■交渉テーブル1にて アシモフ :「さて、と」       アシモフはテーブルについて参加者を待っています。       仕事中なので酒ではなく、アップルティーを飲んでいます。 サーヴィア:カウンターから道着姿のグラスランナーの少女が駆けて来て、       勧めもされないのに、イスにちょこんと座ります。       「お仕事は何かな? お話聞きたいよ・・いいかな?」 アシモフ :「どうぞどうぞ。他の方が集まるまでちょっと待っててくれないか?」       にこやかにアップルティーをいれてサーヴィアさんの前に出します。 ロコ   :カウンターから眼鏡をかけて旅行鞄を持った       銀髪のスーツを着た女性がやってきます。       「詳しい事聞きにきたんだけど・・・」 アシモフ :「やぁ。君か。よろしく頼む」 ロコ   :「? あなた私とどこかであったことあった?」 アシモフ :「そうくるか(微笑)。        こっちは君をギルドで何回か見かけたことがあるけど、        見てのとおり、こっちは目立たない格好をしてるからな。        改めて自己紹介させてもらおう。アシモフ・ガーラントだ」   GM  :見かけたことはあるかもしれませんが、面識はない、といった感じです。        後々になれば、何か思い出すかもしれません。 ロコ   :「そっか。ごめんね。        あんまり重要そうじゃない事はすぐ忘れるようにしてるんだ。        なんとなく見たことはあるなっとは思ったんだけどね。」   ロコPL  :そんなんでいいのか・・・(汗 ノワール :冒険者の宿には似つかわしくない雰囲気の、黒髪の少女が       カウンターからやってきました。       防御効果のあまりなさそうなゆったりとした       (一部レースの入った)服(クロースアーマー)       を身に付け、一見武器も何一つ身につけていない少女は、       何を考えているのか、にこにこと笑顔を浮かべながら       真っ直ぐアシモフのいるテーブルにやってきて       膝を軽く曲げぺこりと挨拶すると話し掛けてきました。       「こんにちわ。        良いお天気ですね。        あら、ごめんなさい。初対面なのになれなれしくって。        村でもよくマーサに言われたものだわ。        …あっごめんなさい。言ってた傍からね。        わたしはノワール。        よろしければあなたの持ってきたお仕事の話、        聞かせてもらえないかしら(にっこり)」 アシモフ :「ああ、いや、構わんが・・・」       毒気の抜かれた顔で言って       「・・・まぁ、そこに座ってくれ。俺はアシモフ。よろしく頼む」 レイブン :カウンターから白衣で眼鏡の男がやってきます。       「この依頼を受けようとしているんだけど。        出来る限り詳しく内容を教えて欲しい。」 アシモフ :「ravenさん・・・ね。よろしく。        詳細は他の方が集まってからするから。もう少し待ってくれ」 レイブン :「了解。こちらこそ宜しく。」       レイヴンは空いている席に座ります。 トール  :カウンターより、体の至る所に包帯を巻いた少年がやって来ます。       「詳しい事を聞きに来た。        トール・ファーレン、元傭兵の聖騎士だ。宜しく頼む。」 アシモフ :「ああ、よろしく頼む。        ・・・その包帯、別に怪我してるわけじゃないよな(微笑)。        よろしく頼む」 トール  :「いや・・・まぁ、今では傷跡を隠す役にしか立っていないが(苦笑)        初めは実際に怪我をしていた。傷跡は精神衛生上見ない方がいい・・・」   トールPL :どんな怪我やねん・・・ アシモフ :「そうとうな場数を踏んでいるみたいだね。        期待してるよ」 ノワール :「よろしくお願いしますね、聖騎士さま。        こんど、その傷跡にまつわる素敵な物語を聞かせてくださいね。」       無邪気な笑顔で握手を求める。 トール  :「ああ・・・これの話?しない方がいいんじゃないかな・・・?        素敵な所なんて全くない、きな臭い話だし・・・        まぁ、聞きたいのなら話はするけど・・・」 ノワール :「あら?本人にはつまんない話でも        聞き手には面白い話ってけっこうあるものですわ。        お嫌でなければ、今夜にでもお聞かせ願いません?」 トール  :「サーガの一つにもできない様な話だけど・・・        哀憎劇って言うのも好きな人には受けるのかな?        今夜?今夜は・・・むー・・・月亭に行くつもりだったんだけど・・・        そうだね、港湾地区の方に“黄昏の月”亭っていう酒場があるから、        そこに来てくれないかな?        ちょっと、バイトじゃないけどあそこでちょくちょく働いているからね。」   トールPL :哀はタイプミスではないからして悪しからずw ノワール :「わかりましたわ♪        今晩が楽しみ♪」 トール  :「まぁ・・・ご期待に添えるかは知らないけどね・・・(苦笑)」       肩を竦めましょう。 エトワール:ソフトレザーの鎧を身にまとい、腰にメイジスタッフ、       背中に、鞘に綺麗な装飾がされた大剣を背負った青年が       カウンターの方から現れました。       「お初にお目にかかります、私の名前はエトワール・テールベルト。        どうぞ宜しくお願い致します。カウンターの張り紙を拝見したのですが、        詳しい話をお聞かせ願えませんでしょうか?」 アシモフ :「ん?もう揃ったか・・・アップルティーを味わう時間がなかったな・・・        いや、こっちの話だ。空いている席に腰掛けてくれ        …ああ。よければ、俺がアップルティー飲み終えるまで        適当に親交を深めといてくれよ。」   GM  :現在の参加者はこんな顔ぶれです。        PL番号|キャラクター名     |種族  |性別|技能(技能名&レベル)        008-01|ノワール        |ウルバラ|女 |野1/仙2/拳2        012-05|エトワール・テールベルト|人間  |男 |戦1/賢1/魔1        022-05|レイブン・カルメリッヒ |人間  |男 |賢2/盗1/技盗2        031-06|ロコ          |ウルバラ|女 |野1/技盗3        070-01|トール・ファーレン   |人間  |男 |戦3/賢1/聖2        082-06|サーヴィア       |グララン|女 |盗1/野1/拳2/仙2        099-03|アシモフ・ガーラント  |人間  |男 |盗2/野1        ※1野:レンジャー 仙:タオスト  拳:モンク   戦:ファイター          賢:セージ   魔:ソーサラー 盗:シーフ   技盗:スカウト          聖:パラディン          尚、一般技能については省略させていただきました。        ※2アシモフはNPCです。        ところでここで一点確認させていただきたいことがあります。        シーフ・スカウトの方は、ご自分の所属をここで明らかにしてください。        選択肢は        ・キャグニー一家        ・自由への翼団        ・ワッキー・ワグ        ・フリーランス        の4つです。        ちなみにアシモフはワッキー・ワグの所属です。   サーヴィPL:昨日ギャグ二ーに登録したばかりです。   GM  :ギャグ二ーって珍しいですね   ロコPL  :ワッキー・ワグです〜   レイブンPL:現在のところ、フリーランサーですね。        どちらかというと、彼は雇われ盗賊みたいなかんじですので。 ■自己紹介 トール  :「・・・親交ね。」       トールは苦笑してみんなを見渡した。       「細かい自己紹介は当日にすればいいんだろうが・・・一応名前だけな。        俺はトールだ。この外見だ・・・あっさりと覚えられるだろう?(苦笑)」   トールPL :包帯だの傷跡だのがいっぱいありますしね。 エトワール:「はじめまして、エトワール・テールベルトと申します(お辞儀)        どうぞ宜しくお願い致します。」 サーヴィア:「名前はサーヴィアっていうんだ。宜しくね。」 ロコ   :「私はロコといいます。よろしくお願いしますね(にこり)」 ノワール :「こんにちわ。お初にお目にかかりますわ。        私はノワール。つい先ほどこの街に着たばかりなの。        仲良くしてくださいね♪」 ロコ   :「あなたウルバラよね?わかると思うけどそうなんだ。        いちおう街暮らしが長いから        何か困った事がお姉さんにいいなさい(にこり)」       すごく優しげな顔で笑いかけます。ウルバラ同士は匂いで分かりとか・・・ ノワール :「ありがとうございますっ!        いろんなサーガで人間社会のこと、お勉強してきたのですけれど        不安なこと多くって。        わたし、こんなにいろんな種族の方の交わる、大きな街って初めてなの。        よろしくお願いしますわね、お姉さま♪」       ロコの手をぎゅっと握って、ノワールは嬉しそうな顔を見せます。       ノワールはちょっぴり興奮して、狼耳と尻尾が出てきて、       尻尾がぱたぱたと振られています。 ロコ   :「サーガね・・・。あれはちょっと普通と違うと思うんだけど・・・        まあ普通の話を歌にしてもおもしろくないでしょうし・・・        お姉さんにまかせなさい。いろんなことを教えてあげるから・・・」        手を握られるとにっこりと優しげに笑いかけます。       「まずはレッスン1ね。        その耳とか尻尾、人前ではあんまり出さないほうがいいわ。        人間じゃないってだけで差別するヒトもいるし・・・。        変な奴もいるから・・・。」       少し悲しそうな顔でいいます。 ノワール :きょとんとした顔をして、       「まぁ、そうなんですか?        …わかりましたわ。気をつけます。」       すぐに耳とか尻尾を引っ込めます。       「他にもいろんなこと教えて下さいね♪(にっこり)」 レイブン :「ボクはレイブン。        個人的にイーストエンド地方の諺に興味がある眼鏡男だ。        宜しく。」 エトワール:「諺ですか?失礼ですが、それはどのようなものなのでしょうか?」 レイブン :「どうやらイーストエンド地方に伝わる色々な意味をしめしたものらしい。        例えば…この状況の場合、『狩らぬ狸の皮算用』だね。        この意味は、出来てもいないのに出来ているかのように        お金の勘定をしている、ということだよ。」 エトワール:「なるほど、興味深いですね。イーストエンドの方達の文化は、        我々とは全く違うものだと言う話は聞いたのですが、、、」       興味深く聞いています。 レイブン :「そうらしいね。結構前の任務にそこの出身の人と同じになって、        ボクはそれに興味を持ったんだ。」 ■依頼内容と質疑応答 アシモフ :「今回は集まってくれてありがとう。        俺はアシモフ・ガーラント。今回の依頼人の代理だ。        早速だが、仕事の話をさせてもらう。        今回依頼したいのはとある人物の護衛だ。        ザインから西に3日ほど行ったところにある貴族の領地に        この人物を安全に送り届けて欲しい。 サーヴィア:話を聞きながら納得したように頷きます。       仕事のえり好みをしないようです。 トール  :「護衛か・・・ランスの方が得意だったな・・・(苦笑)       ・・・そうだ、忘れんうちに・・・       ・・・すまんが、傭兵と聖騎士の性として強引にでも納得して欲しいんだが・・・       邪悪感知、いいか?       今までの経験から悪意の類がないのは間違いないんだが、一応な(苦笑)」       了解を得てから神聖語で何やら呟きます。   トールPL :センス・イービルですが。        精神力は使いませんしねー・・・使えるところで使わないと(ぉ        (パラディン2+知力2+出目7=11) アシモフ :「?別に構わんよ。さぁ、やってくれ」        肩をすくめて答えます。        センスイービルの結果、特に問題はありませんでした。 サーヴィア:「あたしセーフでしょ。」 レイブン :「ボクも…大丈夫だろう。便利なもんだ。」 エトワール:「私も大丈夫のはずです。」   ノワールPL :このキャラは引っかからないだろうか(どきどき) トール  :「・・・まぁ、特に光ったりはしていないな・・・        すみません、すぐに人を信用は出来なくなってしまって・・・(苦笑)」       砕けた口調に変わっています。 アシモフ :「なんの。この業界じゃ        (人をすぐに信用しないのは)重要なことだと思うけど?」 エトワール:「所で、仕事の話に戻りますが…。護衛の依頼なのですね。        その護衛対象の方はどちらにいらっしゃるのですか?」 レイブン :「質問だけど、どんな(社会的地位)人を何人護衛しなければならないんだい?」 アシモフ :「この人物についてとか、報酬についての詳しいところは        ここでは話しづらいんだ。        よかったら、席を変えて話をしたいんだが・・・いいかな?」       物腰の柔らかい笑みを浮かべて移動を促します。 ロコ   :「それがいいね。ここじゃあ誰に聞かれてるか分からないし。」 エトワール:「判りました。」 サーヴィア:「かまわないよ。」 ノワール :「もちろんですわ。        どんな素敵なお仕事なのかしら。        今からどきどきですわ♪」       こちらも柔らかい笑顔で。 サーヴィア:席を立とうとして、ふと思い出したように、       身を乗り出してアシモフに尋ねます。       「3日間の食事、宿泊費用とか、雑費なんかはどのくらい要るのかな?        …じつはさ、報酬額を見てあたし飛びついたんだよね。        前金が400であとから600でしょ?誰かから600借りるとしてさ、        あたし、ちょっと大きなお買い物したいんだ        …みんなの護身にもなるものだよ。        ただそれを買うと、ここ(青亭)の宿代しか残らないんだよね。         経費があんまりかかるようならちょっと考え直したいんだけど。」 ノワール :「あら、奇遇ですわ。        わたしも出発前にお買い物に行きたかったんですの。        よろしければ、一緒にまいりませんこと?」 サーヴィア:「賢者の学院まで来るのかな?そこまでつき合わすの悪いよぉ…」       どうやら魔法を買う気のご様子。 ノワール :「学院?もしかして魔法の品物ですの!?        すてき!もう、どっきどきですわ。        ぜひ、ご一緒させてくださいまし!」 レイブン :「そういえば、ボクもそうさせてもらえるかな?        銃弾がきれているんでね。もちろん一緒というわけではないけど。」       手持ちのハンドガンのリボルバー部分を見せつつ言います。 ノワール :もの珍しげにリボルバー部分をながめて、       「それって銃の部品ですの?        面白そう!        わたしもご一緒したいですわ!        …あっでも、サーヴィアさんともご一緒したいし(悩)        ああ!どうしましょう!        まさに悲劇ですわ!」       と、大げさに身悶えます。 エトワール:「皆さんが行かれるのでしたらご一緒させてください。        この機会に買い忘れたものを買い足したいので。」 ノワール :「そうですわ!        学院にいってから、他の場所に寄れば済む話ですわね!        みんなとお買い物。なんて素敵な響きかしら。        わたしの住んでいた田舎では考えられないわ!        そうしましょう!」       と興奮気味にしゃべります。 レイブン :「……じゃあ一緒に行きますか…。」 ロコ   :「わたしも一緒に買い物に一緒に行っていいかな?        わたしも買いたいものがあるんだけど・・・。」 ノワール :「もちろんですわ!        みんなでショッピング!楽しいじゃありませんこと!        みんなで参りましょう!」 アシモフ :「基本的に3日間とも馬車の中になるから        宿泊費用は考えていないな。        夜営用のたいまつとランプはこちらで用意するつもりだし、        食事についても保存食を3日分こちらで用意するつもりだけど?        ルート自体は普通の道だから、特に何が必要、ということもないと思うが        それ以外に、個人的に必要なものは前金からどうにかして欲しい」 サーヴィア:「個人的っていうのがどこまでの定義かわかんないけど…        600ガメル借りたいんだよね? ダメかな?        案外千金の価値があるかもよ?」 アシモフ :「個人的なものってのはだなぁ。        例えば、袋とか自分の飛び道具の弾とか矢とか・・・そんなところだな。        600ガメル貸すのはかまわんが…。        ちなみに何に使うつもりだい?」 サーヴィア:「ありがとう。えっとね、コモンルーンの指輪だよ。        軽装の人が多いからその対策としてね。」 ノワール :「あら、そうですわね。        言われてみるとそのとおりですわ。」 サーヴィア:「うん。【備えあればうれしいな】っていうしね。♪」   サーヴィPL:イーストエンドの諺を知ってるっぽいですが…頭は弱そうです(苦笑) ノワール :「まぁ!サーヴィアさんって博学ですわ!        そうですわね。【コロンビア産の豆】と申しますものね。」   ノワールPL :正確には『転ばぬ先の杖』        大丈夫。頭が弱いのは一緒♪ サーヴィア:「えへへ。初めて言われたよ…        ああ、でもあたし間違えて覚えてたよ…        【コロンブスの種】ってずっと思ってた…」 エトワール:「ほほぅ、、、他にもイーストエンドの諺をご存知な方がいらしたとは。        所で【備えあればうれしいな】は、まだ判るのですが、        【コロンビア産の豆】と言うのはどういう意味なのでしょうか?」       好奇心旺盛な瞳をしながら、真顔で質問してきます(笑) サーヴィア:「ん…あたし知らないんだよねぇ。【コロンブスの種】っていうのは        つまりどんなに大物でも最初は小粒だったって意味だと思ってたけどね。」   サーヴィPL:この子らに付き合っていると、諺をじゃんじゃん覚えられます(爆)   レイブンPL:では、そうさせていただきます(笑) ノワール :「あら、それじゃぁ、別のことわざなんじゃないかしら?        わたしの知っている【コロンビア産の豆】とは意味が違いますもの。        【コロンビア産の豆】というのは、        事前に注意していれば失敗しないで済むということですわ。        なんで、【コロンビア産の豆】がそういう意味になったかというと、        …あれ?なんででしたっけ?        たしか…昔イーストエンドの大名に仕えていた二人の小姓に        大名がコーヒーを持ってくるように命じたところ、        一人はただのコーヒーを大急ぎで持ってきて、        もう一人は、コロンビア産の豆で淹れたコーヒーを持ってきましたの。        大名は、まずただのコーヒーをお飲みになって、『まずい』と一言。        そのコーヒーを淹れた小姓を切ってしまわれたの。        その後、コロンビア産の豆で淹れたコーヒーをお飲みになって、        『美味い』と一言。それを淹れた小姓をとりたてたのですわ。        そこから、前もって用心して事を行えば        失敗しないという意味になりましたの。        そうに違いないですわ。」       ちょっぴりど忘れした、ことわざの由来に関しては       豊富な想像力で補って、エトワールに説明しました。       (つまり口からでまかせ) エトワール:「なるほど、、、何処の地でも貴族と言うのは勝手な人間が多いものなのですね。        しかし、その話を切っ掛けに、子々孫々に教訓を残すとは、        イーストエンドの方々は何と教養深いのでしょう。」       完全に本気にして、感動すら覚えています(笑) 冒険者達が途中から脱線し、諺話で盛り上がっている横で、 アシモフは一人、ぶつぶつと呟いています。 アシモフ :「・・・確かに今回は重装なのが一人か・・・        アタックチーム相手にはちょい厳しいか・・・」 アシモフは顔を上げて、サーヴィアに声を掛けました。 アシモフ :「わかった。600ガメルでいいんだな。お貸ししよう」 サーヴィア:「話のわかる人で良かったよ。ありがとう。」 ノワール :「そうだ。        お仕事はいつからなのでしょう?        お買い物とかする時間あります?        って、ここでするお話ではないですわね(笑)        さぁ、移動しましょう!」 アシモフ :「今日はこれから席を変えて依頼の詳細を聞いてもらうだけで、        実際の仕事のスタートは2日後だ。        だから、話を聞いてから買い物でも十分間に合うと思うけど?」       そう言いながらアシモフは席を立ちます。       「・・・そうだな。人数も集まったし、移動しようか」