○格闘娘々ノワール奔放記(2)
最初に。
これは、煙屋のキャラ、ノワールが参加した、GM-Tubさんのシナリオ
『おふくろ亭へようこそ』のプレイヤーの立場で編集したリプレイです。
つじつまあわせや読みやすさのため、順序の入れ替えや発言の削除や追記など行っております。
文責はすべて煙屋が負いますので、そのようにお願いします。
■依頼人登場
逆立ち青山羊亭に糸目の人間がやってきます。
その糸目の男に案内されて中年の女性もやってきます。
中年女性 :「すまないねぇ。厄介ごとに巻き込んじまって」
糸目の男 :「なに。おばちゃんが気にすることじゃないさ。
ステイシー経由の依頼なんだ。
おばちゃんは大船に乗った気でいてくれよ」
糸目の男=神崎 紫郎はオルワインさんと二言三言言葉を交わすと
カウンターのそばにある伝言版に紙を貼り付けます。
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依頼内容:住込みで調査&護衛
募集人数:4~5人
報酬:成功報酬のみ200ガメル
備考:料理が得意な方歓迎、初心者大歓迎
詳細は交渉用テーブル3にて
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神崎 紫郎と、依頼人 道場八重は交渉用テーブルに移動します。
■第一の冒険者
奥の雑談テーブルから一人の草原妖精が現れ、張り紙に目を留めます。
シュリンプ:「へぇ~何か面白そう♪行ってみようっと♪」
草原妖精はそのまま、交渉テーブルのほうに移動します。
■第二の冒険者
青山亭に長い黒髪を先端で束ねた女性が入ってきます。
レニス :「ふぅ…、今回はあまり活躍できませんでしたねぇ…。
もうちょっと、頑張らないと…。」
と、呟きつつ依頼人が声をかけているところを目撃します。
レニス :「お財布も少し、不安ですし…。
休んでいるのもあれですから、行ってみますか…。」
と、呟きつつ交渉テーブルの方へ向かいます。
■第三の冒険者
青山羊亭のカウンターで雑談していたピンク色の鎧を着たイーストエンド風の少女が
顔を上げます。そして、誰かに気付いたのか、そのまま交渉テーブルの方へ向かいます。
■第四の冒険者
青山羊亭にメイド姿のおねーさんが入ってきます。
ロベルタ :「ふぅ、やはりこの格好のほうが落ち着きますね・・・。」
リラックスした感じですが、足運びはちょっぴり素人さんではなかったりします。
ロベルタ :「あら、料理が得意な方募集?」
ちょっと興味を覚えたのか、メイドおねーさんはテーブルに向かうのでした。
■第五の冒険者
青山羊亭にお嬢様姿の黒髪の少女が入ってきます。
ノワール :「あら?依頼ですのね。
一応話だけでも聞いてみようかしら?」
少女はそのまま、交渉テーブルのほうに移動します。
■最後の冒険者
青山羊亭のドアが開いて、外食しに出て行った紺碧色の髪のエルフが戻ってきます。
銀のフライパンに中華なべを背負っています。
ファデット:「ああ、馬刺し美味かったなぁ・・・。」
馬刺しを食べてきたようです。
ファデット:「でも金使いすぎた・・・・。何?食い物関係か?」
料理とか食べ物という言葉に弱いようです。
ファデット:「オレ。ファデット。ファブって呼んでくれな。
依頼人が来てるな。行ってみねえか?」
独特な言い回しで、そのエルフはふらふらとテーブルのほうへ移動します。