■お仕事までの過ごし方   ノワールPL :ということで、明後日の朝までにすること。        今日の午後 :みんなとお買い物        今日の夜  :びっくり卵の作成。及び卵焼きの作成。               上手にできたら、それを手土産にトールのとこに遊びにいき               怪我にまつわる話を聞かせてもらう。         明日の午前 :市場に来ている商人さんに、                今回行く辺りに潜む危険について聞く。                (モンスターの有無、山賊の存在、落石等のおそれのある箇所)                (交渉:平目5)         明日の午後 :ひまつぶしに、木の枝を削って両端を尖らせた串を作成。         明日の夜  :びっくり卵の作成。(続き)                 明後日の朝 :バリーさんの屋敷に行く   エトワールPL:今日 :皆と一緒に買い物        次の日:武器の手入れ、装備の確認、魔法の復習、剣の稽古etc        で、その次の日にバリーさんの屋敷に向かう。   トールPL :今から  :買い物        夕方〜夜中:月亭(ランスの姉貴の店ですw)で働きつつ              ノワールさんい傷についての話をします。        次の日  :武装の手入れ。        当日   :バリーさん宅前に集合。   レイブンPL:今日 :皆様と共に買い物        翌日 :武器、眼鏡の手入れ        翌々日:任務開始   ロコPL  :今日 :皆様と共に買い物        次の日:ひみつ(ぇー        当日 :バリーさんの屋敷に行く ■三分クッキング というわけで夜、青山羊亭のキッチンでなにやら怪しげなことをしているノワール。 手元には卵、小麦粉、香辛料、海苔、空ビン、石膏石、ろうそく等が並んでいます。   ノワールPL :びっくり卵の作り方        材料は、        たまご  5個                  石膏石  2個                 小麦粉                    ろうそく                   空ビン                    香辛料              おにぎりに使う海苔 数枚 (これは青山羊亭で注文)          まず取り出しますは、卵。        これの上に海苔を張り        その部分に穴を開けます。        (海苔を張るのは全体にひびが広がらないようにです)        中身はボールに受けて脇においておきます。        次に、海苔を剥がし、卵の殻を水で洗い天日干しにします。          卵の殻が乾くまでの間に、        空ビンを細かく砕きます。        (このとき破片が飛び散らないようにするため、         布にくるみ、上からナイフなどで叩いて砕くと良いでしょう。)        それから、香辛料を細かくみじん切りにして粉末状にします。        さらに石膏石も細かく砕きます。        (これも粉末が飛び散らないように布にくるんで作業すると良いでしょう。)         これら粉末化したものに小麦粉を加え、        すべて、まんべんなく混ぜ合わせます。        それでは卵の殻も乾燥したようなので、次の工程に行きましょう。        卵の殻の中に、先ほどこさえた粉末を、注意深く詰めます。        その後に、海苔を張り、穴を塞ぎます。        次に、卵を並べてろうそくに火を付けて、卵の上からたらします。        蝋がまんべんなく卵の表面をコーティングするように、卵の向きを変えて垂らし続けます。          蝋が乾いたら完成。『びっくり卵』の出来上がりです!        後は、バスケットに綿を敷き詰めて、        割れないように並べて、周りにも綿を詰めれば大丈夫。        もし、粉が卵に入りきらず余ったら、        布袋を作って、その中に入れましょう。 エトワール:「おや?何を作られているのですか?」 ノワール :「あら、エトワールさん!こんばんわ♪        ふふっ♪なんだと思います?」       微笑みながら。       「ちょっとした小道具ですわ。        なるべく相手の主戦力が来るまでは        こちらの『スキルと対応は隠しておきたい』ですからね。        私の好きなサーガ・シリーズ『狼達の挽歌』で        主人公ジョニー・ウーが言ってましたの♪        知ってます?二挺拳銃横っ飛びでかっこいいんですよ。」 エトワール:卵をしげしげ眺めながら、       「一種の飛び道具と解釈すれば良いのでしょうか?        これは妙案ですね。」 ノワール :「あっそうだ!        エトさん。今度バリーさんのお屋敷に行くときは        杖を隠して持っていってくださいね。        エトさんの、剣と体型なら        杖をケースかなにかに入れて持っていけば、        武器か何かだとは思っても、杖だなんて思わないはずですから♪」 エトワール:「判りました、ではこの背嚢(背負い袋)に入れておきましょう。        スタッフのサイズが小さいし、他の荷物が入ってないから        何とかなるでしょう。」   エトワールPL:ちなみに、メイジスタッフは、筋力1でお子様サイズ(笑 ノワール :思い出したように、ちょっと赤面して       「あら。エトさんだなんて        会ったばかりなのに、なれなれしいですわね。        ごめんなさい。仲間ができたのが嬉しくって。        よかったらエトさんって呼ばせてもらっていいですか?」 エトワール:「(つられて赤面しながら)はい、構いませんよ。        兄や姉、それに友達は皆、私の事を『エト』と呼びますし。        自己紹介のときに一緒に言うべきでしたね。」       恥ずかしそうに言います   エトワールPL:女性免疫が無い15歳なので(笑 ノワール :「ありがとうございます!…エトさん♪」       両手で、エトワールの手を握ります。       「これでわたくしたち、オトモダチ、ですわね♪」       にっこり微笑んで、       「そうだ!よろしかったら、この『びっくり卵』        バスケットに詰めるの、手伝ってもらえません?        お嫌でなければですけど…。」 エトワール:「(手を握られたので、益々顔を真っ赤にしながら)        え。あ、はい。そうですね。これから宜しくお願いします。        あ、バスケットに詰めれば良いのですよね?        (卵をバスケットに詰めながら)こんな感じで宜しいのでしょうか?」   エトワールPL:緊張してるのか、動きが妙にぎこちなかったり(笑) 二人で『びっくり卵』をバスケットに詰めているとき、レイブンも通りかかり、 怪訝そうに尋ねました。 レイブン :「……何だい?それ?。食料は依頼人が持つのに…。」 ノワール :「あらっ。レイブンさんまで。こんばんわ♪        これは食べ物じゃないんですよ♪        『男は酒場で、女はキッチンでハカリゴトをする』ですわ。        わたしなりの、ちょっとした、ハカリゴトですわ♪」       ペロリと舌をだして、悪戯っ子のような表情をみせます。 レイブン :「…ふぅん?謀ねぇ。」       レイブンは卵を掴んでじろじろ眺めていましたが       やがて興味をなくしたのか、卵をバスケットに戻すと、       そのまま自室に引っ込みます。       「俺はもう寝るよ。オヤスミ。」