルトポーチからカナリアバッジ(銅)を出して皆に見せます。
ヴァルテロ:「おぉ〜♪なかなか格好いいじゃねぇかっ!!
       ってことはミノリも出たのかっ!すげぇじゃねぇかっ!!
       よくよくここは音楽家が集まる店だなぁ!!(ニカッ)」

ミノリがカナリアバッジを見せていたちょうどその時、
青山羊亭にバルグがやってきます。
バルグ  :「お、皆そろって今度は何の悪企みをしとるんじゃ?」
席について早速ウイスキーを注文してから、話を始めます。
ヴァルテロ:「悪巧みとは人聞きが悪ぃっ!!音楽家として腕を見せる機会があるって話だっ♪
       なんでも、格好いいバッチが貰えるらしいぞっ!!」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ミリート :「これ…ヴァルテロさんが考えた私達のパーティ名ですけど…」
セイルーン:「どんなの?」
ヴァルテロ:「あっ!!ちょ、ちょっと待てっ!!
       ラヴラヴ何とかってのはテキトーに決めたもんで・・・遅かったか。(苦笑)」
セイルーンはミリートの持っている羊皮紙を覗き込みます。
ミリート :「さすがに長いですね。略称があったほうがいいかもしれません。」
セイルーン:「そうだね…それに『ラヴラヴ・トレーダーズ』って名乗るのも…ねぇ…」
ミリート :「何の略ですかって聞かれると恥ずかしいですけどね。」
ヴァルテロ:「い、いや・・・だからその・・・嫌なら変えてくれても構わねぇよ?(苦笑)」
まさか、本当に正式名称となるとは思わず、戸惑っているようです。
,,,,no 08/04(金) 05:00:44,セイルーン,,ラヴラヴ・トレーダーズの有意義な一時,
ミリート :「これ…ヴァルテロさんが考えた私達のパーティ名ですけど…」
セイルーン:「どんなの?」
セイルーンはミリートの持っている羊皮紙を覗き込みます。
ミリート :「さすがに長いですね。略称があったほうがいいかもしれません。」
セイルーン:「そうだね…それに『ラヴラヴ・トレーダーズ』って名乗るのも…ねぇ…」
ミリート :「何の略ですかって聞かれると恥ずかしいですけどね。
       次回からは依頼人が来たら、代表者が人数分のリストを出せばいいのです。
       あまりこの店ではやらないんですが、チーム契約にしましょう。」
セイルーン:「そういえば、この店ってみんな単独行動の人ばっかりだね」
ミリート :「受け付け窓口も決めておかないといけませんね。
       当面は私かヴァルテロさんのの所でいいでしょうか…。」
セイルーン:「そうだね、僕なんかよりミリートのほうが仕事は慣れてるし…」

ミリート :「あと、セイルーンさんから頂いたタガーですけど、
       今度仕事が来たら実験的にバルグさんに持たせたいんですよ。
       本人が希望するかどうかはわかりませんけど。」
セイルーン:「どういう風に使うつもりなの?」
ミリート :「バルグさんは暗闇でも見通せるんです。
       だからこれに‘ダークネス’を付与したらどうかと思ったんですよ。
       そうすると、剣を抜いたときだけ彼の周りは暗闇になり、有利に戦えるはずです。     
       ただ、回復魔法や援助魔法は相手が見えないと付与できませんから
       その時だけ鞘に収めればいいんですよ。」
セイルーン:「なるほどねぇ…そういえばヘビのとき眩しそうにしてたもんね…
       バルグさんが望むならいいんじゃないかな…
       それをあげちゃうって言ったら…」
最後まで言わずにおもむろにショットガンを拭き始めます。
,,,,no 08/03(木) 18:44:15,純平@管理人,junpei04@ybb.ne.jp,GM経験点を処理しました,
早々に全員の方より回答を頂き、GM経験点の平均は2925点でした。
これを1.4倍したものの半分ずつがコルチョネーラさんのPL経験点とミリートのPC経験点にそれぞれ加えられます。
また、設定「黒鉄山温泉郷」の分としてPL経験点に500点のボーナスがあります。

フィールドはもう少し残しておきます。
,http://www.journey-k.com/~brpg-la0621/index.htm,,,no 08/03(木) 17:04:37,バルグ,,青山羊亭にて,
ミノリがカナリアバッジを見せていたちょうどその時、
青山羊亭にバルグがやってきます。

>ALL
「お、皆そろって今度は何の悪企みをしとるんじゃ?」

席について早速ウイスキーを注文してから、話を始めます。

「実は、皆にちょいと会わせたい奴がおってな。
昔の仕事仲間っちゅうか、いや、まぁ仲間ってほどでもないんじゃがな。
そいつにこの前のヘビ退治の話をしたら、えらく乗ってきてな。
顔見せだけでもと思ったが、遅いな・・・」


PL:
新キャラですが、実はまだ大雑把にしか決めていません。
・メイン技能はソーサラーorシャーマン
・バルグの山賊時代の知り合い
・たぶん亜人

まだこのくらいです。明日から3連休なので、そこで登録する予定です。
間に合えば顔見世だけでも登場させてやってください。
,,,,no 08/03(木) 00:09:01,キャット・ルー,,じゃあ皆、青山羊亭に居るってことで・・・,
>ALL(?)
 ヴァルテロPLさんのシナリオに入るまでに、キャットのスキルアップ(バードを1→2、呪歌はダンスを
 憶える)をしようと思っていますが、構わないでしょうか?


>ヴァルテロPLさん
 >>隠密に特化したパーティーになりそうですね。(笑)
  そうですね。罠解除とか宝捜しなら、楽々クリアしそうなパーティーです。(^^
  攻撃力が高く打撃力が低いモンスターって少なそうなので、戦闘系シナリオでは、バランスを保つのに
  苦労しそうです。


>GM-コルさん
 >>すみませ〜ん。多分使わないと思いましたので進めてしまいました。
  あっ、そう言う意味で書いたわけじゃないので、気にしないでくださ〜い。
  実際、もう一つ何かを買う予定は有りませんでしたから。(^^

 >>キャットさんは知ってることにしてかまいませんよ?
  キャットの知り合いですし、場所的にもありえるかなと思い、ミノリを登場させて話させました。



友情出演させてみたり・・・。(^^ カルストロム地区での合同ライブの翌日。 青山羊亭では、昨日の興奮を残したまま、ヴァルテロが自慢げにライヴでの様子を話しています。 その手には、小ぶりの打楽器のようなものを大事に持っています。 ヴァルテロ:「あんなに興奮したのは初めてだぜぃ!!        いつも路上ばっかりでやってたもんでよぉ〜。        誰も通り過ぎねぇで、皆がこっちの歌を聴いてくれるってのは気持ちいいもんだなっ♪        それにオレの調子も港でやったときとは段違いに良かったしなっ♪」 ミノリ  :「そうなのかニャ?ま、まぁ、自分の歌で皆に喜んでもらえたら、気持ちが良いニャ。(汗)        わ、私も聴きに行きたかったんだニャ〜。(苦笑)」 何時の間にか青山羊亭に戻ってきたミノリは、2人に挟まれ話し相手にさせられています。(^^ キャット :「キャットも、しっかり練習したから沢山の人に聴いて貰えて嬉しかったの。        今ではオカリナでピッコロのような音が出せるようになったの。(笑顔)」 ミノリ  :「そんなことが出来るのかニャ?す、すごいニャ〜。(苦笑)」 話を聴かされているミノリは、2人の勢いに押されてタジタジとしていますが、 ヴァルテロは気にせず続けます。 ヴァルテロ:「それでよぉ〜〜!これ、見てくれよっ♪」 手に持った打楽器をテーブルに置きます。 鼓に似ていますが、微妙に形が違うようです。 ミノリ  :「はうっ!(驚)・・・壷かニャ?中に何か入れてるのかニャ?」 ミノリは、形状から壷などの入れ物と思ったようです。 ヴァルテロ:「これはよぉ〜、『ピッコーネス』の兄弟にもらった楽器でタブラってんだっ♪        なかなか良いもんだろぉ〜〜??(タン、タタン、タタタタン♪)        この音っ!思わず踊っちまいそうになるだろぉ〜〜??」 ヴァルテロはマズにもらった楽器を嬉しそうに叩いています。 ミノリ  :「そ、そうかニャ〜?(汗)」 同じ音程の音だけなので、良くわからなかったようです。 キャット :「きっと他の楽器も無いとわからないの。」 そう言うとキャットも、ヴァルテロさんのタブラの調子に合わせて、即興でオカリナを吹きます。 ミノリ  :「はうっ!ほんとニャ。踊れそうな音楽になったニャ。」 音程が入ることで納得できたようです。 ヴァルテロ:「それから、これも見てくれよ・・・」 ミノリ  :「フォークかニャ・・・」 キャット :「そうなの。御土産なの・・・」 ミノリ  :「でも、私は食事をしないから使わないニャ〜・・・」 キャット :「なら、あげないの・・・」 ミノリ  :「はわわ〜(泣)・・・」 温泉旅行に行った時におまけにもらったフォークを見せびらかせながら 自慢げになにやら話をしています。 そこへ、見た顔の冒険者が入ってきました。 ファブです。 ファブ  :「お? 誰が太鼓を叩いてるかと思ったら…お前さんか。        温泉旅行に行ってミリートと逢ったんだっけな。        そういや、『ザイン・ミュージックフェスティバル』には出るのかい?        今年も予選があったはずだけどな…」 キャット :「あっ!紅白おじさんなの。(笑顔)」 ミノリ  :「ザイン・ミュージックフェスティバル・・・前にやっていたあれかニャ?」 キャット :「お姉さん。知ってるの?」 ミノリ  :「知ってるニャ。(頷)自分の歌を沢山の人に聴いてもらえるんだニャ。そして、上手なら        金バッジを貰えるニャ。私は、途中で泣いて声が上手く出なかったから、これだったんだニャ。」 ベルトポーチからカナリアバッジ(銅)を出して皆に見せます。
,,,,no 08/02(水) 22:49:57,GM-コル,,じゃあ一緒にいるということで,
ヴァルテロがタブラを鳴らしながら自慢をしている横で
隣のテーブルのミリートはセイルーンに一枚の羊皮紙を見せます。
ミリート :「これ…ヴァルテロさんが考えた私達のパーティ名ですけど…」
そこには『サウンズ・オトメ&ラヴラヴ・トレーダース』と書かれてありました。
ミリート :「さすがに長いですね。略称があったほうがいいかもしれません。」
ミリートは羽ペンで『Sounds Otome & Lovex2  Traders 』
と書いてから、頭文字だけを下に書きます。そうすると『SOLT』という文字になりました。
ミリート :「何の略ですかって聞かれると恥ずかしいですけどね。
       次回からは依頼人が来たら、代表者が人数分のリストを出せばいいのです。
       あまりこの店ではやらないんですが、チーム契約にしましょう。」
ミリートはコーヒーを一口啜ります。
実は極東茶ばかりではなくコーヒーも好きなのです。
ミリート :「受け付け窓口も決めておかないといけませんね。
       当面は私かヴァルテロさんのの所でいいでしょうか…。」
ヴァルテロが旅行とライヴの自慢話をしている横では、対照的に実務的な話をしていたりします。
ミリート :「あと、セイルーンさんから頂いたタガーですけど、
       今度仕事が来たら実験的にバルグさんに持たせたいんですよ。
       本人が希望するかどうかはわかりませんけど。」
ミリートとセイルーンはお互いに名前入りの武器を持ち合っていました。
セイルーンの持っている銀製のショートソードは元々ミリートが持っていたものでしたが
ミリートは武器が使えないのでセイルーンに使ってもらうことにしたのです。
偶然にもセイルーンが扱いやすい重さでした。
セイルーンは一方的に貰うのは悪いと思い、ミリートにタガーを使ってもらうことにしました。
これは武器として使うわけではなく、洞窟等で灯りが必要なときに、
魔法を付与するためのものでしたので、あまり実用向きではありません。
ミリート :「バルグさんは暗闇でも見通せるんです。
       だからこれに‘ダークネス’を付与したらどうかと思ったんですよ。
       そうすると、剣を抜いたときだけ彼の周りは暗闇になり、有利に戦えるはずです。     
       ただ、回復魔法や援助魔法は相手が見えないと付与できませんから
       その時だけ鞘に収めればいいんですよ。」


さあ、誰が『SOLT』に加入するんでしょうね。
ちょっと楽しみだなぁ♪



>>バルグPLさま
 新キャラの魔法使いはバルグさんを頼ってこっちに来てるんですよね?
 既にこちらは、アフターセッションですし、ミッションの是非に影響しませんので
 もし、設定が決まってるなら、こちらに出して試運転してもかまいませんよ。


>>セイルーンPLさま
  経験点申請ありがとうございます。
 >ベルを出場させたいけど作詞が出来ないから
  ちなみに楽器って何でしたっけ?
  管楽器やヴァイオリンだったら歌いようが無いですから歌詞は要らないんですよね。
  どんな内容を歌にしたいか言ってもらえれば、ミリートに作詞を頼むこともできますよ?
  イヴェントは需要があるなら開催します。
  金賞(達成値15以上)を取った冒険者はまだいらっしゃらないんですよね。
  ウチのムラデンも銀バッジですし。
,,,,no 08/02(水) 00:35:00,セイルーン,,そうですね…,
≫GM
 >何処にいます?
  そうですね、青山羊亭に行ってもラーグはいないし…
  これといって行かせたい場所も思い浮かばないんですよね…
  F20開始まで適当にしていてもよろしいでしょうか?
  呼ばれればそこに顔出ししますし、暫く休ませるもいいんですけどね。
 >GM経験点
  経験点のほう申請しておきました。

余談…
 PL:ザイン・ミュージックフェスティバルをまた企画されるようでしたら
   是非ベルを出場させてみたいですね…といっ   てもPL自身では作詞できないいので皆さんはつまらないかもしれないですけどね
,,,,no 08/02(水) 00:09:43,GM-コル,,プレセッションかもよw,
>>キャットPLさま
 >処理も終ってしまっているので、Bと言うことで
  すみませ〜ん。多分使わないと思いましたので進めてしまいました。
  経験点の申告ありがとうございます。
  殆どミリートにつぎ込む予定です。



>>ヴァルテロPLさま
 >隠密に特化したパーティーになりそうですね
  ダンジョン・罠関係にめっぽう強そうですね。
  ちなみに、冒険後の話は冒険前の話でもありますから
  この辺りの『日常のシーン』をF20の冒頭に書いても
  面白いかもしれません。
  アフターセッションというより、プレセッションですね。




カルストロム地区での合同ライブの翌日。 青山羊亭では、昨日の興奮を残したまま、ヴァルテロが自慢げにライヴでの様子を話しています。 その手には、小ぶりの打楽器のようなものを大事に持っています。 ヴァルテロ:「あんなに興奮したのは初めてだぜぃ!!        いつも路上ばっかりでやってたもんでよぉ〜。        誰も通り過ぎねぇで、皆がこっちの歌を聴いてくれるってのは気持ちいいもんだなっ♪        それにオレの調子も港でやったときとは段違いに良かったしなっ♪」 話を聴かされている冒険者は、その勢いに押されてタジタジとしていますが、 ヴァルテロは気にせず続けます。 ヴァルテロ:「それでよぉ〜〜!これ、見てくれよっ♪」 手に持った打楽器をテーブルに置きます。 鼓に似ていますが、微妙に形が違うようです。 ヴァルテロ:「これはよぉ〜、『ピッコーネス』の兄弟にもらった楽器でタブラってんだっ♪        なかなか良いもんだろぉ〜〜??(タン、タタン、タタタタン♪)        この音っ!思わず踊っちまいそうになるだろぉ〜〜??」 ヴァルテロはマズにもらった楽器を嬉しそうに叩いています。 ヴァルテロ:「それから、これも見てくれよ・・・」 温泉旅行に行った時におまけにもらったフォークを見せびらかせながら 自慢げになにやら話をしています。 そこへ、見た顔の冒険者が入ってきました。 ファブです。 ファブ  :「お? 誰が太鼓を叩いてるかと思ったら…お前さんか。        温泉旅行に行ってミリートと逢ったんだっけな。        そういや、『ザイン・ミュージックフェスティバル』には出るのかい?        今年も予選があったはずだけどな…」 >>キャットPLさま  ミノリさんが出場してバッジを貰ったアレです。  キャットさんは知ってることにしてかまいませんよ?  ザインウェストパークで開催してるイヴェントですよね。  良かったら説明してあげちゃって下さい。 >>セイルーンPLさま  とりあえず、何所にいます?  それによってミリートもあわせますけど…。
,,,,no 08/01(火) 20:33:52,ヴァルテロ・フェイトゥーサ(バク),,とりあえず、アフターセッションを^^;,
追加戦士を除く、参加PCが出揃いましたね♪
・ミリートさん&セイルーンさん(ラヴラヴ・トレーダースw)
・キャットさん&バルグさん(サウンズ・オトメ)
・追加戦士さん

隠密に特化したパーティーになりそうですね。(笑)
追加戦士さんはレベル2でも充分対応できると思いますし、
重い金属鎧を着込んでいるなら1レベルでもなんとかなるかなぁ(苦笑)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

カルストロム地区での合同ライブの翌日。
青山羊亭では、昨日の興奮を残したまま、ヴァルテロが自慢げにライヴでの様子を話しています。
その手には、小ぶりの打楽器のようなものを大事に持っています。

ヴァルテロ:「あんなに興奮したのは初めてだぜぃ!!
       いつも路上ばっかりでやってたもんでよぉ〜。
       誰も通り過ぎねぇで、皆がこっちの歌を聴いてくれるってのは気持ちいいもんだなっ♪
       それにオレの調子も港でやったときとは段違いに良かったしなっ♪」
話を聴かされている冒険者は、その勢いに押されてタジタジとしていますが、
ヴァルテロは気にせず続けます。
ヴァルテロ:「それでよぉ〜〜!これ、見てくれよっ♪」
手に持った打楽器をテーブルに置きます。
鼓に似ていますが、微妙に形が違うようです。
ヴァルテロ:「これはよぉ〜、『ピッコーネス』の兄弟にもらった楽器でタブラってんだっ♪
       なかなか良いもんだろぉ〜〜??(タン、タタン、タタタタン♪)
       この音っ!思わず踊っちまいそうになるだろぉ〜〜??」
ヴァルテロはマズにもらった楽器を嬉しそうに叩いています。
ヴァルテロ:「それから、これも見てくれよ・・・」
温泉旅行に行った時におまけにもらったフォークを見せびらかせながら
自慢げになにやら話をしています。
,,,,no 08/01(火) 17:26:45,バルグ,,新シナリオの件,
↓の掲示板で書き込んだとおり、
バルグで参加したいと思います。
基本的には、シーフ1本で上げる予定です。

では、今後ともどうぞよろしくお願いします。
,,,,no 07/31(月) 23:33:48,キャット・ルー,,有始者必終です・・・,
そして、また楽しい物語が生まれ出ることを期待しましょう。(^^


>ヴァルテロPLさん
 レスを後で見直すと・・・私ってば、ヴァルテロさんへのレスが抜けてましたね。(^^;
 シナリオも終っているのでPCのレスは割愛させていただきます。(ペコリ)

 >>PCトラブル
  大変でしたね。復帰できたようで、良かったです。(^^

 >>もうしばらく、ここでアフターセッションを楽しむということでお願いできますか?
  はい。構いませんよ〜。(^^
  と言ってもレスの遅いPLなもので、返事を待つ時は根気良くお待ちくださいね。(^^;


>GM−コルさん
 >>GM経験点
  申請しておきました。

 >>『マエストロカード』の扱い
  処理も終ってしまっているので、Bと言うことで・・・
  お気に入りのPCが現れるまで、このままキャットに持たせておきます。(^^


>バルグPLさん & GM−コルさん
 >>船上バトル
  なるほど〜。私も同じような予想をしていました。初の対海洋生物戦ができるのではとか・・・。(^^


>セイルーンPLさん
 >>また同メンバーでのセッション出来ればいいですね。
  はい。ヴァルテロPLさんの物語を楽しみに待ちましょう。(^^
,,,,no 07/31(月) 23:18:43,GM-コル,,かまいませんよ〜,
アフターセッションもよし、カウンターに帰るもよしですよ。
設定を組んでセッションするならここのほうがいいですけどね。

>カウンターで戦士を募集
 3レベルだとあんまりいないんですよね〜
 2レベルならいそうだけど…。
 1レベルはお呼びじゃないみたいな気が…。
,,,,no 07/30(日) 19:50:54,ヴァルテロ・フェイトゥーサ(バク),,新シナリオの開始時期について,
>ALL
すでに管理人様にFを準備していただきましたが、
シナリオの都合により、F14の終了を待ってからの開始を考えております。(申し訳ありません)
もうしばらく、ここでアフターセッションを楽しむということでお願いできますか?^^;
管理人様の許可がおりれば、一旦カウンターで待機ということもできますが・・・

尚、カウンターへ戦士を募集することになると思いますが、
募集もF14が終了した後に行いたいと思います。
,,,,no 07/30(日) 17:48:44,純平@管理人,junpei04@ybb.ne.jp,シナリオ終了おめでとうございます,
割り込むようでなんですが管理人からの業務連絡です。

みなさんはGM経験点として、1人あたり3200点を上限に今回のGMに経験点を与えることができます。
何点の経験点を与えるか決めた上で管理人までメールしてください。

 ※必ずメールでお願いします。
 ※GMに経験点を与えてもPL経験点が減ったりはしません。
  PLが受け取る経験点とGMに与える経験点とは別勘定です。
 ※どうしても判断に迷う場合は「白票」も受け付けます。
  「白票」は「平均点」の計算には含まれませんが「回答人数」には算入されます。
  また、全く回答しないよりもGM経験点の集計処理を早く進めることができます。

#成長申請と一緒に申告していただけると面倒がなくて良さげです。

なお、GM経験点申告はいつまでも待つわけには行きませんので〆切は今日から1ヶ月後とします。
(つまり08/30/2006までです)
遅れた方の分はGM経験点に反映されないことがあります。

>GM
全員のGM経験点申告が出揃うか、1ヶ月が経過した時点でGM経験点を処理いたします。

>All
それでは改めて、シナリオ終了おめでとうございました。
このシナリオの続編という形でバクさんの新シナリオが始まるそうですので、
引き続きこのフィールドは新シナリオの参加確認等にご利用ください。
,http://www.journey-k.com/~brpg-la0621/index.htm,,,no 07/30(日) 16:20:29,GM−コル,,さて,
お名残惜しいと皆さん言って下さいましたけど

>バルグさん
 キコも出しましょうか?
 ちなみに『ラ・ロマレダ』も新展開になってます。
 一人新人が入りましたしねw


 ちなみに当初の予定では船上バトルでした。
 以前豪商の令嬢が誘拐され、救出した手助けをしたため
 ミリートは、極東系の誘拐犯二人に恨まれていたんです。
 この二人は冒険者にやっつけられて、
 誘拐犯未遂で刑務所送りになったのですが問題が一つありました。
 「わざわざザインに戻ってくる船に彼らが乗るだろうか?」
  二人の国籍はイーストエンドなので、普通犯罪を犯した国に戻るのは考えにくいんです。
  それでこの二人の登場はやめにしました。
 
  ちなみにこれはだいぶ前にパラレルワールドで展開された話で
  誘拐された女性は今のセーラでしたが
  この頃は二人はまさか親戚同士だとは思っていませんでした。
  この事件に関わった冒険者は、今ではレニスさんしか残っていません。
  シュリンプさんもウルスラさんも消えてしまいましたね。  
,,,,no 07/30(日) 16:08:40,GM−コル,,14−2−2 後日談(3) 合格報告 その2,
ミリートは港湾地区の自分の職場である『アルマ貿易事務所』に帰ってきました。
茶髪のバイカル人女性、スネジャナはミリートの試験結果を既に知っていました。
スネジャナ :「合格おめでとう。明日からの分は資格手当ても入りますよ。」
スネジャナも喜んでくれました。
ミリート  :「有難う御座います。まあ、今回通らないと申し訳ないですから。」
少しはにかみ気味に答えます。
実際、ミリートはここでそれなりにキャリアを積んで来ましたので
不合格だったらかなり恥ずかしい状態でした。
スネジャナ :「私は通ると思っていましたしね。
        そうそう、これで貴方も部下が出来ますし…」
ミリートは予想外の言葉に思わず
ミリート  :「部下? 私に…?」
と聞き返しました。
スネジャナ :「ええ。実は新しい子がここに来る事になったんですよ。
        ヒューバート所長さんからの紹介でね。
        あと暫くしたら来ますから紹介しますね。」

10分後、『アルマ貿易事務所』のドアをノックする音がしました。
スネジャナ :「どうぞ。」
その来訪者は、体が大きく、赤毛をツインテールにして
緑の目をしたハーフオークの少女でした。
スネジャナ :「ハイデマリーさんですね?」
スネジャナにそういわれて、ハイデマリーは自己紹介します。

ハイデマリー:「はじめまして、ラムリアースから来ました
        ハイデマリー・ローズです。」

スネジャナ :「宜しく御願いします。私はスネジャナ・バシュトゥルク
        こちらのエルフの方はミリートさんです。
        当面は彼のお仕事のサポートをしていただきます。」
スネジャナの隣にいる、東洋人っぽいエルフの青年が挨拶します。
ミリート  :「どうも初めまして、ミリートと申します。
        よろしくおねがいしますね。」
貿易商になったミリートに頼もしい部下が出来ました。


当初、ハイデマリーは冒険者の店に行きましたが
タチの悪いエルフ コネッホに捕まり、店の雰囲気にも馴染めませんでした。
彼女にとって最初の依頼人はロイズでしたが
結局パイソンの捕獲という仕事は他の冒険者が請け負ってしまい
依頼そのものがキャンセルになってしまいました。
しかし、ハイデマリーはコネッホと離れることを望んだため
ロイズに仕事の相談をした所、ロイズは、荷物運びだったらできるだろうと思い
後日、親友のヒューバートにハイデマリーを紹介しました。
ヒューバートの事務所には既に体格のいい男性社員が3人もいたため
ハイデマリーを雇用するのは無理でしたが
ミリートを思い出し、思い切ってザインに行くのはどうかと勧めてみたのです。
ハイデマリーはその勧めを受け入れ、すぐにザインに行きました。
実を言うと、冒険者の仕事も貿易の仕事も両立させたかったのです。
ザインの事務所には兼業冒険者が二人もいる、というのも
ハイデマリーにとっては都合のいい話でした。
,,,,no 07/30(日) 16:07:20,GM−コル,,#14−2−1 後日談(2) 合格報告 その1,
セイルーンは『マーテル・テキスタイル』の二コラ店長の所に
試験の合格を報告に行きました。
事務所に行くと、何時ものようにマーテルが書類を作成しているのが見えました。
ニコラ  :「おかえり。楽しかったかい?」
セイルーンは試験の結果をニコラに報告しました。
ニコラはその結果を大変喜んでくれました。
ニコラ  :「おぉ〜! 一発で通ったか。おめでとう!!
       ミリート君もか…まあ、彼の場合は通って当然だろう。
       君は凄い。素人同然で殆ど勉強時間も無かっただろうからな。」
ニコラは自分の娘が合格したような気分でした。
ニコラ  :「今度からはもっといい給料を出せると思う。
       なるべく繁忙期は来てもらえると助かる。
       今度は来年の春物がもうすぐ来るからね。」
今はまだ繁忙期の谷間の時期で、やっと秋冬物が終わった所でした。
,,,,no 07/30(日) 16:05:32,GM−コル,,#14-1-1 後日談(1) ライヴハウスでの二人,
カルストロム自治区のライヴハウス『アンダーシティ』
ミリートとセイルーンは一番前にテーブル席に招待されていました。
セイルーンは銀髪のエルフ女性に上手く変装していて
誰も人間だと疑うことはありません。
セイルーン:「どう?僕だって判らないでしょう(笑)」
セイルーンはクスリと笑いながら、小声でミリートに言いました。
ミリート :「そうですね。まるで別人みたいです。
       正直、手を繋ぐのを躊躇したくらいです。」
後で、知り合いに 「お前、セイルーンさんがいるのにこの前エルフの女性と
手を繋いでいただろう」と
言われるかもしれないなぁと思いましたが、結局暗い階段を下りて
ここに来るまで、ずっと手は繋いだままでした。

周囲はオークやダンピール、そしてコレドやドワーフばかりで
人間どころかエルフの姿すら見かけません。
ミリート :「実は、私はここに来たのは初めてなんですけどね。」
セイルーンが落ち着かないようなら話しかけて気を紛らわそうとします。

セイルーン:「そ…そうなんだ、ま…まあ忙しいもんね、なかなか来る機会無いよね」
ミリートの一言で大分肩の力が抜けたようです。

(中略)

ライヴが終わって、二人の頭の中にはまだ、最後の曲のサビの部分が
回り続けている感じでした。
セイルーン:「凄く盛り上がったね〜!まだ興奮してる〜」
       店を出た後も暫くはしゃいでます。
ミリート :「私もですよ。彼らの演奏は大したものですね!」
ミリートはライヴが終わった後、セイルーンと一緒に飲んだ飲み物の支払いをしました。
受付   :「有難う御座いました。」
恐らくダンピールと思われる女性がミリートからお金を受け取ります。
ミリート :「楽しかったですよ。機会があったらまた来ますね。」
ニッコリと受付の女性に挨拶をすると、二人は店を出て行きました。
,,,,no 07/30(日) 15:53:00,GM−コル,,#13−8−5 それぞれのクルージング(2),
部屋はセイルーンの希望通り、ミリートと同じ部屋になっていました。
食事とシャワーを済ませ、船室に戻ります。
アイボリーの明るい色の壁が温かみと清潔感を演出し、嫌味じゃない程度に
お洒落な調度品が配備されていました。
深みのある茶色の木目が綺麗なクローゼットもついています。
ミリート :「お待たせしましたね。」
そういうと、セイルーンを優しく抱きしめます。
二人の時間になると、ミリートは必ず最初に抱きしめてくれました。
セイルーンもそれは分かっていました。儀式のようでもあり、習慣のようでもありました。
セイルーン:「寂しかったんだよ、近くにいないの初めてだったもんね」
ミリート :「そうですね。逢えない日が続くのは珍しくありませんでしたけど
       異国にいると感慨深くなりましたよ。」
ミリートはセイルーンの髪を撫でました。
ミリート :「今日くらいはいいですよね。」
ミリートは普段から貿易の仕事に、学院通いに忙しく
実際毎日デートできるわけでは無かったからです。
しかも、貿易の試験を終えた後、魔術のほうの昇級試験も受けるつもりでした。
セイルーン:「久しぶりだもんね、いつもより長く…ね?ねぇ、キスしていい?」
ミリートは優しげに微笑むとセイルーンの頬の手を添え
目を閉じてきたセイルーンの唇を触れ合わせます。
ミリート :「こうしている時間が一番幸せに感じます。
       一緒にいると安心するんです。」
唇が離れると閉じた眼を開き、エルフの中でもこの一族独特の
青い眼でセイルーンを見つめました。
ミリート :「いつか、使い魔を連れてきます。
       良かったら名付け親になってもらえませんか?」
ミリートは蝙蝠を使い魔に選ぶつもりでいました。
セイルーン:「え?僕がつけちゃっていいの?いい名前考えるね。
         そっちは暫く考えさせてね」
ミリート :「楽しみにしてます。」

こうして夜は更けていきました。
,,,,no 07/30(日) 12:33:05,バルグ,,終わっちゃいますねえ・・・,
リンク先に書き込んできました。
是非よろしくお願いします。

実はPLとしては、最後の最後に船上バトルを予想していました。
見事に外れてしまいましたね^^;

尚、マエストロカードは使わず、手許に持っておきます。
,,,,no 07/30(日) 11:02:18,セイルーン,,名残惜しいですね,
≫GM
 >白こうもりの名前
  解りました、考え付いたらメールします、そしたら楽屋裏とかで命名セッションしましょうw

 >#13−8−5
  ミリート :「お待たせしましたね。」
  セイルーン:「寂しかったんだよ、近くにいないの初めてだったもんね」

  ミリート :「今日くらいはいいですよね。」
  セイルーン:「久しぶりだもんね、いつもより長く…ね?
         ねぇ、キスしていい?」

  ミリート :「いつか、使い魔を連れてきます。
         良かったら名付け親になってもらえませんか?」
  セイルーン:「え?僕がつけちゃっていいの?いい名前考えるね。
         そっちは暫く考えさせてね」

 >#14−1
  >変装し終わって
   セイルーン:「どう?僕だって判らないでしょう(笑)」
  
  ミリート :「実は、私はここに来たのは初めてなんですけどね。」
  セイルーンが落ち着かないようなら話しかけて気を紛らわそうとします。
  セイルーン:「そ…そうなんだ、ま…まあ忙しいもんね、なかなか来る機会無いよね」
  ミリートの一言で大分肩の力が抜けたようです。

ライヴ終了後…
  セイルーン:「凄く盛り上がったね〜!まだ興奮してる〜」
  店を出た後も暫くはしゃいでます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

PL:これで終ってしまうことが凄く寂しいものがありますね、GMのリンクにレスした通りなので
   また同メンバーでのセッション出来ればいいですね。
   私も暫くここにいようかと思います。
,,,,no 07/30(日) 00:29:46,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,シナリオが終わってしまぅ (T▽T),
>マエストロカードの扱い
@のすぐ使うでお願いします。
パイクを高品質5にします。

>報酬の件
ライブで手に入った350Gをそのまま、ミリートさんへの借金返済に充てます。

所持金:        36G
捕獲手当て:      300G
借金:        -350G
ライヴ:        350G
------------------------------
合計          336G

>GMさま
楽器(タブラ)のプレゼントありがとうございます。

PL:最後のライヴシーンなど、三枚目のヴァルテロがとっても格好よく
   描写していただいて、GMコル様には感謝の言葉もありません (T▽T)
   PLの皆様には、戦闘シーンなどではつまらない展開となってしまった事をお詫びすると共に、
   賛同していただいた事に大変感謝しております。
   また、GMコル様からの報告でご存知かと思いますが、
   この度、バクが初シナリオを出す事になり、もし宜しければ参加していただけると光栄です。
   詳しくは、下のコル様のリンクで行いたいと思います。
   では、これでこのシナリオを終わってしまうのは、名残惜しいので、
   しばらくは、ここに残ろうと思います。
,,,,no 07/29(土) 14:11:01,GM−コル,,事務処理,
報酬について

1.今回の最大障害レベルは、パイソン の 4レベル ですので
  基本経験点 1200点です。
  7ヶ月以下ですので、長期セッションよる加点はありません。

2.モンスター経験点
  パイソン二匹(40+30)÷5=14
  ソニア(セイルーンさんのみ)20


3.イチゾロ経験点

  セイルーンさん 2回
  ヴァルテロさん 1回


その他報酬(後半分のみ)

1.ヒューバートからの捕獲手当て 300ガメル(全員)
2.ライヴ興行手当て 350ガメル(キャットさん、ヴァルテロさん、バルグさん)
3.マエストロチケット (キャットさん、ヴァルテロさん、バルグさん)


あと、今回シナリオの運営に貢献して下さいました
ヴァルテロさんにはGMよりボーナスとして
楽器(100ガメル相当)をプレゼントしたいと思います。



バルグ  :1214/1200 650ガメル・チケット
ヴァルテロ:1224/1200 650ガメル・チケット・楽器(タブラ・100ガメル相当)
キャット :1214/1200 650ガメル・チケット
ミリート :1214/1200 300ガメル・貿易商レベル2
セイルーン:1254/1200 300ガメル・貿易商レベル1・黒鉄山フォーク(ミリートから)
ベル   :                 黒鉄山フォーク(ミリートから)



ベルさんの扱いですが、300ガメルは全額すぐに使ってしまったことにしますね。
ただ、ミリートからお土産に黒鉄山フォークを貰いました。


※ 黒鉄山フォークについてですが、
  基本的に自キャラへの譲渡はできないとお考え下さい。
  他PLさまのPC宛の場合は、個々で管理人さまにメールして下さいね。
,,,,no 07/29(土) 14:07:28,GM−コル,,ミッションは一旦終了しますね,
皆様お疲れさまでございました。
本シナリオのほうは、これを以って終了したいと思います。
ミリートとセイルーンが試験に合格したことや
キコの店に亜人トリオが戻ってくる所などは
アフターセッションのほうにしたいと思います。

今回は、皆様のお陰で 誰も脱落者も出さず
書き込みの停滞せずにセッションを終了することができました。
ほぼ2年ぶりのGM復帰でしたが
今回は誰もやらなかった「ソロシナリオ」と「2部同時進行シナリオ」
をチャレンジいたしまして、心配していた合流もどちらも
それほど待たすことなく出来た事に満足しております。


ヴァルテロさんが、パーティリーダーとしてシナリオを引っ張り
バルグさんとキャットさんというキャラクターがシナリオに彩りを持たせて
今回主演を引き受けてくださったセイルーンさんが
シナリオの終了を惜しんでくださるほどの内容になりました。
途中参戦の3人は完全に脇役で、GMサイドとしても
「あまり楽しめないかもしれないよ?」というアナウンスも出しておりましたが
皆さん素敵なロールをして、あれだけのストーリーになりましたね。
実は私としても、終わらすのが惜しいと思っていたりしますが
半月ほど忙しくなりますので、一旦終了ということにいたします。


で、GM経験点の件ですが、当初は「不要」と言っておりました。

私としては、こんな感じならまたGMをやってもいいなと
思っていますし、実際年始あたりからまた始動の予定でもありますが
「こんなGMだったらやらんほうがいい」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
ですので、今回、途中参加の3名さまも審査の対象に入っていただきたいと思います。
それで「戦闘面が不満」とか「ペースが速すぎ」等を
思う存分、GM経験点にぶつけていただきたいと思います。
あまりに白票が多かったり、採点が厳しいようなら
GM業を考えなおしたいと思います。


皆様2ヶ月(3ヶ月)のお付き合い有難う御座いました。


で、話は変わりますが、下記のリンクで一件相談がありますので
回答していただけるとありがたいです。
,http://bbs5.cgiboy.com/p/87/03316/,,,no 07/29(土) 09:34:08,GM−コル,,シナリオ終了の前に,
>>ヴァルテロさん、バルグさん、キャットさん
 『マエストロカード』の扱いですが、
 どうしますか?

 @ すぐに使う(どれに使うかアナウンスして下さい)
 A 300ガメルで売却する
 B すぐに使わないで持っている

処理を一緒にしてしまいますので
それだけ教えて下さいね。
 
,,,,no 07/29(土) 00:43:14,GM−コル,,とりあえず…,
>>ALL
 一気に書いてしまいましたが、
 同時進行ありですので、レスをどうぞ…って
 多かったですかね(苦笑)
 まあ気が向いたらでいいですよ〜



で、ライブ興行のダイスですが、

バルグ   5
ヴァルテロ 9
キャット  7
−−−−−−−−
     21 ですので

21×100÷2=1050
これを3等分して
350ガメルが 3人にギャラとして手渡されます。


あとは『一回限り 通常武器を品質5の武器に
    アップグレードできる権利』として
『マエストロカード』も一緒に渡されました。




演奏が終わって3人が控え室に戻ると、 小柄なドワーフの『アンダーシティ』マスター デルフィーが、やってきます。 デルフィー:「ご苦労様で御座いました。        本日は当店も大盛況に終わり、甚く感謝しておりまする。        皆さんに出演料をお渡しするので受け取られよ。」 3人が封筒を受け取ると、金貨7枚の他に、銀色のカードらしきものが入っていました。 デルフィー:「それは、『マエストロカード』と言ってな        5番街にある武器屋       『ネクスト・フォー』の親父が出しているものだ。        通常武器なら高品質にアップグレードもらえる。        もちろんそれを出して、店で通常価格で高品質の武器を        買ってもかまわんです。        何でも皆は冒険者だとモンドバさんが言われるのでね。        こっちのほうがいいだろうと思ったのだよ。」 初老のドワーフは屈託のない笑みを浮かべました。
,,,,no 07/29(土) 00:21:34,GM−コル,,#14−1 後日談 ,
カルストロム自治区のライヴハウス『アンダーシティ』
ミリートとセイルーンは一番前にテーブル席に招待されていました。
セイルーンは銀髪のエルフ女性に上手く変装していて
誰も人間だと疑うことはありません。
周囲はオークやダンピール、そしてコレドやドワーフばかりで
人間どころかエルフの姿すら見かけません。
ミリート :「実は、私はここに来たのは初めてなんですけどね。」
セイルーンが落ち着かないようなら話しかけて気を紛らわそうとします。

暫くすると、モンドバがステージに現れます。
モンドバ:「大変長らくお待たせしました〜!」
その声に店全体は待ってましたとばかりの歓声が上がります。
モンドバ:「地上の最強冒険者軍団、『サウンズ・オトメ』の3名が
      今回特別ゲストとして、ここ、『アンダーシティ』に
      刺客として殴りこみをかけてきました!
      皆さん拍手でお迎え下さい!」
会場は拍手に包まれ、楽器を持ったオークとドワーフ、グラスランナーの3人に
スポットが当てられます。

モンドバ:「ナンバーは『三人でなら』 詞/曲 ヴァルテロ・フェイトゥーサ。レッツゴー!」

ヴァルテロは「ワン、ツー、スリー」とリズムを取ると
       バルグとキャットが曲を奏で始めました。
練習をしたせいか、即席で歌った2週間前に比べると
ずっと曲は洗礼されていました。


『三人でなら』 詞/曲 ヴァルテロ・フェイトゥーサ

ヴァルテロ:「思い通りにならない事は多い…
       全部 投げ出してしまいたくなっても…
       お前たちの優しさに触れた瞬間に
       どんな苦しみも 和らいでいくんだ

       見果てぬ夢を追いかける
       三人でなら行けるさ
       あの虹の向こうに
       時には険しく長く辛い道でも
       三人でなら行けるさ
       思い描いてる未来へ
       何もかも輝く世界へ 」

巨大な体を響かせて、ヴァルテロは高らかに歌い、手を叩き、足を踏み鳴らします。
キャットはオカリナで旋律を弾き、バルグは伴奏を奏でています。
会場はじっと聞き入っていました。
曲が終わると会場は割れるような拍手が起きます。
ミリートもセイルーンも惜しみない拍手を送りました。
彼らはこのあと3曲ほど、ジャンルの違った歌を演奏しました。



観客  :「アンコール! アンコール!! アンコール!!」
ナンバーが全部終了しても、アンコールはやみません。
アンコールにこたえて、一度引っ込んだ『サウンズ・オトメ』は
再び舞台に戻ると、会場はまた大きな拍手になります。
モンドバ:「アンコールありがとうっ!
      実は、取っておきの曲がまだ残ってる!」
会場は再び歓声があがります。
モンドバ:「そう。あの曲、今日最後のナンバーは
      この街を讃える俺たちの歌『WE LOVE KALLSTROM』」
『ピッコーネス』と『サウンズ・オトメ』の合同演目でした。
合図と共にハードロックな曲が始まります。


『WE LOVE KALLSTROM』
 詩/曲 モンドバ・ファン・トゥラン

ヴァルテロ:「かつて 俺たちは 争いあっていた。
       暗闇が支配するこの街を
       理想郷を手に入れるためと謳われ
       美化された侵略に踊らされていた」

モンドバ ;「争いのために失ったもの
       それに気付くのが遅すぎる俺たち
       何のために闘ったのか
       そして俺らが守ったものは何だ?」


     WE LOVE KALLSTROM
     悲劇はくりかえさない
     WE LOVE KALLSTROM
     俺たちは呼びかける

     WE LOVE KALLSTROM
     暗視種族はみな仲間
     WE LOVE KALLSTROM  
     前を向いて歩こう


モンドバ:「ワンモア!!」

     WE LOVE KALLSTROM
     悲劇はくりかえさない
     WE LOVE KALLSTROM
     俺たちは呼びかける

     WE LOVE KALLSTROM
     暗視種族はみな仲間
     WE LOVE KALLSTROM
     前を向いて歩こう


モンドバ :「そして、この街が 理想郷と呼ばれる 日が」
ヴァルテロ:「必ず来ると 俺たちは信じてる。」


コンサートは大成功のうちに終わりました。
,,,,no 07/28(金) 23:42:39,GM−コル,,#13−8−5 それぞれのクルージング(3)ヴァルテロとバルグ,
それぞれのクルージング(3)ヴァルテロ&バルグ

二人は、キャビンに近いお洒落なバーにいました。
バーテンダーが好みの酒を出してくれます。

ヴァルテロの好きなウォッカも銘柄が揃っていましたが
先ほど食事でワインを浴びるほど飲んだせいか、
ここではそれほどたくさん飲みたいとは思いませんでした。

楽しかった旅行ももう直ぐ終わりですが、
終わったら終わったで、今度はライヴ活動という
当初からはまるて想定できなかった企画が持ち上がり
まだまだ楽しみはつきません。
,,,,no 07/28(金) 23:36:11,GM−コル,,#13−8−5 それぞれのクルージング(2)ミリートとセイルーン,

部屋はセイルーンの希望通り、ミリートと同じ部屋になっていました。
食事とシャワーを済ませ、船室に戻ります。
アイボリーの明るい色の壁が温かみと清潔感を演出し、嫌味じゃない程度に
お洒落な調度品が配備されていました。
深みのある茶色の木目が綺麗なクローゼットもついています。
ミリート :「お待たせしましたね。」
そういうと、セイルーンを優しく抱きしめます。
二人の時間になると、ミリートは必ず最初に抱きしめてくれました。
セイルーンもそれは分かっていました。儀式のようでもあり、習慣のようでもありました。
ミリート :「今日くらいはいいですよね。」
ミリートは普段から貿易の仕事に、学院通いに忙しく
実際毎日デートできるわけでは無かったからです。
しかも、貿易の試験を終えた後、魔術のほうの昇級試験も受けるつもりでした。
ミリート :「いつか、使い魔を連れてきます。
       良かったら名付け親になってもらえませんか?」


>>セイルーンPLさま
 予定ですが、ミリートの使い魔は白コウモリです。
 素敵な名前を考えてあげて下さい。
,,,,no 07/28(金) 23:34:24,GM−コル,,#13−8−4 それぞれのクルージング(1) キャットとベル ,
れぞれのクルージング(1)キャット&ベル
ベルとキャットは予約を取ってエステコーナーに行きました。
予約した時間に行くと、店員が迎えてくれます。
店員   :「いらっしゃいませ、ご予約のお客さまですね。」
ベル   :「ハイ。2名で取っています。ベルと、キャットです。」
店員   :「かしこまりました。」
・
・
・
二人が選んだのは「泥エステ」でした。
専用のベッドで寝ていると、エステティシャンが海草エキスの入った
泥をキャットとベルに塗っていきます。
顔にも泥を塗られました。
店員   :「このまま暫くお待ち下さいませ。」
ベル   :「これで綺麗になるの?」
店員は答えます。
店員   :「ハイ。肌が引き締まりますし、シミやそばかすにも効果があります。」

シャワーを浴びたあと、二人の肌はツヤツヤになりました。
,,,,no 07/28(金) 23:24:02,GM−コル,,#13−8−3 ディナーを堪能する冒険者たち(1),
>>ヴァルテロPLさま
 >PCトラブルの件ですが、土日には目途がつきそうです。
  おぉ〜 お待ちしておりました〜。
  お早い回復で何よりです。
  まだ、ここ以外にも一緒の場所がありますしね。




みなさんはテーブルに並んだディナーを堪能していました。
ヒューバートの計らいもあって、お金の心配をせずに、好きなものを注文できたからです。
バーも、ヒューバートの名詞を見せればサービスしてくれそうですが、
ルームサービスのマッサージと、エステコーナーだけは少し払わないとダメなようです。

ヴァルテロは目の前に広がる料理を貪っています。
ヴァルテロ:「おぉ〜〜♪こんな料理、本当に食っちまってもかまわねぇのか?
       よっしゃっ!!食うぞぉ〜!!とりあえず、ステーキレアで3人前だっ!!」
ワインを水のようにガブ飲みしながら、盛られたサラダをパクつきます。
ヴァルテロ:「バルグ、キャットよぉ〜。シーセルが言ってたカルストロムの合同ライヴの件。
       良い機会だから、ミリートたちを誘ってみねぇかっ?
       もちろんザインに帰ってから猛練習しなきゃねんねぇがなっ♪」
運ばれてきたステーキの柔らかさに感激しながら、頬張っています。
ミリート :「シーセルさん?」
ミリートは一瞬考えましたが
ミリート :「そうか。音楽で繋がってたんですね。
       実は、兄さんの孫息子とモンドバ君は幼馴染なんですよ。
       へぇ…合同ライヴなんて凄いじゃないですか。」
感心したと同時に興味が湧いたようです。

ヴァルテロ:「ところで、ミリート、セイルーンそれにベルよぉ〜。
       今回は色々と世話になったなっ!!(ニカッ)
       で、ザインに帰って落ち着いたら、ちょっとした恩返しがしてぇと思ってるんだ。
       オレたち、こう見えてバンドやってんだが・・・
       良かったらオレたちのライヴを聞きに来てくれよぉっ!!
       詳しい日程はまだ決まってねぇが、楽しめること間違いなしだっ!!」
       日が決まったら連絡したい。おめぇさんたち、
       ザインではいつもどこにいるんだぃ?」
ミリート :「これは、是非行ってみたいですね。
       私とセイルーンさんは、それぞれ青山羊亭の部屋を借りています。
       私は兄さんと同居しています。後で部屋番号を教えますね。」
ミリートは、地元の冒険者ではないので、青山羊亭の2階を借りていました。
ベル   :「あたしはチャ・ザの神殿に勤務してるから、
       受付の子に言ってもらえればオッケーだよ。
       でも…カルストロムでしょう?ちょっと場所的にキビシイなあ…
       あたしも音楽は大好きなんだけど…」
ベルは約束をこの場では保留しました。
,,,,no 07/28(金) 23:23:20,GM−コル,,#13−8−3 ディナーを堪能する冒険者たち(2),
ミリートはライスを注文し、レアステーキを醤油とマスタードで食べるのが好きでした。
ステーキ肉は柔らかく、付け合せの野菜も上品に添えられていました。
ミリート  :「兄さんは羨ましがるでしょうね。」
メニューを見ると、杏仁豆腐がデザートにありました。
ベル    :「あんにんどうふ、って美味しいの?」
ベルはさりげなくトマトを避けながら海鮮サラダを自分の皿に取り、ミリートにたずねます。
ミリート  :「あら? トマトダメなんですか? 
        杏仁豆腐は、美味しいですよ。ただ…甘党のベルさんには
        ちょっと物足りないかもしれませんね。」
セイルーンは隣で美味しそうにステーキを口に運ぶと、
キャットやバルグに兄のことを聞いてみました。
恐らくカウンターで顔を見ているのではないかと思ったのです。
セイルーン :「・・・ラーグソエル兄さんの容姿はそんな感じだよ?」
しかし、彼らはラーグを見ていないようです。キャットは首をかしげていました。
ミリート  :「どうやら、ラーグさんはお仕事を見つけられたみたいですね。
        兄さんは饅頭を配っていたくらいですから、まだでしょうけど。」
ファブが仕事になかなか出ないのは毎度のようで、ミリートはやれやれといった顔をしました。

バルグはセイルーンとミリートの様子を肴に、既に3枚目となる
ステーキに手を伸ばしていました。
バルグ   :「お二人さん、なかなかお似合いじゃないか。
        それにつけてもこの料理は素晴らしい、美味いぞっ!」
ミリート  :「ありがとうございます。」
ミリートは少し照れ気味に答えました。


キャット  :「このビフテキ美味しいの。モグモグ・・・これなら一杯食べれるの。(笑顔)」
キャットは口の周りを油でギラギラさせながら喰らいついています。
キャットはある程度食べると、甘いものが食べたくなりました。
キャット  :「んっ?ここ、ケーキもあるの?(嬉)」
キャットはメニューに目を通すと、デザートの項に、
季節のケーキや、パイ。タルトなど12種類ありました。
さっそく、近くのテーブルを回っているウェイターに向かって笑顔で手招きします。
ウェイター :「はい、ご注文を承ります。」
キャット  :「このイチゴのケーキと、パイみたいなのと、くるくるロールと
        ・・・う〜ん・・・面倒なの。全部一つづつお願いするの。(笑顔)」
キャットはニッコリと、全てのデザートをオーダーしました。
ウェイター :「ハイかしこまりました。」
ウェイターはみんなの分を頼んだものと思っていたようでした。

数日後、ヒューバートの事務所宛に送られてきた請求書を見て、
ヒューバートが卒倒したのは言うまでもありません。


ベルはキャットと一緒に注文したオレンジジュースを一口飲むと、
ベル   :「ねぇ、あとでエステコーナーに行かない? お金の心配はしなくていいからさぁ。」
どうもベルが代金は出してくれるようです。
実は、強い日差しの中で公園内を歩いている間に日焼けをしていました。
ベル   :「手入れしないとそばかすが出来そう・・・」
キャット :「うん。ヌリヌリ、気持ち良さそうなの。(笑顔)」
キャットも気になっていたようで、あとで一緒に行くことにしました。



後でミリートはセイルーンに黒鉄山温泉のフォークをお土産に渡しました。
ミリート  :「面白いものを売っていましたので、どうぞ。ラーグさんのも買って来てます。」
お土産用のフォークで「ボーダ工房」の名が刻んでありました。
,,,,no 07/28(金) 21:01:32,キャット・ルー,,キャットって・・・,
ただ、その場に居ただけで300ガメルも貰ったんですね。
その上、美味い料理にありつけて・・・幸せ者だぁ。(^^


【戦闘後】

>GM-コルさん
 >>セイルーンさんが起こしたことにします。
  了解しました。


【サン・レムレス号にて食事】  「このビフテキ美味しいの。モグモグ・・・これなら一杯食べれるの。(笑顔)」  キャットは口の周りを油でギラギラさせながら喰らいついています。  「んっ?ここ、ケーキもあるの?(嬉)」  ふと、メニューにケーキがあるのを見つけると、ウェイターに向かって笑顔で手招きし、  「このイチゴのケーキと、パイみたいなのと、くるくるロールと・・・う〜ん・・・面倒なの。   全部一つづつお願いするの。(笑顔)」  と、勝手に注文しています。(^^
【食事後】 >ベルさん  >>ねぇ、あとでエステコーナーに行かない? お金の心配はしなくていいからさぁ。   「うん。ヌリヌリ、気持ち良さそうなの。(笑顔)」   キャットも気になっていたようで、ベルさんについて行きます。 >GM-コルさん  >>ライヴ興行ダイス   では、振ります。
,,,-:-&1-6:,ok 07/28(金) 20:31:38,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,仮復活〜♪,
豪華客船の旅を満喫しながら、ヴァルテロは目の前に広がる料理を貪っています。
ヴァルテロ:「おぉ〜〜♪こんな料理、本当に食っちまってもかまわねぇのか?
       よっしゃっ!!食うぞぉ〜!!とりあえず、ステーキレアで3人前だっ!!」
ワインを水のようにガブ飲みしながら、盛られたサラダをパクつきます。
ヴァルテロ:「バルグ、キャットよぉ〜。シーセルが言ってたカルストロムの合同ライヴの件。
       良い機会だから、ミリートたちを誘ってみねぇかっ?
       もちろんザインに帰ってから猛練習しなきゃねんねぇがなっ♪」
運ばれてきたステーキの柔らかさに感激しながら、頬張っています。

ヴァルテロ:「ところで、ミリート、セイルーンそれにベルよぉ〜。
       今回は色々と世話になったなっ!!(ニカッ)
       で、ザインに帰って落ち着いたら、ちょっとした恩返しがしてぇと思ってるんだ。
       オレたち、こう見えてバンドやってんだが・・・
       良かったらオレたちのライヴを聞きに来てくれよぉっ!!
       詳しい日程はまだ決まってねぇが、楽しめること間違いなしだっ!!
       日が決まったら連絡したい。おめぇさんたち、ザインではいつもどこにいるんだぃ?」
ベルさんはカルストロム地区は厳しいのですが、ヴァルテロはそのことに気づいていません。
PL:ベルさんとは、別の機会に路上合同ライヴでもしたいですねぇー^^

>GMさま&ALLPCさま
PCトラブルの件ですが、土日には目途がつきそうです。
ご心配をお掛けしました。今回は、仮復活ということで・・・^^;

では、興業ロール(1ゾロ振りそう・・・^^;)
,,,-:-&5-4:,ok 07/28(金) 19:17:42,バルグ,,帰りの船で,
バルグはセイルーンとミリートの様子を肴に、
徹底的に食べまくりますね。
「お二人さん、なかなかお似合いじゃないか。
それにつけてもこの料理は素晴らしい、美味いぞっ!」


>GM様&ALLPL様
終盤は投稿が減り気味になってしまい失礼しました。
機会があれば是非またお誘いください。

では興行ロールです。
,,,-:-&4-1:,ok 07/28(金) 17:42:18,GM−コル,,#13−8−3 ディナーを堪能する冒険者たち,
>>セイルーンPLさま
 >終わってしまうのですね
  GM:お名残惜しいですか?
     実際、最終戦闘が終わったあとは皆さんレスしなくなるんですよ。
     これはGM経験上そうなんです。
     なのでなるべく早く終わらせた上で、
     アフターセッションを楽しむという形にしようと思っています。
     皆さんのダイスはそれほど早く揃わないと思っていますので、
     その間、いくらでもレスして下さいね。
     

  >毎回NPCに…
   そうですか(笑)恒例行事ということなんですね。
   敏捷順の件は、あ、そういうだったんですね。
   確かにキャットさんは待機でも良かったんでしょうけど。
   ただ、ミリートなのであとでちょっと注意したかも。
  「もうちょっと、上手く起こせませんでした?」みたいな感じで。
   さすがに生命点の半分はまずいでしょ。

  >エルフに変装
   その出目ならまず人間には見えません。 
   その手の筋の人でも見破るのは難しいでしょう。



みなさんはテーブルに並んだディナーを堪能していました。 ヒューバートの計らいもあって、お金の心配をせずに、好きなものを注文できたからです。 バーも、ヒューバートの名詞を見せればサービスしてくれそうですが、 ルームサービスのマッサージと、エステコーナーだけは少し払わないとダメなようです。 ミリートはライスを注文し、レアステーキを醤油とマスタードで食べるのが好きでした。 ステーキ肉は柔らかく、付け合せの野菜も上品に添えられていました。 ミリート  :「兄さんは羨ましがるでしょうね。」 メニューを見ると、杏仁豆腐がデザートにありました。 ベル    :「あんにんどうふ、って美味しいの?」 ベルはさりげなくトマトを避けながら海鮮サラダを自分の皿に取り、ミリートにたずねます。 ミリート  :「あら? トマトダメなんですか?          杏仁豆腐は、美味しいですよ。ただ…甘党のベルさんには         ちょっと物足りないかもしれませんね。」 セイルーンは隣で美味しそうにステーキを口に運ぶと、 キャットやバルグに兄のことを聞いてみました。 恐らくカウンターで顔を見ているのではないかと思ったのです。 セイルーン :「・・・ラーグソエル兄さんの容姿はそんな感じだよ?」 しかし、彼らはラーグを見ていないようです。キャットは首をかしげていました。 ミリート  :「どうやら、ラーグさんはお仕事を見つけられたみたいですね。         兄さんは饅頭を配っていたくらいですから、まだでしょうけど。」 ファブが仕事になかなか出ないのは毎度のようで、ミリートはやれやれといった顔をしました。 ベルはキャットと一緒に注文したオレンジジュースを一口飲むと、 ベル   :「ねぇ、あとでエステコーナーに行かない? お金の心配はしなくていいからさぁ。」 どうもベルが持ってくれるようです。 実は、強い日差しの中で公園内を歩いている間に日焼けをしていました。 ベル   :「手入れしないとそばかすが出来そう・・・」 後日後、ヒューバートの事務所宛に送られてきた請求書を見て、 ヒューバートが即倒したのは言うまでもありません。 後でミリートはセイルーンに黒鉄山温泉のフォークをお土産に渡しました。 ミリート  :「面白いものを売っていましたので、どうぞ。ラーグさんのも買って来てます。」 お土産用のフォークで「ボーダ工房」の名が刻んでありました。
,,,,no 07/28(金) 17:20:41,GM−コル,,#13−8−2 ロイズ、冒険者の店で,
その頃、ロイズは冒険者の店『ひつじ雲亭』に到着しました。
ロイズがドアを開けて店内にやってくると、冒険者は一斉にロイズに注目します。
酒を飲んでいた者も、騒いでいた者も、煮込んだ野菜スープを飲んでいる者も、
待ちに待った依頼人の登場に、カウンターは一種独特の雰囲気に包まれます。
ロイズの姿を見ると、いち早く金髪のエルフが声を掛けてきました。
ラフな格好に少しずっしりとした金のネックレスが印象的です。
コネッホ :「よう。」
ロイズはバツの悪い顔をしました。実はこのエルフにだけ逢いたくなかったのです。
コネッホ、(うさぎ)という名のこのエルフは有能ではありましたが、強欲でした。
コネッホ:「そうあからさまに嫌な顔するもんじゃないよ。
      困りごとがあるから来たんだろう?」
コネッホはニヤニヤしながら尋ねました。
コネッホが、仕事になるとゴネることを店のマスター、ドリーは知っていましたが、
干渉することはありませんでした。
なぜなら、この店は冒険者の報酬の2割を受け取ることで成り立っており、
冒険者の報酬が増えれば増えるほど、店は儲かるシステムだからです。
店にとっては、コネッホはありがたい存在でした。
仕方なく、ロイズは言いました。
ロイズ :「実は、この前のパイソンが逃げてしまってな…」
前回山からパイソン捕獲の仕事を請け負ったのは、何を隠そうコネッホでした。
そうなると、今度の仕事も交渉権はコネッホにありました。
コネッホは嬉しそうににやりとすると
コネッホ :「おいらに任せな。前と同じように気絶させてやるから。
       で、今度は幾ら出してくれるんだい?
       おっと、その話は、あっちでしたほうがいいか。
       おい、ハイデマリー、出番だ。後で来てくれ。」
ロイズの返事を聞く前に、コネッホは一方的にまくし立てると
ハイデマリー:「・・・ハイ。」
ロイズの知らないハーフオークの女性がおずおずと出てきました。
前回はいなかったはずです。
赤毛であどけない顔立ちの、成人したての若い少女で、この店にも慣れていないようでした。
コネッホは交渉テーブルに歩いていったロイズを見ながら
マスターにエールを3つと、スティックサラダを注文すると、ロイズについて行きました。
ハイデマリーは注文したものを受け取るためにカウンターに留まりました。
,,,,no 07/28(金) 00:05:37,セイルーン,,終ってしまうのですね…,
≫GM
 >俊敏度の話…
  私が言いたかったのは。わざわざキャットさんが行動を遅らせなくても
  セイルーンが動けるから…という意味で言ったのですよ。

 >ダメだよ生命点の半分も削っちゃあ…
  いつものことですよ(ぇ
  私はほぼ必ず1回はシナリオ内でNPCを殴ったりしてるんですよね。

 >ダイスロール
  私も1回でいいんですよね?

 >ライブの誘い
  折角の亜人トリオのライブですしね行きましょうw

では、2回振りますね。
・1回目:試験ロール
・2回目:変装ロール(エルフになりますね)

≫食事風景

こんな感じの配置かな?

    ミ  セ  べ
   ―――――――――
   |        |
   |        |
   |        |
   ―――――――――
    ヴ  キ  バ
,,,00:06&5-5:5-4:1-4::3,ok 07/27(木) 23:38:04,GM-コル,,ダイスが出揃ったらエンディングです,
>>ALL
 では、各自ダイスを一回づつ振って下さい。
 全員がそろうには時間がかかるでしょうから、
 その間にこちらはストーリーを進めていきますね。


 セイルーンさんは、受験ダイスです。
 イチゾロ以外でマーチャント技能(貿易商)取得します。


 キャットさんとヴァルテロさん、バルグさんは
 ライヴ興行ダイスです。
 3人の出目X10ガメル÷2を3等分したものが加算されますが
 3人のうち誰かが1ゾロだとゼロ。6ゾロなら1000ガメル/人
 1ゾロと6ゾロが一度づつ出た場合は相殺します。



>>セイルーンさん
 ちなみに、カルストロムでのライヴに呼ばれましたが
 ミリートと一緒に行きますか?
 行く場合は、人間以外の種族に変装する必要があります。
 どんな種族に変装するか宣言して下さい。
 行きたくない場合は、そう宣言して下さいね。
,,,-:-&4-4:,ok 07/27(木) 23:35:22,GM-コル,,12-8−1 サン・レムレス号の食事風景,
サン・レムレスの厨房では騒ぎが起きていました。
一人のウェイターが厨房に注文を出します。
ウェイター:「8番テーブルですが、ビフテキを10人前追加、
       海鮮サラダと、ポテトサラダを2つづつ、
       パン6人前追加、ライスを一つ御願いします。
       あと、デザートのケーキは12種全部一つづつ
       あとで持ってきて欲しいとのことです。」
コックはこれを聞いてビックリしました。
何故なら、8番テーブルにはさっきビフテキを6人前持っていったばかりだからです。
コック  :「うそだろ? さっき6人前持っていったはずだが・・・」
ウェイターは言いました。
ウェイター:「はい、お客さまは『おいしいからもっと持ってきて欲しい』そうです。
       焼き方はさっきと一緒で、ソースはワインソース9とイーストエンド風ソースです。」
コック  :「一体どんなお客さんなんだろう…」
そこへ、料理長が口を挟みます。
料理長  :「貿易所長、ヒューバートさんのお客さまだ。
       失礼の無いように。」
コックが覗くと、そこには 人間女性が2人、グラスランナーの女の子が一人、
眼帯をしたドワーフの男性と、チャイナ服を着たエルフの青年。そしてひときわ大きなオークの男性が
すごい勢いで食事をしていました。
,,,,no 07/27(木) 23:22:33,GM-コル,,#12-7−3 蛇を倒した冒険者,
さて、見事にパイソン2匹を殺さずに倒した冒険者に
ヒューバートはお礼を述べました。
ヒューバート:「お疲れさま。殆ど無傷で倒してくれて 
        ロイズさんも、これで借金が増えることは無いだろう。
        私からもお礼を言う。ありがとう。」
ヒューバートはそう言うと、茶色の皮財布から、金貨を6枚づつ数え
それぞれ皆さんに手渡します。
ミリート  :「こんなに…いいんですか?」
一人300ガメルの臨時収入に、ミリートは思わず聞いてしまいます。
ヒューバート:「かまわないよ。それくらい出さないとね。
        ロイズさんにはあとで請求するから。」
ヒューバートはちらりと金時計を覗くと、早々にみんなに出発を促します。
ヒューバート:「さて、急がないと間に合わないから、そろそろ行きなさい。
        スネジャナさんにも宜しく言っておいてくれ。」
ミリート  :「はい。お伝えしておきます。では、失礼します。」
ベル    :「じゃあ、またね。」
挨拶も早々に切り上げ、みなさんは急いで港に向かいました。
・
・
・

しかし、港に着いた時には、『レオン・シーライン4号』は岸を離れ
黄色いライオンマークの船は、悠々と去って行くのが見えました。
ベル    :「…ま、いいか。」
結局みなさんは、『サン・レムレス号』に乗ることになりました。




>>ALL
 というわけで、皆さんは300ガメルの収入を得ました。 
,,,,no 07/27(木) 22:58:01,GM-コル,,戦闘終了,
>>セイルーンPLさま
 >俊敏0にしなくても・・・
  いえいえ。マーシュとパイソンの間は僅かに3mとか4mなので、
  ヴァルテロさんが叩く前にパイソンが起きたら頭狙いは失敗してしまうのです。
  ヴァルテロさんの出目が6で、頭狙い修正−4 直射日光修正 −1 で
  ヴァルテロさんの攻撃力5をほぼ相殺してしまい、パイソンは回避8で見事に避けてしまいます。

 >蹴りで起こす
  戦闘技能をお持ちの方はもれなく追加ダメージもついてきます。
  そうすると、8のダメージだから 5点通りました(ぇ
  ダメだよ生命点の半分も削っちゃあ…



>>キャットPLさま
 二人とも起こす行動に出ましたが、敏捷順ですのでセイルーンさんが起こしたことにします。
  



ミリートはグラスランナー並みのスピードで皆のほうに移動しました。
ミリート  :「あとはヴァルテロさんがうまくやってくれるでしょう。」
自分の任務は取り合えず果したこともあって、足取りも軽いです。

一方前線では、ヴァルテロが総仕上げにとりかかっていました。
ヴァルテロ :「どうらっ!! これで終わりだっ!!」
ヴァルテロは最後の仕事とばかりに棍棒を振り上げると、
眠っているパイソンに近づき、強烈な一撃を見舞います。
鈍い音がして、パイソンは痙攣をしたあと伸びてしまいます。

ベルも前線の方へ移動します。
ベル    :「あ〜 あたしも、あの術 憶えたーい!」
ミリートとの距離は離れる一方です。

バルグは前線には行かずに先に倒したパイソンの傍にいました。
聞き耳をした結果、もうモンスターが襲ってくる気配は感じません。
バルグ   :「終わったの。」
そう呟くと、先に逃げてきた二人のレンジャーに声をかけます。
バルグ   :「あとは頼んだぞ。」

セイルーンは、気絶したパイソンの傍で、まだ眠っているマーシュを揺り起こします。
セイルーン:「マーシュさん、起きて!起きて!…
       お客さん!終点だよ!(謎」
しかし、マーシュは起きません。
セイルーン:「しょうがないなぁ…」
セイルーンは溜息をつくと、大声と共に、マーシュのお腹を蹴飛ばしました。
セイルーン:「起きろ〜〜〜〜〜〜!」
マーシュ :「ぎゃぁああ!!」
さすがに痛かったようで、目は覚ましたものの、丸まってしまいました。
ベル   :「あたし癒すから大丈夫だよ〜」
ベルがトコトコ駆けて来ました。




3R


19:ミリート (LP 12/12  MP 11/20)→通常移動でパイソン(S)のほうへ移動
18:ヴァルテロ(LP 24/24  MP 15/15)→パイソンに頭狙い(成功)8点
14:ベル      (LP 12/12  MP 13/13)→通常移動でパイソン(S)のほうへ移動
12:バルグ   (LP 19/19  MP 21/21)→待機
11:セイルーン(LP 15/15  MP 16/16)→マーシュを起こす(5点)
00:キャット (LP 19/19  MP 27/27)→マーシュを起こす(キャンセル)


(レンジャーさん)
10:ロビン@  (LP 12/12)→パイソン(L)に向かって通常移動
10:カノンB   (LP  10/10) →パイソン(L)に向かって通常移動
00:マーシュA (LP  05/10) →起こされる

08:パイソンS (LP  10/18) →気絶
,,,,no 07/27(木) 02:51:38,セイルーン,,一応,
ダメージ出しておきますね。

追加ダメ無しですかね
,,,00:12&6-3::1,ok 07/27(木) 02:44:06,セイルーン,,俊敏0にしなくても・・・,
セイルーン:「マーシュさん、起きて!起きて!…
       お客さん!終点だよ!(謎
       しょうがないなぁ…」
セイルーンはマーシュに近づき起こします。すんなり起きないので1発蹴飛ばします。
セイルーン:「起きろ〜〜〜〜〜〜!」
・イチゾロ以外成功
,,,-:-&5-5:,ok 07/27(木) 00:16:04,キャット・ルー,,では、起こしますか・・・,
「んっ?・・・助かったの。(笑顔)」
キャットが、ゆっくり目を開けると目の前でパイソンとマーシュさんが倒れているので、そーっとマーシュさん
に近付きます。

そして、マーシュさんの側に来ると・・・
ツンツン・・・ツンツン・・・
人差し指でマーシュさんの頬を突いて起こします。(^^


>GM−コルさん
 >>誰かがマーシュを起こしてくれればそれで終了
  じゃあ、キャットは敏捷度0でマーシュさんを突きに(?)行きます。(^^
,,,,no 07/26(水) 21:52:20,GM-コル,,3R、早い者勝ちかな,
3Rです。
すでに勝負は決まってますので、誰かがマーシュを起こしてくれれば
それで終了にします。
キャットさんの場合はヴァルテロさんが殴る前になりますので
下手に騒ぐとパイソンが起きてしまいますので
敏捷0にすることをお勧めします。



23:キャット (LP 19/19  MP 27/27)→
19:ミリート (LP 12/12  MP 11/20)→
18:ヴァルテロ(LP 24/24  MP 15/15)→パイソンに頭狙い(成功)
14:ベル      (LP 12/12  MP 13/13)→
12:バルグ   (LP 19/19  MP 21/21)→
11:セイルーン(LP 15/15  MP 16/16)→

(レンジャーさん)
10:ロビン@  (LP 12/12)→パイソン(L)に向かって通常移動
10:マーシュA (LP  10/10) →魔法により睡眠中
10:カノンB   (LP  10/10) →パイソン(L)に向かって通常移動
,,,,no 07/26(水) 21:45:51,GM-コル,,2R結果,
>>ヴァルテロPLさま
 >PCトラブル
  そうですか…了解しました。
  終了間近なのでそんなに迷惑は掛からないと思います。
  ちょっとカウンターのイヴさんまでの参加は難しいかもしれないけど…。

 >パイソン(S)生命抵抗値
  ハイ、仰るとおり誤植です 12で合ってますよ。


>>バルグPLさま
 >8月に入れば落ち着くと思いますので
  ごめん。その頃には終わっちゃうかも。
  実は私のほうが8月になると忙しくなっちゃうんです。前半だけですけどね。


23:キャット (LP 19/19  MP 27/27)→67-Lへ移動・抵抗専念(成功)
19:ミリート (LP 12/12  MP 11/20)→10m移動して、距離拡大でスリクラ発動
18:ヴァルテロ(LP 24/24  MP 15/15)→パイソンの10m手前まで全力移動
14:ベル      (LP 12/12  MP 13/13)→10m移動
12:バルグ   (LP 19/19  MP 21/21)→聞き耳を立てる
11:セイルーン(LP 15/15  MP 16/16)→59-kに通常移動してウィップを携える

(レンジャーさん)
10:ロビン@  (LP 12/12)→全力疾走
10:マーシュA (LP  10/10) →全力疾走(キャンセル)
10:カノンB   (LP  10/10) →全力疾走


08:パイソンS →マーシュを追いかける(キャンセル)
,,,,no 07/26(水) 21:38:34,GM-コル,,2 ,
3人のレンジャーのうちの1人、マーシュは丸い体を揺らしながら
パイソンから逃げるべく、今までにないくらいのスピードで逃げていました。
パイソンとマーシュの距離はだんだん縮まり、パイソンが草をなぎ倒して進む音が
だんだん大きくなるのをマーシュは感じ取っていました。
マーシュ :(こんなん…だったら、ダイエットをしておけばよかったよ)
土壇場の時はそう思うものです。

バルグはもう一匹のパイソンについてはキャット達に任せることにしました。
バルグ :「ワシの足じゃ役に立たん、頼むぞー」

キャットは韋駄天のように駆け抜け、レンジャー達と次々にすれ違います。
ロビン :「気をつけろよ!」
カノン :「頼んだぞ。」
彼らは無事に安全地帯にたどり着けそうでした。
キャット :「あう〜っ!近付きすぎたの〜。(汗)」
再び前方を見て見上げた時、パイソンの恐ろしい顔が予想上に近くにあり、
キャットは慌てて立ち止まりました。

一方、すでに倒したパイソンの近くで、ミリートはヴァルテロに言いました。
ミリート :「距離を拡大すれば魔法は届きますけど、それでいいですか?」
とはいえ、キャットが眠ってしまって、パイソンが起きてる可能性もゼロではありません。
ヴァルテロ:「やってくれっ!草原の妖精は皆、強靭な精神の持ち主だって話だからなっ!!」
ヴァルテロは草原妖精の実力を信じることにしました。
バルグ  :「先生、よろしく頼みますぜ」
ミリート :「わかりました。」
ミリートは呪文の詠唱します。
ヴァルテロは猛然と大蛇に向って走り出しました。
ヴァルテロ:「キャットぉーーっ!!魔法が来るっ!!どうにか耐えろっ!!」
ヴァルテロは走りながら叫びました。
キャット :「んっ?・・・ちょ、ちょっと待って!あうっ〜!」
すでにミリートは魔法の詠唱をしているようでした。
キャットはその場でギュッと目を閉じて魔法に抵抗することにしました。
間もなく、ミリートの呪文が完成しました。
ミリート :「眠りの雲よ、あの蛇を眠らせよ」
パイソンの周りを霧が包み、パイソンは急に失速するとその場で眠ってしまいました。
ほぼ同時にマーシュもコロンと倒れて眠ってしまいました。

ベルは傍にいたはずのミリートがいつの間にか動いたので驚きました。
ミリートは魔法を唱えながら滑るように10m近く前に動いていたのです。
ベル  :「あれぇ〜…何時の間に…」
ミリートのいる所まで駆け寄ります。

バルグは耳を澄ませました。
バルグ :「もう一匹、どこかに隠れとるはずだ。」
そう思ったからです。
しかし聞こえるのは鳥の鳴き声ばかりでした。
蛇らしきものの音は聞こえません。

一方、セイルーンは、息を切らせながら走っていました。
セイルーン:「さ…さすが…グララン…は、はやいね…」
ほぼ同時にスタートしたのに、キャットの姿は遥か遠くにありました。
セイルーン:「頑張って〜、今行くから〜」
マーシュに呼びかけましたが、セイルーンが到達する頃にはマーシュは眠っていました。
,,,,no 07/26(水) 18:03:18,バルグ,,2R、または3R目,
>ALL
「ワシの足じゃ役に立たん、頼むぞー」

>ミリート
「もう一匹、どこかに隠れとるはずだ。
先生、よろしく頼みますぜ」

ヘビの這う音がしないか、聞き耳してみます。
後出しな行動になってしまってますので、
2R目は待機、3R目に聞き耳、にしたほうが自然でしょうか。
(遅れてすみません、8月に入れば落ち着くと思いますので、御容赦を)

聞き耳:基準値2
,,,-:-&6-5:,ok 07/26(水) 10:10:17,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,すみません×2,
パイソンの生命力抵抗値:12(下の数値は19となっていましたが・・・誤植ですよね?^^;)
気絶目標値:10+(通ったダメージ)

追加ダメージ:7
パイソン防御点:7
,,,31:12&3-5::1,ok 07/26(水) 10:03:28,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,すみません・・・,
PL:自宅のPCの調子が思わしくなくて、カキコペースが落ちてしまいます。^^;
  申し訳ありませんが、週に1〜2回程度となってしまいます。
  と、いうことでバルグPLさまには申し訳ありませんが、
  先に、3R目の行動宣言及びダイスを降らせていただきます。
  ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

3R目の行動宣言:眠った小パイソンにグラブで頭狙い
攻撃力:5+2D−1(日照下によるペナルティ)←PLは完全に忘れてました。
でも、1ゾロ以外外れませんが・・・
,,,-:-&3-3:,ok 07/26(水) 06:05:44,GM-コル,,えーと,
>マーシュさんが眠らないかの方が心配です・・・。
 パイソンもマーシュも寝ちゃったw
 キャットさんは抵抗専念して正解でした。
,,,,no 07/26(水) 06:01:50,GM-コル,,あとはバルグさんだけかな,
>>セイルーンPLさま
 >移動中ウィップを用意するのはいいんですよね?
  ハイ。いいですよ〜。 



2R



23:キャット (LP 19/19  MP 27/27)→67-Lへ移動・抵抗専念
19:ミリート (LP 12/12  MP 17/20)→10m移動して、距離拡大でスリクラ発動
18:ヴァルテロ(LP 24/24  MP 15/15)→パイソンの10m手前まで全力移動
14:ベル      (LP 12/12  MP 13/13)→10m移動
12:バルグ   (LP 19/19  MP 21/21)→
11:セイルーン(LP 15/15  MP 16/16)→59-kに通常移動してウィップを携える

(レンジャーさん)
10:ロビン@  (LP 12/12)→全力疾走
10:マーシュA (LP  10/10) →全力疾走
10:カノンB   (LP  10/10) →全力疾走


08:パイソンS →マーシュを追いかける(全力疾走)


↓ミリートスリクラ発動 5+2D≧10
,,,-:-&6-4:,ok 07/26(水) 01:15:59,セイルーン,,あ・・・,
先のレスの最後の一行はGM宛です。
混乱を招くので申告しておきます。
,,,,no 07/26(水) 01:14:03,セイルーン,,そうですね…,
≫キャットPLさん
 >攻撃の当たる確率、高いですよぅ。
 >1発喰らってミリートさんを心配させるのも話的に良いかもとか、思ってたりもしますけど・・・。w
  そうですね、1発喰らうのも面白いかもwまぁ、セイルーンはミリートのこと信じてますし。
  いいんですけど、全力移動しなくても3R目には届くんですよね…
  なので通常移動で59−kに移動します。移動中ウィップを用意するのはいいんですよね?
,,,,no 07/25(火) 22:12:25,GMーコル,,あ、そうですね,
>2R目行動でキャットに抵抗専念させたので、
>ペナルティーがあるかなと思っていたんですが
 ハイ、その通りでございました。
 抵抗専念したら確かに発生します。
 

>一発食らって心配させる
 っていうか心配だから達成値を上げそうな気がします(笑)
,,,,no 07/25(火) 21:58:18,キャット・ルー,,抵抗専念時のペナを考えていました。,
>セイルーンPLさん
 >>全力移動をして移動前のふっくらマーシュの前に立ちます。
  んっ?攻撃の当たる確率、高いですよぅ。(汗)
  まだ、マーシュさんは捕まるような感じではないので、行動を変えてはどうです?
  1発喰らってミリートさんを心配させるのも話的に良いかもとか、思ってたりもしますけど・・・。w


>GM−コルさん
 >>2ラウンド目では通常移動も可能なため回避ペナは発生しませんよ。
  2R目行動でキャットに抵抗専念させたので、ペナルティーがあるかなと思っていたんですが違いましたか?
,,,,no 07/25(火) 19:32:19,GMーコル,,キャットさんは,
うまく伝えられませんでしたね。
キャットさんの場合は俊足なので、
最初のラウンドだけ全力移動すれば
パイソンと接的できる位置まで可能ですよ、って意味です。
つまり2ラウンド目では通常移動も可能なため
回避ペナは発生しませんよ。
,,,,no 07/25(火) 19:11:47,キャット・ルー,,思わず近寄るグララン・・・,
>ALL
 >>キャットさんはパイソン(S)と接敵出来る位置まで来ました。【GM−コルさんより】
  なんと、嫌いなヘビ(パイソン)に自ら近付いていくなんて・・・。きっと余所見をして走っていたんで
  しょうね。(^^

  「あう〜っ!近付きすぎたの〜。(汗)」
  その場で慌てて立ち止まると、パイソンを見上げて言います。
  後ろを振り向きながら走っていたので、思わず近付きすぎたようです。

 >>キャットぉーーっ!!魔法が来るっ!!どうにか耐えろっ!!【ヴァルテロさんより】
  「んっ?・・・ちょ、ちょっと待って!あうっ〜!」
  魔法の兆候を感じ取ると、これはマズイと思ったのか、ギュッと目を閉じて耐えます。

 >>キャットさんを巻き込んでのスリクラ〜宜しかったでしょうか?^^;【ヴァルテロPLさんより】
  ちょっとドキドキしてますけど、無問題ですよぅ。(^^
  それよりマーシュさんが眠らないかの方が心配です・・・。


>GM−コルさん
 >>魔法に対する抵抗ロール
  では、抵抗専念で振ります。

  基準値:10(これは凄い・・・1ゾロ以外成功ですかね?(^^; )

 >>大蛇に対して「進路妨害」をした場合〜
  回避の目標値が14になりキビシそうなので、MAP上のキャットの場所は、67L(ここって、進路妨害
  にならない場所ですよね?)と言うことでお願いします。
,,,-:-&3-4:,ok 07/25(火) 18:58:25,GMーコル,,と、言うわけで,
行動の変更は可能です。
ミリートの魔法を信じる?
,,,,no 07/25(火) 18:53:15,GMーコル,,リスキーな選択,
>>セイルーンPLさま
 全力移動で、マーシュの前に立つなら「進路妨害」と
 同じことになってしまいますので、
 パイソンの攻撃をかわす可能性が出てきますが
 その際、「全力移動」の副産物として、回避ロールにペナルティが発生します。
 あくまでもパイソンが魔法に抵抗した場合ですけどね。
 ちなみに、パイソンとしては、キャットさんとセイルーンさんを比べた場合
 どっちが美味しそうか、が基準になると思います。
,,,,no 07/25(火) 18:10:07,セイルーン,,流石グララン,
セイルーン:「さ…さすが…グララン…は、はやいね…」
遥か彼方へ走って行ったキャットさんを見て一言…
PL:どうも私のPCは中途半端ですね…
  兄は不器用だし…妹は足遅いし…

>ふっくらマーシユ
セイルーン:「頑張って〜、今行くから〜」

>2R目行動
全力移動をして移動前のふっくらマーシユの
前に立ちます。

もし、キャットさんが眠って、パイソンが起きていた場合でも
セイルーンがフォロー出来るかと…
,,,,no 07/25(火) 05:47:17,GM−コル,,回答です,
>>ヴァルテロPLさま&ALL
 >ふっくらマーシュさん(笑)が大蛇に捕まるのは2R目なんでしょうか?
 >PC視点でわかりますか?
  GM:微妙ですね(笑)数値だけで見るとギリギリ捕まらない感じですけど。
     実は前のロールはレンジャーさんたちの出目が良かったんです(練習場参照)
     マーシュのロールでイチゾロなら転ぶでしょうし、4以下なら失速して捕まるでしょう。


>>キャットPLさま
 立ち居地にもよりますが、魔法に対する抵抗ロールを一応振っておいて下さいね。
 ちなみに大蛇に対して「進路妨害」をした場合は
 自動的にキャットさんを攻撃することになりますので
 回避ロール(目標値10)を御願いします。
,,,,no 07/25(火) 00:14:15,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,早くも2R目突入♪,
人間に比べてパイソンはやや早く、このまま行くとマーシュは捕まりそうです。
ミリートはヴァルテロ達に言いました。
ミリート :「拡大すれば魔法は届きますけど、それでいいですか?」
とはいえ、キャットが眠ってしまって、パイソンが起きてる可能性もゼロではありません。
ヴァルテロ:「やってくれっ!草原の妖精は皆、強靭な精神の持ち主だって話だからなっ!!」
そういうと、猛然と大蛇に向って走り出します。

ヴァルテロ:「キャットぉーーっ!!魔法が来るっ!!どうにか耐えろっ!!」
ヴァルテロは走りながら、そう叫びます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

>GMさま
ふっくらマーシュさん(笑)が大蛇に捕まるのは2R目なんでしょうか?PC視点でわかりますか?

>ALLPCさま
つい、ヴァルテロがキャットさんを巻き込んでの
スリクラを宣言してしまいましたが、
宜しかったでしょうか?^^;
キャットさんが抵抗専念をしていただければ、
キャットさんだけが眠るということはまずないでしょうし・・・大丈夫かなぁ・・・と(ぉぃ)
また、マーシェさんが捕まると色々と大変だと思ったもので・・・。
どうでしょうか?^^;

ヴァルテロの2R目の行動宣言:全力移動で小パイソンの10m手前まで移動します。
1R終了時のヴァルテロ・小パイソン 約53m
,,,,no 07/24(月) 23:27:48,GM−コル,,2Rどうぞ,
キャットさんはパイソン(S)と接敵出来る位置まで来ました。
人間に比べてパイソンはやや早く、このまま行くとマーシュは捕まりそうです。
ミリートはヴァルテロ達に言いました。
ミリート  :「拡大すれば魔法は届きますけど、それでいいですか?」
とはいえ、キャットが眠ってしまって、パイソンが起きてる可能性もゼロではありません。


79       □
78       □
77       □
76       □
75      △□       
74       □    
73       □     
72       □      △△          
71       □        
70       ○        
69          |                    △△        
68                 
67           キ      
66       A   △        
65                          
64           
63          @
62      
61   △             △
60                   B         
59
58
57        △
56
55                      ※キャットさんの位置は暫定です。
54                       全力疾走の場合、85m移動できますのでその範囲であればどこでもかまいません。
53               △      ※セイルーンさんの位置も暫定ですが、移動距離は33mまでですので        
52                       座標49の場所になっています。
51
50
49           セ 
48
47
=============(途中省略・この間22m)===========
  A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z 
25△△         
24△△           △         △
23△△  
22△          
21           △
20 △       △  △     △
19△          △
18   △        △              
17△     □□□○〜    べ
16△△    ■ △ ヴ   バ ミ    
15△     △△△
14△     △             △ 
13△  △                   
12△                     △
11△
10△
09          △
08△
07  △              △
06
05
04 
03
02
01
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


2R


23:キャット (LP 19/19  MP 27/27)→
19:ミリート (LP 12/12  MP 17/20)→
18:ヴァルテロ(LP 24/24  MP 15/15)→
14:ベル      (LP 12/12  MP 13/13)→待機
12:バルグ   (LP 19/19  MP 21/21)→
11:セイルーン(LP 15/15  MP 16/16)→

(レンジャーさん)
10:ロビン@  (LP 12/12)→全力疾走
10:マーシュA (LP  10/10) →全力疾走
10:カノンB   (LP  10/10) →全力疾走


08:パイソンS →マーシュを追いかける(全力疾走)

パイソン(S)モンスターレベル3
敏捷度8 移動速度11
攻撃点10 打撃点09
回避点8 防御点7
生命点/抵抗値=19/19
精神点/抵抗値=7/10
特殊攻撃=締め付け
,,,,no 07/24(月) 23:22:27,GM−コル,,1R結果,
1R結果

23:キャット (LP 19/19  MP 27/27)→前衛のフォローに全力疾走(最大69m)
19:ミリート (LP 12/12  MP 17/20)→パイソン(L)に範囲縮小してスリクラ(成功)
18:ヴァルテロ(LP 24/24  MP 15/15)→パイソン(L)にグラブで頭狙い攻撃(成功)
14:ベル      (LP 12/12  MP 13/13)→待機
12:バルグ   (LP 19/19  MP 21/21)→アックスを構えミリートを護衛
11:セイルーン(LP 15/15  MP 16/16)→前衛のフォローに全力疾走 33m移動
10:ロビン@  (LP 12/12)→逃げる
10:マーシュA (LP  10/10) →逃げる
10:カノンB   (LP  10/10) →逃げる


09:パイソンL →室から出てきて気絶(LP 14/20)
08:パイソンS →移動
,,,,no 07/24(月) 23:02:24,GM−コル,,#12-7−2 蛇と戦う冒険者,
パン! パン! と遠くのほうから銃声が聞こえてきました。
すでに80mほど先では、レンジャー達がパイソン(S)を見つけたばかりでした。
6mほどのパイソンがレンジャー達のほうに近づいているのがわかります。
レンジャー達:「大蛇だ出たぞ!」
       「この銃じゃ無理だ…逃げた方がいいぞ!」
という声が聞こえてきます。


ベル    :「げ! もう襲う気満々じゃん!」
しかし、実を言うともう一匹のパイソン(L)は皆さんのすぐ近くにいました。
パイソン(L)は虎視眈々と皆さんを狙っています。
しかし、ベルは気が付きました。
近くに室があって、パイソンの頭がそこにあるのを。
そのパイソンが自分たちを狙っているということを。
ベル    :「みんな! そこにもいる! 気をつけて!!」
ベルは叫びました。
バルグ   :「む?どこだ?」
バルグはキョロキョロ辺りを見回しました。
キャット  :「あう〜っ!どこ?どこ?(泣)」
キャットは怖いものがすぐ傍にいると聞くや、半泣き状態で聞き返しました。
ベルが指をさした方を見ると、パイソンの不気味な頭が室から出てくるところでした。
セイルーン: 「あ!ほんとだ!向こう(レンジャー隊)の方が気がかりで気付かなかった」
ヴァルテロ :「うぉっ!!こんな近くにもいやがったかっ!!
        ベルっ!!でかしたぜぃ♪」
ヴァルテロは思わずベルの背中をバンバン叩きました。
ベル    :「いたぁい…」
ベルの背中には大きな手型がついていることでしょう。
ミリート  :「では、範囲を絞って蛇を寝させますね。」
ミリートは懐から水晶玉を取り出し、パイソンを見つめ呪文を詠唱しました。
キャット  :「おじさん達に任せるの。」
キャットはこの場はヴァルテロ達に任せて、走り出しました。
その後ミリートの呪文が完成します。
ミリート  :「眠りの雲よ、蛇を包み昏睡させよ。」
パイソンの頭が下がり、その場で眠ってしまいました。
バルグ   :「おおおっ、すごいぞ。本当に寝とる……」
バルグは初めて目の当たりにする魔法の威力に驚きました。
ヴェルテロ :「おっ♪寝た寝たっ♪
        じゃあ、手はず通りオレがヘビの頭をぶっ叩けばいいんだなっ!!」
ベル    :「うん。よろしく。」
ベルはウィンクして見せます。
ヴァルテロ :「もっと熟睡するんだなっ!!」
ヴァルテロの巨大な棍棒が唸りを上げて、眠っている大蛇の頭部を捉えました。
パイソンは一瞬痙攣したような動きをしましたが、すぐにクタッと伸びてしまいました。
セイルーン :「うわぁ〜…痛そう〜…何か可愛そうだね」
ヴァルテロに引っ叩かれたパイソンを見て哀れに見えましたが、
セイルーンは伸びたパイソンを見届けると、キャットに続いて前衛のフォローに向かいました。

ヴァルテロは一仕事終えると、遠くのレンジャー達に向かって叫びました。
ヴァルテロ :「おぉ〜〜いっ!!レンジャー隊ぃ〜〜!!
        こっちの大きいのは昏倒させたからよっ〜〜!!
        そんでもって、オレ達も今からそっちに行くから無理すんじゃねぇ〜ぞぉ〜〜!!
        こっちの大きいのを縛るなり袋に放り込むなり、
        何とかするの手伝ってくれぇ〜〜!!」
セイルーン  : 「おーい!出来れば引きつけながら
        こっちに引いてくれるとありがたいんだけど〜〜〜!」
セイルーンは背後から聞こえた声に続いて、走りながらレンジャー隊に向かって叫びました。
キャット    : 「んっ?・・・!!!・・・もう倒したの?すごいの。(驚)」
        キャットが振り向くととパイソンは既に横たわっているのが見えました。

一方レンジャー達は頼もしい援軍の到来に喜びながらも、逃げてます。
カノン   :「お! すげえ。あいつら一撃でのしたらしいぞ!」
ロビン   :「後処理と、引き付けか。了解!」
マーシュは逃げるのに必死で手を振るだけが精一杯のようでした。
ロビン    :「ではマーシュ、お前が引き付けろ。お前デブだから既に狙われてるし。」
マーシュ   :「うぉ…りょ…りょうかい…です。」
丸い体系のマーシュはそう言うのがやっとでした。
,,,,no 07/23(日) 23:37:37,キャット・ルー,,1ゾロ出ませんでした・・・,
>ALL
 >>みんな! そこにもいる! 気をつけて!!【ベルさんより】
  「あう〜っ!どこ?どこ?(泣)」
  何処にいるの?みたいな反応をしています。(^^

 >>もっと熟睡するんだなっ!!
  「んっ?・・・!!!・・・もう倒したの?すごいの。(驚)」
  キャットが気が付くとパイソンは既に横たわっていました。


>GM-コルさん
 >>移動しちゃってもかまいませんよ?
  では、セイルーンさんに続いて移動します。
,,,,no 07/23(日) 23:34:00,キャット・ルー,,遅ればせながら・・・,
>GM-コルさん
 >>不意打ち判定
 >>不意打ち判定は…イチゾロが欲しい人だけどうぞ。
  今までの出目からして、出せそうな予感が・・・。
  と言うわけで、振っておきます。(^^
,,,-:-&2-4:,ok 07/23(日) 20:16:54,セイルーン,,では、移動しておきます,
叫んでいても移動は出来ますよね?
移動できるなら最大限移動しておきますね。
,,,,no 07/23(日) 20:11:19,セイルーン,,出る幕なさそう・・・,
≫ベル
 >みんな! そこにもいる! 気をつけて!!
  「あ!ほんとだ!向こう(レンジャー隊)の方が気がかりで気付かなかった」

≫レンジャー隊
 「おーい!出来れば引きつけながらこっちに引いてくれるとありがたいんだけど〜〜〜!」
 セイルーンはレンジャー隊に向かって叫びます。

≫ヴァルテロ
 >ヴァルテロの巨大な棍棒が唸りを上げて、眠っている大蛇の頭部を捉えました。
  「うわぁ〜…痛そう〜…何か可愛そうだね」
  ヴァルテロさんに引っ叩かれたパイソンを見て哀れに見えましたとさ(笑)

≫GM
 >不意打ち判定
  どうしましょう…イチゾロ狙いか…一応振っておきましょうw
,,,-:-&5-3:,ok 07/23(日) 20:01:21,GM−コル,,あっさり伸びました,
パン! パン! と銃声が聞こえてきました。
遠くのほうから銃声が聞こえてきました。
すでに80mほど先では、レンジャー達がパイソン(S)を見つけたばかりでした。
6mほどのパイソンがレンジャー達のほうに近づいているのがわかります。
レンジャー達:「大蛇だ出たぞ!」
       「この銃じゃ無理だ…逃げた方がいいぞ!」
という声が聞こえてきます。


ベル    :「げ! もう襲う気満々じゃん!」
しかし、実を言うともう一匹のパイソン(L)は皆さんのすぐ近くにいました。
パイソン(L)は虎視眈々と皆さんを狙っています。
しかし、ベルは気が付きました。
近くに室があって、パイソンの頭がそこにあるのを。
そのパイソンが自分たちを狙っているということを。
ベル    :「みんな! そこにもいる! 気をつけて!!」
ベルは叫びました。
バルグ   :「む?どこだ?」
バルグはキョロキョロ辺りを見回しました。
パイソンの不気味な頭が室から出てくるところでした。
ヴァルテロ :「うぉっ!!こんな近くにもいやがったかっ!!
        ベルっ!!でかしたぜぃ♪」
ヴァルテロは思わずベルの背中をバンバン叩きました。
ベル    :「いたぁい…」
ベルの背中には大きな手型がついていることでしょう。
ミリート  :「では、範囲を絞って蛇を寝させますね。」
ミリートは懐から水晶玉を取り出し、パイソンを見つめ呪文を詠唱しました。
ミリート  :「眠りの雲よ、蛇を包み昏睡させよ。」
パイソンの頭が下がり、その場で眠ってしまいました。
バルグ   :「おおおっ、すごいぞ。本当に寝とる……」
バルグは初めて目の当たりにする魔法の威力に驚きました。
ヴェルテロ :「おっ♪寝た寝たっ♪
        じゃあ、手はず通りオレがヘビの頭をぶっ叩けばいいんだなっ!!」
ベル    :「うん。よろしく。」
ベルはウィンクして見せます。
ヴァルテロ :「もっと熟睡するんだなっ!!」
ヴァルテロの巨大な棍棒が唸りを上げて、眠っている大蛇の頭部を捉えました。
パイソンは一瞬痙攣したような動きをしましたが、すぐにクタッと伸びてしまいました。

ヴァルテロは一仕事終えると、遠くのレンジャー達に向かって叫びました。
ヴァルテロ :「おぉ〜〜いっ!!レンジャー隊ぃ〜〜!!
        こっちの大きいのは昏倒させたからよっ〜〜!!
        そんでもって、オレ達も今からそっちに行くから無理すんじゃねぇ〜ぞぉ〜〜!!
        こっちの大きいのを縛るなり袋に放り込むなり、
        何とかするの手伝ってくれぇ〜〜!!」

カノン   :「お! すげえ。あいつら一撃でのしたらしいぞ!」
ロビン   :「了解! こっちも頼む」
マーシュは逃げるのに必死で手を振るだけが精一杯のようでした。
 



23:キャット (LP 19/19  MP 27/27)
19:ミリート (LP 12/12  MP 17/20)→パイソン(L)に範囲縮小してスリクラ(成功)
18:ヴァルテロ(LP 24/24  MP 15/15)→パイソン(L)にグラブで頭狙い攻撃(成功)
14:ベル      (LP 12/12  MP 13/13)→待機
12:バルグ   (LP 19/19  MP 21/21)→アックスを構えミリートを護衛
11:セイルーン(LP 15/15  MP 16/16)


どうしましょう。行動未宣言の二人ですが
移動しちゃってもかまいませんよ?



(レンジャーさん)
10:ロビン@  (LP 12/12)→逃げる
10:マーシュA (LP  10/10) →逃げる
10:カノンB   (LP  10/10) →逃げる


09:パイソンL →室から出てきて気絶(LP 14/20)
08:パイソンS →移動

パイソン(L)モンスターレベル4
敏捷度9 移動速度12
攻撃点12 打撃点10
回避点9 防御点8
生命点/抵抗値=20/13
精神点/抵抗値=8/11
特殊攻撃=締め付け


↓ パイソン(L)の気絶タイム
,,,-:-&5-6:,ok 07/23(日) 19:30:06,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,力技シェイド完了♪,
ヴァルテロの巨大な棍棒が唸りを上げて、眠っている大蛇の頭部を捉えました。

7(追加D)+7−8(パイソン防御点)=6点通し
パイソン生命点:20→14:昏倒
気絶時間ロール
2D×10分間

50mほど離れているレンジャー隊たちに向って
ヴァルテロ:「おぉ〜〜いっ!!レンジャー隊ぃ〜〜!!
       こっちの大きいのは昏倒させたからよっ〜〜!!
       そんでもって、オレ達も今からそっちに行くから無理すんじゃねぇ〜ぞぉ〜〜!!
       こっちの大きいのを縛るなり袋に放り込むなり、何とかするの手伝ってくれぇ〜〜!!」
,,,-:-&1-5:,ok 07/23(日) 18:55:24,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,ダメージロール,
パイソンの生命力抵抗値:13
気絶目標値:10+(通ったダメージ)

追加ダメージ:7
パイソン防御点:8
(出目3以上で気絶成功か!?)

ヴァルテロ:「もっと熟睡するんだなっ!!」
,,,31:12&1-6::1,ok 07/23(日) 18:48:17,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,どぉらっっ!!,
>ベルさん
 ≫みんな! そこにもいる! 気をつけて!!
「うぉっ!!こんな近くにもいやがったかっ!!
 ベルっ!!でかしたぜぃ♪」

>ミリートさん
 ≫では、範囲を絞って蛇を寝させますね。
「おっ♪寝た寝たっ♪じゃあ、手はず通りオレがヘビの頭をぶっ叩けばいいんだなっ!!」

ヴァルテロの行動宣言:作戦通り、敏捷度18でグラブで頭狙い

とりあえず、攻撃ロールを振っておきます。
(1ゾロ以外成功ということで・・・)
,,,-:-&3-2:,ok 07/23(日) 15:23:50,バルグ,,まず一匹,
>ベルさん
「む?どこだ?」
きょろきょろしている間にミリートさんの魔法が成功します。

>ALL
「おおおっ、すごいぞ。本当に寝とる……」
魔法の威力に驚きます。

「よし、今度はあっちの小さいほうを」
一応バトルアックスを両手で構え、
用心棒のようにミリートの前方をガードします(苦笑)
,,,,no 07/23(日) 11:19:48,GM−コル,,たびたびすみません,
不意打ち判定というより、危険感知でしたね。
ベルが窮地を救ってくれました。
あのまま失敗でしたらミリートが捕まった可能性大でしたし。

>ALL
 パイソン(L)は寝ました。
 ミリートより行動の早い人がスリクラより前にパイソンに近づいた場合
 精神抵抗が必要です。
,,,,no 07/23(日) 07:56:43,GM-コル,,たぶん戦闘にならないと思うけど…,
みなさん行動&ダイスをどうぞ


ミリート:「では、範囲を絞って蛇を寝させますね。」
ミリートは呪文の詠唱に入りました。

100
99       △  □□□□
98             □
97             ○
96△            |     △△
95△               
94                
93△     △△        
92                 
91△                
80       A   △        
79
78           
77          @
76      
75   △             △
74                   B         
73
72
71
=============(途中省略・この間50m)===========
  A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z 
25△△         
24△△           △         △
23△△  
22△          
21           △
20 △       △  △     △
19△          △
18   △        △              
17△     □□□○〜 
16△△    ■ △     みなさん     
15△     △△△
14△     △             △ 
13△  △                   
12△                     △
11△
10△
09          △
08△
07  △              △
06
05
04 
03
02
01
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 
※ @〜Bはレンジャーの3人
パイソン(S)と遭遇しています。

△    =木
□□○− =パイソン(出現しているのは小さいほうです)


■はちょうど室になっていてパイソン(L)が襲撃スタンバイ状態。
これは不意打ち判定に成功しないとわかりませんよ〜

※ @〜Bはレンジャーの3人
パイソン(S)と遭遇しています。


△は木です。
■はちょうど室になっている場所ですが、
これは不意打ち判定に成功しないとわかりません。
下のダイスは パイソン(L)のロールで 
出目10+モンスターLv4=14が基準です。




                
23:キャット (LP 19/19  MP 27/27)
19:ミリート (LP 12/12  MP 20/20)→パイソン(L)に範囲縮小してスリクラ(5+2D)
18:ヴァルテロ(LP 24/24  MP 15/15)
14:ベル      (LP 12/12  MP 13/13)→指示下さい。
12:バルグ   (LP 19/19  MP 21/21)
11:セイルーン(LP 15/15  MP 16/16)


(レンジャーさん)
10:ロビン@  (LP 12/12)
10:マーシュA (LP  10/10)
10:カノンB   (LP  10/10)


09:パイソンL →室から出てくる
08:パイソンS →移動

パイソン(L)モンスターレベル4
敏捷度9 移動速度12
攻撃点12 打撃点10
回避点9 防御点8
生命点/抵抗値=20/13
精神点/抵抗値=8/11
特殊攻撃=締め付け


※パイソン(S)モンスターレベル3
各数値から−1が基準です。


↓ ミリートのスリクラは6以上の出目で成功ですね。
,,,-:-&3-4:,ok 07/23(日) 07:47:30,GM-コル,,ベルが気付きました,
その5分後
パン! パン! と銃声が聞こえてきました。
遠くのほうから銃声が聞こえてきました。
すでに80mほど先では、レンジャー達がパイソン(S)を見つけたばかりでした。
6mほどのパイソンがレンジャー達のほうに近づいているのがわかります。
レンジャー達:「大蛇だ出たぞ!」
       「この銃じゃ無理だ…逃げた方がいいぞ!」
という声が聞こえてきます。


ベル    :「げ! もう襲う気満々じゃん!」
しかし、実を言うともう一匹のパイソン(L)は皆さんのすぐ近くにいました。
パイソン(L)は虎視眈々と皆さんを狙っています。
しかし、ベルは気が付きました。
近くに室があって、パイソンの頭がそこにあるのを。
そのパイソンが自分たちを狙っているということを。
ベル    :「みんな! そこにもいる! 気をつけて!!」
ベルは叫びました。


>ALL
 ベルが気配に気付きましたので
 不意打ち判定は…イチゾロが欲しい人だけどうぞ。
,,,,no 07/23(日) 07:31:47,GM-コル,,ベルのロール(基準3)もしておきますね。,
100
99       △  □□□□
98             □
97             ○
96△            |     △△
95△               
94                
93△     △△        
92                 
91△                
80       A   △        
79
78           
77          @
76      
75   △             △
74                   B         
73
72
71
=============(途中省略・この間50m)===========
  A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z 
25△△         
24△△           △         △
23△△  
22△          
21           △
20 △       △  △     △
19△          △
18   △        △              
17△       
16△△    ■ △     みなさん     
15△     △△△
14△     △             △ 
13△  △                   
12△                     △
11△
10△
09          △
08△
07  △              △
06
05
04 
03
02
01
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 
※ @〜Bはレンジャーの3人
パイソン(S)と遭遇しています。

△    =木
□□○− =パイソン(出現しているのは小さいほうです)


■はちょうど室になっていてパイソン(L)が襲撃スタンバイ状態。
これは不意打ち判定に成功しないとわかりませんよ〜

※ @〜Bはレンジャーの3人
パイソン(S)と遭遇しています。


△は木です。
■はちょうど室になっている場所ですが、
これは不意打ち判定に成功しないとわかりません。
下のダイスは パイソン(L)のロールで 
出目10+モンスターLv4=14が基準です。




                
23:キャット (LP 19/19  MP 27/27)
19:ミリート (LP 12/12  MP 20/20)
18:ヴァルテロ(LP 24/24  MP 15/15)
14:ベル      (LP 12/12  MP 13/13) 
12:バルグ   (LP 19/19  MP 21/21)
11:セイルーン(LP 15/15  MP 16/16)


(レンジャーさん)
10:ロビン@  (LP 12/12)
10:マーシュA (LP  10/10)
10:カノンB   (LP  10/10)


09:パイソンL(ミリートを急襲する可能性あり?)
08:パイソンS →移動

パイソン(L)モンスターレベル4
敏捷度9 移動速度12
攻撃点12 打撃点10
回避点9 防御点8
生命点/抵抗値=20/13
精神点/抵抗値=8/11
特殊攻撃=締め付け
パイソン(S)モンスターレベル3
各数値から−1が基準です。
,,,-:-&6-6:,ok 07/23(日) 07:14:34,GM-コル,,こうなりました,
>>キャットPLさま&ALL
 >何のロールでしょう?
  蛇さんロールです(笑)

  120m−出目=パイソンとパイソンの間の距離
  右目が1だった場合はみなさんが不意打ちをされる可能性有り。
  左目が1だった場合は既にレンジャーの一人を締め上げている状態。
  出目が奇数なら皆さんの側にいるのは小さいほう。
  偶数の場合は大きいほう、です。

  つまり、キャットさんのロールにより、パイソンとパイソンの間は80m
  右目が1なのでパイソンは潜んでいて皆さんを狙ってる状態になりました。


>>ALL
 というわけで、不意打ち判定を御願いします。
 蛇のロールは下の出目参照。 10+4=14が基準です。





>>セイルーンPLさま
 >では、GMが困惑するくらい
 >セイルーンにはミリートにべたつかせましょう(笑)
  GM:あはは。それはいいですねぇ(笑)

  >私はこういった時期の女性の所作は解りませんからね(苦笑)
  やっぱりベッタリするんじゃないかと思いますよ(笑)
  女性の性格にもよるでしょうけど。
  人前でべったりしない子もいます。周囲を気にするタイプですね。
  ウチのPCでも一人該当するかな。 


不意打ちを食らった場合、一番出目の悪い人が襲われると思って下さい。
↓ ミリートのロール(平目)
  
,,,-:-&1-2:,ok 07/23(日) 07:00:00,GM-コル,,#12-7−2 蛇を探す冒険者たち,
その5分後
パン! パン! と銃声が聞こえてきました。
遠くのほうから銃声が聞こえてきました。
すでに80mほど先では、レンジャー達がパイソン(S)を見つけたばかりでした。
6mほどのパイソンがレンジャー達のほうに近づいているのがわかります。
レンジャー達:「大蛇だ出たぞ!」
       「この銃じゃ無理だ…逃げた方がいいぞ!」
という声が聞こえてきます。


ベル    :「げ! もう襲う気満々じゃん!」
しかし、実を言うともう一匹のパイソン(L)は皆さんのすぐ近くにいました。
パイソン(L)は虎視眈々と皆さんを狙っています。
皆さんは先に見えるレンジャー達との戦いに気を取られてるかもしれません。






100
99       △  □□□□
98             □
97             ○
96△            |     △△
95△               
94                
93△     △△        
92                 
91△                
80       A   △        
79
78           
77          @
76      
75   △             △
74                   B         
73
72
71
=============(途中省略・この間50m)===========
  A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z 
25△△         
24△△           △         △
23△△  
22△          
21           △
20 △       △  △     △
19△          △
18   △        △              
17△       
16△△    ■ △     みなさん     
15△     △△△
14△     △             △ 
13△  △                   
12△                     △
11△
10△
09          △
08△
07  △              △
06
05
04 
03
02
01
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 
※ @〜Bはレンジャーの3人
パイソン(S)と遭遇しています。

△    =木
□□○− =パイソン(出現しているのは小さいほうです)


■はちょうど室になっている場所ですが、
これは不意打ち判定に成功しないとわかりませんよ〜
,,,,no 07/23(日) 06:48:04,GM-コル,,#12-7−1 蛇を探す冒険者たち,
さて、6人はパイソンを探すべく、公園に入りました。
まず西門を入ると、すぐ広場に出ます。
ここは屋台が並んでいた場所らしく、屋台の機材がたたんで置いてありました。
そこから木々が増えて、ちょっとした散歩道が続いています。
観賞植物や花壇があり、ベンチも所どころにあります。
ベル   :「確かにデートコースとしてはいいかも…」
ベルは呟きました。
ここら辺は下草も生えていて、蛇がいたとしても分りにくい箇所もありました。
しかしこのエリアにはいなさそうです。
次に、6人は真直ぐ行くか右に折れて海岸に出るか迷いましたが
ミリート :「蛇は水辺にいたりしますから、海岸に行きます?」
ベル   :「でも、レンジャーが見つけられないんじゃあ 海岸じゃないかもよ?」
と話合った結果、真直ぐ進むことにしました。
大きな木々があり、芝生が広がっていて、丸太で出来た遊技もありました。
ここはお弁当を食べたり、子供たちが遊ぶのに適した広場でした。
しかし、誰もいないのはちょっと異様な光景でした。
それからさらに進むと池がありました。
ちょっと人の手が掛かったような池です。恐らく釣りを楽しむために作ったものでしょう。
売店もありましたが、今日は人っ子一人いません。
とても奇妙な感じがします。

探しているうちに時間が過ぎ去り、14時の鐘の音が聞こえました。
ミリート :「あ〜…多分帰りは間に合わないですね・・」
とはいえ、ミリートもあまり残念そうに思ってなかったりします。
パーティの皆は寧ろサン・レムレス号に期待していたりします。
,,,,no 07/23(日) 06:26:50,GM-コル,,#12-6-6 作戦を立てる冒険者たち,
冒険者たちはさっそく蛇をどうやって生け捕りにするかを考えました。
バルグ  :「ワシが標的になっとる隙に皆で押さえつけて、
       ヴァルテロが絞め落とすっちゅうのはどうじゃ?
       ワシが死ぬ前に倒す自信があればじゃが」
ヴァルテロも妙案を考えました。
ヴァルテロ:「そうだっ! まず蛇が出たらミリートさんが魔法で寝させて
       眠った所を頭をガツンとやりゃあいいんじゃないかぁ?
       そうすりゃ、蛇も殆ど無傷だし ボーナスももらえるってもんだぜ♪」
ヴァルテロは巨大なクラブを握りしめます。
セイルーン:「僕も何かできるかな…そういえばこんな武器もらったんだっけ…」
セイルーンは緑色の棘のあるウィップを取り出します。
セイルーン:「これで捕獲できるかな…」
ヴァルテロ:「おぉっ!!いいモン持ってるじゃねぇかっ!!
       これでちゃちゃっと大蛇を捕まえちまおうぜぃ♪」
セイルーン:「うん、昔お世話になった人に貰ったの
          上手く出来るか解らないけどやってみるね」
キャット :「うん。そ、それ良い案なの。お願いするの。」
キャットは怖気づいているようで、頷きヴァルテロさんの案に賛成しました。
,,,-:-&5-5:,ok 07/23(日) 06:06:22,セイルーン,,さて、何のロールやら…,
≫ヴァルテロさん
  >おぉっ!!いいもん持ってんじゃねぇかっ!!
    「うん、昔お世話になった人に貰ったの
      上手く出来るか解らないけどやってみるね」


≫GM
  >豪華な帰路をお楽しみください♪
    では、GMが困惑するくらい
  セイルーンにはミリートにべたつかせましょう(笑)
    なんせ4日振りですからね〜、現実の彼とは。
    私はこういった時期の女性の所作は解りませんからね(苦笑)
,,,,no 07/23(日) 00:54:00,キャット・ルー,,はて?,
何のダイスでしょう?(^^;


>ALL
 >>そうだっ! 〜 ボーナスももらえるってもんだぜ♪【ヴァルテロさんより】
  「うん。そ、それ良い案なの。お願いするの。」
  キャットは怖気づいているようで、頷きヴァルテロさんの案に賛成してます。


>ヴァルテロさん
 >>生け捕り作戦
  了解しました。キャットはパイソンに怖気づいているので、きっとヴァルテロさんの案に賛成することで
  しょう。(^^

  では、振ります・・・。

 >>ヘビを恫喝
  キャットの恫喝は凄いですよ。高音で叫ぶので耳がキーンとして暫くの間、聴覚障害になるかも知れませ
  ん。しかし、ヘビに効くのかどうか・・・。
  今思えば、ドラゴンさえも言いなりに出来ると噂される、最強の呪歌『チャーム』を取らせておけば良かっ
  たですね。(^^
,,,-:-&3-1:,ok 07/22(土) 17:31:13,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,大蛇叩き&鞭絡め&その他,
冒険者たちはさっそく蛇をどうやって生け捕りにするかを考えました。
バルグ  :「ワシが標的になっとる隙に皆で押さえつけて、
       ヴァルテロが絞め落とすっちゅうのはどうじゃ?
       ワシが死ぬ前に倒す自信があればじゃが」
ヴァルテロも妙案を考えました。
ヴァルテロ:「そうだっ! まず蛇が出たらミリートさんが魔法で寝させて
       眠った所を頭をガツンとやりゃあいいんじゃないかぁ?
       そうすりゃ、蛇も殆ど無傷だし ボーナスももらえるってもんだぜ♪」
ヴァルテロは巨大なクラブを握りしめます。
セイルーン:「僕も何かできるかな…そういえばこんな武器もらったんだっけ…」
セイルーンは緑色の棘のあるウィップを取り出します。
セイルーン:「これで捕獲できるかな…」
ヴァルテロ:「おぉっ!!いいモン持ってるじゃねぇかっ!!
       これでちゃちゃっと大蛇を捕まえちまおうぜぃ♪」

PL:見事なタイミングで、出発したてのレオン・シーライン号を見送る絵になりましたね。(笑)

>ALL
 >生け捕り作戦
GMさまの許可が下りましたが、キャットPLさまの
ご意見をお聞きした上で、この作戦を決行したいと思います。
また、バルグPLさま&キャットPLさまの作戦参加の件ですが、
何か御座いましたら宜しくお願いします。
私的には、バルグさんには呪歌:ダンスでヘビを踊らせww(もちろん、他のPCは耳栓つけて)
キャットさんには、ローグ技能を生かして、ヘビを恫喝(できるかな・・・^^;)して
固まらせるなんかできれば面白いかなぁ〜と考えています。(笑)

>キャットPLさま
申し訳ありませんが、生け捕り作戦に同意される場合、
代表ダイスをお願い致します。
,,,,no 07/20(木) 21:45:46,GM-コル,,意見がまとまったら代表一人がダイスをどうぞ,
>>ALL
 >ロール結果


       基準  出目 達成値  
セイルーン   5  8   13   セイルーンさんとバルグさんが最高ですね。  
ミリート    0  8    8   130分の節約だから50分経過で…
ヴァルテロ   0  9    9   14:05ですね〜 
キャット    4  6   10   豪華な帰路をお楽しみ下さい♪
ベル      3  3    6 
バルグ     2 11   13



 >生け捕り作戦
  GM:え〜と、確かに戦闘としてはつまらないかもしれませんが
     捕獲に動くことになれば、つまらなくなるのは仕方ないですね。
     とりあえず作戦がまとまったら次に行きましょうか。
    


>>バルグPLさま
 >遅れ気味で…
  いえいえ。早いですよ。遅いうちに入りません。
  これだけ書き込みの早いメンバーが揃って嬉しい限りです。


>>セイルーンPLさま
 >思惑?
  ちなみにセイルーンさんが『女教皇』で扉を開けた場合
  このウィップは手に入りませんでした。
  ウィップについては、前回のシナリオで
 「あったらいいなぁ〜」って思っていました。
  ミリートと組む以上はダンジョン系やアンデット系のシナリオ参戦のほうが
  面白いと思いましたしね。 
,,,,no 07/20(木) 21:33:31,GM-コル,,#12-6-6 作戦を立てる冒険者たち,
冒険者たちはさっそく蛇をどうやって生け捕りにするかを
考えました。
バルグ  :「ワシが標的になっとる隙に皆で押さえつけて、
       ヴァルテロが絞め落とすっちゅうのはどうじゃ?
       ワシが死ぬ前に倒す自信があればじゃが」
ヴァルテロも妙案を考えました。
ヴァルテロ:「そうだっ! まず蛇が出たらミリートさんが魔法で寝させて
       眠った所を頭をガツンとやりゃあいいんじゃないかぁ?
       そうすりゃ、蛇も殆ど無傷だし ボーナスももらえるってもんだぜ♪」
ヴァルテロは巨大なクラブを握りしめます。
セイルーン:「僕も何かできるかな…そういえばこんな武器もらったんだっけ…」
セイルーンは緑色の棘のあるウィップを取り出します。
セイルーン:「これで捕獲できるかな…」
,,,,no 07/20(木) 21:32:28,GM-コル,,#12-6−5 6人揃い踏み(続き),
ヒューバート:「申し訳ないが、報酬は一人100ガメル位しか出せない。
        但し、帰りの船のほうは心配しなくていい。
        レオン・シーライン号に乗れなかった場合は
        私のほうで18時出港の『サン・レムレス号』の1等船室を
        押さえておこう。」
ヒューバートは仕事柄、船舶とのコネクションがありました。
ちなみにラムリアース船籍の『サン・レムレス号』は評判のいい船でした。
ヴァルテロ :「豪華な船旅かぁ〜〜♪悪いなっ!!(ニカッ)」
ヴァルテロはにんまりと笑顔を浮かべます。
キャット  :「遅れた方が豪華なの。(笑顔)」
キャットは単純にそう思ったようです。
セイルーン  :「もし別の船になったらミリートと同じ部屋がいいなぁ。
                でも出来るだけ早く見つけだしたほうがいいよね…」

しかし、ヒューバートの提示した額では借金を完済できないヴァルテロは
少し交渉することにしました。
ヴァルテロ :「こんなところで一仕事するとはなっ♪
        でよぉ〜、大蛇を生け捕りにした場合は
        ボーナスつけてくれるんだろうなっ?」
ヒューバートは少し考えました。
ヒューバート:「ロイズさんの状況を考えると、あまり出せない。
        出来る限り善処したいと思ったんだが
        私なりに船のほうで厚遇した次第なので…」
遠まわしですが、生け捕りしても大して変わらなさそうに聞こえました。
バルグ   :「ヘビの見世物に儲けようとは、ロクでもないことを思いついたの。
        ま、勉強代だと思って報酬払ってくれや」
ヒューバートは苦笑しました。
ヒューバート:「ロイズさんにはそう言っておくよ。
        ただ、それを言ったら動物園そのものも
        否定することになるんだろうな。」
,,,,no 07/20(木) 14:00:16,バルグ,,うわぁ・・・,
間に合ったと思ったのも束の間、
基準値2の間違いでした(泣)

馬鹿キャラ万歳!
,,,,no 07/20(木) 13:34:16,バルグ,,遅れ気味ですみません,
>ヒューバート
「ヘビの見世物に儲けようとは、ロクでもないことを思いついたの。
ま、勉強代だと思って報酬払ってくれや」

>生け捕り作戦
「ワシが標的になっとる隙に皆で押さえつけて、
ヴァルテロが絞め落とすっちゅうのはどうじゃ?
ワシが死ぬ前に倒す自信があればじゃが」


ヘビ探し:基準値3
,,,-:-&5-6:,ok 07/20(木) 01:09:07,セイルーン,,GMの思惑通り?,
≫ヴァルテロPLさま
 >生け捕り案@
  早速出ましたね。F14でも面白い作戦を立てましたし、策略家ですねw

PL:で、私もひとつ。これも他の人は手持ち無沙汰になってしますのですが…
   今の時点で通常装備(武器)が無いとしてもシナリオ途中で特殊ウィップが手に入ってるので、
   ミリートの眠雲→セイルーンのウィップで捕獲出来るかと思います。
   先の捕獲案@と併せればすぐに2匹とも捕まえられると思います。ご意見どうぞ。

≫GM
 私の考え過ぎかと思うんですが、このためにウィップを…ということは無いでですよね;;
,,,,no 07/19(水) 23:47:08,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,生け捕り案その1,
◎大蛇生け捕り案その1(変なことを思いつきました^^;)
かなりの確立で生け捕りが成功しそうですが、
戦闘がとてもつまらなくなってしまうので却下必至の作戦です。^^;

@ミリートさんのスリクラで大蛇を眠らせます。
        ↓
Aヴァルテロが、打撃力31グラブで頭狙いで攻撃します。
(寝ているためペナルティはなしで攻撃できるはず・・・)
        ↓
Bダイス出目4以上でパイソンに3点通し(ペナルティ)になります。
 10(基準値)+3(ペナルティ):13が目標値になり、パイソンの生命力抵抗値と同等となります。
        ↓
Cパイソンが昏倒し、その間にロープで縛り上げます。
(大蛇をどうやって縛るかは考えてませんが・・・笑)
        ↓
D同様に、もう一匹も同じ方法で生け捕りに・・・

変なハメ技を考えてしまうPLの悪い癖が、爆発した模様です。(汗)
しかしながら、ヴァルテロ、ミリートさんのみの戦闘というとんでもない代物です。(滝汗)
ふと、思いついた案なので、スルーしてください。(笑)
,,,,no 07/19(水) 23:03:17,GM-コル,,12-6−5 6人揃い踏み(訂正版),
西門には大きな体のヴァルテロがひときわ目立ちます。
その横にバルグが見えます。キャットの姿も確認しました。
ミリート  :(あれは…?セイルーンさん?)
ミリートは一瞬わが目を疑いました。
近づくにつれて、やはり彼女はセイルーンでした。ベルも一緒です。
ヴァルテロ :「つくづく縁があるなぁ〜オレたちはっ!(笑)」
ミリート  :「皆さん…ご一緒ですか。
        折角の旅行中なのにとんだ騒動に巻き込まれましたね。
        …っていうかセイルーンさんが何故…?」
ちょっと混乱気味に声をかけます。
ベル    :「じつはね。クルージングに誘ったの。
        当然ミリートさんと一緒になりそうな船を狙ったわけだけど。」
セイルーン  :「そういうことなんだ、
                ベル、そこまで考えてたんだ…
                まぁ、僕も、もしかしたら…とは思ったけど…
        本当に会えるとは思ってなかったけどね」
そこでヒューバートが話に割り込みました。
薄毛の中年男性です。
ヒューバート:「ええと、皆さんはシーライン4号で帰られるのかな?」
キャット  :「うん。そうなの。」
キャットは頷きました。
ヒューバートは胸の金時計を見ます。時間は13時15分でした。

ミリート  :「お話は聞かれたかと思いますが、大蛇が公園内に逃げてしまって、
        公園全域が立ち入り禁止になっています。
        私一人では難しいので、ご協力を御願いしたいのです。
        捕獲はしなくていいということです。
        蛇の扱いは人数が要りますから私等だけでは無理でしょう。
        普通サイズ…10m級のパイソンのほかに6mのパイソンがいるそうです。
        今、レンジャー部隊が探していましが、見つかったという報告はありません。」
セイルーン :「あぁ〜…そんなにおおきいんだ…ぱいそんて…」
頭の中で想像したらしく、棒読みになってます。
キャット  :「わ、わかったの。見つかったら・・・や、やっつけるの。(カタカタ)」
パイソンが蛇だと解るとキャットは急に怖くなったようで、震えながら答えました。
ヴァルテロは話を聞き終えると、要点を確認します。
ヴァルテロ :「大蛇くらいこれだけ人数がいりゃ〜大丈夫だろうよっ!!
        で…例の大蛇ってのはデカイの1匹、小さいの1匹の2匹だけか?」
ヒューバート:「そうです。」
どうやら2匹で間違いないようです。

ヒューバート:「申し訳ないが、報酬は一人100ガメル位しか出せない。
        但し、帰りの船のほうは心配しなくていい。
        レオン・シーライン号に乗れなかった場合は
        私のほうで18時出港の『サン・レムレス号』の1等船室を
        押さえておこう。」
ヒューバートは仕事柄、船舶とのコネクションがありました。
ちなみにラムリアース船籍の『サン・レムレス号』は評判のいい船でした。
ヴァルテロ :「豪華な船旅かぁ〜〜♪悪いなっ!!(ニカッ)」
ヴァルテロはにんまりと笑顔を浮かべます。
キャット  :「遅れた方が豪華なの。(笑顔)」
キャットは単純にそう思ったようです。
セイルーン  :「もし別の船になったらミリートと同じ部屋がいいなぁ。
                でも出来るだけ早く見つけだしたほうがいいよね…」

しかし、ヒューバートの提示した額では借金を完済できないヴァルテロは
少し交渉することにしました。
ヴァルテロ :「こんなところで一仕事するとはなっ♪
        でよぉ〜、大蛇を生け捕りにした場合は
        ボーナスつけてくれるんだろうなっ?」
ヒューバートは少し考えました。
ヒューバート:「ロイズさんの状況を考えると、あまり出せないのですよ。
        出来る限り善処したいと思いまして、
        私なりに船のほうで厚遇した次第なのです…」
遠まわしですが、生け捕りしても大して変わらなさそうです。
,,,,no 07/19(水) 23:00:07,GM-コル,,#12-6−5 6人揃い踏み,
西門には大きな体のヴァルテロがひときわ目立ちます。
その横にバルグが見えます。キャットの姿も確認しました。
ミリート  :(あれは…?セイルーンさん?)
ミリートは一瞬わが目を疑いました。
近づくにつれて、やはり彼女はセイルーンでした。ベルも一緒です。
ヴァルテロ :「つくづく縁があるなぁ〜オレたちはっ!(笑)」
ミリート  :「皆さん…ご一緒ですか。
        折角の旅行中なのにとんだ騒動に巻き込まれましたね。
        …っていうかセイルーンさんが何故…?」
ちょっと混乱気味に声をかけます。
ベル    :「じつはね。クルージングに誘ったの。
        当然ミリートさんと一緒になりそうな船を狙ったわけだけど。」

そこでヒューバートが話に割り込みました。
薄毛の中年男性です。
ヒューバート:「ええと、皆さんはシーライン4号で帰られるのかな?」
キャット  :「うん。そうなの。」
キャットは頷きました。
ヒューバートは胸の金時計を見ます。時間は13時15分でした。

ミリート  :「お話は聞かれたかと思いますが、大蛇が公園内に逃げてしまって、
        公園全域が立ち入り禁止になっています。
        私一人では難しいので、ご協力を御願いしたいのです。
        捕獲はしなくていいということです。
        蛇の扱いは人数が要りますから私等だけでは無理でしょう。
        普通サイズ…10m級のパイソンのほかに6mのパイソンがいるそうです。
        今、レンジャー部隊が探していましが、見つかったという報告はありません。」
キャット  :「わ、わかったの。見つかったら・・・や、やっつけるの。(カタカタ)」
パイソンが蛇だと解るとキャットは急に怖くなったようで、震えながら答えました。
ヴァルテロは話を聞き終えると、要点を確認します。
ヴァルテロ :「大蛇くらいこれだけ人数がいりゃ〜大丈夫だろうよっ!!
        で…例の大蛇ってのはデカイの1匹、小さいの1匹の2匹だけか?」
ヒューバート:「そうです。」
どうやら2匹で間違いないようです。


ヒューバート:「申し訳ないが、報酬は一人100ガメル位しか出せない。
        但し、帰りの船のほうは心配しなくていい。
        レオン・シーライン号に乗れなかった場合は
        私のほうで18時出港の『サン・レムレス号』の1等船室を
        押さえておこう。」
ヒューバートは仕事柄、船舶とのコネクションがありました。
ちなみにラムリアース船籍の『サン・レムレス号』は評判のいい船でした。
ヴァルテロ :「豪華な船旅かぁ〜〜♪悪いなっ!!(ニカッ)」
ヴァルテロはにんまりと笑顔を浮かべます。
キャット  :「遅れた方が豪華なの。(笑顔)」
キャットは単純にそう思ったようです。

しかし、ヒューバートの提示した額では借金を完済できないヴァルテロは
少し交渉することにしました。
ヴァルテロ :「こんなところで一仕事するとはなっ♪
        でよぉ〜、大蛇を生け捕りにした場合は
        ボーナスつけてくれるんだろうなっ?」
ヒューバートは少し考えました。
ヒューバート:「ロイズさんの状況を考えると、あまり出せないのですよ。
        出来る限り善処したいと思いまして、
        私なりに船のほうで厚遇した次第なのです…」
遠まわしですが、生け捕りしても大して変わらなさそうです。
,,,,no 07/19(水) 22:58:50,GM-コル,,#12-6−3 5人の冒険者,
ヴァルテロたちは、女性二人組みのほうにも声をかけました。
待っている間が自己紹介タイムといった感じです。
ヴァルテロ:「おめぇさんたち、観光なら他所を見た方が良さそうだっ!
       この街はいいぜぇ〜〜♪オレにはちょっとばかり上品すぎるくらいだっ!
       と、そんなことを言ってる場合じゃねぇなっ。(苦笑)」
ヴァルテロは、ベルが皮鎧を着ているのに気がつきました。
実はヴァルテロたちが到着する前に準備していたのです。
ヴァルテロ:「ん?皮鎧?てぇ〜ことはおめぇさんたちも同業者かっ♪
       オレはこの騒ぎに首を突っ込むつもりだが、
       おめぇさんたちはどうするつもりだぃ?」
放っておいたら、一人でも突っ込んでいきそうな勢いです。
セイルーン:「どうするって…みんな困ってるし、
       ここから離れても時間余っちゃうだけだしね。僕も手伝おうかな〜って」
ベル   :「あたしもそのつもりだったんだ。
       よかった〜…セイルーン一人にパイソンと対決させるのは
       ちょっと不安だったから。この子戦士じゃないしね。」
ベルはヴァルテロが持っているパイクを見て戦士と判断しました。
キャット :「ちょうど良かったの。時間はまだあるし、キャットも手伝うの。」
       キャットも乗り気のようです。
今までずっと黙っていたバルグも決心しました。
バルグ  :「むむ、ワシだけヘビを怖がって見ていたと思われるのは我慢ならん。
       ワシも参加してやるぞ!」
やる気満々のバルグですが、キャットの様子が変わりました。
キャット :「あうっ!・・・パ、パイソンって・・ヘ、ヘビなの?(カタカタ)」
       ヘビと聞いて急に怖くなり震えだしました。


ベルは3人の亜人を見ると元気が出てきました。
ベル   :「あたしはベル。この子…セイルーンと一緒で
       チャ・ザ様にお仕えしてるの。飛び道具も使えるよ。」
バルグ  :「バルグじゃ、よろしくな」
眼帯をしたドワーフは簡単に挨拶をしました。
ヴァルテロ:「オレはヴァルテロってんだっ!よろしくなっ!!」
ひときわ大きな体格のオークは声も大きいです。
セイルーン:「僕はセイルーン。こっちは友達のベル、僕と同じチャ・ザの神官なんだ。
          こちらこそよろしくね」
ベルはちょっとだけ勝ち誇った笑みを浮かべて、セイルーンに向き直ると
ベル   :「ホラね。やっぱり持ってきて正解だったでしょ?
       余計なものに思えたけど。心配だったから全部持ってきたの。」
ベルは家出少女のような大荷物の中からロングボウを取り出しました。
,,,,no 07/19(水) 22:55:05,GM-コル,,惜しいですね〜,
>>ヴァルテロPLさま
 >例の大蛇を捕まえた冒険者っていうのは、さっきすれ違った人たちだったりします?
   GM:ファブクラスの実力者(シャーマン)が大蛇をスリープに掛けたようです。
     さっきの人達じゃ無さそう。
 >どうやって、大蛇を運んでたんでしょうね・・・大変そう
     台車に積んだかなぁ(笑)

  

>>セイルーンPLさま
 >なんでこんなにでかいのにレンジャー部隊は発見出来ないの?ロール(笑)
  GM:レンジャー部隊には期待するなって署長も言ってましたよねw
     素人に毛が生えた程度の腕でしょう(笑)
     部隊とか言っても3人しかいないし〜…(ぇ
     公園は結構広いですけどね。




>>ヴァルテロPLさま&ALL
 >生け捕りについて
  見世物なので、あまり損傷が激しければ価値が無くなってしまいますね。
  実は捕獲用の籠が無いのです。
  スリープクラウドで眠らせることは出来ても縛ろうと触った途端に
  起きてしまいます。
  良い方法があればボーナスは考慮しますよ?
  あまり出せませんけど。



       基準  出目 達成値  
セイルーン   5  8   13   
ミリート    0  8    8   
ヴァルテロ   0  9    9    
キャット    4  6   10   
ベル      3  3    6  
,,,,no 07/19(水) 22:09:22,セイルーン,,あう。悔しい5分,
180分−((5+8)×10分)=50分
13:15+0:50=14:05…

PL:5分遅かったですね。
  まぁ、今回の条件だとセイルーンとしてはどちらもおいしいんでしょうがw
,,,,no 07/19(水) 22:02:19,セイルーン,,あ!ミリートだ〜(喜),
ミリート    :「皆さん…ご一緒ですか。
                折角の旅行中なのにとんだ騒動に巻き込まれましたね。
                …ってセイルーンさんが何故…?」
ベル        :「じつはね。クルージングに誘ったの。
                当然ミリートさんと一緒になりそうな船を狙ったんだけど。」
セイルーン  :「そういうことなんだ、
                ベル、そこまで考えてたんだ…
                まぁ、僕も、もしかしたら…とは思ったけど…
        本当に会えるとは思ってなかったけどね」
そこでヒューバートが話に割り込みました。
(中略)
ミリート    :「お話は聞かれたかと思いますが…
                …10m級のパイソンのほかに6mのパイソンがいるそうです。」
セイルーン  :「あぁ〜…そんなにおおきいんだ…ぱいそんて…」
頭の中で想像したらしく、棒読みになってます。

ヒューバート:「申し訳ないが、報酬は100ガメル位しか出せない。
                但し、帰りの船の方は心配しなくていい。…」
セイルーン  :「もし別の船になったらミリートと同じ部屋がいいなぁ。
                でも出来るだけ早く見つけだしたほうがいいよね…」

≫ヴァルテロさん
  >オレはヴァルテロってんだっ!よろしくなっ!
    「僕はセイルーン。こっちは友達のベル、僕と同じチャ・ザの神官なんだ。
      こちらこそよろしくね」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

・なんでこんなにでかいのにレンジャー部隊は発見出来ないの?ロール(笑)
  ・基準値5(シーフ3、知力B2)
    180分−((5+2D)×10分)
,,,-:-&2-6:,ok 07/19(水) 20:25:38,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,時間内に見つけられるか!?,
>セイルーンさん&ベルさん
「オレはヴァルテロってんだっ!よろしくなっ!!」
改めて、自己紹介をします。

>ミリートさん
「つくづく縁があるなぁ〜オレたちはっ!(笑)
 大蛇くらいこれだけ人数がいりゃ〜大丈夫だろうよっ!!」
 ○質問
「例の大蛇ってのはデカイの1匹、小さいの1匹の2匹だけか?」

>ヒューバートさん
「豪華な船旅かぁ〜〜♪悪いなっ!!(ニカッ)」
○質問
「こんなところで一仕事するとはなっ♪
 でよぉ〜、大蛇を生け捕りにした場合はボーナスつけてくれるんだろうなっ?」

>GMさま
ではでは、大蛇捜索ロールを行います。
6ゾロ目指して!!(笑)

PL:例の大蛇を捕まえた冒険者っていうのは、さっきすれ違った人たちだったりします?(笑)
  どうやって、大蛇を運んでたんでしょうね・・・大変そう^^;
,,,-:-&4-5:,ok 07/19(水) 15:27:12,キャット・ルー,,ヘビ探し、いきます・・・,
>ヒューバートさん
 >>ええと、皆さんはシーライン4号で帰られるのかな?
  「うん。(頷)そうなの。」

 >>レオン・シーライン号に乗れなかった場合 〜 押さえておこう。
  「遅れた方が豪華なの。(笑顔)」
  単純にそう思ったようです。(^^


>バルグさん
 >>ヘビを怖がって見ていたと思われるのは我慢ならん。
  「あうっ!・・・パ、パイソンって・・ヘ、ヘビなの?(カタカタ)」
  ヘビと聞いて怖くなったようです。(^^

  PL:おかえりなさいませ。(^^


>ミリートさん
 >>お話は聞かれたかと 〜 報告はありません。
  「わ、わかったの。見つかったら・・・や、やっつけるの。(カタカタ)」
  パイソンが蛇だと解ると急に怖くなったようで、震えながら言ってます。(^^


>セイルーンPLさん
 >>宜しくお願いします。
  挨拶を忘れていました。(^^;>
  PLNo.040疾風です。こちらこそ宜しくお願いします。


>GM-コルさん
 >>蛇探しロール
  2Dが10以上で成功かぁ。でるかなぁ?
  振ります。
,,,-:-&5-1:,ok 07/19(水) 08:17:01,GM-コル,,おっと訂正,
キャットさんの場合はシーフ2レベルですから
出目7だと110分の短縮になりますね。
シーフ2 + 知力B2 + 7(2D) = 11

ちなみに1ゾロと6ゾロの場合は、
ちゃんと「何か」を用意しておきますね♪


↓ミリート(平目)
,,,-:-&4-4:,ok 07/19(水) 01:10:17,GM-コル,,#12-6−5 6人揃い踏み,
西門には大きな体のヴァルテロがひときわ目立ちます。
その横にバルグが見えます。キャットの姿も確認しました。
ミリート  :(あれは…?セイルーンさん?)
ミリートは一瞬わが目を疑いました。
近づくにつれて、やはり彼女はセイルーンでした。ベルも一緒です。

ミリート  :「皆さん…ご一緒ですか。
        折角の旅行中なのにとんだ騒動に巻き込まれましたね。
        …っていうかセイルーンさんが何故…?」
ちょっと混乱気味に声をかけます。
ベル    :「じつはね。クルージングに誘ったの。
        当然ミリートさんと一緒になりそうな船を狙ったわけだけど。」
そこでヒューバートが話に割り込みました。
薄毛の中年男性です。
ヒューバート:「ええと、皆さんはシーライン4号で帰られるのかな?」
ヒューバートは胸の金時計を見ます。時間は13時15分でした。


ミリート  :「お話は聞かれたかと思いますが、大蛇が公園内に逃げてしまって、
        公園全域が立ち入り禁止になっています。
        私一人では難しいので、ご協力を御願いしたいのです。
        捕獲はしなくていいということです。
        蛇の扱いは人数が要りますから私等だけでは無理でしょう。
        普通サイズ…10m級のパイソンのほかに6mのパイソンがいるそうです。
        今、レンジャー部隊が探していましが、見つかったという報告はありません。」

ヒューバート:「申し訳ないが、報酬は一人100ガメル位しか出せない。
        但し、帰りの船のほうは心配しなくていい。
        レオン・シーライン号に乗れなかった場合は
        私のほうで18時出港の『サン・レムレス号』の1等船室を
        押さえておこう。」
ヒューバートは仕事柄、船舶とのコネクションがありました。
ちなみにラムリアース船籍の『サン・レムレス号』は評判のいい船でした。



>>ALL/PL  質問がありましたらどうぞ。  ちなみに、今13:15です。  最悪でも14:00には見つけないと、シーライン号には間に合いません。  つまり持ち時間は45分です。  シーライン号に間に合った場合は報酬をちょっと増やそうかなと  ヒューバートは思っているようですが、今はまだ内緒にしてます。  乗り遅れた場合は、温泉組はアップグレードな船旅。  セイルーンさんに至っては(ベルが後で聞いてくるでしょうが)  希望すれば、ミリートと同室にしてもらえるでしょう。 質問が無い場合は蛇探しロールを御願いします。  レンジャー・シーフの捜索ロールが適応されます。 それ以外の方は平目です。  180分−(レンジャ/シーフLD+知力B+2D)X10分 で見つけます。  ちなみにキャットさんが出目7を出した場合は100分の節約になりますので  かかった時間は80分ということで、13:15+01:20=14:35になります。  一番成績の良かった人が適応されます。 ↓ ベルのロール
,,,-:-&2-1:,ok 07/19(水) 01:05:41,GM-コル,,#12-6−4 北の中央入り口にて,
ミリート  :(あの三人の他に二人いらっしゃるみたいですね…地元の方でしょうか…。)
ミリートは『5人の冒険者』と聞いていたので移動しながら考えていました。
ミリート  :(ザインからの冒険者ですから、彼らに間違いないでしょう…
        やはりお金を貸して良かったです。)
ヒューバート:「5人の冒険者に、ミリートさんが加わって6人。
        ロイズ氏は不在だから私の方から報酬は立て替えるしかないだろうな…」
ヒューバートは一人ごちます。
ロイズは今頃馬車を走らせているはずです。
冒険者を引き連れて戻る頃には日が暮れるだろうと思いました。
ロイズとヒューバートは仕事絡みの付き合いが長く、気心が知れていました。
だから、事件が起きた時にヒューバートの事務所に寄ったのです。
ヒューバート:「申し訳ないが、ロイズさんはあまり報酬は出せないと思う。
        大蛇を仕入れるのにも、冒険者を雇ったらしくて
        そこで大枚をはたいていると聞いてるからね。」
ミリート  :「私のほうは別にいいんですよ。
        彼らのほうが…ちょっと心配ですね。」
ミリートは恐らく初対面であろう二人の冒険者がゴネるかもしれない、
という可能性も考えていました。
,,,,no 07/19(水) 00:02:51,GM-コル,,#12-6−3 5人の冒険者,
>>バルグPLさま
 おかえりなさいませー。
 ちょっと進みまくってしまいましたね。
 ラストバトルはもう直ぐですので、宜しく御願いしますね。
 



ヴァルテロたちは、女性二人組みのほうにも声をかけました。
待っている間が自己紹介タイムといった感じです。
ヴァルテロ:「おめぇさんたち、観光なら他所を見た方が良さそうだっ!
       この街はいいぜぇ〜〜♪オレにはちょっとばかり上品すぎるくらいだっ!
       と、そんなことを言ってる場合じゃねぇなっ。(苦笑)」
ヴァルテロは、ベルが皮鎧を着ているのに気がつきました。
実はヴァルテロたちが到着する前に準備していたのです。
ヴァルテロ:「ん?皮鎧?てぇ〜ことはおめぇさんたちも同業者かっ♪
       オレはこの騒ぎに首を突っ込むつもりだが、
       おめぇさんたちはどうするつもりだぃ?」
放っておいたら、一人でも突っ込んでいきそうな勢いです。
セイルーン:「どうするって…みんな困ってるし、
       ここから離れても時間余っちゃうだけだしね。僕も手伝おうかな〜って」
ベル   :「あたしもそのつもりだったんだ。
       よかった〜…セイルーン一人にパイソンと対決させるのは
       ちょっと不安だったから。この子戦士じゃないしね。」
ベルはヴァルテロが持っているパイクを見て戦士と判断しました。
キャット :「ちょうど良かったの。時間はまだあるし、キャットも手伝うの。」
       キャットも乗り気のようです。
今までずっと黙っていたバルグも決心しました。
バルグ  :「むむ、ワシだけヘビを怖がって見ていたと思われるのは我慢ならん。
       ワシも参加してやるぞ!」
ヴァルテロやキャットと同様にやる気満々です。
ベルは3人の亜人を見ると元気が出てきました。
ベル   :「あたしはベル。この子…セイルーンと一緒で
       チャ・ザ様にお仕えしてるの。飛び道具も使えるよ。」
バルグ  :「バルグじゃ、よろしくな」
眼帯をしたドワーフは簡単に挨拶をしました。
ベルはちょっとだけ勝ち誇った笑みを浮かべて、セイルーンに向き直ると
ベル   :「ホラね。やっぱり持ってきて正解だったでしょ?
       余計なものに思えたけど。心配だったから全部持ってきたの。」
ベルは家出少女のような大荷物の中からロングボウを取り出しました。
,,,,no 07/18(火) 17:17:28,バルグ,,今日から投稿再開します,
>ヘビ騒動
「むむ、ワシだけヘビを怖がって見ていたと思われるのは我慢ならん。
ワシも参加してやるぞ!」

>セイルーン&ベル
「バルグじゃ、よろしくな」


PL:
お待たせしてすみません。投稿再開します。

>モコナさん
ヴァルテロさんと同じく、F14では別キャラがお世話になっております。
よろしくどうぞ。
,,,,no 07/17(月) 07:49:25,GM-コル,,#12-6−4 北の中央入り口にて,
署長らは『中央入り口』と呼ばれる北門にいました。

署長は、既に何人かと話している最中でした。
頭の薄い中年男性と、何故か道着姿のエルフがいます。
署長    :「わかった。では蛇は殺しても構わないということで…」
ヒューバート:「ハイ。ロイズ氏はそう言っておりました。」
しかし、署長は顔を曇らせます。
署長    :「大蛇は一匹じゃないと言うではないか。
        彼一人では不安だ。今捜索中のレンジャー部隊は
        あまり当てにならないからな。」
既に公園内では専門家が大蛇を探し回っていました。
ヒューバート:「もう一匹は小さいですからな。」
どうやらもう一匹のパイソンは子供のようです。
ミリート  :「レンジャー部隊さんと一緒のほうがいいんですが…」
ミリートも正直に言えば不安でした。
蛇特有の締め付け攻撃は魔法使いにとっては致命的に不利だからです。
ましてやミリートの筋力は普通以下でした。

そこへ一人の警備員がやってきます。
若い警備員 :「署長!西の門に5人の冒険者が到着した模様です!」
若い警備員は息を切らしていました。
署長    :「ずいぶん早いな?」
署長はロイズが手配するには早すぎると思いました。
若い警備員 :「ザインからきた冒険者だそうです!
        オークとグラスランナーとドワーフですよ。」
ミリート  :「あぁ! もしかして彼らがこちらに来たのかもしれません!」
ミリートは温泉宿に泊まった3人を思い浮かべました。
,,,,no 07/17(月) 07:15:40,GM-コル,,#12-6−3 5人の冒険者,
ヴァルテロたちは、女性二人組みのほうにも声をかけました。
待っている間が自己紹介タイムといった感じです。
ヴァルテロ:「おめぇさんたち、観光なら他所を見た方が良さそうだっ!
       この街はいいぜぇ〜〜♪オレにはちょっとばかり上品すぎるくらいだっ!
       と、そんなことを言ってる場合じゃねぇなっ。(苦笑)」
ヴァルテロは、ベルが皮鎧を着ているのに気がつきました。
実はヴァルテロたちが到着する前に準備していたのです。
ヴァルテロ:「ん?皮鎧?てぇ〜ことはおめぇさんたちも同業者かっ♪
       オレはこの騒ぎに首を突っ込むつもりだが、
       おめぇさんたちはどうするつもりだぃ?」
放っておいたら、一人でも突っ込んでいきそうな勢いです。
セイルーン:「どうするって…みんな困ってるし、
       ここから離れても時間余っちゃうだけだしね。僕も手伝おうかな〜って」
ベル   :「あたしもそのつもりだったんだ。
       よかった〜…セイルーン一人にパイソンと対決させるのは
       ちょっと不安だったから。この子戦士じゃないしね。」
ベルはヴァルテロが持っているパイクを見て戦士と判断しました。
キャット :「ちょうど良かったの。時間はまだあるし、キャットも手伝うの。」
       キャットも乗り気のようです。
,,,,no 07/17(月) 07:13:40,GM-コル,,#12-6−2 公園にて,
三人は港から一番近い『西門』までやってくると、
観光客らしい、二人の女性が、警備員と話している所に出会います。
一人は銀髪の女性。もう一人は黒髪でメガネをかけている女性です。

ヴァルテロ :「こりゃ〜いったいどういうこった!?サメでも出たってか?
        場合によっちゃ、力になるぜぃ♪オレたちは、ザインの冒険者だからよぉ〜!」
非常事態の雰囲気を肌で感じたのか、ヴァルテロは白髪交じりの警備員に声を掛けます。
キャット  :「何か危ないことでもあるの?」
キャットもヴァルテロの背後から警備員に声をかけました。
警備員は三人の亜人がやってきたのにたじろぎましたが、
若い警備員 :「冒険者ですって! これは何て運がいいんでしょう。
        副署長、彼らに頼んだほうが早いと思いますよ。」
白髪の副署長:「ふむ・・・」
副署長と呼ばれた白髪の警備員はしばし考えました。
確かに部下の言うとおり、依頼をしに行った応援を待っていたのでは
リスクが増えるというのは分りきっている事でした。
それよりも捜査に時間が掛かるということは、それだけ人手もコストもかかる。
今日見つからなければ、部下を初めとする警備員は
明日も非常事態で出勤しなければならないのです。
決断がすると、若い警備員に言いました。
白髪の副署長:「すぐ署長に知らせてくれ。確かにそのほうが良さそうだ。」
若い警備員 :「はっ!」
若い警備員は駆け出して行きました。
白髪の副署長は早速ザインから来た三人の冒険者と
観光客っぽい冒険者に向き直りました。

白髪の副署長:「皆さんの行為は大変ありがたく思う。
        状況を一言で言うと、公園内に展示予定だった
        大蛇が逃げてしまったということだ。
        ただ、もうちょっとだけ待ってもらいたい。
        その…冒険者の店に通していない依頼になるわけだから
        私の一任では決められないのでね。」
,,,,no 07/17(月) 07:11:12,GM-コル,,#12-6 亜人トリオ、公園に向かう,
■ 広場に向かう

三人は『ソル海浜公園』に向かいました。
目的地が近くなるにつれ、警備員の姿が増えていきます。
三人は不思議に思いました。
ヴァルテロ:「ん?何事だいったい!?海で何かイベントでもやってんのかよぉ。
       あっ、警備員!?さては、また誰かが許可なく演奏活動でもしやがったか?(笑)」
キャット :「でも、音は聞こえてこないの。」
       キャットはヴァルテロの横で不思議そうに首を傾げています。
,,,,no 07/17(月) 03:58:39,セイルーン,,合流〜!,
ヴァルテロ:「おめぇさんたち、観光なら他所を見た方が良さそうだっ!
       この街はいいぜぇ〜〜♪オレにはちょっとばかり上品すぎるくらいだっ!
       と、そんなことを言ってる場合じゃねぇなっ。(苦笑)
       ん?皮鎧?てぇ〜ことはおめぇさんたちも同業者かっ♪
       オレはこの騒ぎに首を突っ込むつもりだが、おめぇさんたちはどうするつもりだぃ?」
放っておいたら、一人でも突っ込んでいきそうな勢いです。
セイルーン:「どうするって…みんな困ってるし、ここから離れても時間余っちゃうだけだしね。僕も手伝おうかな〜って」

≫ALLPLさま
 改めましてセイルーンPLのモコナです。宜しくお願いします。
≫ヴァルテロPLさま
 >F14では、お兄さんの方にお世話になっております。
  兄妹ともにお世話になります。F14ではNPC殴ったりしてますけど、
  本来は温厚な性格(のはず…w)です。

≫GM
 ≫セイルーンのロールではなくベルのロール
  あ。そうですね、セイルーンはレンジャー持ってないんですもんね。
  処理ありがとう御座います。
,,,,no 07/16(日) 21:18:02,キャット・ルー,,汗だくのお仕事に・・・(^^,
>ALL
 >>あっ、警備員!?さては、また誰かが許可なく演奏活動でもしやがったか?(笑)【ヴァルテロさんより】
  「でも、音は聞こえてこないの。」
  キャットはヴァルテロさんの横で不思議そうに首を傾げています。


>警備員
 「何か危ないことでもあるの?」
 ヴァルテロさんの後ろから警備員に話し掛けます。
 パイソンの話を聞くと、
 「ちょうど良かったの。時間はまだあるし、キャットも手伝うの。」
 乗り気のようです。
,,,,no 07/16(日) 16:53:31,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,優雅な水辺でのひと時が・・・,
三人は『ソル海浜公園』に向かいました。
目的地が近くなるにつれ、警備員の姿が増えていきます。

ヴァルテロ:「ん?何事だいったい!?海で何かイベントでもやってんのかよぉ。
       あっ、警備員!?さては、また誰かが許可なく演奏活動でもしやがったか?(笑)」

港から一番近い『西門』までやってくると、
観光客らしい、二人の女性が、警備員と話している所に出会います。
一人は銀髪の女性。もう一人は黒髪でメガネをかけている女性です。

ヴァルテロ:「こりゃ〜いったいどういうこった!?サメでも出たってか?
       場合によっちゃ、力になるぜぃ♪オレたちは、ザインの冒険者だからよぉ〜!」
非常事態の雰囲気を肌で感じたのか、ヴァルテロは白髪交じりの警備員に声を掛けます。

ヴァルテロは観光客らしい、二人の女性にも声を掛けます。
ヴァルテロ:「おめぇさんたち、観光なら他所を見た方が良さそうだっ!
       この街はいいぜぇ〜〜♪オレにはちょっとばかり上品すぎるくらいだっ!
       と、そんなことを言ってる場合じゃねぇなっ。(苦笑)
       ん?皮鎧?てぇ〜ことはおめぇさんたちも同業者かっ♪
       オレはこの騒ぎに首を突っ込むつもりだが、おめぇさんたちはどうするつもりだぃ?」
放っておいたら、一人でも突っ込んでいきそうな勢いです。


>セイルーンPCさま
改めて宜しくお願いします。ヴァルテロPCバクです。
F14では、お兄さんの方にお世話になっております。
,,,,no 07/16(日) 11:33:06,GM-コル,,#12-6 亜人トリオ、神官コンビに出会う,
三人は『ソル海浜公園』に向かいました。
目的地が近くなるにつれ、警備員の姿が増えていきます。
そして、港から一番近い『西門』までやってくると、
観光客らしい、二人の女性が、警備員と話している所に出会います。
一人は銀髪の女性。もう一人は黒髪でメガネをかけている女性です。



>>ALL
 お待たせいたしました。
 亜人三人衆とセイルーンさん&ベルが合流です。
 彼女らに聞いてもいいですし、警備員に事情を聞いてもかまいません。
,,,,no 07/16(日) 11:31:40,GM-コル,,#12−5 亜人三人衆 到着,
色い帽子と服の御者に礼を言って、三人の亜人が馬車から降りてきます。
昨日、バンド演奏をして警備員に止められたラムリアースの港です。
ヴァルテロは時計を見ました。まだ時間があります。
ヴァルテロ:「船が来るまであと時間があるようだなっ!
       どっかに行かねぇか??昨日、回れなかったとこがあるだろう??
       “ザインの宿に帰るまでが観光旅行だ”ってことだ♪(笑)
       ソル海浜公園ってのがあったよなっ♪いっちょ泳ぐかっ??」
キャット :「キャットも、賛成なの。汗で気持ち悪いから涼しい所が良いの〜。」
キャットは、暑いのか手で仰いでいます。
バルグ  :「そういえば海のほうへは行ってないな。
       しっかし『でーとすぽっと』じゃぞ?
       ワシらが行っては恋人達の甘い雰囲気ぶち壊し……まあ、それも一興か」
バルグはニヤニヤしながら賛成します。まるでチンピラのようです。
,,,,no 07/16(日) 00:24:04,キャット・ルー,,やっぱり海ですね。,
夏と言えば、海が良いです。あぁ・・・行きたい・・・。(汗だく
と言うわけで・・・

>海浜公園案
 キャット:「キャットも、賛成なの。汗で気持ち悪いから涼しい所が良いの〜。」
 キャットは、暑いのか手で仰いでいます。
,,,,no 07/16(日) 00:00:28,GM-コル,,#12-3 公園に到着,
>>セイルーンPLさま
 セイルーンさんではなくてベルのロールですよね?
 セイルーンさんはレンジャー技能がありませんので、そういうことで処理しておきますね。




二人は、『ソル海浜公園』に向かいました。
やしの木が公演沿いに植わっていて、夏らしい景色です。
セイルーンとベルは西門に向かいました。
ベル     :「…何だろうね? この異様に多い警備員は…」
セイルーン  :「本当に…なんだろうね?」
セイルーンも変だと思いました。
警備員がやたらと多いのです。
しかも公園の入り口には『立ち入り禁止』の文字があります。
ベルは早速警備員の一人を捕まえて聞いてみました。
ベル     :「あの〜…どうしたんですか? 凶悪犯でも逃走してるとか…」
白髪交じりの警備員は答えます。
白髪の警備員 :「海浜公園は、モンスター出現の為、全面封鎖している。」
ベル     :「え!!」
セイルーン  :「モンスター!?」
白髪の警備員 :「大きな蛇が出たらしい。海岸域と公園全域は立ち入り禁止だ。
         今冒険者を手配している。」
警備員はそう言うと、溜息をつきます。
若い警備員  :「しかし、冒険者の店ってここから一番近くても30キロは離れてますよ。
         もっといい方法は無いのでしょうか。」

                 ベル:レンジャー1+知力B2 + 出目6=9 (成功)

ベルはそれが何か判りました。パイソンという大蛇です。
ベル     :「パイソンって言うんだよ。すごく大きいよ。」
セイルーンは眉間に皺を寄せました。
セイルーン  :「え〜、パイソンか〜…う〜ん。どうにかしたいけど…
         蛇ってちょっと苦手なんだよね〜」
ベル     :「毒は無いけどね。」
ベルはそう言うと警備員に向き直ります。
ベル     :「ちなみに冒険者に対する報酬ってどれくらい出るの?」
白髪の警備員 :「それはちょっと所長に聞かないと何とも言えないな…」
どうも初めてのケースのようで、白髪の警備員は困っているようです。
ベルはセイルーンに聞いてみました。
ベル     :「どうしようか、あたしらだけで何とかなると思う?」
セイルーン  :「う〜ん、何とかなるんじゃない?やってみる?
         警備員さん、生け捕り?それとも殺しちゃっていいの?」
白髪の警備員 :「生け捕りまでは言わないような気がするけどな。」
当事者ではないので警備員は頭を掻きながら困ったように返答しました。


二人は結局なす術が無く公園入り口で成り行きを見ているしかありませんでした。
,,,,no 07/15(土) 23:35:52,セイルーン,,蛇嫌い;;,
ベル     :「…何だろうね? この異様に多い警備員は…」
セイルーン  :「本当に…なんだろうね?」
白髪の警備員 :「海浜公園は、モンスター出現の為、全面封鎖している。」
ベル     :「え!!」
セイルーン  :「モンスター!?」
白髪の警備員 :「大きな蛇が出たらしい。海岸域と公園全域は立ち入り禁止だ。
         今冒険者を手配している。」
白髪の警備員 :「大きな蛇が出たらしい。海岸域と公園全域は立ち入り禁止だ。
         今冒険者を手配している。」
セイルーン  :「え〜、パイソンか〜…う〜ん。どうにかしたいけど…
         蛇ってちょっと苦手なんだよね〜」


ベル     :「どうしようか、あたしらだけで何とかなると思う?」
セイルーン  :「う〜ん、何とかなるんじゃない?やってみる?
         警備員さん、生け捕り?それとも殺しちゃっていいの?」
,,,,no 07/15(土) 23:35:04,セイルーン,,ロールを先に,
先に蛇ロールしておきます。

・セイルーン レンジャーlv1+知力B2
,,,-:-&1-5:,ok 07/15(土) 17:47:17,GM-コル,,#12−5 亜人三人衆 到着,
>>バルグPLさま
 >PL:土日は私用により投稿できないと思います。
     了解しました〜アナウンスありがとうございます。




黄色い帽子と服の御者に礼を言って、三人の亜人が馬車から降りてきます。
昨日、バンド演奏をして警備員に止められたラムリアースの港です。
ヴァルテロは時計を見ました。まだ時間があります。
ヴァルテロ:「船が来るまであと時間があるようだなっ!
       どっかに行かねぇか??昨日、回れなかったとこがあるだろう??
       “ザインの宿に帰るまでが観光旅行だ”ってことだ♪(笑)
       ソル海浜公園ってのがあったよなっ♪いっちょ泳ぐかっ??」
バルグ  :「そういえば海のほうへは行ってないな。
       しっかし『でーとすぽっと』じゃぞ?
       ワシらが行っては恋人達の甘い雰囲気ぶち壊し……まあ、それも一興か」
バルグはニヤニヤしながら賛成します。まるでチンピラのようです。
,,,,no 07/15(土) 16:27:39,GM-コル,,#12−4 港湾地区の事務所,
ミリートとアンバーは港湾地区の事務所にいました。
ザイン港と同じように、こちらも倉庫が並ぶ貿易事務所があります。
ミリートは自分のアルバイト先である『アルマ貿易事務所』と提携している
『ヒューバート貿易事務所』を訪ねていたのでした。
所長のヒューバート氏は少し薄毛の中年男性でした。

ヒューバート:「いつもお世話になっております。」
ヒューバートはアンバーとミリートを応接室に通します。
受け付けの女性、パメラがジュースを出してくれます。
ミリート  :「いえいえ、こちらこそ。いつも丁寧な対応に感謝しております。」
アンバー  :「このオレンジジュースは美味しいですな。」
アンバーは注がれたジュースを飲み干しました。
ヒューバート:「いいでしょう。ザインでも需要はあると思うんですけどね。
        業者からも問い合わせは来てるんですよ。」
ミリートもその話は知っていました。しかしこれからの季節を考えると
あまり痛みやすい生鮮食品はリスクが大きいことも知っています。
ミリート  :「ウチは氷室がないんですよね…。」
ミリートは申し訳なさ気に言いました。
ミリート  :(腕のいい精霊使いなら、氷の精霊を封じ込められるけど…)
そうはわかっていましたが、そこまでの実力があるわけではありません。
ヒューバート:「そうなんですよね、今の時期はどこの業者も嫌がりますね。」
ヒューバートはため息をつきます。
ヒューバート:「いくら陸路より船のほうが速くても、夏場は傷みやすいですから。
        だから我々も休暇を取るなら今なんですけどね。」
ヒューバートは笑みを浮かべます。
暫くすると、受付の女性がノックします。
パメラ   :「所長、ロイズさんが急ぎの用でお見えです。」
ヒューバート:「おや? お客さんだな。ちょっとお待ち下さいね。」
ヒューバートは入り口にいる男性を見ると、応接室を一旦出ます。

ヒューバートは戻ってくると、真っ青な顔をします。
ミリート  :「どうかなさいましたか?」
ミリートは心配げに尋ねました。
ヒューバートは額の汗を拭いながら答えました。
ヒューバート:「ここから近いところにソル海浜公園というのがあるんですが、
        そこに今度『ソル・ヘビセンター』というのが近日オープンする予定だったんだが…
        目玉となる予定の大蛇が逃げ出したらしのです。」

               ミリート:セージ2 + 知力B3+出目7=12 成功

ミリート  :「パイソンですか…目立ちそうですからすぐ捕まえられそうですよね。」
ヒューバート:「先ほどの方はヘビセンターのロイズセンター長で、
        生け捕りは諦めています。『殺してもかまわない』と言ってるそうです。
        冒険者に依頼しに行くつもりのようですが、ここから店までかなり掛かりますね。」
ミリートは時計を見ました。出港までそんなに時間があるわけではありませんでした。
ミリート  :「アンバーさん、申し訳ないんですが、一緒に帰れないかもしれません。」
アンバーはミリートが何をするつもりなのか直ぐに分りました。
アンバー  :「ヘビ退治をするつもりなのですな?」
ミリートは頷きます。
ミリート  :「私も一応冒険者ですし。こういう事が起きたら見過ごせないでしょう。
        冒険者の店に行けば確かに雇用の確保はできますが
        マスターに話を通したり、金銭的な交渉もしたりで意外に時間がかかるんです。
        今回は完全にボランティアになりますが、私はこれでも構いませんよ。」
アンバー  :「じゃあ私は時間になったら乗船することにするよ。
        くれぐれも無理はなさらぬように。」
ミリート  :「わかりました。」
ヒューバート:「パメラ、ちょっと留守を頼む。私は彼と一緒に出かけてくる。」
パメラ   :「了解しました。ロイズさんには後で私のほうからお伝えしておきます。」
ミリートはヒューバート所長と一緒に公園に向かいました。
,,,,no 07/15(土) 16:21:06,GM-コル,,#12-3 公園に到着,
二人は、『ソル海浜公園』に向かいました。
やしの木が公演沿いに植わっていて、夏らしい景色です。
セイルーンとベルは西門に向かいました。
ベル     :「…何だろうね? この異様に多い警備員は…」
セイルーンも変だと思いました。
警備員がやたらと多いのです。
しかも公園の入り口には『立ち入り禁止』の文字があります。
ベルは早速警備員の一人を捕まえて聞いてみました。
ベル     :「あの〜…どうしたんですか? 凶悪犯でも逃走してるとか…」
白髪交じりの警備員は答えます。
白髪の警備員 :「海浜公園は、モンスター出現の為、全面封鎖している。」
ベル     :「え!!」
白髪の警備員 :「大きな蛇が出たらしい。海岸域と公園全域は立ち入り禁止だ。
         今冒険者を手配している。」
警備員はそう言うと、溜息をつきます。
若い警備員  :「しかし、冒険者の店ってここから一番近くても30キロは離れてますよ。
         もっといい方法は無いのでしょうか。」
ベル     :「ちなみに冒険者に対する報酬ってどれくらい出るの?」
白髪の警備員 :「それはちょっと所長に聞かないと何とも言えないな…」
どうも初めてのケースのようで、白髪の警備員は困っているようです。
ベルはセイルーンに聞いてみました。
ベル     :「どうしようか、あたしらだけで何とかなると思う?」

二人は結局なす術が無く公園入り口で成り行きを見ているしかありませんでした。


>>ALL
 セージ・レンジャーお持ちの方
 ダイスをどうぞ。
 達成値8でパイソンと判明します。
,,,-:-&6-1:,ok 07/15(土) 16:16:06,GM-コル,,#12-2 港に到着,
※ この時間帯、まだ温泉組はお買い物の真っ最中だったりします。
 
船はラムリアースに2日後の10時に到着し、5時間ほど停泊します。
セイルーンとベルは5時間だけ陸地に下りることができました。
ラムリアースの港は活気に満ちています。
荷物を運ぶもの、下船するもの。下船する人に商売を試みる者もいます。

商売人  :「ヤシの実はいらんかね。一つ2ガメルだよ。」
そんな声が聞こえてきます。


ベル   :「5時間しかないけど…どこ行こう?市内観光でもする?」
ベルはセイルーンに尋ねました。
セイルーン:「そうだね…折角だしねどこか見て回ろうか…」
             セイルーンは船着場からすぐのインフォメーションから手に入れた
       ガイドマップを見ていましたが
セイルーン:「ここ行ってみない?ベルもデートの下見出来るよ(笑)」
             マップ上のソル海浜公園を指差します。
ベル   :「へぇ…ソル海浜公園なんだ…いいね。」
セイルーン:「その後お昼食べて〜…で、船の時間にちょうどいいんじゃない?」
ベル   :「そうしよう♪」
二人はソル海浜公園に向かって歩き出しました
,,,,no 07/14(金) 20:16:59,バルグ,,海浜公園,
>海浜公園案
「そういえば海のほうへは行ってないな。
しっかし『でーとすぽっと』じゃぞ?
ワシらが行っては恋人達の甘い雰囲気ぶち壊し……まあ、それも一興か」
ニヤニヤして賛成します。まるでチンピラのようです。


PL:土日は私用により投稿できないと思います。
,,,,no 07/14(金) 00:24:27,セイルーン,,デートの下見,
ベル      :「5時間しかないけど…どこ行こう?市内観光でもする?」
セイルーン:「そうだね…折角だしねどこか見て回ろうか…」
            セイルーンはいつの間にか手に入れたガイドマップを見ています
セイルーン:「ここ行ってみない?ベルもデートの下見出来るよ(笑)」
            マップ上のソル海浜公園を指差します。
セイルーン:「その後お昼食べて〜…で、船の時間にちょうどいいんじゃない?」
,,,,no 07/13(木) 23:06:19,ヴァルテロ・フェイトゥーサ,,帰りの港で・・・,
黄色い帽子と服の御者に礼を言って、3人の亜人が馬車から降りてきます。
昨日、バンド演奏をして警備員に止められたラムリアースの港で、3人は帰りの船を待っています。

ヴァルテロ:「船が来るまであと時間があるようだなっ!
       どっかに行かねぇか??昨日、回れなかったとこがあるだろう??
       “ザインの宿に帰るまでが観光旅行だ”ってことだ♪(笑)
       ソル海浜公園ってのがあったよなっ♪いっちょ泳ぐかっ??」

ということで、ソル海浜公園に1票です。
暑いので波打ち際でキャッキャしたいんでしょうね・・・(苦笑)
,,,,no 07/13(木) 22:24:24,GM-コル,,補足説明,
ちなみに、セイルーンさん&ベルの行動は温泉組よりも先行しています。


    セイルーン&ベル   ヴァルテロ・バルグ・キャット    ミリート&アンバー

10:00 港に到着       温泉界隈で買い物中         温泉界隈で買い物中

11:00            移動開始              移動開始

12:30            港の到着                    港に到着(港湾地区へ営業)

14:30 乗船最終時間     乗船最終時間            乗船最終時間
,,,,no 07/13(木) 00:42:13,GM-コル,,さて、皆さんはどこに行きますか?,
>>キャットさん、バルグさん、ヴァルテロさん
 さて、買い物も終わってキャットとバルグとヴァ ルテロは再びラムリアースの港に戻ってきました。
 船に乗る受付時間、14時30分まで2時間ほど時間があります。
 どこに行きますか?



>>セイルーンさん
 港界隈にいますが、どこに行きますか?
,,,,no 07/13(木) 00:36:59,GM-コル,,#12-2 港に到着,
船はラムリアースに2日後の10時に到着し、5時間ほど停泊します。
セイルーンとベルは5時間だけ陸地に下りることができました。
ラムリアースの港は活気に満ちています。
荷物を運ぶもの、下船するもの。下船する人に商売を試みる者もいます。

商売人  :「ヤシの実はいらんかね。一つ2ガメルだよ。」
そんな声が聞こえてきます。

ベル   :「5時間しかないけど…どこ行こう?市内観光でもする?」
ベルはセイルーンに尋ねました。



ラムリアース港近郊ガイド


観光名所
・旧市街(古代王国朝の建造物が多い)
・魔導師バーンの生家(古い建物)
・ドルイド僧寺院跡
・旧魔導師バーンの館跡(現在はホテルになっている)
・水道橋(現在は使われていない)
・一角獣の像(芸術家・フレデリクス作ったものらしい)
・ソル海浜公園(最近できたデートスポット。)
・海鮮屋台村(いつも賑わっていて朝市があります)
・有名芸術家・フレデリクス美術館(入館料5ガメル)


名物
 チョウザメのフライが美味しいと評判の店
 『ステラ・ノルテ』
 バイカル人のイビチャシェフが作るこの店は
 地元民にも人気がある。(予算15ガメル)
・魚介のブイヨンを食べるならここ。
 『グリルハウス』
 外国人にも有名な店だがちょっと高い(予算50ガメル)
 フルコースを食べるならお勧め
・『海鮮鉄板ドン』
 取れたての魚を鉄板焼きにして食べさせてくれる店
 持ち込みOKで釣り客にも人気。(持ち込みなら飲み物代だけでOK)
,,,,no 07/13(木) 00:29:38,GM-コル,,#12-1 ベルの憂鬱,
ベルがリザーブしてくれた船室は1等客室でした。
二人の部屋はきちんとした個室で、ちょっと狭いのを除けば
高級な宿に匹敵する内容でした。
ベッドカバーも花柄で、テーブルも落ち着きのあるものです。

食堂も1等と2等では場所が違っていました。
1等の食堂はカーテンもテーブルクロスも立派なリネンで高級感が溢れる感じです。
シャンデリアがあり、各テーブルには、花と蝋燭が置いてあります。
食事も立派なものでした。

ベル   :「鶏の香草焼きと、牛肉のステーキと、白身魚のワイン蒸し…
       どれも迷っちゃうね。」
メインディッシュは好きなものを選ぶことができました。
ベル   :「デザートも選べるんだって。チョコケーキも捨てがたいし
       レモンパイもいいなぁ…果物もあるし…
       でも、あたし全部行けちゃうな。」
ベルはやけ食いモードでした。
それは…ベルが紹介したかった青年、ユリウスが勤務を代わってしまい
今日の船には乗らなかったからです。
それを聞いたべルは、落ち込んでしまい口数が少なくまりました。

ベル   :「あ〜もう。折角紹介しようと思ったのにィ…」
ドタキャンを食らったベルは不機嫌でした。
ベル   :「こうなったら、追加料金でデザート5種類食べてやるんだ!」
ベルはそう言うと、ボーイさんに頼みます。
,,,,no 07/13(木) 00:10:34,GM-コル,,亜人トリオ いよいよ参入,

048-02 ヴァルテロ・フェイトゥーサ(O/M)|ファイター 2/レンジャー 1/バード 1/ローグ 2 
045-02 バルグ          (D/M)|シーフ 1/バード 1/セージ 1/ローグ 3/クラフトマン 5 
040-06 キャット・ルー       (G/F)|シーフ 2/レンジャー 1/バード 1/セージ 1/ローグ 1/クラフトマン(銃) 1/ヒーラー 1/マーチャント 1/コック 1  
003-02 セイルーン                (H/F)|シーフ 3/プリースト(チャ・ザ) 1 
016-05 ミリート                  (E/M)|シャーマン 1/ソーサラー 2/セージ 2/バード 1/タオイスト 2/モンク 1 
,,,,no 07/13(木) 00:01:03,GM-コル,,#11-2 オズウェルからの手紙,
>>セイルーンPLさま
 >ショットガンブリット
  GM:ああ、ソニアとの一戦で使用した分ですね?
     あの世界での消耗品は考えなくてもいいのでカウントしませんよ。
     現実世界での戦闘では消費としてカウントします。






夕方、クルージングの約束の日時に再びベルと逢います。 ベル   :「どう?」 ベルは可愛らしいワンピースを着てきました。 髪型もちょっとだけアレンジしています。 セイルーン:「気合入ってるね…(汗)」 予想以上の気合の入り具合に気押されています。 旅なれていないベルは、家出少女のような大荷物を二つ持ってきました。 ベル   :「だって…心配なんだもん。セイルーンはそんなのでいいの?」 セイルーンが軽装なのでちょっと驚いています。 セイルーン:「ベルの持ち物が多すぎるんだよ〜、僕が遺跡に行く時より多いよ…」 セイルーンは呆れ気味に答えました。 ベル   :「あ。そうそう。早速なんだけど。」 そんな返答を他所にベルは大きな鞄を開けて包みを取り出します。 セイルーン:「ん?なになに?」 ベルは包みをセイルーンに渡します。 ベル   :「神殿に、セイルーン宛の荷物が届いていたよ。」 セイルーン:「え?荷物?」 そんなに重量がある荷物ではありません。服よりはちょっと重いかな、という感じです。 セイルーンが包みを開くと…夢に出てきた あの緑の鞭が手紙と一緒に入っていました。 ベル   :「わぁ、この鞭で叩かれると痛そう…棘があるよ。」 それは夢の中で出てきた、あの緑の鞭でした。 セイルーン:「あ、これって…夢に出てきたのと同じだ」 ベル   :「そうなんだ・・・じゃあ こっちの手紙は…」 セイルーンはてっきりプルチネッラから手紙が来たかと思いましたが 差出人は違う人でした。 手紙の差出人は、オズウェルでした。 リサやクラレンスの仲間でパーティのリーダーを務める神官戦士の青年です。 --------------------------------------------------------------------------- セイルーンへ。 久し振りだな。リサがそっちに行ったと思うが 元気だったかい? 実はリサにうっかり持たせるのを忘れていたので セイルーンに贈ることにしようと思ったんだ。 親父さんには随分お世話になったからね。 どこかの精霊使いが作ったものと見られる、薔薇の鞭だ。 遺跡で見つけたのだけど、これだけは使える奴がいない。 一番欲しがっていたのは、ヴァルシュマルティだけど、 グラスランナーの彼には致命的に重過ぎるので諦めてもらった。 俺は使えることは使えるが、 俺がそれを使ったら、今度は敵を玉砕する役が居なくなってしまう。 リサはモンクだから武器が要らない。 魔法使いのハヌシュは論外だしね。 俺らのパーティも今の人数では限界で 新人のシャーマンを近々募集することに決めた。 流石に、遺跡でムカデがゾロゾロと出てきたときはマジでビビッた。 最低でもシェイドが使える人で、出来れば女性希望(笑) まあ常に出会いは必要だからね。俺の場合。 セイルーンも気持ちを切り替えていい人に沢山であったんじゃないかと思う。 過去には辛い事もあっただろうけど、未来の為に過去を忘れることも大事※だと ハヌシュも言ってたしね。 ではまたな。ラーグにも宜しく言っておいてくれ。 リサからの話を楽しみに待っているオランの冒険者           オズウェル・エンゲルス より。
,,,,no 07/12(水) 20:49:18,セイルーン,,確認事項,
えっと…ショットガンブリット1発使ってるのでそちらもあわせてお願いします。

それだけだと思います。
,,,,no 07/12(水) 20:39:49,セイルーン,,Re:#11-2,
ベル   :「どう?」
ベルは可愛らしいワンピースを着てきました。
髪型もちょっとだけアレンジしています
セイルーン:「気合入ってるね…(汗)」
ベル   :「だって…心配なんだもん。セイルーンはそんなのでいいの?」
セイルーンが軽装なのでちょっと驚いています。
セイルーン:「ベルの持ち物が多すぎるんだよ〜、僕が遺跡に行く時より多いよ…」
ベル   :「あ。そうそう。早速なんだけど。」
セイルーン:「ん?なになに?」
ベルは包みをセイルーンに渡します。
ベル   :「神殿に、セイルーン宛の荷物が届いていたよ。」
セイルーン:「え?荷物?」
セイルーンが包みを開くと…夢に出てきた あの緑の鞭が手紙と一緒に入っていました。
セイルーン:「あ、これって…夢に出てきたのと同じだ」
,,,,no 07/11(火) 05:32:42,GM-コル,,確認よろしくお願いしますね,
>>セイルーンPLさま
 シナリオ開始時からここまでで変更があった分です。
 過不足がなく確認していただいて、レスの際、題名に確認済みと明記して下さいね。
 メイキングのメンバーの申告が済んだら修正をかけます。


○ セイルーン

 所持金:シナリオ開始時     953G
     ・マーテルからのボーナス 50G
     ・月亭での食事代     20G ※ ベルにも奢ったため2人分
-----------------------------------------------------------------------------
                                  983G 

 装備 :ブラッディ・ローズ(特殊ウィップ)


ブラッディ・ローズ(特殊ウィップ)
形状=緑色で棘のあるウィップ
知名度=13
基本取引価格=1400ガメル(非売品)
魔法付与者=“慈しむ者”クラリッサ
必要筋力5 攻撃力修正−2 打撃力5 クリティカル10
通常武器無効の敵にも有効

バラの花が精霊力を帯びて武器となったウィップ
緑色で棘があり、通常のウィップに比べて殺傷力がある。
,,,,no 07/11(火) 05:19:03,GM-コル,,#11-2 オズウェルからの手紙,
夕方、クルージングの約束の日時に再びベルと逢います。
ベル   :「どう?」
ベルは可愛らしいワンピースを着てきました。
髪型もちょっとだけアレンジしています。
旅なれていないベルは、家出少女のような大荷物を二つ持ってきました。
ベル   :「だって…心配なんだもん。セイルーンはそんなのでいいの?」
セイルーンが軽装なのでちょっと驚いています。
ベル   :「あ。そうそう。早速なんだけど。」
ベルは包みをセイルーンに渡します。
ベル   :「神殿に、セイルーン宛の荷物が届いていたよ。」
セイルーンが包みを開くと…夢に出てきた あの緑の鞭が手紙と一緒に入っていました。
ベル   :「わぁ、この鞭で叩かれると痛そう…棘があるよ。」

手紙の差出人は、オズウェルでした。
リサやクラレンスの仲間でパーティのリーダーを務める神官戦士の青年です。

---------------------------------------------------------------------------

セイルーンへ。
久し振りだな。リサがそっちに行ったと思うが
元気だったかい?
実はリサにうっかり持たせるのを忘れていたので
セイルーンに贈ることにしようと思ったんだ。
親父さんには随分お世話になったからね。


どこかの精霊使いが作ったものと見られる、薔薇の鞭だ。
遺跡で見つけたのだけど、これだけは使える奴がいない。

一番欲しがっていたのは、ヴァルシュマルティだけど、
グラスランナーの彼には致命的に重過ぎるので諦めてもらった。
俺は使えることは使えるが、
俺がそれを使ったら、今度は敵を玉砕する役が居なくなってしまう。
リサはモンクだから武器が要らない。
魔法使いのハヌシュは論外だしね。
俺らのパーティも今の人数では限界で
新人のシャーマンを近々募集することに決めた。
流石に、遺跡でムカデがゾロゾロと出てきたときはマジでビビッた。
最低でもシェイドが使える人で、出来れば女性希望(笑)
まあ常に出会いは必要だからね。俺の場合。

セイルーンも気持ちを切り替えていい人に沢山であったんじゃないかと思う。
過去には辛い事もあっただろうけど、未来の為に過去を忘れることも大事※だと
ハヌシュも言ってたしね。

ではまたな。ラーグにも宜しく言っておいてくれ。
リサからの話を楽しみに待っているオランの冒険者

          オズウェル・エンゲルス より。



※ 「未来の幸せの為に過去を忘れることも大事」
   これは過去のクラレンスの言葉だったのだけれども
   オズウェルは敢えて名前を出さなかった模様です。
,,,,no 07/11(火) 05:10:02,GM-コル,,#11-1 セイルーンの部屋にて(現実世界),
翌朝、セイルーンが目覚めると、ベルはまだ寝袋の中でした。
セイルーンから起こされてベルははっとします。
ベル   :「大丈夫だった?! ジェイとは勝負したの?」
ベルは眠そうでした。実は最初は寝付けていなかったのです。
ことの顛末を聞くと

ベル   :「そっか…。やっぱりジェイは寿命が近かったんじゃないかな。
       今回に賭けてたのかもしれないね。
       まあ、良かったじゃん。」
ジェイのことを良く知らないベルは、セイルーンの無事を素直に喜びました。


ベルはセイルーンの作ってくれた朝食をぺロリと平らげます。
誰でも調理できるソーセージは兎も角、卵料理もはとてもおいしそうに出来ています。
ベル   :「お料理上手だねぇ。やっぱ彼氏が出来ると違うんだね。」
ベルはセイルーンの料理の感心すると、ハンカチで口を拭きます。
ベルは朝食を食べたあと、寝袋を抱えて自宅に帰りました。
,,,,no 07/11(火) 04:59:35,GM-コル,,#10-3−3 小高い丘の邸宅(幻想世界),
プルチネッラは本を閉じると
プルチネッラ:「いらっしゃい。」
そう言うと、先に歩き出します。
セイルーン  :「はい…」
セイルーンは二人の後に付いていきます。              
プルチネッラも、アルレッキーノも後ろ姿は金髪で、エルフの長い耳が見えました。
セイルーン :(2人共エルフ?…やっぱりクラレンスなんだ、 
        でもなんでここにいるんだろう?)」
セイルーンPL      :セイルーンは現実世界いるときは夢の中のことを覚えていますが、
              夢の中にいるときは『自分が夢の中にいる』という認識はありませんでした。

3人は庭の隅にある、小さな祠の前で止まりました。
拝火教の火が祠の中から見えます。
プルチネッラ :「この本は、セイルーンって女性の恋人が殺される話が書いてあるんだけど。
         作者を見る限り、これは一種の呪詛だと思うわ。」
         だから聖火で焼却しちゃうわね。そうなったら困るでしょう?」
セイルーン    :「呪詛…呪いの一種ですね。
                  聖火で解呪出来るならお願いします」
プルチネッラ :「ええ。前にもこういうケースを見たことがあるから…。
         じゃあ早速焼いちゃいましょう。」
プルチネッラはそう言うと、アルレッキーノのほうを向きます。
アルレッキーノは呪文を唱えます。
アルレッキーノ:「火蜥蜴よ、この呪われし本を焼き尽くせ…」
祠から火の矢が飛び出し、茶色の本に突き刺さります。
同時にプルチネッラが本を落とすと、炎は本を包み込み、やがて本は炭になりました。
プルチネッラ :「私は火の精霊魔法は使えないのよ。私はエルフじゃないから。」
でもセイルーンがみた後姿の耳はどう見てもエルフの耳です。
セイルーン    :「え?エルフじゃない?だって、その耳…」
アルレッキーノ:「お袋は森のニンフだからね。植物系の魔法は得意なんだよ。」
セイルーン    :「え?クラ…じゃない、アルレッキーノさんのお母さまでしたか」
つい、クラレンスという言葉ば出掛かりましたが 慌てて訂正しました。
プルチネッラ :「ええ。私はアルセイドというニンフで、亭主とこの子がエルフなのよ。」
アルレッキーノ:「精霊界に長い事居て、たまにしかこっちに来ないんだ。」
アルレッキーノはちょっと愚痴り気味に呟きました。

プルチネッラは傍に咲いていた赤い薔薇を折ると呪文を唱えました。
プルチネッラ :「薔薇の蔓は鞭となり、彼女を護る武器となれ。」
薔薇の花は大きく太くなり、一振りの緑の鞭に変化しました。
プルチネッラ :「これはあなたにあげるわね。
         役に立つこともあると思うから。」
そう言うと、セイルーンに渡しました。
セイルーン    :「解呪して貰ったうえに、こんなものまで…ありがとうございます」
セイルーンはお礼を言いました。
プルチネッラ :「いいのよ。気にしなくて。私も気まぐれでやってるしね。」
アルレッキーノ:「庭の所有者に怒られるから早く戻さないと…」
プルチネッラ :「そうね。」
プルチネッラが呪文を唱えると、折られた薔薇の枝は見事に元通りになりました。 
,,,,no 07/10(月) 19:44:36,セイルーン,,Re:10−3−3,
プルチネッラ  :「いらっしゃい」
セイルーン    :「はい…
                (2人共エルフ?…やっぱりクラレンスなんだ、
                  でもなんでここにいるんだろう?)」
セイルーンは現実世界いるときは夢の中のことを覚えていますが、
夢の中にいるときは『自分が夢の中にいる』という認識はありません。

プルチネッラ  :「この本は…」
セイルーン    :「呪詛…呪いの一種ですね。
                  聖火で解呪出来るならお願いします」

プルチネッラ  :「私は火の精霊魔法は使えないのよ…」
セイルーン    :「え?エルフじゃない?だって、その耳…」
アルレッキーノ:「お袋は…」
セイルーン    :「え?クラ…じゃない、アルレッキーノさんのお母さまでしたか」

プルチネッラ  :「これはあなたにあげるわね」
セイルーン    :「解呪して貰ったうえに、こんなものまで…ありがとうございます」
,,,,no 07/09(日) 00:40:27,GM-コル,,#10-3−3 小高い丘の邸宅(幻想世界),
プルチネッラは本を閉じると
プルチネッラ:「いらっしゃい。」
そう言うと、先に歩き出します。
プルチネッラも、アルレッキーノも後ろ姿は金髪で、エルフの長い耳が見えます。

プルチネッラ :「この本は、セイルーンって女性の恋人が殺される話が書いてあるんだけど。
         作者を見る限り、これは一種の呪詛だと思うわ。
         だから聖火で焼却しちゃうわね。そうなったら困るでしょう?」
庭の隅にある祠には、常に火が灯してあります。
セイルーンが頷くと、アルレッキーノは呪文を唱えます。
アルレッキーノ:「火蜥蜴よ、この呪われし本を焼き尽くせ…」
祠から火の矢が茶色の本に突き刺さります。
プルチネッラが本を落とすと、炎は本を包み込み、やがて本は炭になりました。
プルチネッラ :「私は火の精霊魔法は使えないのよ。私はエルフじゃないから。」
でも耳はどう見てもエルフの耳です。
アルレッキーノ:「お袋は森のニンフだからね。植物系の魔法は得意なんだよ。」
どうやら女性は母親のようでした。

プルチネッラは傍に咲いていた赤い薔薇を折ると呪文を唱えました
薔薇の花は大きく太くなり、一振りの緑の鞭に変化しました。

プルチネッラ :「これはあなたにあげるわね。
         役に立つこともあると思うから。」
そう言うと、セイルーンに渡しました。





ブラッディ・ローズ(特殊ウィップ)
形状=緑色で棘のあるウィップ
知名度=13
基本取引価格=1400ガメル(非売品)
魔法付与者=“慈しむ者”クラリッサ
必要筋力5 攻撃力修正−2 打撃力5 クリティカル10
通常武器無効の敵にも有効

バラの花が精霊力を帯びて武器となったウィップ
緑色で棘がある。
,,,,no 07/09(日) 00:05:53,GM-コル,,#10-3−2 小高い丘の邸宅(幻想世界),
セイルーンが一番気になったのは、アルレッキーノの声でした。
セイルーン  :(え?えぇ〜〜!?ま、まさか…クラレンス?)
どう考えてもそれは、クラレンスの声です。
セイルーンがその声を忘れるはずがありません。
セイルーン  :(で、でも彼は死んでいるはずだし。
         でもあの声は…やっぱり仮面取りたかったな)

でも、ジェイはあの時こうも言っていました。
ジェイ(回想):「ここは時間の概念ってのが無いんだよ。
         ホラ。夢の中で死んだお祖父さんに逢うなんてこともあるよね?
         だからこの薔薇も時間が経って花びらを散らすなんてことはない。
         思い出したときにそれはちゃんと存在する。」
つまり、この世界では死んだ人に逢ったとしても不思議では無いのです。


プルチネッラは本を読み終えました。
プルチネッラ :「どうやら新しい彼氏がいるようだわ。」
エルフ語で呟きました。 
アルレッキーノ:「そうか。では僕のことは忘れてもらうのが、彼女の為には一番いいんだね。」
やはりエルフ語でした。



>>セイルーンPLさま
 >憶測は合ってる?
  エルフ語の台詞はドラッグすることで読めます。
  それで十分でしょう。
,,,,no 07/09(日) 00:02:35,GM-コル,,#10-3−1 小高い丘の邸宅(幻想世界),
少しひんやりとした空気がドアから入ってきます。
夕暮れ時で、東の空には星が出ています。
セイルーンは庭にいました。
広々とした庭で、きちんと手入れされた庭木が植わっていました。

セイルーン:「懐かしい、何年ぶりだろう」

セイルーンがオランにいた頃に遊びに行っていたコーエン氏の庭でした。
両親が親しかった為、裕福な市民であったコーエンは
いつでも好きな時に遊びに来ていいよ。と言ってくれたこともあり、
セイルーンはよくここに来たものでした。
実際、コーエン氏は家を留守にすることが多かったのですが
留守中に来ても使用人に怒られることはありませんでした。
まるっきり留守になるということはなく、
使用人の誰かは必ず邸宅にいました。
使用人は庭の外れにある 小さな祠の火を絶やさないように守っていました。
コーエンはマーファの原神とも言われるかまどの神を信仰していたためです。

この邸宅の素敵な所は、小高い丘の上にあるということもあり
夕暮れの景色を眺めるのには最高の場所でした。


セイルーンがしばし感慨に耽っていると、後ろから声をかける人がいます。
男性     :「こんばんは。」
振り向くと、仮面をつけた男性と女性がいます。
セイルーン  :「こ、こんばんは」
セイルーンは一瞬ビックリしますが、挨拶を返します。
仮面は、カーニバルやオペラでよく使われるような『マスケレ』といえばいいでしょうか。
男性     :「僕はとりあえず『アルレッキーノ』と名乗ることにするよ。お嬢さん。」
女性     :「私は『プルチネッラ』という名前にするわね。もちろん本名じゃないけど。」
セイルーン  :「僕は『アガサ・クリンスマン』にします。僕も本名じゃないですよ
         セイルーンは咄嗟に偽名を言いました。
アルレッキーノ:「よろしく、アガサさん。」
アルレッキーノはクスリと笑いました。
セイルーン  :(あれ?偽名使った意味なさそうだなぁ…僕のこと知ってるんだ。)
アルレッキーノ:「さて、さっそくなんだけど それは何かな?」
         視線の先はヴィルの小説に行きました。
セイルーン  :「これですか?知り合いが書いた小説です」
プルチネッラ :「ふうん。見せてもらっていいかしら?」
セイルーンは近づいた、アルレッキーノの仮面を引き剥がそうとしました。
アルレッキーノは間一髪で避けてしまいました。
アルレッキーノ:「怪しいのは承知だろうけど。理由があって公開できないんだ。」
セイルーンはちょっと悔しそうです。

セイルーン  :(あう。失敗しちゃったか…でもなんかこの声聞いたことあるんだけどな…)
セイルーン  :「あ、あはははは…そうですよね。はい、これがそうです」
セイルーンは茶色の本をアルレッキーノに渡します。
アルレッキーノは本を開くと、すぐプルチネッラに渡してしまいます。
アルレッキーノ:「僕は読めないや。」
プルチネッラは本を開くと、物凄い速さで読み始めます。
速読術のようです。
,,,,no 07/08(土) 22:20:10,セイルーン,,Re:#10-3,
アルレッキーノ:「怪しいのは承知だろうけど。理由があって公開できないんだ。」
セイルーン  :「(あう。失敗しちゃったか…でもなんかこの声聞いたことあるんだけどな…)
         あ、あはははは…そうですよね。
         はい、これがそうです」


セイルーン  :(あれ?偽名使った意味なさそうだなぁ…僕のこと知ってるんだ。
         え?えぇ〜〜!?ま、まさか…クラレンス?で、でも彼は死んでいるはずだし。
         でもあの声は…やっぱり仮面取りたかったな」

≫GM
 >ヴィルの小説
  渡して見せることにします。
  それと、下の段に書いたセイルーンの思案は合っているんでしょうか…?
,,,,no 07/06(木) 23:52:21,GM-コル,,#10-3 小高い丘の邸宅(幻想世界),
少しひんやりとした空気がドアから入ってきます。
夕暮れ時で、東の空には星が出ています。
セイルーンは庭にいました。
広々とした庭で、きちんと手入れされた庭木が植わっていました。

セイルーン:「懐かしい、何年ぶりだろう」

セイルーンがオランにいた頃に遊びに行っていたコーエン氏の庭でした。
両親が親しかった為、裕福な市民であったコーエンは
いつでも好きな時に遊びに来ていいよ。と言ってくれたこともあり、
セイルーンはよくここに来たものでした。
実際、コーエン氏は家を留守にすることが多かったのですが
留守中に来ても使用人に怒られることはありませんでした。
まるっきり留守になるということはなく、
使用人の誰かは必ず邸宅にいました。
使用人は庭の外れにある 小さな祠の火を絶やさないように守っていました。
コーエンはマーファの原神とも言われるかまどの神を信仰していたためです。

この邸宅の素敵な所は、小高い丘の上にあるということもあり
夕暮れの景色を眺めるのには最高の場所でした。


セイルーンがしばし感慨に耽っていると、後ろから声をかける人がいます。
男性     :「こんばんは。」
振り向くと、仮面をつけた男性と女性がいます。
セイルーン  :「こ、こんばんは」
セイルーンは一瞬ビックリしますが、挨拶を返します。
仮面は、カーニバルやオペラでよく使われるような『マスケレ』といえばいいでしょうか。
男性     :「僕はとりあえず『アルレッキーノ』と名乗ることにするよ。お嬢さん。」
女性     :「私は『プルチネッラ』という名前にするわね。もちろん本名じゃないけど。」
セイルーン  :「僕は『アガサ・クリンスマン』にします。僕も本名じゃないですよ
         セイルーンは咄嗟に偽名を言いました。
アルレッキーノ:「よろしく、アガサさん。」
アルレッキーノはクスリと笑いました。
        「さて、さっそくなんだけど それは何かな?」
         視線の先はヴィルの小説に行きました。
セイルーン  :「これですか?知り合いが書いた小説です」
プルチネッラ :「ふうん。見せてもらっていいかしら?」
セイルーンは近づいた、アルレッキーノの仮面を引き剥がそうとしました。
アルレッキーノは間一髪で避けてしまいました。
アルレッキーノ:「怪しいのは承知だろうけど。理由があって公開できないんだ。」



>>セイルーンPLさま
 どうも二人はセイルーンが偽名を使ってるのが解ってるっぽいです。
 それはさておき、ヴィルの小説が見たいと言ってます。
 どうしますか?
 @ 見せる
 A 見せないけど、今までの顛末(ジェイのこととか)を話す。
,,,,no 07/06(木) 22:46:02,セイルーン,,Re:#10-3,
セイルーンがオランにいた頃に遊びに行っていたコーエン氏の庭でした。
セイルーン:「懐かしい、何年ぶりだろう」

男性     :「こんばんは。」
セイルーン  :「こ、こんばんは」

男性     :「僕はとりあえず『アルレッキーノ』と名乗ることにするよ。お嬢さん。」
女性     :「私は『プルチネッラ』という名前にするわね。もちろん本名じゃないけど。」
セイルーン  :「僕は『アガサ・クリンスマン』にします。僕も本名じゃないですよ

アルレッキーノ:「さて、さっそくなんだけど それは何かな?」
         視線の先はヴィルの小説に行きました。
セイルーン  :「これですか?知り合いが書いた小説です」


≫GM
 >仮面の剥ぎ取り
  女性の方に手がかりが無いなら男性の仮面を引き剥がしますね。

  ・基準値5  
,,,-:-&1-2:,ok 07/05(水) 23:23:53,GM-コル,,#10-3 小高い丘の邸宅(幻想世界),
少しひんやりとした空気がドアから入ってきます。
夕暮れ時で、東の空には星が出ています。
セイルーンは庭にいました。
広々とした庭で、きちんと手入れされた庭木が植わっていました。

セイルーンがオランにいた頃に遊びに行っていたコーエン氏の庭でした。
両親が親しかった為、裕福な市民であったコーエンは
いつでも好きな時に遊びに来ていいよ。と言ってくれたこともあり、
セイルーンはよくここに来たものでした。
実際、コーエン氏は家を留守にすることが多かったのですが
留守中に来ても使用人に怒られることはありませんでした。
まるっきり留守になるということはなく、
使用人の誰かは必ず邸宅にいました。
使用人は庭の外れにある 小さな祠の火を絶やさないように守っていました。
コーエンはマーファの原神とも言われるかまどの神を信仰していたためです。

この邸宅の素敵な所は、小高い丘の上にあるということもあり
夕暮れの景色を眺めるのには最高の場所でした。


セイルーンがしばし感慨に耽っていると、後ろから声をかける人がいます。
男性     :「こんばんは。」
振り向くと、仮面をつけた男性と女性がいます。
仮面は、カーニバルやオペラでよく使われるような『マスケレ』といえばいいでしょうか。
男性     :「僕はとりあえず『アルレッキーノ』と名乗ることにするよ。お嬢さん。」
女性     :「私は『プルチネッラ』という名前にするわね。もちろん本名じゃないけど。」

アルレッキーノ:「さて、さっそくなんだけど それは何かな?」
         視線の先はヴィルの小説に行きました。



>>セイルーンPLさま
 とりあえず、小説について説明を求められていますので説明しましょう。
 ちなみに、仮面を剥ぎたいなら シーフ技能+器用度B+2D≧10です。
 (一人しか出来ませんよ。)
 男性の声を聞く限り、懐かしい声です。女性のほうは聞き覚えがありません。
,,,,no 07/05(水) 22:40:46,GM-コル,,#10−2  象牙の扉(幻想世界),
↑タイトル番号違いましたが、気にしないように(笑)


セイルーンが象牙の扉の中に入ると、
そこは小さな部屋があり、空っぽの本棚と、机とイスがありました。
白壁の殺風景なヴィルの書斎にしては、あまり生活の匂いが感じられません。
恐らく、イヴェントの為にこしらえたものでしょう。

机の上に、茶色の本がありました。他に本らしい本はありません。
中を開くと下位古代語と思しき文字がびっしりと書いてあります。
セイルーン:「この本がヴィルの小説?読めないか・・・
       あとでミリートかファイさんに見てもらおう」
セイルーンは本を抱えると奥に象牙の小さな扉に向いました。
装飾はそれほど派手でもありませんが、一階に比べたら高級感があります。
そして、やはり差込口がありました。
セイルーンは『恋人』のカードを差込口に入れてドアを開けました。
,,,,no 07/05(水) 19:09:41,セイルーン,,なんかかわいそうですね,
イスの上に座っていたはずのジェイは
煙が上がった真っ黒な炭と化していました。
セイルーン:「ジェイ・・・これもあなたの作ったものなの?」
答えのない質問を主人のいたはずの椅子に問いかけます

セイルーン:「この本がヴィルの小説?読めないか・・・
       あとでミリートかファイさんに見てもらおう」

≫GM
 >さいごの扉
  『恋人』のカードを使って最後の鍵を開けることにします。
,,,,no 07/03(月) 00:01:02,GM-コル,,#10−1−3  象牙の扉(幻想世界),
セイルーンが象牙の扉の中に入ると、
そこは小さな部屋があり、空っぽの本棚と、机とイスがありました。
白壁の殺風景なヴィルの書斎にしては、あまり生活の匂いが感じられません。
恐らく、イヴェントの為にこしらえたものでしょう。

机の上に、茶色の本がありました。
中は、下位古代語と思しき文字がびっしりと書いてあります。
他に本らしいものは一切ありません。


奥に象牙の小さな扉があります。
装飾はそれほど派手でもありませんが、一階に比べたら高級感があります。
そして、やはり差込口がありました。



>>セイルーンPLさま
 最後の扉です。どちらのカードを使いますか?
 『恋人』と『女教皇』のうちの何れか一枚だけ使います。
 ちなみに、どちらを選んでも困るような展開にはなりません。
 出てくる人物と、与えられるものが違ってきます。
,,,,no 07/02(日) 23:51:40,GM-コル,,#10−1−2  ジェイとの交渉(幻想世界),
>>セイルーンPLさま
 >7/3・4と社員旅行に行ってしまいますので次回書き込みは早くて5日になると思います。
  了解しました。楽しんで行ってらして下さいね。
 
 



−−雷鳴 そして、雨音
セイルーンは腕を組みながら少し考えると、ゆっくり口を開きます。
セイルーン:「どちらかしか貰えないなら正確な情報をもらわないとね」
そういうと意地悪そうな笑みを浮かべました。

セイルーン:「扉の奥の秘密を教えてくれないかなぁ?ジェイソミーノ君?」
その言葉にジェイはまるで自分が悪いカードを引いてしまったような衝撃を受けました。
セイルーンはジェイの本名を知っていたのです!
それはジェイにとって致命的に不利であるということを決定付ける一言でした。
ジェイは見る見る顔面蒼白になり、冷や汗をたらしました。
−−稲光
ジェイ  :「…ボクちんの名前を…知ってたの…?」
その声は、もはやさっきの張りのある声ではなく、カラカラで弱弱しいものでした。
−−雷鳴。
ジェイはグラスに水を注いで飲み干すと、ようやく話出しました。
ジェイ  :「…扉の奥に秘密があるのは『審判』のほうだよ。」
ジェイはうつむきながら続けます。
ジェイ  :「あの部屋の中にだけ、実はもうひとつ扉があるんだよ。
       貴女は、既にカードを二枚手に入れている。
       どっちでもいいからそれで開ければいい。」
−−稲光。
セイルーンがポケットを探ると、『恋人』と『女教皇』のカードがありました。
−−雷鳴。
ジェイ  :「悪魔と遊ぶ以上、貴女が一方的に、得をすることなんて有り得ないんだよ。
       貴女がいい物を手に入れるということは、同時に失うものがあるということなんだ。」
      「それは、はっきり言う必要があるかい?
       勘のいい人なら大体察しは付いてると思うけど。」

稲光と雷鳴のタイミングが段々近くなってきていることから
雷はこちらに近づいているのがわかります。

セイルーンは少し考えて、再び質問します。
セイルーン:「じゃあ、少し突っ込んだ質問ね、
              あなたの目的は?
       それと、世界のカードを選ぶとどうなるの?」
−−稲光。
ジェイ  :「・・・・」
−−雷鳴。
ジェイはしばし黙りました。
ジェイ  :「ボクちんは悪魔だから、人を不幸にしていかないといけない。
       これがボクちんの仕事でもあるし、死活問題でもあるんだ。
       世界のカードを選べば、貴女はいい人をこの世から手放して
       いい物を手に入れることになる。
       本当の悪魔はここまで優しくはないだろうね。
      『彼を助けたければ寿命を半分よこせ』って言うのが普通だよ。
       それはボクちんがペタンカーで、貴女がそれに付き合ってくれたから。
       ボクちんなりの好意ということで理解してもらいたい。」
セイルーンはジェイの言葉に対してあまり怒っているようではありませんでした。
セイルーン:「それが聞ければ十分だよ。
       つまり『世界』のカードを引いたら彼を…ミリートを殺すつもりだったんだね。
       なら、僕は『審判』のカードを選ぶ。
       彼を守らなきゃいけないからね」
       セイルーンはジェイから『審判』のカードを受け取ります。
ジェイ  :「・・・まあ、そうなるよね。」
それがジェイの最後の姿でした。


セイルーンが席を立って、象牙のドアの差込口に『審判』のカードを差し込んだ時…
ドッカーン!!
という大音響と閃光と共に、セイルーンの体に電気が走ったのを感じ取ります。
セイルーンが振り向くと、イスの上に座っていたはずのジェイは
煙が上がった真っ黒な炭と化していました。
上を見ると、天窓が雷によって破壊されていました。
,,,,no 07/02(日) 22:15:59,セイルーン,,Re:#10−1−2,
ジェイ  :「ボクちんは悪魔だから、人を不幸にしていかないといけない。
       これがボクちんの仕事でもあるし、死活問題でもあるんだ。
       
       世界のカードを選べば、貴女はいい人をこの世から手放して
       いい物を手に入れることになる。
 
       本当の悪魔はここまで優しくはないだろうね。
      『彼を助けたければ寿命を半分よこせ』って言うのが普通だよ。
       それはボクがペタンカーで、貴女がそれに付き合ってくれたから。
       ボクなりの好意ということで理解してもらいたい。」
セイルーン:「それが聞ければ十分だよ。
       つまり『世界』のカードを引いたら彼を…ミリートを殺すつもりだったんだね。
       なら、僕は『審判』のカードを選ぶ。
       彼を守らなきゃいけないからね」
      セイルーンはジェイから『審判』のカードを受け取ります。

≫GM
 ダイスロールが一回無駄、というか浮いた感じなってしまいました。
 それと、7/3・4と社員旅行に行ってしまいますので次回書き込みは早くて5日になると思います。
 
,,,,no 07/01(土) 21:33:15,GM-コル,,#10−1−2 ジェイとの交渉(幻想世界),
−−雷鳴 そして、雨音
セイルーンは腕を組みながら少し考えると、ゆっくり口を開きます。
セイルーン:「どちらかしか貰えないなら正確な情報をもらわないとね」
そういうと意地悪そうな笑みを浮かべました。

セイルーン:「扉の奥の秘密を教えてくれないかなぁ?ジェイソミーノ君?」
その言葉にジェイはまるで自分が悪いカードを引いてしまったような衝撃を受けました。
セイルーンはジェイの本名を知っていたのです!
それはジェイにとって致命的に不利であるということを決定付ける一言でした。
ジェイは見る見る顔面蒼白になり、冷や汗をたらしました。
−−稲光
ジェイ  :「…ボクちんの名前を…知ってたの…?」
その声は、もはやさっきの張りのある声ではなく、カラカラで弱弱しいものでした。
−−雷鳴。
ジェイはグラスに水を注いで飲み干すと、ようやく話出しました。
ジェイ  :「…扉の奥に秘密があるのは『審判』のほうだよ。」
ジェイはうつむきながら続けます。
ジェイ  :「あの部屋の中にだけ、実はもうひとつ扉があるんだよ。
       貴女は、既にカードを二枚手に入れている。
       どっちでもいいからそれで開ければいい。」
−−稲光。
セイルーンがポケットを探ると、『恋人』と『女教皇』のカードがありました。
−−雷鳴。
ジェイ  :「悪魔と遊ぶ以上、貴女が一方的に、得をすることなんて有り得ないんだよ。
       貴女がいい物を手に入れるということは、同時に失うものがあるということなんだ。」
      「それは、はっきり言う必要があるかい?
       勘のいい人なら大体察しは付いてると思うけど。」

稲光と雷鳴のタイミングが段々近くなってきていることから
雷はこちらに近づいているのがわかります。

セイルーンは少し考えて、再び質問します。
セイルーン:「じゃあ、少し突っ込んだ質問ね、
              あなたの目的は?
       それと、世界のカードを選ぶとどうなるの?」
−−稲光。
ジェイ  :「・・・・」
−−雷鳴。
ジェイはしばし黙りました。
ジェイ  :「ボクちんは悪魔だから、人を不幸にしていかないといけない。
       これがボクちんの仕事でもあるし、死活問題でもあるんだ。
       
       世界のカードを選べば、貴女はいい人をこの世から手放して
       いい物を手に入れることになる。
 
       本当の悪魔はここまで優しくはないだろうね。
      『彼を助けたければ寿命を半分よこせ』って言うのが普通だよ。
       それはボクがペタンカーで、貴女がそれに付き合ってくれたから。
       ボクなりの好意ということで理解してもらいたい。」


             

>>セイルーンPLさま
 ダイスは一発言で一回でよかったので、
 次の質問分まで振ったということで処理します。
 次は質問してもダイスは振らなくていいですよ。
,,,,no 07/01(土) 17:17:01,セイルーン,,そういうことならば…,
セイルーン:「じゃあ、少し突っ込んだ質問ね、
              あなたの目的は?
       それと、世界のカードを選ぶとどうなるの?」

PL:この場合2回振るんですかね?
    一応2回振りますね
    1回目:目的は?
    2回目:世界選ぶと?
,,,00:05&5-6:3-1::2,ok 06/29(木) 22:52:53,GM-コル,,ジェイも必死だしね,
ジェイは「扉の奥にある秘密」について教えて欲しいという質問に対して
きちんと回答しています。逆らえないですからね。

ただ、ジェイは自分の立場上、質問内容が曖昧ならば、それなりの答えしかしません。
ジェイが逃げ道を作らないような、質問をする必要が出てきます。
,,,,no 06/29(木) 22:46:41,GM-コル,,#10−1 −2 ジェイとの交渉(幻想世界),
−−雷鳴 そして、雨音
セイルーンは腕を組みながら少し考えると、ゆっくり口を開きます。
セイルーン:「どちらかしか貰えないなら正確な情報をもらわないとね」
そういうと意地悪そうな笑みを浮かべました。

セイルーン:「扉の奥の秘密を教えてくれないかなぁ?ジェイソミーノ君?」
その言葉にジェイはまるで自分が悪いカードを引いてしまったような衝撃を受けました。
セイルーンはジェイの本名を知っていたのです!
それはジェイにとって致命的に不利であるということを決定付ける一言でした。
ジェイは見る見る顔面蒼白になり、冷や汗をたらしました。
−−稲光
ジェイ  :「…ボクちんの名前を…知ってたの…?」
その声は、もはやさっきの張りのある声ではなく、カラカラで弱弱しいものでした。
−−雷鳴。
ジェイはグラスに水を注いで飲み干すと、ようやく話出しました。
ジェイ  :「…扉の奥に秘密があるのは『審判』のほうだよ。」
ジェイはうつむきながら続けます。
ジェイ  :「あの部屋の中にだけ、実はもうひとつ扉があるんだよ。
       貴女は、既にカードを二枚手に入れている。
       どっちでもいいからそれで開ければいい。」
−−稲光。
セイルーンがポケットを探ると、『恋人』と『女教皇』のカードがありました。
−−雷鳴。
ジェイ  :「悪魔と遊ぶ以上、貴女が一方的に、得をすることなんて有り得ないんだよ。
       貴女がいい物を手に入れるということは、同時に失うものがあるということなんだ。」
      「それは、はっきり言う必要があるかい?
       勘のいい人なら大体察しは付いてると思うけど。」

稲光と雷鳴のタイミングが段々近くなってきていることから
雷はこちらに近づいているのがわかります。
,,,,no 06/29(木) 22:45:33,GM-コル,,#10−1 ジェイとの交渉(幻想世界),
セイルーンはジェイの館の最上階−−つまり4階にいました。
階段を上ると、すぐ広間があって、白いテーブルがあってジェイがいます。
広間は総大理石で、ひんやりとした感じがします。
天窓があり、日光が入ればそれなりに明るいのでしょうが、
今日の天気は最悪です。雨音が聞こえ、時折閃光が走ります。

雷が鳴っているのです。
−−雷鳴。
ジェイ  :「座りなよ。」
セイルーン:「………」
セイルーンは黙って着席します。
見渡すと、部屋はここ以外に3つあるようでドアが見えます。
二つは一階と一緒の普通のドアですが一つは特別に立派なドアです。
ジェイ  :「お疲れさん。今回の扉でいろいろと面白いことが判ったよ。」
セイルーン:「そう、よかったね。こっちは大変だったけど…」
ジェイはノートを開くとびっしりとなにやら書いてあります。
−−稲光。
ジェイ  :「大変だったんだ? まあ、人生大変な時もあるからね。
       さて、どうやら扉は使用者の心情が影響するらしい。
       だから入る人によってその人に関係する人が出てきたりするんだ。
       身近に思っている人とか気になっている人とか出やすいんだね。
       あと、あまり時間が持たないことだね。
       これは改善の必要はあるけど、今のボクちんではこれが限界だよ。
       未来の扉については、あくまでも可能性だから、本当のところは判らないよ?
       絶対そうなるということじゃないからね。」
−−雷鳴。
セイルーン:「だから、彼に関わることが多かったのね…
              未来のことはビックリしたけど、あんな風になってたらいいなぁ…」
ジェイ  :「未来の夢って見たことないんだね? でも身近なことならあるんじゃないかな?
       受験前に受験の夢を見るとか、考えてみればあると思うよ?
       雷がうるさくて申し訳ないね。ヴィルは今いないから音を消せないんだ。
       そろそろ戻ってくると思うんだけど…」
ジェイはそういうと、カードを二枚出します。
セイルーン:「別に大丈夫だよ、雷苦手じゃないし、
              でもヴィル君が戻って来たら消してもらってね」
−−稲光。
ジェイ    :「とにかく、お疲れさん。お約束の報酬のお時間だね。
         報酬はこのカードを使うんだ。後ろに扉があるよね。
         その扉をどっちで開けるかによって部屋が違うよ。」
ジェイの指差したほうには、ちょっと重厚で装飾が施してある、象牙色のドアが見えます。
セイルーン:「どっちのカードがどうなの?」
ジェイ  :「こっち『世界』は、一流のドワーフのお店に繋がっている。
       貴女の銃をタダでグレードアップしてくれるよ。そっちの剣でもいいけどね。」
−−雷鳴。
ジェイ  :「こっち『審判』は、空っぽの書斎に繋がってる。
       ヴィルの小説が置いてあるだけだよ。
       どっちが欲しいかなって、聞くだけ野暮な質問だよね。」
−−稲光。
期待に満ちた目でセイルーンを見ています。
最後の選択。それは呪いの完成を意味していました。
まさにその瞬間が来たのです。
,,,,no 06/29(木) 04:01:12,セイルーン,,Re10−1,
ジェイ    :「座りなよ。」
セイルーン:「………」

ジェイ    :「お疲れさん。…」
セイルーン:「そう、よかったね。こっちは大変だったけど…」

ジェイ    :「どうやら扉は使用者の心情が影響するらしい…」
セイルーン:「だから、彼に関わることが多かったのね…
              未来のことはビックリしたけど、あんな風になってたらいいなぁ…」

ジェイ    :「雷がうるさくて申し訳ないね…」
セイルーン:「別に大丈夫だよ、雷苦手じゃないし、
              でもヴィル君が戻って来たら消してもらってね」

ジェイ    :「とにかく、お疲れさん。約束の報酬のお時間だね。」
セイルーン:「どっちのカードがどうなの?」
ジェイ    :「こっち『世界』は、一流のドワーフのお店に繋がっている…」

ジェイ    :「こっち『審判』は、空っぽの書斎に繋がっている。…
              どちらが欲しいかなんて、聞くだけ野暮な質問だよね」
セイルーン:「どちらかしか貰えないなら正確な情報をもらわないとね」
              意地悪そうな笑みを浮かべ…
セイルーン:「扉の奥の秘密を教えてくれないかなぁ?ジェイソミーノ君?」

≫GM
  PL的には『審判』を引かせたいんですが、
  セイルーンは“ヴィルの小説”じゃ判らないでしょうから『世界』を引くかも…ですね。
  発言に対するロールいきますね。
,,,-:-&3-3:,ok 06/27(火) 22:16:35,GM-コル,,#10−1 ジェイとの交渉(幻想世界),
セイルーンはジェイの館の最上階−−つまり4階にいました。
階段を上ると、すぐ広間があって、白いテーブルがあってジェイがいます。
広間は総大理石で、ひんやりとした感じがします。
天窓があり、日光が入ればそれなりに明るいのでしょうが、
今日の天気は最悪です。雨音が聞こえ、時折閃光が走ります。

雷が鳴っているのです。
−−雷の音。
ジェイ:「座りなよ。」
部屋はここ以外に3つあるようでドアが見えます。
二つは一階と一緒の普通のドアですが一つは特別に立派なドアです。
ジェイ:「お疲れさん。今回の扉でいろいろと面白いことが判ったよ。」
ジェイはノートを開くとびっしりとなにやら書いてあります。
−−閃光。
ジェイ:「どうやら扉は使用者の心情が影響するらしい。
     だから入る人によってその人に関係する人が出てきたりするんだ。
     身近に思っている人とか気になっている人とか出やすいんだね。
     あと、あまり時間が持たないことだね。
     これは改善の必要はあるけど、今のボクちんではこれが限界だよ。
     未来の扉については、あくまでも可能性だから、本当のところは判らないよ?
     絶対そうなるということじゃないからね。」
−−雷の音。
ジェイ:「雷がうるさくて申し訳ないね。ヴィルは今いないから音を消せないんだ。
     そろそろ戻ってくると思うんだけど…」
ジェイはそういうと、カードを二枚出します。
−−閃光。
ジェイ:「とにかく、お疲れさん。お約束の報酬のお時間だね。
     報酬はこのカードを使うんだ。後ろに扉があるよね。
     その扉をどっちで開けるかによって部屋が違うよ。」
ジェイの指差したほうには、ちょっと重厚で装飾が施してある、象牙色のドアが見えます。
ジェイ:「こっち『世界』は、一流のドワーフのお店に繋がっている。
     貴女の銃をタダでグレードアップしてくれるよ。そっちの剣でもいいけどね。」
−−雷の音。
ジェイ:「こっち『審判』は、空っぽの書斎に繋がってる。
     ヴィルの小説が置いてあるだけだよ。
     どっちが欲しいかなって、聞くだけ野暮な質問だよね。」
−−閃光。
期待に満ちた目でセイルーンを見ています。
最後の選択。それは呪いの完成を意味していました。
まさにその瞬間が来たのです。




>>セイルーンPLさま
 さて、ジェイとの交渉開始ですね
 発言のたびにダイスをお願いします。
 1ゾロならヴィルが戻ってきます。聞きたいことがあるならどうぞ。
 もちろん聞かずにカードを選んでもかまいませんよ。
,,,,no 06/27(火) 22:11:37,GM-コル,,#9-4 就寝前(現実世界),
ベルは心配なのでセイルーンの部屋に泊まることにしました。
一旦別れたベルが、セイルーンの部屋に大荷物を抱えて戻ってきます。
ベル  :「今夜が山なんだよね。何もしてあげられないけど。
      うなされてたら起こすから。」
寝袋を持参してきたようです。
ベル  :「明日はゆっくりだしね。兎に角結果は教えてね。」
そして二人は就寝しました。
,,,,no 06/25(日) 23:08:21,セイルーン,,あら〜…,
≫GM
 >チャットのまとむ
  結構な量になるんですね…お疲れ様です。

 >ベルの件
   そうでしたか。今思えばベルではなくてリサでしたかね?

 >待ちになる
   了解です。時間があれば書き物を進めるなりしてます(笑)
,,,,no 06/25(日) 18:26:13,GM-コル,,御礼,
#9−3 月亭チャット
6月24日 22時より開催いたしました。

今回の特別ゲスト
スルトさん・アイリスさん(PL夜さま)
ノワールさん      (煙屋さま)
ルナさん        (ゆいゆいさま)

以上3PLさま4PCの友情出演ありがとうございました。


チャットセッションを一時間やると
1週間分の時間が短縮できますね。
その代わりまとめるのが大変でした。
一部セリフの変更、削除がありますがご了承下さいませ。


>>セイルーンPLさま
 月亭から自宅に帰りますね。
 寝る前の描写とかします?
 とりあえずF9−2が食堂シーンになったらジェイを出しますね。
 ちょっとF9−2との進行速度の関係で
 こちらはお待たせするかもしれません。
 
,,,,no 06/25(日) 15:21:38,GM-コル,,#9−3−9 月亭にツキあり,
ベル   :「お兄さん、本名知っているの?」
スルトは答えました。
スルト  :「本名は…ジェイソミーノ、でしたね。」
セイルーン:「じぇいそみーの?」
ベル   :「なんかやたら可愛い名前じゃない?ジェイソミーノだって(笑)」 
ベルは悪魔の名前にしてはミスマッチな名前だと思いました。
それはジャスミンの花の意味だからです。
スルト   :「確実を期すなら、貴族街の方にあるアルマリオンの館に行ってみてください。
               そこに、彼をクエストで縛っている女性が居るはずですから。」
でもその必要はありませんでした。


リリス  :「あー…疲れた…母さん、話しかけるなら端的にしてよねー」
ウェイトレスのリリスが買出しから帰ってきたのです。
リリスに良く似たハーフエルフの女性が一緒でした。
その母親こそが、ジェイをクエストで縛っているというアイリスでした。


スルト  :「お帰りなさい…で、アイリスさんはお久しぶりです。」
一礼すると、セイルーンにアイリスを紹介します。
            「彼女がさっき言っていた人です。名前はアイリス・I・アルマリオンです。」
アイリスの見かけは30代の綺麗な女性でした。
倍以上の年齢に見えないのはハーフエルフだからということでしょう。
セイルーン:「あなたが、アイリスさん・・初めまして。セイルーンです。」
アイリス :「ん?私の噂をしていたの〜?貴方にしては珍しいわねぇ〜?」
スルトに微笑を向け、セイルーンにも温かみのある笑みを浮かべました。
ベル   :「あの〜よくわからないけど、
              セイルーンがジェイって悪魔と夢の中で遊んでるみたいなんだ。」
アイリスは少し考えた後、
アイリス :「ジェイ?ジェイソミーノ君のことかしら…?
       最近、違う世界に入り込んじゃってるみたいなのよねぇ…」
アイリスは少し困った顔をしました。
セイルーン:「ジェイが何をしようとしているのか・・・何か知りませんか?」
アイリス :「夢の中じゃぁ、クエストも意味無いわよねぇ…」
アイリスは少し真剣な表情で
アイリス :「知らないけど…若しかしたら、悪魔らしい事をしようとしているのかしら?
       大分前に、そんな事を言っていた様な気がするのよねぇ…」
ベル   :「悪魔らしい事? なんかすごく危険な表現…」
セイルーン:「悪魔らしいこと?そもそも。僕あんまり悪魔のこと知らないんです。」 
二人のチャ・ザ神官は戦々恐々とした顔でアイリスさんを見ました。
アイリス :「ほら、人を不幸にしたりする…昔の文献にも似た様な記述があったし、
       サーガにも何個か載っているけど。
       種類にも因るけど、人の不幸がエネルギー源っていう悪魔もいるじゃない?」
ベル   :「今の所セイルーンは楽しそうだけど…」
セイルーン:「そなんですか。ジェイもそのタイプですか?」
ノワール :「恋人の過去や一つの未来を通じて、恋人が見せたくないものを明るみにして、
       その愛情にかげりを生じさせる。・・・そういうことかしら?」
アイリス :「表面の楽しさは後に来る不幸の序曲。
       前が楽しければ楽しいほど、不幸は寄り強く認識される…
       そんな事も言われているわね。」
ベルはスルトに意見を求めました。
ベル   :「お兄さんも、ジェイに逢ったことあるんでしょう?」
スルトは少し前のことを頭で整理しながら
スルト  :「ええ。あの時は…彼女の作ったチョコを奪われただけで済みましたけど…
       あれも、アイリスさんのお陰で取り戻せましたしね。」
どうも聞けば聞くほど、ジェイの存在が不気味なものに思えてなりません。
ベル   :「なんかカップルブレイカーみたいだね」
ベルの表現はあながち間違っていないように思えました。
セイルーン:「そんなのヤダ!」
過去にも恋人と死別しているセイルーンは思わず叫びました。
もう二度とそんな思いはしたくありませんでした。
スルト  :「恋人いない暦500年と少しだそうですからね。僻みが強いんでしょう。」
アイリスはセイルーンを慰めます。
アイリス :「まぁ、悪魔ってそんなものだしね…本人に聴くのが一番よ。
       弱みは握ったわけだし。
       いざとなれば、現実世界に引きずり戻しちゃいなさいな。
       クエストを強化してあげるから…後、
       呪いと思しき物は聖なるもので浄化しないといけないから、
       それはマーファ神殿に貰いに行きなさいな。」
セイルーン:「今夜が山になりそうだなぁ・・」
セイルーンはポツリとつぶやき、またプリンを食べ始めました。
,,,,no 06/25(日) 14:26:49,GM-コル,,過去の勝負,
スルトはジェイの本名を知っていました。
それは、寒い冬のある日の事、
バレンタインデーを恨めしく思ったジェイは、
男性にチョコレートを渡そうとしていた女性を二人騙して
とある廃墟の部屋に幽閉してしまいました。
そのうちの一人が現在のスルトの婚約者セーラでした。
もう一人は、現在ミリートと一緒に仕事をしていたバイカル人女性、スネジャナでした。


それぞれのお相手…。一人はまだ恋人という関係ではなかったのですが
二人のハーフエルフの青年は、ジェイの挑戦を受けました。
ジェイはペタンクで勝負したら返してやろう、と 言いました。
実際、ジェイのペタンクの腕前はちょっとしたものでした。
二人は1メーヌ(1セット)交代で勝負しましたが殆ど勝ちきれません。
スルトが会心のカローを出して、ようやく1メーヌ取ると、
ジェイは「金髪と茶髪、どっちの子を返して欲しい?」と言いました。
スルトは「金髪のほう。」と答えたので
ジェイ:「じゃあ部屋番号を教えるから自分で助けに行きな。」と答えました。
スルトが廃墟の中に入ると、そこには恐ろしい数の扉がありました。
とても全部開けきれないほどの扉です。
部屋番号を聞いたスルトは、外からしか開けられないドアを開け、セーラを解放しました。


賢者でもあるセーラは、悪魔の風習を良く知っていました。
セーラはジェイがたまたまつけていた香水で、彼の本名を言い当ててしまったのです。
ジェイは自分の本名が広がるのを恐れ、セーラに『カース』を唱え、
自分の本名を思い出させないように魔法をかけました。


ペタンクの試合は結局ジェイの勝利に終わり、もう一人の奪還はなりませんでしたが
セーラは「悪魔を制するには本名を用いて命令すればよいのだけれども
本名を思い出そうとすると頭が痛くなるの」と答えます。
呪われていることを知った、もう一人のハーフエルフ、
ランスは 自分の母親であり、偉大なマイリーの神官でもある、
アイリス・I・アルマリオンを呼ぶことにしました。
母親はすぐにやってきて、まずはセーラの呪いを解き、ジェイの本名が判明すると
もはやジェイは逆らうことが出来なくなり、スネジャナを解放しました。
アイリスは、解放を喜ぶ4人を尻目にこっそりと逃げようとする
ジェイにクエストを掛け、ジェイを繋ぎとめたのでした。


GM:ジェイは当初 バレンタインデーのキャラチャット大会用のNPCとして
   初登場したんですね。大体の話はこんな所です。
,,,,no 06/25(日) 13:53:49,GM-コル,,#9−3−8 月亭にツキあり,
セイルーンとベルは鰻丼をほぼ同時に食べ終わりました。
スルトがどんぶりを下げると、二人はバケツプリンを食べ始めます。
ベル   :「で、まだ扉はあるの?」
セイルーン:「うん、確かあと4つだったかな。」
ベル   :「4つも残ってるんじゃ、まだまだ掛かりそうだね」 
セイルーンは溜息をつきます。
セイルーン:「うん。でも・・・何か嫌な感じがしたんだよね。
              最後までやるのかなぁ・・」
ノワール  :「嫌な感じって、なにが?」
セイルーンは一抹の不安を抱えていました。
ベル   :「その館のシステムが問題ありってこと?」
セイルーン:「うん。扉の殆どは、まだ未完成なんだって
       それに、ジェイが何のためにこういうことしてるのかもわからないし・・・」
セイルーンはペタンクに負けたからという理由で、アルカナの館に誘われたのですが
どうも変だなぁという疑問が払拭できていませんでした。
スルト  :「…嫌な感じがしたなら、本人に直接聴くのが一番手っ取り早いですよ?
       私の知ってるジェイなら、本名を用いて命令されると逆らえない、
       っていう昔ながらの悪魔の習性を持っていますから。」
セイルーン:「そうなんだ…」
セイルーンは思わず顔を上げてスルトを見ます。
ベル   :「ジェイって本名じゃないんだ?」
ベルもビックリしています。ルナは冷静に口を挟みます。
ルナ   :「でも悪魔だよー?本名なんか教えるわけないんじゃない?」
セイルーン:「僕には『ジェイって呼んで』って。」

ノワール :「あなたはジェイの本名をご存知なのでは?」
ノワールはスルトを見ました。
,,,,no 06/25(日) 13:34:17,GM-コル,,脱線話・女の子は噂が大好き,
ノワールの頭の中で何かが繋がりました。
ルナもさっきからの話を聞いて『彼』が気になっていました。
ノワール :「さっきファブさんが店って言ってましたわね?
・・・もしかしてファデットさん?
ってことはセイルーンさんの彼って、ファデットさんの弟!?」
ノワールはファブと一度だけ冒険者の仕事依頼を受けたことがありました。
仕事の副産物として、ファブもノワールも料理ができるようになったのです。
ルナ   :「あれ、ミリートってもしかして、セーラの…?」
以前、ルナの親友、セーラが自分の親戚だと言って、ミリートを紹介したのを思い出しました。
スルト  :「そうみたいですよ?セーラの大叔父の…」
ノワール :「ファデットさんの弟さんらしいですわよ。セーラさんっていう方は知りませんけど」
ルナ   :「えー、やっぱりそうなんだ!? ってことはこの子、ミリートさんの彼女!?」
スルト  :「らしいです。さっきまで知らなかったんですが…」
ノワールとルナとスルトは、互いに顔を見合わせます。
ルナ   :「あの人も隅に置けないね。そんなのにあんまり興味なさそうなのになぁ。」
ルナはアイスミルクティーを一口飲みます。
スルト  :「結局のところは男性ですしねぇ…」
スルトは苦笑しています。
ノワール :「恋はするものではなくて落ちるものですもの。」
ノワールはさも経験ありげに微笑みます。
,,,,no